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2021年04月15日

【鉄道作品日本形】初代 碓氷の関守。3900形 アプト式の蒸気機関車

 現地訪問して。
 66.7‰を横川から熊ノ平まで歩き。

 そして、ひろどり様の素晴らしい作品を観た後で我慢なんか出来ません!

 半日で台枠組み、その夜に車体を造ってました(笑)。



 3900形は1893年の碓氷峠の開業に合わせて4両が輸入されたもの。
 ドイツ エスリンゲン製造。当然、日本初のアプト式(ラック式)の機関車です。

 その後の増備は英国製・国産機となるも、15年後の1908年に3両が追加されています。よほど使いやすかったのでしょうか? 
 碓氷峠は1912年に電化されて同じくエスリンゲンが機械部分製造したEC40形が導入されていますが、蒸機も貨物列車などに併用されつつだんだん数を減らしていきます。1921年にようやく全列車の電気運転化となりますが、アプト式蒸機のなかで最後に残ったのは、最初に導入された3900形でした。

 上回りは大人しいスタイルです。但し、大きなドームが鮮烈ですね。
 下回りはアウトサイドフレームで、特異な感。まぁ別にアウトサイドフレームの蒸機自体は珍しいものではないのですが(有名なのは鉄道連隊の機関車)、1067mm軌間では少ないのですよ!

 全長は10m弱。運転整備重量39トンですからCタンクにしてはちょいと大柄です。


 どことなく、可愛らしい。山男というよりはヤマノススメ?
 碓氷の機関車の中では個人的には一番好きです。(次点がEC40)

 なので作るならこの機関車! と。

 問題になるのはアウトサイドフレームの処理。第三動輪だけ最低限に露出させ、他の動輪はタイルで覆うことで表現しました。
 モータはbb0129。不人気で安いモータですが、低速で大トルク。ED42やED41でも使ってます。

 中間軸が付けにくいのがトレインモータより劣りますが、9V全開しても低速なのはこの種の機関車では代えがたいメリット。
 第2動輪はダミーに割り切ってます。

 ロッドは玩具的な簡易ロッドですが、それでも動くと楽しい……!





 6幅でアウトサイドフレームは無理かと思ってましたが、まぁなんとかバランスは保ててるものですよね?

 缶胴は実物も太めな印象あるので、Φ4にしています。寸法よりは印象ですね。

 端梁には赤を差し。アクセントに<<続きを読む>>
posted by 関山 at 13:39| Comment(0) | 鉄道作品(日本形) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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