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2020年08月30日

【鉄道作品日本形】8620の改良記録(2020年 3月−8月)

 注:便宜上投稿日付は2020年8月30日にしていますが、記事書いたのは2021年の6月です。

 8620の最新版はこちら参照ください。2021年の3月作品です。
http://legotrain.seesaa.net/article/481864950.html

 世の中がすごくおかしかった頃。

 簡単にできる蒸機 というトチ狂った?思想で8620に挑戦したのが2020年の3月でありました。


 バージョン1。2020年3月上旬です。最初の試作品。

 コンセプトは簡単にできること。
 特殊な部品に頼らないこと。

 8620のNゲージ量産品がやっとこさ出るみたいな話が流れてた頃でも頃でもあります。とにかく、ランボード下げることだけ考えてました。

 バーによるランボード表現は400形・5500形等で実用化してましたからなんとかなると思ったのですが。


 この地点では、原型に近い形状志向してたことがわかります(笑)。



 バージョン2 2020年3月中旬。
 初めてお披露目した姿かも。

 ランボードの後半を上げた姿として、空気制動機の一般的な見た目を志向。
 バーに拠るランボードに違和感が生じてきました。

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posted by 関山 at 23:59| Comment(0) | 鉄道作品(日本形) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年08月14日

【鉄道作品ナロー】四日市あすなろう鉄道 260系電車。現役の軽便電車を作る。

 制作 2020年8月13日。
 記事掲載 2021年7月6日(ナローの日!)ですが、便宜上制作時期の日付とします。



 日本に残されたナローゲージの一つ。四日市あすなろう鉄道。

 短距離ですが、市街地を走り、正しく「軽鉄道」として機能している路線です。

 統一車種の260系は、近鉄時代の1983年に導入されたもの。
 スラントフェイス、大型化と当時としては意欲的な軽便電車でありました。オレンジとマルーンのツートンも明るい印象でしたし。

 ……ただ、その後がよろしくなかった。そのまま改良もされずに、色も変なことになり、魅力をどんどん失ってしまってたのでした。


 別会社移行後、まず車両の更新! 冷房化と、老朽化していた旧型付随車の整理です。

 こうした近代化は多くの場合、愛好者を嘆かせるものです。
 しかし、この260形の更新は皆をあっと驚かせ、そして喜ばせてくれたものでした!


 最初の1編成目が、暫定塗装として青白のツートンカラーで登場。

 再び蘇ったナローゲージ。近代性と、而して「軽便電車に求めるもの」を両立させたその姿。


 その後も全車両の更新が進みました。決定案の塗装は緑系ツートンでそれも趣味の良いものですが、青白塗装車も好評のため残されて今に至ります。



 現行車両はあんまり好みではないなぁ。
 あぁ昔のほうがいいなぁ……。

 ……の自分が思わず惚れ込んでしまいました。

 5幅で全長20ポッチ。真面目な軽便電車です。


 「ク161」と「モ261」の2連でとりあえず。いずれ「サ」も。

 動力は「ク」の方に入れています。先頭台車部分に垂直置きのMモータ。此処は堅実な方法です。

 窓は前面側面とも横組。前面は2x3パネルで持ち前の大きな窓を表現。
 側窓は上辺に黒を差して、窓枠を表す。黒い窓枠目立つんですよね。

 魔改造は極力減らしたかったので。
 PFの受光機は横倒しにして、クの連結面に搭載しました。
 実物も冷房機器のための窓なし・ルーバーになっている箇所あるので違和感も無いはず。

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posted by 関山 at 23:59| Comment(2) | 鉄道作品ナローゲージ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年08月12日

【鉄道作品ナローゲージ】阿里山18噸シェイ。憧れを、自分の手に。


[完成品 2020年8月11日地点]

(記事は便宜上 発表日前後の日付にしております。記事投稿は2021年の6月9日となります。前後することご容赦ください)


 ナローゲージのシェイ、薬師山様の作品(2020年7月31日・8月1日)は衝撃的でした。
http://legotrain.seesaa.net/article/481921282.html


 すぐに後追いの技術開発です。
 この地点では、シリンダ部分をかなり自由に動かすこと想定してました。

 その後で大変だったのはモータの組み込みよりも、面倒くさいのは車体との合わせ。

 台車ピン位置が偏ってるので、カーブ切るとホイルベースが変わっちゃうのです。そこに合う車体というのは面倒極まり無く…。

 センターピンの偏心なしも考えましたが無理という結論に。メインの動輪部のシャフトに伸縮機構が要るようになっちゃうのですね。CVジョイントですが、長すぎるのです。


 試行錯誤の末。一次試作品です。


 写真では解りにくいのですが、モータの後ろに2x2ターンテーブルで車体と足回り繋いでる由。前方台車は大きく首振り許容してます。

 この地点で、基本はできておりました。
 極力シンプルな機構で、かつ、全長が少しでも短くなるように。
 およそ、21ポッチ! その代わりシリンダは1つに割り切らざるを得ませんでした。肝心の楽しい機構部分で妥協せざるを得なかったのは……。



 それでも。
 遅れること10日で、(2020年)8月11日。発表することができました。

 プロトタイプは薬師山様同様、阿里山の18噸タイプです。

 より小さく、そして、華奢な印象は目指したのです。
 
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posted by 関山 at 23:59| Comment(0) | 鉄道作品ナローゲージ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年08月11日

【作品紹介ナローゲージ】薬師山様の、阿里山18噸シェイ。限界サイズの機械的魅力。

 歴史上初の? ナローゲージの自走するシェイ式蒸気機関車でしょうか?
 2020年の7月末に発表され、大変に驚かれた作品です。

(記事は便宜上 発表日前後の日付にしております。記事投稿は2021年の6月9日となります。前後することご容赦ください)


 シェイ式蒸気機関車はギアードロコの中では最も成功したもの。
 アメリカのライマ社でン百両と製造されています。大きめのボギー機関車ですが、ボギーであるがゆえにカーブに強い。森林鉄道のような低規格の鉄道で重宝されたのでした。小さいものは10噸前後、大きなものは40噸や55噸など。必ずしも軽便用に限られず、標準軌のものも少なくなく、です。

 日本国内(内地)では数両しか、それも目立たないところでしか稼働しなかったものですが、台湾の阿里山森林鉄道での活躍は知られるところです。1970年代まで現役機でありましたし、動態保存機が何両もあります。
(アメリカでは、産業用軌道そのものの衰退はやかったこと、残ったところも早期に内燃化されてしまったため、WWII後は保存鉄道くらいでしか残れなかったようです)

 レゴでは、何度か通常軌間用の可動モデルが作られてきました。
 もりりん氏の作品が有名でしょうか。2017年ですね
http://legotrain.seesaa.net/article/445649273.html

 さて。
 レゴ的にはとても難しい題材です。
 動力電伝達自体はユニバーサルジョイントに優秀なものがありますから難しくないのですが、それを動輪横の限られたスペースに実装してしまうこと。
 そして、シャフトは車体の外側ゆえ、折れ曲がる位置が素直ではないのですね。cvジョイントという前後方向の動きを吸収できる実物どおりの?ジョイントもありますが、しかし小さな機関車に組みこむにはちと長過ぎる。

 通常軌間でも難しい題材です。
 それを、より小さなナローゲージへ!


 5幅ナローの枠で実現されています。
 偏った缶胴が3、その横のエアタンクが2。

 それよりも足回りですね。「Railbricksのコンテストで優勝したStephen Pakbazさんのを参考に。できるだけ短くなるようにがんばった」とのことですが、その小さくするのが難しいのです。
 ユニバーサルジョイントの曲がる部分と、台車と車体の接合ピンの位置を揃えているのが分かりますね。こうじゃないと、シェイは曲がれません。

 強度が不安になる足回りですが、テクニック系でガチガチに固めておりますね。上記の接合ピンも含め、不安がありません。

 想定ミニマムカーブはR36とのこと。
 レゴ社の純正ナローカーブはR24なのですが、幸いにも今はtrix-brixにR36カーブレールが存在します。同社のポイント類もR36前提ですよね。


 正面から。
 本当に、5幅です。

 足回りの飛び出しなども気になりません。

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posted by 関山 at 23:59| Comment(0) | 国内の作品紹介・ナロー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする