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2020年12月09日

【作品紹介】ぬぬつき様 JR九州キハ185気動車/ながに様815系電車

 福岡レゴオフ合わせの、現代JR九州の作品です。


 熊本城バックに。主に豊肥本線で活躍する車両です。


 個性的な顔の並び。


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 まずは、ぬぬつき様のキハ185系からみてまいりましょう。

 先方の記事

 185系気動車は国鉄末期の1986年、四国地区用に導入された特急型気動車。特急型と言いつつも汎用性を重んじた車であり、電車の185系にも通じる部分はありました。

 四国では振り子式気動車や電車の導入がその後相次ぎ、1990年代にJR九州にある程度の両数が譲渡されます。
 九州では急行用気動車の老朽化があり、置換え車が必要だったのでした。

 既に水戸岡鋭治氏のデザインスキームが導入されていましたので、185系も大きく印象かえることになったのでした。


 (写真ぬぬつき) 九州でも何度かデザインが変わった185系ですが、現在の姿です。
 ステンレスでありながら、ラッピングで真っ赤になっていたりします。オシャレですよね。

 ぬぬつき様の作品、6幅でありながら車体裾の絞りを表現。スマートな印象が強調されています。ただ、車体高は1プレート落とせたかもしれません。窓下の1プレート抜いたら更にスマートになりそうに思えるのですが。

 一方で前面は平妻に割り切っています。車体裾の流動感がありますから真四角に見えず、程よいバランス感でありましょう。

 貫通扉窓に、昔の2x3のドア部品使っているのはユニークです。独特の表情が生まれます。レトロな味も。


 (写真ぬぬつき) 実物も2-3両の編成なので、模型向けでありますね。


(写真ぬぬつき)  サイドビュウ。


(写真ぬぬつき)  使用線区の解説。「あそ」「ゆふ」に活躍。
 以前は肥薩線特急にも運用されておりました。


 福岡オフにて。


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 変わって、ながに様の815系電車。
 豊肥本線電化に合わせて1997年に導入された通勤型電車。豊肥本線電化区間と、鹿児島本線の熊本近郊で使われています。

 造形やデザインでは高い評価を受けたのですが、車内は硬いロングシート……。
 賛否の割れる車両の一つではあるのでしょう。豊肥線の電化区間は熊本市内交通の意味もあるので、そこでなら問題は少ないのですが。


 ながに様の作品です。(写真ながに) 

 6幅+2プレートの車体幅。裾絞り表現あり。バランス良く、美しい造形です。
 屋根は6幅で、車体の張り出しを雨樋に見立てる。

 全長32ポッチですが、細密度とツルツルの仕上げのゆえにもっと大きなスケールに見えます。ミドルスケールなりの勝利感ですね。スキの無い作品!


 前面はタイルとブラケットを駆使。平面を綺麗に平面として成立させているのですね。タイルの質感、大事!
 815系のデザイン、上手く熟しておりましょう。
 
 スカート部分、テクニックブームの穴が良き表情を生んでいます。


 (写真ながに)ラジズミ氏制作の熊本城バックに。

 側ドアは微妙な凹み表現あります。一方で片開き?風に割り切りもあります。一番美しく見えるように取捨選択が行われているのですね。


 蒸気機関車とかバックに。
 この顔の電車も種類ありますから、応用も楽しみであります。
 
 
posted by 関山 at 23:59| Comment(0) | 国内の作品紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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