何でも扱っています。4.5Vトレインからスター・ウォーズにバイオニクルも!
教材用等の大量調達もお任せください

◆◇◆◇◆◇◆
レゴの「全て」を世界から。日本語日本円・品切れなしのパーツ調達!
絶版パーツ、絶版セットもOK。廉価な中古も扱。


絶版になった特殊部品が欲しい、基本ブロックや特定色の大量の調達がしたい、
とにかく「安く」レゴが欲しい……というビルダーの声にお答えします。
注文を受けてから調達を行うため、即納体制は取れません。
しかし、当店に在庫切れはございません!

カンザンブリックは、日本のレゴビルドを変えてみせます!


◆◇◆◇◆◇◆
カスタムパーツ(BBB他)・カスタムキット(ME Models)の取寄せも

2021年04月02日

【作品紹介】ぬで様の西武101系(501系)電車。少し懐かしい。黄色の西武は実は希少車?



 西武の黄色い3ドア電車。701系・801系・101系……(301系・401系・501系)。
 20年前なら珍しくなかったのに、いつの間にか西武全体通して希少車になってしまいました。
 4ドアで黄色の2000系さえいまや見ることはまれに。

 しかし大昔……所沢にライオンズがやってきた時代。
 未だ西武が赤電だらけだった時代には冷房付で高性能の黄色の電車たちは、近代化のそして「量から質」への変化のシンボルでありました。

 701系は1963年に初の高性能量産車として登場したもの。
 その頃は未だ「赤電」でありましたが、銀色の装飾版や2灯化した前照灯に明確に変化があったのです。増備車が801系。
 黄色の電車の始まりは101系で1969年。こちらは秩父線開業に合わせたもので更に高性能。

 そのうち701系以下の高性能車は皆黄色化・冷房化されていくのが1970年代なかば(そうですライオンズがやってきた頃ですよ)。
 101系の増備も続いていましたから全盛期。

 編成はバラエティに富むものでしたが、意外と2連口は有りません。
 いや、無いわけでは無いのですが2連口は「新101系」と称されるグループで全面の造形が違うのです。

 例外が501系。
 701系の編成替えで宙に浮いた制御車を電装して2連口を1979年に組成したものです。電装品は101系のものですから「合いの子」でもありますね。
 しかし……性能的に使いにくいものであったようで1990年には退役しています。地方私鉄譲渡に向いていそうなのですが、それも叶わず……でした。


 この顔で、2連口・二挺パンタは501系のみでした。
 下手に形式起こさず、101系の一部としていればもっと活躍できたかもしれません。
(顔違いの新101系には2連口も多々いたのですから)
 
 そういう背景を含めると、この幸薄な黄電も別の魅力が見えてきましょう?


 ぬで様の作品。

 いわゆる湘南顔の亜流顔です。そこに装飾板を実装する難しさ。
 複雑なベクトルチェンジを重ねて実現しています。タイルの表面出す部分、横組みの部分、上下逆転の部分。そのうえで、内部では車体と接続しているのですよ。

 もう一つ印象的なのは、湘南顔表現では避けられない「隙間」をミニマム化していること。<<続きを読む>>
posted by 関山 at 23:59| Comment(0) | 国内の作品紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

広告


この広告は60日以上更新がないブログに表示がされております。

以下のいずれかの方法で非表示にすることが可能です。

・記事の投稿、編集をおこなう
・マイブログの【設定】 > 【広告設定】 より、「60日間更新が無い場合」 の 「広告を表示しない」にチェックを入れて保存する。


×

この広告は90日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。