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2019年11月21日

【作品紹介】aykyoto様の(ご子息の)JR東日本 651系「スーパーひたち」

 1988年デビウのJR東日本651系は、流麗かつ大胆なデザインを内外に纏っておりました。
 大胆な流線型の前頭に、シンプルな側面デザイン。
 シックなモノトーンはタキシードスタイルと称されたもの。インテリアも凝ったものものでありました。

 国鉄時代にはサービスやデザインで大きく差をつけられていた、大手私鉄特急車に勝る特急電車であったのです。


 残念ながら常磐線は早期に追われ、今は(多くが)直流専用車として使われています。
 それでも、30年以上前の電車と思えぬスタイルとセンスを今なお誇る!
 名車として、惜しまれつつも生き延びてほしいものでありますね。
 


 aykyoto様の(ご子息の)作品です。
 前頭部は横組みカーブスロープを基調に力強く。この恩恵で特徴の前面表示機回りの縦枠も表現できています。そして屋根肩周りのラインを無理なくすっきりディジタルな表現。ウエッジプレートの2x3と2x4の使い分けで綺麗にラインを出しています。

 キャノピー状の運転台も今思えば651系は「はしり」でありましたね。キャノピー表現で正解でしょう。

 スカートの造形も車体に合わせて。微妙な隙間が嬉しいですね。
 惜しいのはダミーカプラーが無いことでしょうか。流線型でありつつ、7+4の解結していましたからアイデンティティとしてゴツめのが欲しいところですね(連結対応なら、尚良でありましょう)。


 4連ですから、ちょうど付属編成の規模です。

 緩やかなカーブに、架線柱立てての撮影が堪りませんね。側窓は横組。ドアは縦長二分割の形状を再現されています。


 インテリアあり。普通車の車内。仕切り扉まであります。黄色が鮮やか!


 こちらはグリーン車ですね。
 リクライニングシートと重厚な肘掛け。モノトーンのインテリアも上品なものでありました。余談ですが、禁煙喫煙のパーテーションも嘗てはあったのです。

 室内灯も天井に再現しているのですね。
 ちらりと見えるパンタ周り。交直両用電車ならではの機器が省略無く再現です。


 発表されたのが9月頃でしたが、未だ壊されていないのであれば……。
 また、壊されていても再制作できるようであれば、一度拝見したい作品でありますね。485系やら455系やら、似合う常磐路の仲間たちと並べてみたいものです。
 

 追記:その後フル編成化された模様です! いいですねぇ……!






posted by 関山 at 23:59| Comment(0) | 国内の作品紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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