ぱんにゃ様の、デュプロトレイン足回り利用シリーズの新作です。
かべぇ氏・薬師山氏の生み出したこの規格も定着しつつありますね。
(発案者以外が制作されるようになること、規格として大事なのです)

流麗な展望車の形状をパールゴールドのパイプで再現しています。
おでこ部分の窓、半月型キャノピーで再現し、その下を4x4の丸プレートで固めているのですね。
カーブスロープでパイプの下を造形して、車体裾に綺麗に繋がています。
デュプロ足回りは制約厳しいのですけども、嘗て無いほどに違和感ない造形です。
とにかく全体造形、これ元に8幅モデル・6幅モデルも有りかなぁ? と思わせるのです。
その意味でこの規格やって無い方にも、十分に参考になるモデルなのですよ。

編成は、1号車・10号車(両端車)と5号車(ラウンジ)を再現されているそうです。
サイドのラインがゴールドなのも見逃せません。
三線式Oゲージ思わせるディフォルメ感と存在感です。
この規格に、引っ張り込む魅力は十分に!
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