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2021年04月11日

【作品紹介簡易版】2021年4月1日-4月10日の作品纏め。ねことり様 たけのこ様 アイン様 田中様 mizuki様 セロリ大佐 K7A4様 ブリックスミス様 detarame様の作品より。

 例によっての備忘録的ツイートまとめです。
 なるべく一言コメントは入れております……。

 鉄道と、鉄道以外のマイクロスケール作品の傑作が多い印象でありましたね。


 前面絞り込みがいいデザインです。





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posted by 関山 at 23:59| Comment(0) | 作品紹介簡易版 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年04月10日

【作品紹介】華やか! yamatai様の関西鉄道「早風」の綴る、ものがたり。

 明治時代の汽車には黒以外のものが意外と多かった……のは聞かれる話です。

 ある程度明らかなのは、関西鉄道の「電光」(7850)の臙脂(当時の?絵画あり)。
 鉄道作業局(官設鉄道→国鉄)の6270形の紺色(当時の着色絵葉書有)。
 日本鉄道にも緑色が居たとは言われています。

 さて。何処から伝え聞いた話か。関西鉄道の「早風」形(→6500)も鮮やかな色であったと。


 それをふまえ、作ってこられたのがこの作品です。

 真鍮磨き出しの装飾。赤い端梁。
 キャブとテンダは深い緑色。缶胴は塗装の紺色なのか、或いは鉄の表面処理……「ロシアンアイアンブルー」に拠るものか? →参照

 いずれの解釈かわかりませんが、とても華やかな機関車です。


 「早風」形は名阪間の急行用に、1898年・1906年に総勢9両が輸入されたもの。米ピッツバーグ製。当時最大の動輪径1575mmを誇り、そして何よりの特徴が2気筒複式機関車であったこと。

 燃費面で高性能であったとは言われますが、然し国有化後は複雑な機構は好まれず、1925年までに廃車されてしまったのでした。
 幻の名機なのかもしれません。


 スタイルでは典型的なアメロコ。整ったバランスの良い形状です。スピード感も有り、早風の名に恥じない。

 yamatai様の作品は、7幅のゆとりを駆使。かつアメロコへの手練で魅力を余すことなく 色変に惑わされず。たとえ黒一色で作られたとしても、かっこよい機関車であったでしょう……!

 目を引くのは、下げられたランボードの処理ですね。第一動輪のフランジを巧く逃がす。横組み駆使して5つの窓を再現したキャブ窓も美しい。
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2021年04月08日

【レゴ製品?】trix-brixの勾配用車輪用ゴムを試してみる。……魔法はないよ? 物理あるのみ!

 3月11日の記事「 trix-brixの新提案? レゴトレインも勾配を登れるように?」の続きです。


 こういうアイディアなのです。
 モータのパワーあげるのではなくて、摩擦係数をあげる感じですね。

 その部品が届きましたのでテストしてみました。

 結論から言えば、空転はしなくなります。
 但し、夢のように登坂力が上がるかというとちょっと違うかな…なのですね。

 空転はしないけど、モータの力が試される感じになります。

 それは何らかのラック式鉄道などと同じなのでしょう。
 例えば 歯車で粘着力に制限のないはずのED42がなんで4重連で、それでもキハ82の6両(360噸)押し上げるのが精一杯だったかという事実に目を背けてはなりますまい?<<続きを読む>>
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2021年04月07日

【作品紹介ナローゲージ】5udon様の低床路面電車 長崎電気軌道5000形と、富山ライトレールTLR0600形

 先方の記事(富山ライトレールTLR0600形)
https://t.co/voWTecJK6o?amp=1

 動画 長崎電気軌道5000形
https://www.youtube.com/watch?v=U5FobY8tt0k

5udon様の、路面電車をナローゲージ6幅で制作される文脈の作品です。
 
 日本の路面電車は1067mm軌間(札幌・富山・高知など)と、1435mm軌間(広島・長崎など)になりますけども。
 しかし、ナローゲージで解釈したほうが、足回りと車体のバランス取りは平易になり、台車が小さくなる分床面を下げやすくなるメリットがあります。


 まずは最新作の長崎電気軌道 5000形電車より。
 2011年から3編成が導入されている、リトルダンサーシリーズの一つ。長崎には先行して同構成の3000形がありますが、大きくデザインを変えてきました。また、他都市の姉妹たちともまるで違う個性的なデザインです。

 露出した台車部分や前面デザインに、低床式に従来の路面電車の雰囲気を織り込んだようにも見えます。


 四角く見えて、実は繊細な丸み帯びた姿です。
 前面はカーブスロープの使い方が丁寧でありますね。シンプルなライン故に誤魔化しも効きません。

 バー用いたライトの処理も巧いです。


 台車枠の表現が丁寧です。
 ナローである必然性が高いんだうよね。通常幅で作ると、台車枠の表現ができなくなってしまいますから(台車枠部品使うと、かなり床面高くて不格好に見えてしまうでしょう)。

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posted by 関山 at 23:59| Comment(0) | 国内の作品紹介・ナロー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年04月06日

【作品紹介簡易版】3月21日-3月31日分 Navy様 毒かぼちゃ様 Vanilla様 mizuki様 KENTO様 lime様 Sakurai様 フミ大佐 テンポゥ!様 セロリ少佐 他。

 例によって。
 簡易紹介のツイートまとめです。3月下旬の分となります。
 鉄道系以外、自動車やミリも気になった作品は拾っております……。あくまで備忘録でありますので。



 きれいなダークアズール。
 実物は引退秒読みですよね。予想外にあっけない。


 こだわりが楽しいのです。期待の作品です。


 すでに高い完成度。落ち着いた東欧的な雰囲気。


 精細な建築模型!(都市模型) これが作られるのがすごいですね。
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posted by 関山 at 23:59| Comment(0) | 作品紹介簡易版 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年04月04日

【実物鉄道】秩父行ってきました(3月28日 土曜日)/秩父は行くとこじゃない通うとこ?

 例によって備忘録的ツイートまとめです。但しコメント多めで事後調査編あり!

 
 3月28日 日曜日。ぬでさんが関東で1日時間あるというので、軽く乗り鉄してきた次第です。
 幾つか候補も有りましたが、蒸機の運行もあるので「秩父!」となったのでした。


 なお前日3月27日はヒコーキレゴオフでした。
 体力燃え尽きてます(笑)。

 燃え滓から、がんばります。

横浜で特急小手指行乗車
京急新1000乗った後だとメトロ10000はシート硬いなぁ…。
たぶん練馬まで通しで乗るー


 電車の中殆ど寝てました。横浜から練馬までの記憶がありません(笑)。

練馬で飯能行準急に乗換。
乗り換えミスするとこだったあぶない
準急は西武の白いやつ形式わからん シート柔らかなのに驚く、これはいいなぁ。

 
 30000系だったみたい。
 ここでぬでさんと合流です。しかし!

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posted by 関山 at 23:59| Comment(0) | 実物鉄道 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年04月03日

【作品紹介】ぬで様の東京メトロ10000系電車。意外な装飾で、魅せる。


 東京メトロ10000系電車は有楽町線と副都心線の主力車両です。
 というよりは、乗り入れ先の西武池袋線・東武東上線・東横線でもお馴染みです。

 2006年と、もう15年も前の電車なのですが今なおも「新型」のイメージがあります。
 それだけに斬新なそして古びない内外装なのです。
(まぁ、7000系という古典がなおも健在な路線という条件もありますけども)

 難を申せば……シートはやや堅いです。あの時代の悪しき流行りであったんですが。

 今回は、西武の一員としての制作のようです。


 最初、Φ8の1/4円タイルを使うと聞いて何を造られるのか? と思ったのですが……。

 ……予想外の返答に驚かされたのでした!

 前頭部の大胆な飾りラインの再現なのですね!
 前面は5幅にして、そこに左右1タイルずつ貼った作りです。
 難度高い形状をシンプライズ化して、その上で装飾で印象を強調する。巧いのです。

 よく見ると前面も垂直なのですが、しかしこの流動感です。変形した前照灯の表現にΦ1丸プレートの裏面使うのも大胆ですね。

 メトロマークも芸コマですよ。


 全長は32ポッチ。そこに4ドアを割り付ける。王道的構造の安心感!

 しかし、ドアの凹み処理。手は込んでいます。
 窓まわりの印象も含め、アルミボディゆえのソリッド感は伝わってきます。

 屋根は平滑処理。灰色のワンアームパンタも凝った造形。

 床下は思い切って希少色、新灰色の台車が効果的です。引き込んだ位置に設けたボルスタアンカが狭軌車両における適切な台車表現の答えにも思えます。
 床下機器のタイル処理もいいですね。


 西武との並び。

 今や西武の3ドア黄色の電車も絶滅危惧種でありますが、10000系デビウ当時の2006年ならまだ並ぶ機会もあったのでしょうか。


 街を抜けるシーンが似合います。

 東京・埼玉・神奈川の1都2県の郊外。その3線で活躍する電車ですから。

 東京メトロ(営団地下鉄)の車両は、乗り入れ先の各線でも親しまれ、そして数々の組み合わせシーンを提供してくれるものです。

 その意味で、作る意義は大きいと云えましょう。

 また、東上線や東横線も欲しくなってはきませんか? 東京の電車は無限に楽しいのです。
 
posted by 関山 at 23:59| Comment(0) | 国内の作品紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年04月02日

【作品紹介】ぬで様の西武101系(501系)電車。少し懐かしい。黄色の西武は実は希少車?



 西武の黄色い3ドア電車。701系・801系・101系……(301系・401系・501系)。
 20年前なら珍しくなかったのに、いつの間にか西武全体通して希少車になってしまいました。
 4ドアで黄色の2000系さえいまや見ることはまれに。

 しかし大昔……所沢にライオンズがやってきた時代。
 未だ西武が赤電だらけだった時代には冷房付で高性能の黄色の電車たちは、近代化のそして「量から質」への変化のシンボルでありました。

 701系は1963年に初の高性能量産車として登場したもの。
 その頃は未だ「赤電」でありましたが、銀色の装飾版や2灯化した前照灯に明確に変化があったのです。増備車が801系。
 黄色の電車の始まりは101系で1969年。こちらは秩父線開業に合わせたもので更に高性能。

 そのうち701系以下の高性能車は皆黄色化・冷房化されていくのが1970年代なかば(そうですライオンズがやってきた頃ですよ)。
 101系の増備も続いていましたから全盛期。

 編成はバラエティに富むものでしたが、意外と2連口は有りません。
 いや、無いわけでは無いのですが2連口は「新101系」と称されるグループで全面の造形が違うのです。

 例外が501系。
 701系の編成替えで宙に浮いた制御車を電装して2連口を1979年に組成したものです。電装品は101系のものですから「合いの子」でもありますね。
 しかし……性能的に使いにくいものであったようで1990年には退役しています。地方私鉄譲渡に向いていそうなのですが、それも叶わず……でした。


 この顔で、2連口・二挺パンタは501系のみでした。
 下手に形式起こさず、101系の一部としていればもっと活躍できたかもしれません。
(顔違いの新101系には2連口も多々いたのですから)
 
 そういう背景を含めると、この幸薄な黄電も別の魅力が見えてきましょう?


 ぬで様の作品。

 いわゆる湘南顔の亜流顔です。そこに装飾板を実装する難しさ。
 複雑なベクトルチェンジを重ねて実現しています。タイルの表面出す部分、横組みの部分、上下逆転の部分。そのうえで、内部では車体と接続しているのですよ。

 もう一つ印象的なのは、湘南顔表現では避けられない「隙間」をミニマム化していること。<<続きを読む>>
posted by 関山 at 23:59| Comment(0) | 国内の作品紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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