
自由形のレールバス。
いきなり余談ですがレールバスのブームは数度に渡っております。1920−30年代の第一世代、1950年代の第二世代、1980年代の第三世代。
典型的な、第2世代のレールバスでありますね。国鉄キハ01 02 03であったり。富士重工製の羽幌炭鉱や南部縦貫鉄道的な雰囲気の。
7幅ゆえ、あのへんのレールバスの特徴であった「背の低さ」が感じられます。
また、おでこ部分の欠辺カーブスロープに依る丸みが嬉しいです。ここだけですごく丁寧な造形に見えますからね。

活躍シーン。
ぬぬ皇国? 南国感があるのですが、如何にもな熱帯雨林の中の停留所です。

内部構造。トレインモーターではなくて自作動力車!
ミニマムサイズにモータと電池、受光ユニットがシステマチックに組み込まれており、メカギミック的な美しさ備わります。なお、1x7のシャフトに注目。このシャフト1本の抜き差しで車体と動力が分離します。
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