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2019年12月27日

【作品紹介】yamatai様の営団500形電車。「伝説」的な、地下鉄のアイコン。

 
 営団500形電車は嘗ての丸ノ内線の主役。300・400・900形と編成組み、1954年の開業から(このときは300形のみ)1960年代まで製造続き、1994年迄活躍を続けました。

 その姿は正に「地下鉄のアイコン」

 デザイン・性能で画期的な車両であり、現役末期の印象にしても、また地下鉄博物館の保存車(300形)を改めて眺めても「古さ」を感じさせないのです。とても昭和20年代の敗戦から9年後の車には思えないのですよ!

 廃車後はブエノスアイレスに譲渡され更に活躍続けたのも凄いこと。
 あちらでも流石に老朽廃車されてしまいましたが、しかし1編成が「里帰り」という奇跡です。

 まだまだ、伝説は続きそうなのです。



 ばばん。

 7幅のフルスケール。飽くまでディスプレイモデルとしての割切……とのことです。
(しかし、この大きさで走行モデルも多い世界ですから、希望は捨てちゃいけません)

 窓の大きさはこだわりとのこと。前面窓も側面窓も大きく明朗に。地下鉄だからこそ明るい車内! は当時のコンセプトでもありました。

 側窓はプレート9枚分。サッシの表現も。デビウ当時から1970年代前半までの鉄サッシ赤塗が好きな人も多いのですが(自分も。末期でも鉄サッシ車残ってたの思い出し)、しかし、作品としてはアルミサッシのメリハリも「あり」に思えます。

 2000系でも復活したサインカーブは丸ノ内線の象徴。
 プレート3段分でのチェック表現です。現状で無理せずに出来るベストな表現でありましょうね。

 

 前面。此処も窓を大きく。それが実物の「イメージ」。

 実物は凝ったデザインの(ちょっとアールデコ入ってるんですよ!)前照灯・標識灯金具はヘッドライトブロック底面と クリッププレートの表情での表現です。なるほど!

 アンチクライマーも外せませんね。独自の密連も。
 桟板、運行表示板入れ(左のライト横)、存在感の大きな車番。3ポッチ分幅の方向幕ですが、左右には「標識灯」があるので初期車だとか。こだわり!

 微小な後退角は流石に割愛されてますが、どこを取るかはどこを捨てるかはこのスケールのモデルでも大事な判断でありましょう。

 何よりもバランスが良いです。幅と高さの調和です。


 究極的なのは屋根のグリル表現。
 ここは有り難くも拙作の阪急1010系を参考してくださったのが嬉しく。無論、こっちはずっと洗練されています。

 それから。
 ディスプレイとしてサードレールも見逃せません。取り付け題材も凝ってますよね!
 無論、台車にはコレクターシュウも備わるわけです。この台座は地下鉄では極めて珍しい「木製」部品でもあります。


 サイドビュウ。むろん、省略の無いサイドビュウです。
 3つづつ並んだ大きな開閉窓に、これは日本初の本格採用だった両開き扉は<<続きを読む>>
posted by 関山 at 23:59| Comment(0) | 国内の作品紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする