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2021年02月28日

【作品紹介】蒼様の西武鉄道E31形。バランス良き8幅。

 西武鉄道の電気機関車も過去のものになってしまいました。

 最後の形式がE31形で1986年の導入です。舶来の古典電機たちを置き換えるためのもので、4両。既に貨物輸送は縮小していましたのでそれはE851に任せ、E31は古典機たちの担ってた保線作業を引き継いだ由。

 あのE851を小型化したような、まとまりの良い形状。
 足回りは電車用の台車・電動機の転用であり、それほどパワーはないのですが保線用ならそれで十分。

 電車用台車ですから腰が低くバランスも壊れそうなものですが、そこは裾周りの黒塗りでうまくごまかすデザインでした。

 西武での引退後、大井川鉄道に3両が譲渡。

 長く運用に入らないままでしたが、2016年ころから1両づつ運用入りしています。西武時代はあり得なかった客車との組み合わせが実現しているのですね。大井川のBB箱型電機を置き換えるわけでもなく、共存している模様です。





 蒼様の作品です。

 突然の登場で正直驚きました。しかも、いきなりのハイレベルです。

 8幅の精密な作品。車体造形は卒なく。しかし、前面の標識灯(尾灯)周りではプレート単位の横組で位置決めしてるのが注目されましょう。白い手すりも引き締めています。側面手すりは割愛に見えて、後ろ側に注目。屋根上へのハシゴ表現があるではありませんか。

 ライトはすべて点灯です。下部標識灯まで点灯するのですね。

 側面もバランス良いです。窓サイズが適切な感じ。
 ルーバーはグリルタイル表面だし。成功してます。

 新灰色の足回りが近代私鉄電機に相応しく。スカートやスノウプラウの造形が美しい。そして、精緻で力強い台車枠です。ラージスケールのメリットを活かしきってます。

 蒼様はトレインはまだこれが初作品か、公開初作品か分かりません。
 でも、この造形力とバランスは今後に期待したくなりますね。続くは貨車か、はたまた電車か? 大井川設定なら更にバリエーションも増えてきます。

 楽しみにしております。
posted by 関山 at 23:59| Comment(0) | 国内の作品紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年02月27日

【作品紹介】アイン様のEH10形電気機関車。悠然と……力強く。

 2車体のEH級電機。今でこそEH500 EH200 EH800形と定着していますが、嘗てはEH10の1形式のみでありました。

 EH10形は1954年から64両が製造された重貨物列車用の電気機関車。
 大きく重い機関車でありましたので、運用できるのは東海道・山陽本線のみ!

 経緯上、旧型電気機関車のカテゴリに含まれることが多いですが、デッキも先輪もない姿は近代機と変わらぬものでありましょう。
(近代機が初期には脱吊り掛け……クイル駆動など試みて失敗し、吊り掛け駆動に退化してたりします。つまりEH10を旧式にする理由なんて無いのですよ?)

 尤も、最高速度85km/hは今の観点では遅そうです。
 しかし、長らく貨物列車の速度は65km→75km/hに縛られておりましたから不都合も無かったのでした。ボギー車のみの編成(これなら85km/h)でちょうど良い塩梅。
 ただ、100km/h上限の10000系貨車はもとより(あれはいささかオーバースペック 旅客列車よりも速いのではダイヤも組みにくい)、95km/hのコキ50000形が普及してくるとやや物足りない? 

 そのへんが理由かどうか分かりませんが、うまく使いこなせたとは云えず。1981年までに全機引退してしまうのでした。
 その後、国鉄・JRでのこの種の電機は1997年のEH500を待つことになります。
 多動軸で牽引力を稼ぐこの種の機関車が間違いでなかったことは、その後が証明しておりましょうね。


 さて。
 EH10はレゴ界隈ではEJLTC時代の昔から人気のある題材です。近年でも気分屋氏・薬師山氏・きせのん氏作品がある筈。
 黒一色というのは作りやすくも有り、造形がためされるものでもありますが……。


 最新が、このアイン様の作品です。

先方の記事
https://ameblo.jp/ainchan2019/entry-12658507611.html
https://ameblo.jp/ainchan2019/entry-12659284852.html

 全長を40ポッチに収めることがコンセプトで有ったようです。実物は大きいように見えて21mですから(ちなみにEH500は28m)、他車両とのバランス考えると大事なことでありましょう。
 いたずらに大きくしちゃいけないのですよ?

 側面は側窓を1個減らしています。その代わり、2x2パネル直の窓は形状的に望ましいものです(あのへんの電機の窓、意外と大きいのですよ!)。悠然とした感じがします。


 目を引くのは近年の部品、2x2の三角タイル用いた前面窓ピラー表現ですね。鈍重になりそうなところを、とても軽快に見せています。三角にはクリアの45度ブロック入れてきちんと埋める。

 前面は後退角省略です。この割り切りも正解の一つでしょう。
 一方、前面窓の微妙な傾斜は再現です。細いセンターピラーも黒表現だと映えますね。


 サイドビュウ。窓を1個づつ減らしているのが正解だったのわかります。

 連結面間詰めることも意識されたそうです。

 足回りは<<続きを読む>>
posted by 関山 at 23:59| Comment(0) | 国内の作品紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年02月26日

【鉄道作品日本形】国鉄EF62形電気機関車。幸薄な?



 EF62形は1962年から1967年にかけて54両が製造。
 碓氷峠専用機EF63との組み合わせで信越本線の近代化を図ったもの。未だ客車列車・貨物列車も多かった時代ゆえそれなりの両数が要されたのです。
 
 特徴は徹底した軽量化を行ったことで、日本では極めて稀な先従輪なしC-C車軸配置もそれが理由。
 ただ、横圧がどうしても大きかったようです。
 素人目には旧型電機や蒸機の方が固定軸感長そうで線路への影響大きそうなのですが、先輪がアタック角を軽減してくれてたのですね。以前も以後も電機や電気式ディーゼル機関車ではB-B-B車軸配置が日本では標準です。

 スタイルはEF63と揃えられつつ。角張ってたEF63に対して全体に丸みが強調されています。車体裾も下がり気味で客車と揃うのは欧州的処理?
 此処をエレガントと見るか、鈍重に見えるかは難しいところでありますが……。


 ただ。
 EF62。正直言えば、決して好きな機関車ではありませんでした。

 上野口の急行列車群で、東北線や上越線方面はEF58なのに、信越線方面はEF62なのは格落ち感が否めなかったですし。
 そのうえ、信越本線での運用が激減で(碓氷線の貨物全廃などで)1984年から東海道・山陽筋に転用。荷物列車のEF58まで置き換えてしまいました。
 自分だけでなく、当時の鉄道趣味者全般から「嫌われてしまった」感があります。
(また、運転側の評判まで良くなかったようです。足の速いEF58に対して、EF62は山岳用かつ貨物列車も考慮ですから速度が延びなかったと)

 しかし。東海道・山陽筋は1986年11月の荷物輸送全廃と運命をともに。僅か2年余の活躍に終わってしまいます。

 皮肉にも、EF62の信越本線残留組の方は碓氷線廃止まで残りました。
 また、淘汰されるべきEF58も一時は稼働機が61号機・89号機の2両まで減ったものの(1986年11月)、その後122海・150西・157海が復帰してたりします(これも今は昔の話ですが……)。

 今思えば、不当な扱いされてしまった幸薄な機関車だったのかも知れません。

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 EF62。作品としてはyamatai様による、2019年のものがありました。


 極めて短時間で速成されたものなので、クオリティとやかく言うのなしです。今のyamatai氏ならもっと凄いもの造られてくるでしょう。
 それよりは、雰囲気の掴み方や割り切りというか思い切りが快い作品でした。


 拙作のEF63に合わせて作ってくださったもの。似合ってます。

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 今回は、yamatai作品のリメイクを狙いました。側面ルーバーの処理や明かり窓など、多くの部分で参考にさせていただいています。


 前面はEF63より柔和な印象になるよう意識。
 1プレートフェイスリフトして、前面窓も大きめに。
 貫通型ながら傾斜のついた前面窓はEF63同様です。隙間上等でポチスロとプレートの組み合わせで構成。
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posted by 関山 at 13:01| Comment(0) | 鉄道作品(日本形) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年02月25日

【作品紹介簡易版】2月11日〜2月20日のまとめ。ねざ、あいさわ、歯車、MIZUKI、三井、ひろどり、超豆茸、spur様 他の作品など

brick train awards2021や。2月11日のオンラインレゴオフ会の関係が多めです。

一方で、2月19日の海老名オフ・2月20日の信州オフ控えて……雌伏のときでもありmした?





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posted by 関山 at 23:59| Comment(0) | 作品紹介簡易版 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年02月24日

【レイアウトプラン】たまにはプラン図の話を(海老名の「都市形」と信州の「地方形」)

 イベントのレイアウト配置の話です。

 超大型イベントの話……はあまり現実的でもないので、一般オフ会レベルで考えることにいたしましょう。


 なお、レイアウトプランの作図は「bluebrick」で行っています(windowsのみ)。
https://bluebrick.lswproject.com/
 trix-brixのレール各種もアドオンあります。



 2021年2月。海老名レゴオフの初期プランです。1800x450の会議テーブル10卓! なかなか恵まれた条件です。

 コンセプトは「都会」。海老名だから、小田急メインで行こう……! という空気になっていたのです。

 そこに持ち込むのは「複々線」です。
 最外周をR88として、R72・R56・R40。

 それに加えて、外部に小型車両用の小ループを分離させています。
 これは建物系(モジュールビル系)の展示を意識したものです。本線で列車がビュンビュン行き交うなかにある建築は、中を見せるとか建築側の方の希望には沿いにくいですから。
 また、路面電車などの小型題材は本線とは分離させたいという意図もあります。
(路面電車などは常時走らせっぱなしにもなりません)


 海老名レゴオフの決定稿。
 
 建築系の方々の希望で、敢えて内部に建物並べる配置が実現。小ループはやめてしまいました。

 複々線の欠点は最外と最内以外には留置線が作りにくいこと。
 渡り線ポイントで相互につなぐしかありません。

 幅を広くすればいいって?
 内側に手が届かなくなるんですよ!
 
 これ。狭いように見えて約6畳相当なのですよね。
 レゴトレイン、場所食います(笑)。大規模運転にはそれなりの会場が要されます。

 さて。複々線の欠点も見えてきました。
 内側の線路へのアクセスは決して便利ではありません。どうしても走行有利な外側が人気になってしまうのですね。写真を撮ると、内側の作品は外側の作品に「被られる」ことは多いです。
 また最内側線の留置線は更に手が届きにくく。留置能力を活かしきれるかどうか疑問も。でも、ここしか留置場所はないのです……。

 あと、架線柱には注意です。必ず、複線・複々線で位置は揃えましょう。
 リアルとかリアルじゃないとかの問題じゃないのです。写真撮るときに、ひたすら邪魔なだけですから。せっかく流し撮り決まっても真正面にポール入ってたら……。
 
 もう一つ欠点。外周の外に留置線作るべからずです。正直留置車両が視界遮って邪魔に見えてしまうのです。どんなに出来の良い作品であっても……

 対策としては留置線エリアを外部分離することでありましょうか。L型とかT形になります。

 とまぁ、問題は抱えつつ。
 都会的な複々線の魅力には抗えません。また参加者数・作品数の多いイベントでは必然性も高いのです。

 それに運用ノウハウは試さなきゃ、得られません。

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 同じく2月の信州レゴオフの、トレインスペースです。
 小規模オフ会です。当初1800x450mmの4卓で考えておりました。

 余談ですが、会議テーブルは1200mmx450mmとか1500mmx450mmのような「なんじゃこれー」もあるので注意必要です。いやマジで!

 テーマは「国鉄地方幹線と 接続する私鉄」
 ぶっちゃけ信越本線と長野電鉄上田交通みたいな私鉄があればなぁ……という感じです。この雰囲気はまぁ、何処ででもできるのですが。

 地味なこだわりは、待避線へのポイントをすべてサイドに回して、少しでも待避線や側線の有効長を稼いでることです。
 あと本線はR56カーブ使用と。

 このまま平凡に無難に行くか……と思っていたのですが。


 さて。ぬぬつきさんが「鉄橋はどうか」と話を持ってきました。
 
 ぬぬつき式のトラス橋は2x6や2x12などのプレートたくさんと、あと2x2ターンテーブルのみで構成され、現地で組み上げることができ、そして直線6本分程度の強度を持つという「いうことなし」の逸品です。

 テーブル4卓のまま、強引に鉄橋を2本組み込んでみました。
 1本はぬぬつき氏担当。もう1本は関山の急遽制作です。すぐ出来ちゃいました!

 問題は有りました。
 会議テーブル1800x450mmだと、450mmの幅ではどうしても複線のカーブが収まらないのでした。
 ここでもう1本テーブルいただけないか、主催側に交渉。幸いにも増卓が叶いました……!



 5卓体制。その1。
 これで複線のカーブが綺麗に安全に収まります。

 これでも良かったのですが。


 決定稿。

 内側の私鉄の方の鉄橋を斜めにしてしまいました。
 並行してると、同じ事業者っぽく見えてしまいますが、角度がついてると如何にも別事業者って雰囲気に見えること狙ったのです。
(あるいは新線と旧線が少し離れて設置されてる区間のような?)

 こうすると、何が起こるか?
 悪い意味で鉄道模型的な(鉄道玩具的な)わざとらしい直線やカーブが消尽して、そこそこリアルティのあるカーブでレイアウトが構成されるではありませんか!

 まぁ、微調整にはえらく手間取りました。図上でも、現場でも(笑)。
 図では1/4単位の調整どかどか入れています(フレキシがありますからね)。ですが現実はよりシビア(笑)。
 TRIX-BRIXに存在する「1ポッチ分のレール」「2ポッチ分のレール」を駆使して繋げた由です。あれ、買っといてよかった……!

 とにかく、信州レゴオフの配置は大成功を収めたのです。
 テーブル間をまたぐ大きな橋も実用たること、それが以外と簡単であること(!)は偉大な気付きでありましたよ! 
 
◆◇◆◇◆◇◆◇◆


 今まで無かったカテゴリですが、イベントの反省なども兼ねて今後も語っていきたいと思います。
 それにしても、社外品レールの一般化で変わっていった世界でもありますよね。
 

posted by 関山 at 23:59| Comment(0) | レイアウトプラン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年02月23日

【実物鉄道】信州オフ参加前後の旅纏め(2021年2月21-23日)

 何がオオゴトかと言えば、前日が海老名オフだったのですよ(笑)。
 そのうえ、海老名向けと信州向けで題材とか分けて出展する。信州なんてめったにない企画ですから合わせなきゃ、もったいない!

 荷物の量も含めて。いろいろ無謀でした。

 そんな長野への移動はかなり考えましたが、いろいろあって新幹線が爆安(東京→長野で4000円)だったのは幸いでした。前日のバス移動とか夜行バスとかも考えてたんですよ……。

 とちったのは帰りの新幹線の爆安を取りそこねたこと(これは自分が悪い)。
 


 前日、海老名から帰ってきて22時頃でした。

 いろいろ用事とか(荷物の詰め直しとか)してると平気で0時前に。
 東京駅700までに着こうとすると、浦賀は5時半です。半端に眠ってしまうと「やらかし」ますですよ。

 京急の中で品川まで仮眠。
 なお1本早いの乗れていれば2100だったんですけどねぇ。寝る分でもクロスシートのほうが良いのです。


 そういえば、前日海老名行くときに5年使ってた背負子の背負紐がついに切れました。
 いや前にも一度切れたことあるんですが、そことは別のところが。

 海老名からの帰宅後で修理はさすがに無理で(というか紐自体が劣化してるので今後の使用はあまりに危険で)、背負子としての使用断念。自宅から転がしで下ろすのが苦戦。谷戸の悲劇……。


 というわけで新幹線4000円でした。「あさま」限定ですが。
 ぬぬつきさん、エリアスさんという組み合わせです。


 この弁当は美味しかった。1100円はプライスレス? 呑むのは1本だけよ!

 かがやきだとあっという間に過ぎてしまう高崎も軽井沢もあさまだとまったり加減です。ネタのような小駅に「一味違う北陸新幹線」を感じつつ。でもよく考えたら長野開業からもう23年も経ってるんですよねぇ。その事実を認められないままの自分だったりします。

 長野に915着。
 長野は実はまともに降りたの初めてなのです。程よい規模の地方都市であり、まちなかに普通にお寺が溶け込んでたりするのが京都を彷彿させるものあり。

 会場には9時半過ぎ着。
 設営して11時ころって流れでした。

 レポートは別記事に譲るとして。<<続きを読む>>
posted by 関山 at 23:59| Comment(0) | 実物鉄道 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年02月22日

【鉄道作品日本形】 上田交通モハ5250形「丸窓電車」とクハ250形

 ぬぬつき氏作品とほぼ同時発表になってしまいました。


 あぁ、もっと早く晒せばよかった、畜生。
(トレーラーを作ってる間に、先に発表されてしまったのでした)

 
 さてさて。
 上田のモハ5250形は実は姉妹がたくさんいた電車でした。

 日本車両のレディメイドモデルであり、同型車が北陸鉄道、京福福井、福井鉄道、そして高松琴平電鉄にも納入されていたのです。細部の寸法とかは異なっていたのでしょうけども、窓割などは共通です。
(昔のグリーンマックスなら同じ型で済ませてたでしょうね(笑))

 多くが1960年代までに廃車されてしまうか、更新で丸窓失ってしまう中で、1986年まで原型を維持し稼働していたがゆえに、上田の3両が注目されたのです。

 尤も、車両として一番元気だったのは高松で、3000形は2000年過ぎてもほぼ全車が現役でした。今も1両が丸窓復元して「現役」ではあります。


 2019年4月撮影。この頃はまだ長閑なものでありました。


 あぁ、この日々が続いてくれればと思ったのですが……。
 ……琴電3000形。訪問に合わせて制作したものです。




 典型的な、昭和初期電車です。
 丸窓はポチスロはめ込みで表現した由。これ、意外と頑丈です。抜け落ちとかありません。


 要は、上田の5250も同じ流儀でちょいっと作れるというわけなのでした。

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2021年02月21日

【作品紹介】ぬぬつき様の 上田交通モハ5250形「丸窓電車」




 上田の丸窓電車5250形は大好きな電車の一つ。
 なのに、ぬぬつき様に先を越されてしましました?
 ……いやしかし。ほぼ同時期に拙作もあります。考えてることが同じ(笑)。


 モハ5250形は1928年に上田温泉電軌デナ200形として3両が日本車両で製造されたもの。戸袋窓の丸窓が特徴。

 会社名が上田温泉電軌、上田電鉄(初代)、上田丸子電鉄、上田交通……(現上田電鉄)と変遷ありながら、別所線の主力車であり続けました。
 ほかからもっと大きな電車がやってきても、5250形の3両が一番稼働率高かったようです。

 1986年の昇圧で退役。以後は3両とも場所を移しつつ保存、現存しています。
 それだけ人気ものであったのでしょう。
 
 また、5250形をモチーフに塗装やシールで再現した丸窓電車が7200系・1000系で存在してますね。キワモノかと思いきや、以外と似合ってて驚かされます。


 それはさておき、まずはぬぬつき様の作品を見てまいりましょう。


 全長は32ポッチ。16m級電車の表現としては大柄ですが、普段のぬぬつき様のスケールから言えば整合性あり。7幅でもう少し大きめの造形ですから。

 そして、この技法手法において無理なく窓割りを再現しようとするとミニマムな寸法なのもわかります。


 側窓・前面窓ともに2x2の窓使った構成ですが、強烈な印象を与えるのは名物「丸窓」でありましょう。1x4アーチを逆転させて丸を作る。楕円ではなく正円に近いのですが違和感はありません。

 客ドアはタイル表面ばりです。パネルの近代性はやや不似合いなので、ここで別表現できると良いかもしれませんね。

 ウインドヘッダー・シルヘッダーは割愛ですが、この鉄道の塗装では色差表現も難しいですよね。黒に近い紺と、白に近いクリームの端正な塗り分け、バランス良く表現されています。
(レゴのダークブルーは、まさに上田交通の黒と見間違うばかりの深い蒼の表現にぴったりなのです……!)


 丸窓の中にはプレートが。恰も摺りガラスっぽい処理です。

 なお、前面の下部、尾灯の位置を調整するためか意外と凝った組み方しています。


 モチーフは現役末期から現代の保存車の感じでしょうか。

 ヘッドライト周りや、ベンチレータの色合いが華やかで良い塩梅です。出場したての綺麗な電車の良さ、ありますよね。

 次回作も検討されてるようです。
 5250の相方つとめた歴代のトレーラか? 気動車改造あり、「平面ガエル」あり……。
 あるいは、一時期の7200系か今の1000系か。楽しみにしております。
 
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2021年02月20日

【鉄道作品日本形】長野電鉄2000系電車 「まるっこい」の難しい?

 信州レゴオフ合わせの新作です。




 長野電鉄2000系電車は1957年から1964年にかけて3両編成4本が製造。日車標準ボディをもつ地方私鉄向け優等車の一つ。
 類形車が名鉄・富山地鉄・北陸鉄道にも。長野電鉄の2000はそれらの中でも、特に流麗なスタイルでした。

 前面2枚窓というのも湘南顔の亜流に見えるんですが、よりなめらかな流線型なのですよ。名鉄5000系ほどではないのですが、車体断面も丸み帯びたものでした。

 このロマンスカー、長く信濃の地で活躍続けました。2006−2012年に引退してゆきました。
 最終編成は静態保存されています。


 さて。
 この題材、レゴ的には一筋縄ではいきません。
 すでに公式のある「湘南顔」の文脈で解釈できないんですよ!

 制作前に思い出したのが、この2つの過去作です。


 江ノ電500形。ほぼ同じ時代の電車。丸みたっぷり。2018年作。


 福井鉄道200形。これも同じ時代。湘南顔に見えて、実は別文脈のデザインといえます。2019年作。

 この辺を思い出し手を動かし生まれ出るはこの試作品。


 手前のが一次試作。すかさず二次試作も。
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2021年02月18日

【作品紹介簡易版】2021年2月1日〜2月10日分。mazta-k、JOKER、なかやま、さくりん、ズミ、ひだか、芝浜, tary、ながに様他の作品など

 例によって備忘録な簡易版です。





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【雑記まとめ】「似てる」をNGワードにするな! 作品の鑑賞と感想は自由であるべき。

 「似てる」という感想を嫌う創作者に思うことまとめてます。
 ここに関しては、正直妥協する気はありません。

 作品が無償での公開であるうと、見てくださる鑑賞者にたいして傲慢になっちゃいけないと思うのです。
(同人誌など、何らかの有償ならば以ての外でしょうよ。商業は論外!)。

 なお、作品に対して「似てる」がNGワードになってきたのってせいぜいこの10−15年程度の現象のような気がします。

 自分も少しは知ってる、昔の同人界隈ではそんなこと言われなかった気がするのですけどね。
(作品を発表することの敷居が高かったのは事実でしょう。同人誌作って即売会に出す……しかなかったのですから!)

 似てる……ということは作品の文脈を読み取ることであり、それはすなわち批評の基本でありましょう。
 それが封じられることはまことに窮屈でありますよ。





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posted by 関山 at 23:58| Comment(0) | 雑談 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年02月17日

【作品紹介】ぱんにゃ様の「パンダくろしお」デュプロトレイン♪


https://twitter.com/05_pannya/status/1359794388084248576

 ぱんにゃ様のデュプロトレインシリーズでは、初の「電車」ですね。
 トワイラ、なにわ についでJR西日本の車両 287系電車です。

 287系は2012年から導入されている直流区間用の汎用特急車。
 地味に見えて……結構、質は高い車両です(乗れば分かる感!)。ここらは先輩の681系などの流れなのでしょう。

 阪和線用にも入っておりましたが、車両形状を上手く生かした?パンダラッピングが好評なようです。
 1編成の期間限定のはずが、今は3編成体制。パンダくろしおへの乗車機会も多そうなのですよ?


 こんな感じ。秀逸なデザインでありましょう。普通の人に可愛いとか乗りたいとか思ってもらうのは正義ですよ大正義!


 ラッピング、ただパンダの絵を貼り付けたんじゃなくて、電車の要素をパンダに見せるところが上手い。ライト周りの黒は恰も、パンダの目の周り……ですものね。

 そんな生のパンダ顔、再現しちゃっています。

 かわいらしさも。
 電車としてのリアル感も! 後者大事。


 プラレール的な3両編成。デュプロトレインの大きさなら十分な存在感です。

 下回りの隠し方ですが、新濃灰での処理がスマートですね。上回りが鈍重には見えません。窓は横組み、インテリアよりは強度優先の組みかたですが、イベントなどで子供に触ってもらうこともあるのでしょう。賢明ですね。

 運転台のキャノピ 横に使ってややユーモラスに。この電車・このスケールにはベストな表現でありましょう。

 帯色はダークターコイズが正解ですが……。最近は供給が増えている色ですから、全て揃うことを、願っております。


 かわいい……パンダがまるまるー。ごろごろー。
 鼻の1/4タイルがいい仕事してます。

 ……気を取り直して(笑)。
 スカート部分の表現がなかなか精細です。
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posted by 関山 at 23:58| Comment(0) | レゴ製品(除トレイン) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年02月16日

【作品紹介】攻玉社レゴ部生徒さんの東急2020系・3000系。

 中学3年の生徒さんの作品だそうです。
https://twitter.com/MroraJLZKCw8SUj/status/1360403088041910275
https://twitter.com/MroraJLZKCw8SUj/status/1360402592606547971


 大学レゴ部……は割と大きな勢力でありますが、近年は高校中学のレゴ部も話題になりつつありますね。その一つです。


 東急2020系。2018年デビウの田園都市線の新型車両。
 しつこく残る8500系への最終勧告的?な車両であり、本格的に増備が続いてる由……(現在2020系20編成に対して、8500系が残11編成です。新型乗れる機会も増えました!)。

 外見では東急のイメージをがらっと変えた白い窓上部分と、スマイルフェイスが特徴でしょう。にっこり顔の電車です。青帯も東急のイメージではないですよね。

 なお、田園都市線以外に大井町線用に6020系・目黒線用の3020系もあります。

 作品は、白い屋根が実に鮮やか。シンプルながら、田都の新型! とわかるフォルムですから。4ドアで省略なしの割付。
 斜めラインは難しいのですが、バー付タイルの側面で処理です。

 前面は……やや惜しい。
 スマイルな感じを強調したら2020系らしく見えるかしら?
 ヘッドライトを「丸目4灯」にしたらかなり「笑顔」な印象になると思うのです。


 都市部の駅の雰囲気で。
 駅名標がJR東仕様なのがもったいない(笑)。此処も東急仕様なら……。

 この角度だと斜めのラインが側面から前面のスカート部分に綺麗に繋がってるのがわかりますね。

 東急2020系は運用範囲も広い。東武線内でも見る機会は多いようです。



 こちらは3000系(二代)。2000年にデビウの目黒線用電車です。
 当初は東横線で暫定使用でしたので、その印象残る方もいるかもしれません。

 目黒線の地下鉄南北線直通化で、運用ががらっと変わった由。

 この作品。紺と赤の二色ライン、巧く再現しています。
 間の白い部分は省略してしまいそうなのですが、あると印象がガラリと変わりますね。この表現で正解でしょう。帯が太くなってしまうこと恐れるよりは良いと思うのです。

 窓上に関しても白の1x1入れて良いアクセントに。これだけで精細感が変わってきます。


 前面はキャノピーの斜めつけで前面の緩傾斜表現しています。
 灯火部分は横組みでこれは良い効果ですね。ただ、隙間が大きいのが惜しいので、乗務員扉の下の1x1ブロック?から巧く隙間埋めのプレート+タイルとかいれたら良い印象になりそうです。

 キャノピー内部に黒い部品で非常口や方向幕などの表現行うと、化けてきそうです。

 全体の印象把握は良いので、仕上げで変わってきそうな作品なのですね。
 
posted by 関山 at 16:06| Comment(0) | 国内の作品紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年02月15日

【ニュース】今年も「Brick Train Awawds」開催 応募2月28日まで


https://www.bricktrainawards.com/

 昨年の数少ない明るい話題でありました「Brick Train Awawds」は今年も開催。
 既に2月1日から応募が始まっております。

 締切、2月28日迄です!

 今回は「過去2年に制作したモデル」が対象となります。

 他は前回と同じようです。再確認。

・アメリカ、欧州、アジアの3エリアです

・1カテゴリ3点まで応募可能。ガンガン送りましょう。

・LDDなどCAD作品も可能(ただし入賞しにくいようです)

・一般的な社外品部品は可能。BBBホイール、trix-brix等。
 (なお、TRIX-BRIXは今回もスポンサーです)

・自作シール可能です

・1作品に付き、画像6点か動画6点。

 その他詳細はFQA参照ください
 https://www.bricktrainawards.com/faqs/


 カテゴリは以下の通り。なお、teenの定義は13-18歳です。

Best LEGOR Steam Locomotive
 蒸気機関車。蒸気動車。

Best LEGOR diesel locomotive
 内燃機関車(ディーゼル以外もおそらく)。気動車。

Best LEGOR electric locomotive 
 電気機関車。電車。
 日本人には区別がないのは違和感バリバリですが。

Best Other LEGOR locomotive
 1/40以上のラージスケールモデル。
 マイクロスケールモデル。
 ナローゲージ。おそらくですがデュプロやモノレールも?

Best LEGOR passenger wagon
 客車。動力のない客車。※事業用車除く。

Best LEGOR freight wagon
 貨車。動力のない貨車。※事業用車除く。

Best LEGOR special wagon
 事業用の車両。
 例示されているのが車掌車・除雪車・保線用車両

Best LEGOR stucture
 鉄道に付帯した建築。駅舎・跨線橋・機関庫など。

Best LEGOR individual display
 個人展示。他カテゴリはアメリカ・ヨーロッパ・アジアと3エリアですが、このカテゴリは世界1エリアです。

Best LEGOR group display
 グループ展示。ただし今年は応募しにくそうですね……(苦笑)。
 他カテゴリはアメリカ・ヨーロッパ・アジアと3エリアですが、このカテゴリは世界1エリアです。

Best TFOL LEGOR locomotive
 18歳以下(「aged 13 – 18 years of age only」)。
 各種機関車動力車です。

Best TFOL LEGOR wagon
 18歳以下(「aged 13 – 18 years of age only」)。
 客車・貨車・事業用車。

Best TFOL LEGOR display
 18歳以下(「aged 13 – 18 years of age only」)。
 グループ展示・個人展示、及び、建築

 詳細はこちら参照ください。
https://www.bricktrainawards.com/awards/
 

 さて。蛇足です。

 応募は「数が大事」です。昨年の入賞経験から申せば
「まさかと思った、正直言えば数合わせの作品が評価された!」ですから。

 審査員の方々も、沢山の作品から選べるほうがいいに決まっています。玉石混交であっても、石の中になにか見つけ出すのも大事なのでありましょう。
 読者諸兄の皆様の「ご協力」をお願いいたします。

 
posted by 関山 at 13:46| Comment(0) | LEGOニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年02月14日

【レゴ製品?】trixbrix-新製品はR56ポイントと「複線分岐」

https://twitter.com/mazta__k/status/1360241319067611139
 情報源 mazta-k様

 最近のtrix-brixの動きです。

 まず、日本への送料140ユーロ以上購入時は無償は継続中です。
 ただ、140ユーロ以上の購入だと関税(正確には内国消費税 10%)取られる可能性が高いのですが。それでも送料(民間宅配)よりは安いですからね。

 定番商品。例えばR56カーブレールは、3DプリントからABS樹脂インジェクションに変更されています。

 その関連かどうか分かりませんが、R72・R88・R104・R120カーブ(3Dプリント品)が一時的に供給止まっているのが気がかり。
 R104はR56以上に定番品でありましょうから、ABS樹脂インジェクションへ置換える過程だとは思うのですが。

 逆に、R24は安定供給ですね……需要、少ないんだろうなぁ(苦笑)。

 一方で新製品導入は続いています。


 R56用のポイントの左右。
 それと繋がる変形クロスレールも左右。

 これが何を可能にするかといえば、今までできそうで出来なかった
「R40とR56の複線分岐」
 が可能になります。




 こういうことですね。
(なお、この組み合わせするためには既存品のR40分岐も必要ですので念の為)

 複線同士の分岐。平面交差が避けられないので日本だと少ないですが(地下化前の調布が思い出されますねぇ)。でもレイアウトとして面白そうではあります。


 欧州型想定だと、複線から分岐して頭端式のターミナルや車両基地へ繋がる配線は考えられましょうか?

 省スペースで凝った配線は可能になります。


 一方で。誰もが考えそうな複線が分岐して複々線へ……はちょっと難しそうです。

 上の図では1/4のR40カーブ(フレキシで代用可)と、3/4直線レール(これもフレキシ代用可)を使ってなんとか辻褄合わせてみましたが、これでも複々線部の線路間隔が揃いません。細かいこと気にしないか、ものすごく細かい調整を前提にすれば不可能ではありませんけども。車両基地などにするときも考えなくても良いかも? 設営にはフレキシ必須ですよ?
 
 ともあれ、不可能が年々可能になってくという楽しい状況には代わりありません。
 

 
Trix-brix製品はカンザンブリックで取り扱い可能です(手数料12%+900円+国内送料)。ぜひ、ご用命ください。

 
posted by 関山 at 23:05| Comment(0) | レゴ製品:トレイン関係 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年02月13日

【作品紹介】新しき北海道形。アイン様のマヤ35形客車と、H100形気動車

先方の記事です(マヤ35)。
https://ameblo.jp/ainchan2019/entry-12655606023.html
https://ameblo.jp/ainchan2019/entry-12655958638.html


 マヤ35形客車(軌道検測車)は2017年に導入された軌道検測車。
(軌道試験車という名称は使っていないようです)

 近年は高速軌道試験車も客車タイプの導入は珍しい中、運用の都合か客車扱いでの導入です。独特の低重心の車体はJR東日本のE491系電車のフォーマットなのだとか。

 北海道配置の「高速軌道試験車」としては三代目で、1967年ころに渡ってきたマヤ34 2501 (-1986年)が初代。マヤ34 2008(1978-2017年)が二代目。

 今のところはキハ40のプッシュプルがメインの模様。DE10や、JR貨物のEH800牽引も見られるようですね。
 残念ながら、最高速度110km/hのスペックが生きるのはEH800牽引時に限られるようです。



 窓の殆どない姿は特異。

 今の検測機器に光は禁物なのでしょうか? また乗務員の目視はほぼ考慮されていません。目視も重視されてか展望窓やベイウインドウ持っていたマヤ34とは隔世の感です。

 もちろん、3台車などは無用です。

 アイン様の作品、独特の車体断面を最下部をタイル横張りにすることで表現しています。JR東の特急車などで観られる、台枠の上で車体が膨らむあの断面なのですよね。

 この端面では、車端部のジャンパ受けは良いポイントです。


 作品としては窓がない分、塗分の再現が肝となりましょう。すっきり美しい。


 ルーバーの配置など、結構印象の異なる両側面です
<<続きを読む>>
posted by 関山 at 23:59| Comment(0) | 国内の作品紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年02月12日

【作品紹介】ぬで様のCAD作品より(2) 383系「しなの」。117系「銀河」。阿佐海岸ASA-100形。JR四1500形。JR東E130。キハ40。

 取り上げたい作品数多いので、引き続き。→前回


 日本に戻って。JR東海383系電車「しなの」「ちくま」。

 窓まわりのグレーアウトが今見ると上品な処理です。

 一番手前の貫通型先頭車。角落としした2x2プレートや新型のカーブブロックとか、今どきのパーツ駆使されています。下げた顎の辺が、低重心の383系らしさを強調しておりましょう。


 流線型先頭車。キャノピー使った無難な表現に見えつつ、5幅に絞った前面下部や、斜めに取り付けた丸形ライト。濃ゆい表現にバランス取りが光ります!

 車体はレンガ裏面でステンレスリブ再現。あの時代の車体らしく、ですね。

 足回りはやや腰高? ひょっとして振り子式の再現前提でありましょうか?



 117系「銀河」。側面のマーキング類も。


 117系の前頭部表現がなかなか画期的でもあります。
 185系もそうですが、80系湘南顔の流れなのですよね。


 阿佐海岸鉄道の気動車。ASA-100形(ASA-200形)
 土佐くろしお鉄道との同型車です。バリエーション展開できますね。
<<続きを読む>>
posted by 関山 at 23:57| Comment(0) | 国内の作品紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年02月11日

【作品紹介】ぬで様のCAD作品より(1) 8700形蒸機。西武30000系・2000系。ロシアД1形。イギリスの電車など。

 やはり、捨て置くには埋没するには勿体なさすぎる、ぬで様のLDD(?)作図をまとめておきます。

 CADでの経験が実製作に、いつか役だつと思うのです。
 そして、いつかの実制作を楽しみにしております……!


 8700形蒸気機関車。釧路の雄別鉄道で最後まで活躍し、今も一両が保存されているイギリス製の古典。

 よくフォルム把握されています。原型機でしょうか。
 ランボードはバー式表現ですが、ここに1x8や1x6のタイルを挟み込んで見ることもできるかも……しれませんね。

 煙突が「なるほど」であります。末広型煙突が表現できてしまう!


 この8700だけで記事1本書きたいほどです(笑)。
 軽快な印象は8700らしく。




 富士急行3100形電車。湘南顔のかっこいい電車でした。

 色は二種類の解釈されています。自分の印象としては上の窓まわりライトアクアの方が好きですね。またライトアクアの方が入手性は良いはずですし。

 前面の銀色のバンパーというかアンチクライマーがポイントでした。無論再現。

 昔の富士急行は、青の濃淡ツートンに白帯。これで小田急中古や旧型国電がいるという素敵な世界でありました。最大4両も組んで。そこに国電乗り入れもあり、自社のキハ58もありと……。


 旭川の電車。旭川電気軌道。
 1974年まで大きな電車が道路上をごろごろ走ってた。夢のような<<続きを読む>>
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2021年02月10日

【ヒント・アイディア】ひろどり様の和装フィギィア。小さく、自由に……高解像度!

 こちらの続きです。

 ミニフィグでの、和装の表現は難しい。

 もちろん、印刷パターンでそれっぽいものは意外とあるのですよ。
 昔のレゴショーグン、思わぬ長期シリーズになり今も続くニンジャゴー、minifiguras。
 あと意外とスターウォーズにも着物っぽいパターンは多いですし。

 しかし、袖とかシルエットの表現力が無いのが惜しいのです。
(無論ミニフィグの気楽さ、使いやすさ、世界観の統一は大きなメリットです!)


 解決策として、以前 km artworks様の和装表現を紹介したことがありました
http://legotrain.seesaa.net/article/468249759.html


 非常に解像度の高い表現でありました。
 やや大柄なので、世界観をそちらに統一する使い方となりましょうが。


 ひろどり様の今度の作品は、解像度をやや下げ、しかし「小さく」。
 1x1を基準に盛るという形で、小柄な?日本人らしさの表現に繋げています。


 明治末から大正時代位の表現でありましょうか。
 汽車や古典的な電車が似合う世界です。

(昭和に入ると、一気に洋服の人が増えてくるのですよね)


 インバネスに帽子の紳士。男子学生。
 昔は「帽子」が当たり前なのですよね。

 ご婦人と女学生。
 この二人で年齢差が表現できてるような気がするのは気の所為でしょうか。<<続きを読む>>
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2021年02月09日

【作品紹介】ひろどり様の箱根登山鉄道 チキ1形電車。黒き短冊貼りは漆のメタファ。

 究極、の一つ。
 
 箱根登山鉄道 チキ1形は大正8年……1919年の開業当時の車両です。アメリカ製の機器を装備した木造電車。車内は2等+荷物+3等と区切られていました。7両導入で、初期に1両が事故廃車。
 1934年に等級制廃止。
 1950年に鋼体化によって木造車体が喪われますが。

 しかし。その後の活躍が長い。
 足回りの更新も行い、もはやオリジナルの部品は皆無の状態ではありますが、経歴上はチキ1形→モハ1形として104-106が現役であります。


 「博物館のディスプレイモデル!」と思わせてしまう。この解像度。
 実際に、原鉄道模型博物館のチキ1の大型模型は意識されているそうです。

 木造車体の短冊張りをタイル張りで再現、できてしまうものなのですね。この作品の肝でありましょう。


 色彩の渋さも見逃せません。焦茶の車体は思い切った「黒」解釈。
 その代わり、足回りは新茶に。窓枠も新茶。
 屋根も新造時の綺麗さを意識した白屋根です。

 黒い車体は、漆塗りのメタファでもありましょうね。
 旧型車両の茶色……すなわちブドウ色ですが、明治の昔は漆塗であったとか。つまりは黒に近い色でありました。
 古典題材をどんな色で作るべきか、考えさせられてしまいます。
(尤も、褪色すると白っぽく薄くなってきて、それはそれでレゴの新茶色っぽくもなるようですけども。正解は一つではありません)


 鮮烈な、前面!
 8幅に収まっているとは思えないのです。角度やディテール。異世界に。

 しかして、ディフォルメや省略という大事な文脈も喪っていません。


 屋上機器も抜かりなく。ベンチレータやポールが実に精細です。
 ポールはパーツの加減で茶色になったと伺いましたが、結果として大成功でしょう。


 インテリアも含むモデルです。

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posted by 関山 at 23:59| Comment(0) | 国内の作品紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする