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2021年04月24日

【作品紹介】autumn様のキハ40 JR東海。技あり!

 少し懐かしい、JR東海のキハ40です。
 高山線と云えばこの車だった時代が長かったのですよね(1980年ころから30年以上)。

 今思えば、いい車でした。この時代に何度も乗っておいてよかったなぁと。



 箱型の車体……に見えて、結構小技を効かせています。

 貫通扉の微妙な凹み。
 キハ40の前面は完全な平らではなくて微妙な後退角が付いています。その表現の代わりにドア凹みは「あり」と。幾ばくかの流動感が生まれますから。

 標識灯(尾灯)位置のこだわり。部分横組み使うことで微妙な位置を再現。灯火類の位置って0.5プレート単位の調整が必要ですから。

 タイフォンやジャンパ栓受の立体表現も欠かせない部分。ブラケットで帯を中断してるのも「らしい」ですよ。

 地味に効果大きいのは、前面のみ車体裾を1プレート揚げていること。これは実物にはない要素なのですが、しかしこのお陰で、裾絞り車体の軽快さの疑似表現になっているのです。

 スカートそのものも絞りの効いた、きれいな形状です。


 反対側。幌付き。
 幌があるとまた表情が変わってくるものですよね。

 側面は1x2ブロックで二段窓表現。平凡? でも、それが良いし、またキハ40というスタンダードの表現になってはいないでしょうか。

 仲間にキハ48も欲しくなりますね。
 JR東海色だけでなく、一般気動車色の仲間がいたのも記憶に新しいところです。

 また、キハ85やキハ8500、キハ120などとの高山線合わせも楽しめましょう。
 特急車に対しての名脇役になってくれそうじゃありませんか。


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 さて、autumn様ではLDDも合わせて紹介しておきます。


 JR西日本。221系。
 関西圏のお馴染みの電車です。すでに嘗ての113系ポジション(笑)。

 この作品、前面解釈が独特ですね。
 側面は茶色濃淡を薄い方のみに割り切り、タイル表面組で幅広帯にしています。
 側窓、戸袋を2x2窓に解釈して、扉や開閉窓とのリズミカルな側面の再現に。

 見慣れた題材だからこそ、新たな解釈の可能性は大事でありましょう。


 JR東海。313系。
 結構前面の後退角が大きいんですよね。113系ゆずりといいますか。

 それを、ポチスロの斜め付けで再現されてきました。破綻なく、綺麗にできたJR東海顔だと思います。応用で373系やキハ25も作れそうですし。
 このポチスロ斜め付け表現はもっと使われても良さそうに思うのでした。
 

 今後も期待しております。
 
posted by 関山 at 23:59| Comment(0) | 国内の作品紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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