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2021年06月30日

【鉄道作品日本形】日本の鉄道、創始期のキワモノ? 190形。



 今からおよそ150年前……。

 新橋〜桜木町の最初の鉄道開業に合わせて輸入された機関車は4形式10両。
すべて1Bのタンク機関車。平坦線での高速運行を志向した仕様は共通。

 有名なのが1号機関車 150形。バルカン・ファウンドリー製
 3号機関車の110形(ヨークシャー製)も保存機あり。今は桜木町にいますよね。

 ただ、この2両は余り優秀な機関車ではなかったとか……。

 最も優秀だったのは160形。シャープスチュワート製。
 これは10両中の4両を占める。明治村の12号が増備された同形です。

 次点がA3形の2両。エイボンサイド製。省形式無いのは早期に台湾に転用されたため。台湾に1両が保存。

 残る2両がダブス製の190形。


 この190形。極めて特異な形状でした。
 当時の写真(メーカー公式写真)見ればあまりに印象が鮮烈ですが。

 側水槽がとても大きく、動輪の半分を覆ってしまうようなもの。
 その上ブレーキがなく(手ブレーキも)、ブレーキは付属の「ブレーキ車」に依存。さらに2両の190形に対してブレーキ車は1両のみ。どうやって使うの? 機関車−ブレーキ車−機関車の3両ユニットで使う双合機関車だったとか! 英国にはそういう機関車あるのは証拠とか言われてます。

 ただ、そんな使い方は鉄道創業時に出来るわけもなく。
 直ぐに普通の機関車2両として使われるようになった由。機関車本体にもブレーキ設けたようですが、当時の錦絵には機関車+ブレーキ車とかも描かれてたりします。
 謎はなお、多きまま。

 しかしキワモノには、非ず!
 その実はシャープやエイボンサイドに伍して優秀な機関車であり、稼働率も高かった。多くの錦絵にも描かれるのはその証拠でしょう?

 なにより、ダブスは明治時代、多くの機関車を日本に納入しています。その多くは名機でありました。1B1タンクのA8系、C1タンクのB6系、そして6270などの4-4-0テンダ……。
 つまり、鉄道創業時の機関車の中でも後世に与えた影響は大きかったのですね。

 その190形も流石に20余年経ての1895年・1897年には原型留めぬ大改造を受け、おとなしいスタイルに。払下げ後の1927年に廃車されていますが、まぁ十分に活躍したとは言えるでしょう。

 

 作品としては、すでにゆゆ様のものがあります。試作的なもので8幅でした。
http://legotrain.seesaa.net/article/469465435.html


 なかなか良いスタイルでした。ロッド類は省略でありましたが。


 また、yamatai様のLDDもあります。2020年6月ころ?

 サイドタンクを8幅として、6幅になる動輪に対してサイドロッドは表現することを想定されていたようです。白いのはPUハブでしょうか?



◆◇◆◇◆◇◆◇◆



 190形。そのスタイルに惹かれ、予てから作ってみたい形式の一つでした。

 最初は先のyamatai氏の方式を考えていたんです。サイドタンク部を8幅にして、サイドロッドを逃そうと。

 しかし、ながに様のダブサ及び拙作のGWR シティ級を思い出し。
 動輪をダミーにしてナロー化してしまえばサイドタンクの幅だって狭くしてしまえる?




 そのアイディア降って来たら、<<続きを読む>>
posted by 関山 at 23:01| Comment(0) | 鉄道作品(日本形) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年06月29日

【鉄道作品ナロー】鉄道模型は走ってこそ! シェイの改造(2) 阿里山18噸

 海軍の42噸の方は、カーブもせいぜいR40(レゴ標準カーブ)ですからすんなり改良できました。

 問題は阿里山の18噸。こちらはR24(ナロー標準カーブ)を曲がる必要があります。

 そのうえ。
 前回は1気筒に割り切ってしまったシリンダを、実物どおりの2気筒にしたいという欲も湧いてしまう。欲張りです。


 まず、幻の一次改良です。
 呉 海軍のと同様、前部台車へのユニバーサルジョイントの撤去と、前部台車のターンテーブル支持にしたもの。


 これでも、R24は克服できませんでした。

 ひとまず走りはするのですが、2-3回に一度は壊れるような状態です。直線とカーブの切り替えはいわば「緩いS字カーブ」なんですが、それに耐えられない。
 要は、もとより悪化です(2シリンダ化も有りましたし)。


 そこで。

 
 二次改良。さらに、思い切り。

 後部の台車からもユニバーサルジョイントを撤去。
 シリンダの前後スライドも諦め。

 シリンダは後部台車に固定。シリンダごとカーブでは首をふるように。
 しかし、もとから後部台車の首振りは小さめ。これで何とかなってしまうんです。

 シェイ元来のギアドライブの面白さと、2シリンダの動きの楽しさは天秤に掛けちゃった感じです。
 無論、大きくなってしまっても良いとか、通過可能曲線半径が大きくなっても良い……みたいな方向もあるとは思うのですけども。

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posted by 関山 at 23:59| Comment(0) | 鉄道作品ナローゲージ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年06月28日

【鉄道作品 日本形】鉄道模型は走ってこそ! シェイの改造(1) 呉 海軍建築部42噸


 動力系改良後の姿です。
 変わったというよりは「変えずに済んだ」ですね。妥協ですから。


 ギアードロコ、シェイ式蒸気機関車は既に発表しました。

 阿里山18噸 ナロー
http://legotrain.seesaa.net/article/481934442.html
 海軍 呉建築部 42噸
http://legotrain.seesaa.net/article/481934578.html

 正直なところを告白すれば。

 いずれも「限られた条件での試運転」なら、「なんとかなる」ような走行性能でありました。
 レゴトレインのカーブは特殊な足回りの機関車には不利極まりなく。

 阿里山18噸は
「R24はぎりぎり。S字カーブ不可。前進後退は可能。負荷かけても大丈夫だが……安定はしていない」

 海軍42噸は
「R40は可能。S字カーブも可能 但し後退不可で前進専用。負荷をかけると(貨車等牽引すると)破損」

 という成績でした。

 これでは。意味が有りません。
 列車を引いてこその機関車ですし、ナローの機関車なら急カーブのS字をくねくね走って欲しい。入換機が後退もできないのは楽しく有りません。

 思い切って、走行性能重視にしてしまいました。
 トラブルの多い前部台車への、ユニバーサルジョイントによる動力伝達を断念。
 前部台車はギア付けての空回しに割り切りです。


 前部台車へのユニバーサルジョイントがなく、前部台車がシリンダと繋がってないのが分かってしまいますよね?


 サイド、これならわかりにくい?

 でも、これで成功!
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2021年06月27日

【作品紹介ナロー】ひろどり様の軽便電車。ミニマムサイズ!


 ! 6月19日に突如お披露目。皆を驚かせました。


 モデルは羽後交通のデハ3だそうです。
 1067mm軌間用のそこそこ大きめの木造単車ですが、ナローゲージの電車としての解釈です。
(762mmの電車ってボギー車ばかりで、意外と単車少ないのですよね)


 極小サイズ。床面の下げ方も限界レベルでありましょう。

 無論、電源系は自車未搭載です。電池を牽引する貨車に搭載前提とのこと。

 木造車の表現と丸窓が良いデザインです。
 腰板部分はウエッジプレートの上にタイル貼ることで、裾上がりの表現も出来ているのですよね。


 前面も美しい。丸形形状です。ハンドル付きタイルは有能な部品です。

 ダブルルーフの大仰さもたまりません。


 気になる中身。

 マイクロモータの駆動です。
 将来的には? 魔改造のPF受光機と3.7vバッテリーは収まるかも知れません? リモコン制御なしの直結式ならば直ぐに単独自走に出来てしまうかも知れないですよね?

 また、PF-M化(Pu-M化)も可能ですかも。パワーとスピードが全然違いますから。
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2021年06月26日

【作品紹介ナローゲージ】5udon様の「独活山(うどやま)鉄道」の世界



 ナローゲージイコール「心象鉄道」という発想は古いのでしょうか?

 軽便だから自分の鉄道を模型で再現してみる……というのは1970年代に流行ったムーブなのです(当時の趣味誌にその片鱗を窺えたりします)。

 1980年代後半にはなぜか廃れてしまう文化なのですが。

 でも、21世紀入ってからの架空鉄道文化が復興。
 そして、商業的にも「猫屋線」は心象鉄道の流れを正当に汲んでいる……のでありますね。

 そんなことを語らせてしまうような、作品世界が顕れました。



突然ですが、昭和96年(2021)6月20日、架空の軽便鉄道会社を設立します。

名称: 独活山(うどやま)鉄道
鉱業、林業、観光を経営の三本柱としています。
社訓
設定、歴史は都合よく改変します
展開はマイペースで適当
第一段として主力のUD1形機関車を紹介いたします。PUで自走します。
 とのこと。


 UD1形 素敵なゲテモノ機関車です。
 ボンネット突出のディーゼル機関車と気動車を融合させたような形状は、幾つかのプロトタイプに思い当たります。然し、自由形としてうまく消化されているのですね。つまりはオリジナルティ!
 
 時代考証とかが思いつかないのも、これはこれで巧いとおもうのです。
 遠い昔なのか、今現在のことなのか? ミステリアスも味付けです。


 スタイル・フォルムはPUを魔改造無しで組み込むための必然でありましょうか。

 一種のラージナローというべきなのかも知れません。テクニックフィグがスケール感を暗示しておりますね。


 ボンネット開ギミック。ライトも純正品点灯。
 小さいながらに、詰め込まれています。


 小さなトンネル? も合わせて。車庫も兼ねてる感じですね。
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posted by 関山 at 23:59| Comment(0) | 国内の作品紹介・ナロー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年06月23日

【作品紹介】番翁様のキハ66・67。気動車は楽し!/キハ126−127も。

 キハ66・67形は九州地区専用の気動車。
 1975年に新幹線の博多開業に合わせて用意された、2ドア転換クロスシートというユニークなものでした。

 いや、そのスペックもいまでこそ珍しくないのですが、当時は画期的だったのです。急行から快速、普通列車にまで、主に筑豊地区で使われました。66−67はペア使用が必要ですが、それをまもれば他形式との混成も自在だったようです。

 前面形状は高運転台で、そこはもうちょっと先の量産車、キハ40等のルーツもなっています。

 1990年代に筑豊には新型車両が導入で、長崎地区に転属してきました。
 近年に急激に廃車が進み、いよいよ退役です。青1色の塗装が長かったですが、国鉄急行色への復元塗装も人気集めておりましたね。
(代替車が通勤タイプなのが非常に残念です……)
 

 2両編成化、実現です。

 全長は44ポッチなので、6幅のフルスケールです。
 おかげで、窓割りは省略有りません。


 窓の2連になっているところも再現です。あの窓配置は117系にも繋がったのですよね。
 ドア幅が狭く見えるのが惜しいです。2幅のままじゃないと窓配置が壊れますので、窓ガラス部分を大きくしたら(2-1-2)、両開き戸にみえそうに思うのですが。

 でも、全体にバランスが良いです。



 相方の車は仮完成で、窓の二連化ができていません。とりあえず違和感はないですね。

 前面は微妙な後退角が表現されています。

 国鉄気動車で純粋な切妻ってそれこそキハ35系程度で、キハ17あたりからキハ58系、最終的にはキハ40迄伝統的に「微妙な後退角」あるんですよね。
 0.25ポッチ?の張り出しで表現です。この表情が実にいい感じ!

 この顔で、キハ40各タイプも作れるかも知れません。
 あと、表情を変えて(前面窓の位置1プレート降ろして)キハ58やキハ65も作れば、デビウ当時の急行運用も表現できるかも?

 幌枠は割愛ですが、現状では気になりません。こだわると大変ですし。ただ、気動車は幌付きとホロ無しで顔の印象が変わっていますので……。



 関連して、キハ126-127です。既存作ですが。<<続きを読む>>
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2021年06月22日

【イベント】6月19日 横浜レゴ会2 その2 「碓氷第三橋梁の、プロトタイプ(ふじもと様)」ほか




 前回記事こちら
「6月19日 横浜レゴ会2 その1 「古典蒸機のパラダイス」【写真98枚】」
http://legotrain.seesaa.net/article/482147286.html


 古典蒸機編とは分けてみました。
 それほどに、ふじもと様が制作中の碓氷第三橋梁ジオラマはインパクトが有るのです。


 今回は、4連のアーチが仮完成です。

 レンガは1x2のプレートをひたすら積層したもの。質感が素晴らしい!
 装飾などが未だなのですが、それを補うもの十二分に。鬼は、素手でも強い!



 傾斜は66.7パーミルを正確に再現しています。

 線路は仮設置ゆえ、凸凹が気になります。
 これは意見が分かれるのですが、碓氷のアプト式は「正確精密に設置されてる」ものなので歪みはあんまり許容できないのですよね。
(当時の写真や動画など見ると、歪んでいるという声もあります)

 まぁ、今回は飽くまで仮公開ですから。
 

 望遠気味に狙うと、質感が鮮烈です。
 本物感が、凄い。


 列車は拙作の3900とEC40による電蒸運転時代のイメージです。
 まだ電気機関車の信頼性が低かったころは、蒸気機関車との重連で信頼性を確保してました。

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2021年06月21日

【イベント】6月19日 横浜レゴ会2 その1 「古典蒸機のパラダイス」【写真98枚】

 確保できた会場の狭さと、また時節柄関係者のみでの集まりとさせていただきました。
 閉鎖的なのは個人的に嫌なのですが……そこはどうかご容赦ください。


 さて。参加メンバー的に懐古嗜好になるのは必然でした。
 昭和なんて通り越し、明治大正への嗜好です(笑)。

 そういえば。
 以前、ある総合オフで、ヨンハバのテーブル(tamotsu氏が仕切り)は令和の世界観なのに、トレイン卓は昭和だよねーって自虐したこと有りましたが。更に飛び抜けてます。
 でも、それが楽しいのですよ?


 最初に走らせたのが拙作の160形です。鉄道創業時の汽車です。
 尤も、今も走ってますが(笑)。作品の仕様としては明治末から大正くらいの姿でしょうね多分。


 キャブ内にケーブル見えるのはご愛嬌で(笑)。
 極小の3.7vバッテリーは試したのですが、このクラスの蒸機にはパワー不足でした。


 目玉の転車台。yamatai様作。

 22.5度ごとに線路出せる大きさなので、機器を置く1線以外の15線が使えるというすごい状態です。
 電動操作は心地よいものでした。

 あと上路式、良いものです。

 載っているのは5860形。yamatai様の新作です。


 真正面に居る8620(鱒寿司様作)が寧ろ大型機で、近代的という世界です(笑)。

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2021年06月20日

【レイアウトプラン】6月19日横浜・6月20日横須賀のレイアウトについて

 6月19日はプライベートな集まりを横浜で行わせていただきました。
(時節柄と部屋面積的にご容赦をば)

 そして翌日6月20日はyou☆霊様主催の横須賀レゴオフです。

 それぞれのレイアウトについて。プラン図(Blue brick)で解説しておきましょう。



 6月19日 横浜レゴ会用のレイアウト。
 会場は、小さめの会議室です。
 
 ここはテーブルが1800x450が4本。そして1400x450が2本です。

 目玉になるのは、yamatai氏の新作、ターンテーブル。
 レール2,5本分で概ねの古典蒸機は収まる寸法です。そして構造上、22.5度づつに線路を出すことが出来ます。

 また、機関区の付帯設備……給水塔・給炭台も備わります。

 これを華やかに魅せ、そして使いこなすためには?

 本線エンドレスの外に出すのは必須です!

 こうした設備がエンドレスの中にあると、走る列車に阻害されて機関庫のオペレーションが恐ろしく不自由になってしまうのですよ。機関車を並べ替えたり出し入れしたり。ターンテーブルが機嫌損ねたときは調整も必要になるかもしれません。意外と触ること多いのです。
 また、機関車並べた写真撮る際にも不便です。

 機関庫を外に出してしまい、入出庫線(ターンテーブルの左上方向)はメインは長い直線に。
 これなら緩やかな傾斜で、ターンテーブルのために嵩上げした線路につなげることが出来ます。
(ターンテーブルは4ブロック分の嵩上げでした)

 結論から申せば、このメインの入出庫線は十分に機能してくれました。
 これまでの運転会などで、機関庫から出庫して、本線に出して客貨車に連結。運転して……運転終わったら、客貨車を切り離して機関庫に戻っていく……。という当たり前のオペレーションは想定されながら難しいことが多かったのです。

 でも、今回は上手くいきました!

 なお、補助の入出庫線もあります(ターンテーブルの左下方向)。こちらは短めのもので急勾配・急カーブ。
 お飾りかなと思いきや……? 機関車によっては十分実用になりました。yamatai氏のにしても(5860等)、拙作にしても(6200)、4-4-0(2B)の車軸配置は悪条件にも強いなぁと思ったのでした(笑)。

 他の特徴です。
 
・カーブは新調したR56のTRIX-BRIXです。新型のABS成形品。同じR56でもMe-modelsの不安定さとは別次元の快適さでした。

・側線はカーブに設けて有効長を稼いでいます。

・シーサスクロッシングは内側線と外側線の車両入替に大活躍! これもTRIX-BRIXのR40ファミリーのものです。定番商品ですが便利 一家に一基! です。というか自分の9V縛りがなくなると本当に自由になるなぁと痛感させられます。

・片渡り線も多用して、スペース効率上げています。

・テーマは「明治・大正の鉄道」メイン。故に非電化で、鱒寿司氏の腕木信号機で味付けしました。なお、そんなところですが、昭和の国鉄気動車くらいなら違和感なく溶け込めるのも事実ですね。明治鉄が英国鉄と調和するのは言うまでもありません。

 一方で、このプランで。
 東武のような蒸気機関車の走る大手私鉄という変形もありかもしれません。
 はたまた昭和の国鉄幹線や平成のJR亜幹線もありかもしれないですね。ターンテーブルにディーゼル機関車や気動車が並ぶのも悪くはないんですよ! ターンテーブルこのままではC57やD51は無理ですが、8620や9600なら運用できてしまうのですし。


 なお、会場。
 建物が「重文」で趣あって、そして横浜中心部なのに会議室の貸し賃が安いのは有り難いんですが(古いから安いというジョーク)。
 しかし、机が致命的にボロいです。水平が取れません。
 机も大事ですよ……。当該私設は12月から修理入るそうですが、再開館の際には会議テーブルも新調願いたいものです(笑)。

 

 こちらは6月20日。横須賀レゴオフのプランです。

 大きめの会場ですが、総合オフの中でトレイン卓を6卓いただきました。1800x450mmの会議机6本です。
(総合オフは傾向にも依りますが、5−6卓は限度でしょうね)

 こちらの目玉は、ぬぬつき氏方式のトラス橋です。これを2本!
 このエリアがあることで実面積以上に線路有効長が稼げ、広々とした印象になります。空間は谷間か運河か、まぁ自由に想像してくださいということで。常時立ち入らない空間ですよ。メンテ空間になるのは言うまでもなく。
 余談ですが、トラス橋は2x16のプレートで作ると設置も楽で強度も確保できます。2x16のプレートが割高で……というのは問題ですけども(色次第ですが)。皆さんも造りましょう……!

 なお、全体の卓数考えると鉄道系と街系・建物系の統合はメリット大きいのですが、建物作られる方は内装を見せるため、内陸部への配置好まれないことも多いです。
 今回はモジュールビル約3.5棟ぶんを外周の外に出してしまい、そこへの線路は港湾への引き込み線という割り切りにしました。

 臨海地帯への引込線が街の中を通っていく情景は神戸ほかで見ることが出来ました。海外にもそういう場所は多かったのです。車両の置きっぱなし禁止で、撮影用の場所です。
 臨港線への繋ぎはtrix-brixのダブルスリップ。本線側は直線側なのでトラブルもありませんでした。そして、見栄えのする装置です。

 メインの島は、やはりカーブも生かして側線広げまくったプランです。内側本線は3箇所も。また外側本線も渡り線つかうことで短い機留線を設け、柔軟性高めています(図の左方)。
。こちらでもTRIX-BRIXのR56カーブと、シーサスクロッシングは使っています。この便利さ快適さはもう逃れられないですね。シーサス自体は見栄えも良いですし。
 
 運転テーマ的には、電車持込の方が多かったので、JRか大手私鉄の電化線設定です。架線柱立てて。信号機は色灯式で。
 
 それにしても。
 トラス橋をあと2本用意できたら、複線橋梁という最高の情景になるのですけども(笑)。 
 
 最後に余談。
 この会場の机は割と新しく、平面なのと並べたときに面が揃うのは感動でしたよ(笑)。
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2021年06月19日

【作品紹介】「つばめ」を継ぐもの。アイン様の787系電車。

 自分の世代にとって、「つばめ」は幻の列車でした。

 戦前のC51やC53の牽く列車か、戦後のEF58「青大将」。すなわち、国鉄の象徴であった全盛期の姿はいざしらず。
 1975年で山陽・九州間の特急電車の愛称としても消滅して久しく。そして、憧れを募らせる。


 その長きブランク17年。1992年。「つばめ」の復活は大きなニュース。

 787系電車は当時もっともデラックスで、デザインも凝ったもの。各種のサービスやら宣伝やら、最大限に華やかな復活であったのです。
 そして、博多と鹿児島を結ぶルートも未だ太いものでありました。

 乗車したときの驚きと感動は忘れません。名前に恥じない列車!



 その後28年、九州新幹線の開業で「つばめ」はまた変わってしまいました。787系も今はローカル特急用に。
 それでも、遜色感はありません。
 生まれの良さ、血筋の良さ、あるのでしょう。



 アイン様の作品。その驚きと感動、伝えてくださってます。



 先方の記事
レゴトレイン 九州代表の特急車両!787系を作る
https://ameblo.jp/ainchan2019/entry-12680170335.html
レゴトレイン 787系デビュー♪
https://ameblo.jp/ainchan2019/entry-12680564437.html

 

 前面、スロープで角度つけ。隙間なし。前面上部で角度変えているのが芸コマです。ここはストレートではないのですよね。

 ポチスロやヘッドライトブロック裏面で表現された微妙な開口部の印象も見事。

 鮮烈なのはおでこのライトですね。意図的に突出させたデザインですから。


 スカートも見せ所です。
 JR九州車両は、そこにこだわりがあります。

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2021年06月18日

【作品紹介】さくりん様のE231系 常磐線。通勤型の、新解釈。

 同題材、最近5udon様のものも紹介しましたが、方向性の違いが興味深いですね。
 むろん、どちらも「あり」です。


 さくりん様の作品、純粋に6幅。全長は26ポッチ解釈(中間車基準)。
 そこに4ドアを割愛なしで。

 
 この雰囲気も良いものです。

 ショーティの可愛さとリアルさの同居ですね。
 そして、ダークターコイズの帯色が鮮やか!


 常磐線(快速)のE231系は103系を置き換えたもの。

 成田線の我孫子支線でも運用されています。常磐線は千代田線直通・快速・中電ともに新車がなかなか入らないイメージでしたが、置き換えるときは一気に新車導入で雰囲気ががらっと変わってしまうのですよね。

 E231系は、103系のエメラルドグリーンの流れをつぐ鮮やかな帯色です。

 左は、スカ色帯の成田線120周年記念塗装。


 先頭車の割付。4ドア車のドア間をミニマムにすることで、ドア数の省略を避ける方向です。巧く26ポッチ(先頭車27ポッチ)に収まるものですね。

 床下機器のボリューム小さくしているのは、軽快さを出す意味で有効な手段でしょう。 台車がシンプルながらもホイルベースを確保した造り……車輪をぴったり並べるのではなくて1ポッチ開けた造りなのは、リアルティという意味で効果絶大です。全長がショートだからこそ、台車のリアルは大事なのですね。


 ドア周り。車体の裾の絞り込みは6幅では難しいのですが、ドアのみを絞るという手法は画期的なものでしょう。ドア凹みの再現にもなり、なかなか効果的です。

 屋根はタイル仕上げですが、一部にグリルタイル入れることで、最近の?コルゲート入った屋根の表現になっているのが良い感じです。

 エアコンのターンテーブル台座は希少な灰色です。
 この部品、そろそろ作って欲しいのですがレゴ社。

 信号煙管やアンテナ類の表現も嬉しいですね。

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2021年06月17日

【作品紹介】超豆茸様のGSE! VSE!


 2018年にデビウ。最新型のロマンスカーがGSEこと70000形。
 前面展望でありつつ、従来型のボギー車という、理想と現実を融合させた車両といえばよいのでしょうか。全体のデザインもVSE……MSEの流れを汲みつつ新規性を加えたもの。

 嬉しいのはカラーリング。オレンジ中心のボディはロマンスカーのアイデンティティを取り戻した感はあります。○鉄のようにみえるという悪口はありましたが、赤系統の単色塗装の宿命でしょうね。

 既に、アイン様作品があります。

 アイン様 GSE 2018 5/10
http://legotrain.seesaa.net/article/459333189.html

 また前頭部試作のみでは幾つか作例がありました。

 何れにせよ。あの前面形状は、かなり難しいものと認識されている様でした。
 試作品ではかなりトリッキーなものもあったと記憶しています



 超豆茸様の作品は、通勤車と特急車ではやや違いますね。
 
 通勤車も程よいバランスで作られているのですが、特急車ではかなり凝ってる印象になってきます。その流れでの、GSE。写真は製作中のもの

 大きな無理をセず。然し、あのエッジの立った曲面という形状を再現しているでは有りませんか。丸くもなく四角くもない、あの絶妙な形状の再現です。
 前面窓の角度もピッタリ。

 銀色のピラーはデザイン上欠かせない部分ですが、前面窓パネルの左右に横組み処理です。
 前面下部はポチスロによるスッキリした表現です。これが実車のエッジ感に通じておりましょうか。

 側面は、クリアの横組です。


 完成車です。屋根がスロープ仕上げに。また床下の灰色が表現追加されています。

 側扉は4幅分の横組で縦長窓の表現。

 前面窓の隙間埋めは極めてシンプルなやり方なんですが、これで正解な気もしますね。一方で、割愛されたり、ここはこうしてほしいなぁ……と思うところも無いわけでは無いのです。
 それは、自分で改良作として形を見せればよいのですよね。頑張ってみます。好きな電車の一つですから。
 前頭部という部分で、良い答えがある以上はレスペクトしていきたいのです。

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2021年06月16日

【作品紹介】超豆茸様のレーティシュ鉄道カラーの小田急1000 赤い電車の魅力/ロマンスカーEXE原形 実用本位でも高品質。



 箱根登山鉄道の箱根湯本〜小田原間。
 嘗てはデュアルゲージで、登山電車と小田急が併用していました。元来は登山電車の標準軌のみ。戦後に小田急乗り入れ用に狭軌を追加したものです。
 
 しかし、登山電車の輸送力は小さなものです。
 根本的な輸送力増強として、小田原〜箱根湯本間は小田急車両のみの運行にされてしまいました。乗り換え増える不便さもありますが、でも箱根へのお客は新宿からの特急ですから問題もないということなのでしょう。

 その小田原〜箱根湯本間には専用の1000形電車4両が使われています。
 箱根登山鉄道(ちなみに小田急グループ)の姉妹鉄道たる、瑞西のレーティシュ鉄道の塗装を再現したもの。ステンレスボディに赤ラッピングは意外と、似合う!

 余談ですが、デュアルゲージ時代。大きな小田急が狭い線路。小さな登山電車が広い幅の線路走ってたのは愉快ですね。
 更に余談。レーティシュ鉄道と小田急、線路幅は6cm7mmの差異しか無いのですよ。でも瑞西のメーター軌間と日本の1067mmの世界観が全く違うのは既に記してきたとおりであります。


 1000形は1989年に投入された、小田急初のVVVFステンレス車。
 沿線イメージを維持するがためか、京王8000系と並ぶ高品質な通勤電車! 普段だ使いだからこそ良いものを。良き理想主義でありました。
 上質な立て付け、丁寧な仕上げ、優れた防音性。柔らかいシート。まるで高級乗用車? ロマンスカーとは違うプライドのある車両です。戸袋窓も採光や視界をサービスと捉えて省略されず。

 超豆茸様の作品でも、戸袋窓の表現がこの電車の「気品」を感じさせるのですね。そして赤に銀帯の鮮やかさ。華やかさ。


 小田原駅の表現でしょうか? かつてはこの切り欠きホームに登山電車が入ってきてたのです。


 小田原を出て、東海道線と分かれるあたりの表現でしょうか? 単線の、急勾配区間をゆく1000形も味のあるものです。

 なお、この1000形は稀に新宿方で運用されることもあるとか。無論、他の6連と組むので混成編成に。箱根の宣伝に、常時1本くらいは新宿発着に入れてほしい気もしますね。

 赤い電車は、格好いいのです。


◆◇◆◇◆◇◆◇◆




 これもまた。「上質」なのかも知れません。ロマンスカーEXE 30000形。
 以前 更新後のαを作られておりましたがこちらは原型車です。1997年の登場ですから新しくみえて実は24年選手なのですね。そしてロマンスカー最古参でもあります。

 その登場時は、実用本位のスタイルに賛否が割れたものでした。
 しかし、実用本位でも安普請ではないのは小田急の襟持ちでしょう。

 「好きじゃないんだけどなぁ」と車内を覗き込んだとき、分厚いシートや大きく倒れるリクライニングに、派手さではない本質を感じたりもしたのでした。
(まぁ、個人的には華やかな方が好きですけども)

 カラーリングも皆を驚かせましたね。
 レゴ的には<<続きを読む>>
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2021年06月15日

【作品紹介】超豆茸様の東京メトロ 05系電車。北綾瀬支線用。美しき プチレトロ。

 他の作品と合わせて紹介……できないほどの、特別なオーラ纏った作品です。
(ロマンスカー群も気になるところですが、これは先に記事にさせてくださいね!)


 帝都高速度交通営団 05系電車は1988年から2004年迄導入された東西線用車両。
 
 前面形状・ドア幅・もちろん機器と導入年ごとに仕様が少しづつ変わるカオスっぷり。尤も営団の車両では実は「よくあること」だったりしますが(6000系あたりも編成の個体差が大きいですよね)。

 一番おとなしい仕様は極初期の導入車ですが、2009−2011年には早々引退。
 大多数はインドネシア(ジャカルタ)に譲渡されましたが、4編成は編成短縮の上で千代田線の北綾瀬支線に転用されました。ここはもとより5000系が使われており、東西線車両の最後に行き着くところで有りましたが、それを継承した感じ。


 地下と高架のみの走行の建前ゆえの、スカートなしの軽快な形状。
 1990年代までの営団、スカートレスに関しては独特のこだわりもっておりましたよね。もっとも、おもむろに踏切だらけの小田急に乗り入れてた6000系やら、今なお東横線(踏切だらけ)に乗り入れ続ける7000系とか……首かしげる部分もあるのですけど。

 でも、北綾瀬支線は全線高架ゆえ、この姿でも問題ないのですよ。


 さて。わざわざ1本の記事にした理由は、前面表現の美しさ・滑らかさのゆえ。
 思えば80年代末から90年代の営団デザイン、01・02・03・05・9000……温和な表情が特徴。
 よく言えばエレガント。悪しく言えば地味子ちゃん? でも、地味子なのが良いんですよ。地味だけど実は育ちの良いお嬢様な電車。あの時代の営団のセンスってそんな感じでしたし、実際営団の車は作りが丁寧で、乗り心地も良かったのでした!
(相互乗り入れだとくっきり分かるんですよね。国電は言うまでもなく安普請。大手私鉄でも駄目なとこは駄目でしたよ……)

 そんな顔を、3幅の横組・グリルスロープによる角度つけと側面埋め・ポチスロによる角度つけ、で再現。隙間なく仕上がっています。
 東西線の青帯も見たいところですが、この千代田線の緑濃淡帯はなおのこと優雅ですね。

 サイドは横組み窓の、アルミ車体表現。
 レゴとアルミ車体は相性良いように思います。肉厚素材だからでしょうか?

 スカートレスの前面は実はレゴでは難しいのですけど、ダミーカプラーと胴受の処理が巧いのですね。


 北綾瀬支線は綾瀬と車両基地を結ぶ短距離の支線。回送線を1979年に営業線にしたもの。以後、3両編成の電車がまったり往復。
(方南町支線に性格が似ています)

 高架線を走って、終点は車両基地の片隅。


 綾瀬駅ホームの再現ですね。

 こちらも片隅、切り欠きホームから発着します。

 さて。
 この企画は小田急線再現の流れのようですが、東京メトロ各線再現という方向も面白いでしょうね。東西線仕様の05系はこのままいけますし、05系の後期車(顔は好み分かれます)も応用で行けるかも?

 他線車両も個性に富んでて楽しいのは言うまでもありません。
 
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2021年06月14日

【作品紹介】ナカムーラ様のE257系。高度な技術を手に。

 ナカムーラ様は、以前「いつき」様として
http://legotrain.seesaa.net/article/457986772.html
 0系の作品を紹介させていただきました。


「基本造形は、シンプルで力強くレゴらしく。

 基本ブロック中心の造形はむしろ新鮮ですし、スロープ系やカーブスロープ系に慣れていると戻れないプリムティブさ。
 而して、それが鮮烈な印象と力強さを与えます。

 なにより、誰もが観て分かる「0系」「新幹線」という記号。見事に再現されているではありませんか!」


 2018年ですから、もう3年も前のことです。
(たった3年と考えてはいけませんよね)


 高校の学園祭展示のようですね。鉄道研究会。
 背後のNゲージレイアウト観るに、高校鉄研としてはレベル高いのかな? と思わせます(……ええと、自分の大学生の時よりレベル上ですよ!)。

 その前を走る、E257系東海道線仕様。

 鮮やかな塗り分けと、斜めの処理。斜め処理はプレート単位の調整です。綺麗な線が出せるものですね。


 非貫通形と、貫通形の前面です。

 車体構成、前面だけ膨らませてるのかと思いきや。
 なんと全体が6.8幅です。高度な技術を要するサイズです。真ん中の中間車もホロの周り見ると1ポッチの隙間が見えますね。

 無論 荒削りな部分だって残っています。
 でも、新たなチャレンジが嬉しいですし、こうして出展された一歩が大事なのですよ。
 顔の部分は平面・平板にならないよう面取りとか工夫されています。
 貫通形の方の斜めのラインや、また幌枠の表現もいい感じですし。

 惜しいのは、ダミーカプラーが無いこと。
 また、スカートとの形状も磨きようがありそうですよ。






 サイドビュウ。
 3両編成に縮小されていますが、実物の修善寺乗り入れの5連の雰囲気はあります。

 1両32ポッチのスケールです。パーツの成約のなか、よく纏められたものだと。


 

 会誌のほうが力作です。記事もしっかりしています。
 小ブログのことも触れられているのは照れくさいやら……ですね。ありがとうございます。あとHISEや江ノ電も楽しみにしております……いつかは ですね。

 今後もよろしくおねがいします。
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2021年06月13日

【鉄道作品ナロー】レーティシュ鉄道のプルマンカー。「惚れた客車」へ、17年ぶりの再生。



 過去と現役、東西を問わずで世界一美しい客車と思ってやまないのが、瑞西のレーティシュ鉄道のプルマンサロンカー。



<鉄道ファン 1979年6月号「グリーン車」特集より>

 雑誌の写真で一目惚れでした。最大の特徴は出窓になった側窓。こんな側窓の客車、他にちょっとありますまい?
 そのため1区画に3分割されているのですがピラーが煩いなんてことはなさそうです。寧ろ、このピラーが景色のフレームになりうる。そして、美しい角度。上下方向の大きさもたっぷり。

 車端部の絞り込みもまた優雅です。両開きの扉や、細い窓の嵌った妻面もたまりません。
 そしてプルマンのアイデンティティ。楕円の窓。

 すべてが上品に調和しているではありませんか。

 幸いにも……現役の車だそうです。
 流石に料金はお高いのでしょうけども。それはさておき外部装飾が「如何にも、プルマン」な華美なものになってしまってるのはちょっと残念。尤も、そうでもしないと生き残れないのでしょうけど。

 この写真の撮られた1970年代はどんな使い方だったのでしょうね(一般の1等扱いならいいなぁ……)。
 外装はおとなしく、気品あるものでした。



 さて。
 この客車はレゴに戻って間もない2004年8月に一度制作しています。
 瑞西米軌のスケールモデルではなく、飽くまで自由形客車として、ですが。

 側窓の作り方が偶然思いつき、当時は入手が平易だった旧ヒンジのヒンジ台とガラスで表面組したものです。内装も作り込んだ上で。


 車端部も絞り込んでいます。

 この当時、決まった牽引機はなくて同じカラーリングの自由形の客車同士で編成組んで、自由形の機関車に曳かせて遊んでいたのでした。

 ただ、当時はレゴの催しなんて年に一度のミリオフがあるかどうかの頃。期待してたEjltcは急に活動しなくなりましたし。せっかく作ったこの車も余り活躍しないまま。作るものも自由形離れて欧州の1435mmや日本形メインになっていきましたし。

 さて。
 そんな日々が続いてましたが。なも様が2011年にこの題材を綺麗に作ってくださりました。
https://brickshelf.com/cgi-bin/gallery.cgi?f=485348
 自分が省略してしまったような部分も丁寧に作り込まれた作品です。
 側窓の作りは拙作レスペクト、有り難いものでした。

 それももう、10年が経ってしまっています。

 無論、恋が終わったわけではありません。
 なんとかして二両分作るためのパーツ集めを少しづつ。そして牽引機のGe6/6iを作ったのが2020年6月。
 この地点で、今やるのなら、きちんとナローゲージにすることとか決めていたのでした。



 亡骸。
 いや、17年経てよくこの状態で残っていたものです(苦笑)。少しつづ部品取りされてもいつかの復活夢見ての、姿。


 そして、新たな命が生まれます。<<続きを読む>>
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2021年06月12日

【鉄道作品ナロー】レーティシュ鉄道 Ge6/6i ミニクロコダイル の続報



 前回記事こちら(2020年 7月)
http://legotrain.seesaa.net/article/481983490.html

 2020年7月制作の、RhB Ge6/6iミニクロコダイル。幸いにも好調なナロー動力車でした。
 そこそこ華やかな題材でもありますので各所のイベントに持ち込むことの多かったのです。

 気になる牽引力ですが、ゴムベルト駆動の不安はありつつ、簡易フラットカー4両なんてひかせたりしてましたし、また阿里山タイプのボギー客車2両牽くのも余裕でありました。


 しかし。1年弱の長期経過で欠点も浮かんできました。

 ゴムベルト、やはり耐久性有りません。古くなってくるとやたら滑るので、牽引力どころか単機での自走さえ困難になってしまうのでした。
(酒井5噸ではゴムベルトでも問題ないのですが、負荷ちがうんですよね)

 そして、取り扱いも非常に不便です。ベルト外れたら掛け直し。狭い空間で。

 ギア駆動に改造してしまいました。この記事が詳しく。
http://legotrain.seesaa.net/article/481738452.html

 もう一つストレスが溜まったのが、アウトサイドフレームの処理。
 何をとちくるったか1ポッチ接続のみで、走行中にフレームが緩む!落ちる!
 トラブル増えてしまったのですね。


 改良後の内部です。まぁ、ひと目で変わりはわかりませんが。


 ボンネットを完全に外すと、ギアが見えます。12歯ベベル・14歯ベベル・12歯ベベルの組み合わせです。

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posted by 関山 at 21:58| Comment(0) | 鉄道作品ナローゲージ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年06月10日

【鉄道作品日本形】呉建築部の海軍シェイ。大きなシェイから拡がる物語?


[18噸と、42噸]

 シェイ式機関車は軽便用のイメージが強い。阿里山とかアメリカの910mm軌間用の情報が多いせいでしょうか。

 しかし、重量100トン超。無論、標準軌用のシェイも沢山製造されていたのですよ! しかも最終製造は1945年ですから随分長いこと頑張っていたのです。

 さて。ここで日本内地のシェイをおさらい。

 八幡製鉄 1907年 1067mm 4両 10噸
 津軽森林鉄道→魚梁瀬森林鉄道 1909年 762mmm 1両 13噸
 海軍 1921年 1435mm 2両。42噸

 八幡製鉄。1067mm軌間といえど、10噸って蒸機としちゃむちゃくちゃ小さいな機関車です。なお行方不明の機関車として有名です。貯水池の中に今でも沈んでるなんて都市伝説も。

 津軽森林鉄道→魚梁瀬森林鉄道のは時々写真が見つかりますね。13噸。阿里山が18噸と28噸ですからそれに比べてまだ小さい。

 海軍。42噸。大きいです。
 また日本国内の蒸機としては極めて数の少ない、標準軌用。

 それにしても。内地の標準軌用の蒸気機関車って一体何両あったのやら……?
 海軍の構内用がシェイとそれ以外で合計6両? 標準軌の私鉄が工事用にもってた事例は新京阪鉄道→阪急の2両が知られますが他にもあったのか? あとは製鉄所などの構内用? 有名なのは横浜線で広軌試験に使われた2120形(2323号)ですが。

 閑話休題。
 海軍の呉建築部のシェイは呉の建設で使われ、その後も横須賀に貸し出されたことあったようです。1945年の敗戦まで残存。その後は行方不明……。でも、その能力を十分に発揮、成功した機関車であったようです。

 また、幸いにも写真も見つかります(靖間様 感謝です)。
https://twitter.com/sei_yasuma/status/768862082259312640



 日本内地にも居た、シェイ。
 更には地元の横須賀に居たこともあるシェイとして造ってみました(2021年 5月半ば)。

 阿里山の18噸を作りながら妄想してたものが、1年越しに形になった感じです。

 ナローゲージではないこと、急曲線も曲がらなくて済むことを考えますと、幾分か荷の軽い題材で有りました。


 全長には余裕が持てますので、三気筒です。
(C52・C53以外での3気筒機関車という解釈も出来るのですね……。尤も4気筒は碓氷峠に沢山いましたが)

 それでも小さめに収めるため、18噸同様に柔構造。台車と車体の連結はユニバーサルシジョイントのみで行っています。

 機器配置は先の18噸とほぼ同じくです。動力のMモータはキャブ内で首振りです。

 さて。
 過度な期待させないため先に走行性能は告ってしまいましょう。

・前進OK、後退NG! 自壊します。
 ユニバーサルジョイントが抜けるだけとかなら良いんですが、シリンダ回りがバラバラになります。

・前進なら、カーブもS字もポイント分岐側も何の問題もなく通過します。

・牽引力は Mモータ1個なりのもの。

 不良の原因は<<続きを読む>>
posted by 関山 at 18:04| Comment(0) | 鉄道作品(日本形) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年06月09日

【鉄道作品ナロー】阿里山18噸シェイ。その後。

 2020年8月制作の阿里山18噸シェイ。
http://legotrain.seesaa.net/article/481921335.html

 大きくは変わっておりませんが、2021年6月現在の姿です。



 機嫌を損ねやすい部分がわかってはきましたので、そういうところから修正しています。また、摺動部はなるべくシリコンオイル注しています。万能では有りませんが。

 ディテールでは、単気筒にセざるを得なかったシリンダ回りを修正、見た目が良くなりました。


 大きく手を入れたのは後部台車です。動力を承けて動力を伝えるという大負荷がかかりますのでどうしても自壊しやすかった。テクニックを少し入れて補強し、前後の軸箱はタイルで結びました。純テクニックにすると頑丈になるのでしょうが、大ぶりにはしたくないですから。

 前部台車も同様の改造は考えましたが、こちらは大きな力も掛からないので現状そのままです。他に壊れやすい箇所はたくさんありますから(苦笑)。


 バックビュウ。肝心のギアや軸受が傾いで見えるのは……ごめんなさい。

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posted by 関山 at 23:59| Comment(0) | 鉄道作品ナローゲージ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年06月07日

【作品紹介】amino様の、英国古典客車。汎用性、高く。



 特定のタイプでは無さそうですが、「如何にも」な。
 そして「汎用性の高そうな」英国型古典客車です。

 2軸でコンパートメント式。コンパートメントごとにドアが有り、そして長いステップが続くタイプ。この種の客車は日本では明治時代のものですが(昭和初期までは生き残ってたようですが)、英国では第二次大戦後でもそこそこまとまった両数が活躍していたのですよね。
 
 7幅で、24ポッチ。二軸車としてはほぼギリギリの寸法です。


 7幅ですから、この種の客車にありがちな、車体裾の絞りも表現されています。コンパートメントの扉部分は平面にすることで、扉表現にしているのは名案でありましょう。

 細かい窓割りと、深い屋根が古典客車の重厚感です。
 全長に及ぶステップが割愛されていないのも嬉しいことです。車輪部分で切れているのは致し方なしですが。


 妻面。ブラケットで車体裾の絞り部分の「調整」されているのがわかります。
 ここにリブとか、ハシゴなどあると良かったかも知れません。汎用車なら、写真などでみた気に入った要素を真似てみる……でも良さそうですから。無論、スッキリなにもない……のもディテールの一つです。

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posted by 関山 at 23:59| Comment(0) | 国内の作品紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする