
[完成品 2020年8月11日地点]
(記事は便宜上 発表日前後の日付にしております。記事投稿は2021年の6月9日となります。前後することご容赦ください)
ナローゲージのシェイ、薬師山様の作品(2020年7月31日・8月1日)は衝撃的でした。
http://legotrain.seesaa.net/article/481921282.html
製作中です。薬師山さんの作品が余りに鮮烈でしたから。
— 関山@浦賀☆6月20日横須賀オフ 8月8日水戸オフ (@houmeisya) August 6, 2020
ここまで来るのに10時間以上かかる。修羅と書いてシェイと読みますw
でもR24曲がれる。
そして手転がしでも動きが楽しい。
さて。
モーター組込は更なる地獄へと…w pic.twitter.com/57jxYDCb0A
すぐに後追いの技術開発です。
この地点では、シリンダ部分をかなり自由に動かすこと想定してました。
その後で大変だったのはモータの組み込みよりも、面倒くさいのは車体との合わせ。
台車ピン位置が偏ってるので、カーブ切るとホイルベースが変わっちゃうのです。そこに合う車体というのは面倒極まり無く…。
センターピンの偏心なしも考えましたが無理という結論に。メインの動輪部のシャフトに伸縮機構が要るようになっちゃうのですね。CVジョイントですが、長すぎるのです。
ここまで出来ました
— 関山@浦賀☆6月20日横須賀オフ 8月8日水戸オフ (@houmeisya) August 6, 2020
モータ実装でテスト済み。
モータは縦置き
車体はなんとかアウトラインが粗く。粗く作って後から改良するのですよ #レゴトレ pic.twitter.com/33e4D4Rk04
試行錯誤の末。一次試作品です。
#レゴトレ モータはカーブではキャブ内で首振ります。なのでキャブ6幅です。
— 関山@浦賀☆6月20日横須賀オフ 8月8日水戸オフ (@houmeisya) August 6, 2020
インカーブとアウトカーブで全長が大きく変わってしまうと厄介な機関車。
前方台車はフレキシシャフトのみで連結。無論4軸全駆動
動かすと、最高に楽しい♪ pic.twitter.com/Tg6FGyMuFM
写真では解りにくいのですが、モータの後ろに2x2ターンテーブルで車体と足回り繋いでる由。前方台車は大きく首振り許容してます。
この地点で、基本はできておりました。
極力シンプルな機構で、かつ、全長が少しでも短くなるように。
およそ、21ポッチ! その代わりシリンダは1つに割り切らざるを得ませんでした。肝心の楽しい機構部分で妥協せざるを得なかったのは……。

それでも。
遅れること10日で、(2020年)8月11日。発表することができました。
プロトタイプは薬師山様同様、阿里山の18噸タイプです。
より小さく、そして、華奢な印象は目指したのです。
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