撮影は10月14日、嵯峨様です。

凸型の電気機関車。箱型の電気機関車が1両づつ。
客車が密閉型とリラックス車、開放型と、ハ形密閉の1両づつ。あと貨車が1両。
計7両の陣容です。
スケールはこれまでの嵯峨氏作品などと同じく、一種のラージナロー。
通常鉄道を762mmに見立てたスケールです。もし、通常鉄道線(例えば宇奈月で接続してる富山地方鉄道線)を合わせるなら8-9幅くらいになるようなスケールですね。
そんなわけでスケールも揃った、嵯峨氏の箱電凸電1両づつに開放客車2両。
同スケールの拙作(嵯峨氏預け)のL電1両に ハ形客車2両 貨車1両。

以上を合わせて、15両という大勢力になっています。
宇奈月駅のような、ちょっとしたヤードが作れます。

手前が今回の新作。密閉形客車とリラックス車。
奥を走っているのが嵯峨氏の凸電と開放客車ですね。

箱型電機。EDR形でしょうか。EDR33のような、運転台窓の突出がないタイプがモチーフのようです。
ミニマムなフォルム。PF機器を搭載しつつ運転台を造った機関車として最小限でしょうか。背も相当に低いですよね。
外釣りの乗務員扉、レールプレートで再現しています。側面の点検扉表現のため、側は2x2ブロックで車体を構成しているのも特徴です。
茶色の屋根、良いアクセントですよね。Zパンタの表現も精細です。
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