何でも扱っています。4.5Vトレインからスター・ウォーズにバイオニクルも!
教材用等の大量調達もお任せください

◆◇◆◇◆◇◆
レゴの「全て」を世界から。日本語日本円・品切れなしのパーツ調達!
絶版パーツ、絶版セットもOK。廉価な中古も扱。


絶版になった特殊部品が欲しい、基本ブロックや特定色の大量の調達がしたい、
とにかく「安く」レゴが欲しい……というビルダーの声にお答えします。
注文を受けてから調達を行うため、即納体制は取れません。
しかし、当店に在庫切れはございません!

カンザンブリックは、日本のレゴビルドを変えてみせます!


◆◇◆◇◆◇◆
カスタムパーツ(BBB他)・カスタムキット(ME Models)の取寄せも

2019年10月11日

【雑談】キャンプに行ってきました。(2019 9月27-28日)

 最近のTwitter界隈でのレゴラーは、アウトドアホビーが盛んです。

 キャンプ、登山、スキースノボ、サバゲー。
 そう、レゴは健康的な遊びなんですよね(え?)。

 自分もそれに同調すべく(笑)、去る9月27日……まだ微妙に暑さの残ってた9月末にレゴトレインの古手メンバー(SUU氏・awazo氏・TN-FACTORY氏・群馬板倉氏・BUCHI氏)とお出かけしてきた次第です。実は初キャンプ♪
(尤も定義にもありますけど。宿舎泊なら学校で行ってますし、モーターホーム泊はbuchi様の車で2度ほど。駅寝もキャンプに入るのなら、学生時代、数限りなく……)

 ツイまとめで失礼します。
 まぁ、リアルタイムの雰囲気ってことで。



 SUU氏のS660、乗ってみたかったのです♪



 なんか、鮮烈な乗車インプレッションでありました。S660って。
 後方視界が「スーパーカー」ですよね。軽規格のスーパーカー!



 腹が減ります……。









 火はTN-FACTORY様に沸かしてもらいました。
 自分で火をもってると、こういうとき便利かもと本気で。<<続きを読む>>
posted by 関山 at 23:59| Comment(0) | 雑談 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年10月10日

【鉄道作品欧州形】瑞西国鉄Re460形電気機関車。シンプルな難しさと、美しさ。

 瑞西国鉄Re460形は1990−1996年に製造された高速旅客列車用の電気機関車。

 84噸の重量に(即ち、軸重21噸!)、4800kwの出力詰め込む。最高速度200km/hという機関車ですが、これが30年以上前に実用化されているのです。凄い。119両製造ですから瑞西の面積考えたら、結構な勢力でありましょう。

 電気機関車の標準化がその後に進むのですが、その直前くらいなので、私鉄(BLS)向けや輸出向けの同系機もあります。
 ノルウェー、フィンランド、香港でほぼ同形のものが。技術的に近い機関車がインドに導入されています。

 
香港KTT仕様のものは、6月に制作済です。
http://legotrain.seesaa.net/article/467395246.html



 勿論この地点で、本家SBB仕様も当然検討しておりました。佐倉ユーカリ運転会という大陸欧州系に強い運転会に合わせ、9月の末……ちょうど函館から帰ってきた直後くらいに……制作してしまいました。






 リブの目立つ側面は溝付ブロックの横組。これは香港機と同じくですが、シンプルな塗り分けの分より鮮烈になりました。

 複雑な塗り分けではありませんが、しかし本家で厄介なのは側面の瑞西国鉄マーク。ディジタル的に表現です。少し丸プレートも混ぜて重く見えないようにしてます。

 横組の車体はそのままスラントの前頭部へと繋がります。
 0.5プレート分の調整も混ぜ、ポチスロがツライチに連なるように。

 大きな運転台窓は別ベクトルで斜め固定。

 香港仕様ではウソになったバッファも、本家仕様なら正解。標準のプラウ付きが凄く似合う。


 サイドビュウ。白い手すりは鮮烈なアクセント。
 
 ブロックの凹同士をスマートに繋げる方法が無いので、接合はやや苦戦。

 床下スカートはカーブスロープ表現。実物は黒というより濃グレーですので、新濃灰も考えましたが違和感大きく黒表現に。スカートの下半分はグリルで少しでも軽快に見えるようにしています。


 屋上機器もスッキリと。
 現代機の難しいところで、「ごまかし」が効きません。


 前にも記しましたが、鉄道模型で現代機がシンプルな造形の割に高額なのは「ごまかせ」ない分工程が大変なのかなとか思っちゃいました。古い機関車(瑞西ならAe4/7みたいなやつ)って意外と誤魔化せる緩さが有るんですが、現代機はそんな緩さがなく、デザインの緊張感が半端ありません。

 本物が、プロのデザイナーの仕事だからなのでしょうね。


 それでも、レゴという素材・規格と相性の良い機関車だと思います。
 この角度からだと、側面リブが程よく目立ちいい感じに。


 動力はPower Upです。
 意外と空間がとれず、PFだと微妙に機器が収まりません。

 9Vは走行環境も限られますから、本線用大型機では今後は避けられるべきなのでしょうね……。本線運転の傾向が「大曲線を高速で」って方向ですし、そうなると9Vは足かせにしかなりませんから。
(逆にいえば、電車中心の小型中型レイアウトでは9Vがなお便利ってことになります)

 強度は不足気味です(苦笑)。車体シェルが全て横組で強度確保できず。主台枠的なものが入れる余地がありませんので。



 活躍状況。9月の佐倉ユーカリ運転会より。
 赤い機関車が濃青の<<続きを読む>>
posted by 関山 at 23:59| Comment(0) | 鉄道作品(欧州形) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年10月09日

【作品紹介】超豆茸様のJR東日本 255系特急電車。9連フル編成/シンプルフォルムのDD51はハイポテンシャル?

 255系電車。製造は1993年。思えば、まだ房総特急の良き時代でありました。
 成田エクスプレス用の251系のボディ断面を生かした、房総地区向けの特急形車両です。グリーン車も含む9両固定編成で5編成が製造されたものです。

 251系・253系とも通じる美しい流線型デザイン。
 尤も側面の細い窓は流石に評判悪かったのか、二次車では若干上下寸法広げられたというのも今思えば微笑ましいエピソードです。6cmとか言いますので、レゴなら1プレートに足るか足りないか、ですが。

 決して古びて見えない255系も、デビウからもう26年になります。機器や車体の更新はされているのですが。
 しかし、後続のE257系は余剰になり他線に転属していく中、255系は最後まで房総特急として活躍を続けるのでしょうか。


◆◇◆◇◆◇◆◇◆


 レゴではかなり前……2013年に気分屋氏の作品がありました。
http://legotrain.seesaa.net/article/368474591.html
 これは今見ても精細な作品ですが、3両編成に留まりました。


 今度の超豆茸様作品はコンセプトが違います。フル編成の迫力を狙うという方向性ですから。

 それでも、相当なクオリティは備えています。シンプルな組み方なのですが、最大に効果を上げていると申しますか。実物が相当に複雑な形状ゆえ(この辺ほんとに「バブル期の電車」だったのですよね……)、割切も肝要でありましょう。
 何より、カーブスロープによる前頭部、実物同様なめらかで、美しいですね。抑えるべきポイントを抑えた作品であり、そこが超豆茸様らしいとも。

 ビビットなカラーリングの魅力も鮮烈です。


 フル編成で、京葉線の高架をゆく。


 前頭部の黒ライン、ウエッジプレートを上手く挟み込んでの表現です。ここが凄い丁寧さ。前面窓白部分の、半プレートのブラケット使った薄い表現も綺麗です。


 これはどこかの駅表現でありましょうか?
 
 動画作品も楽しみにしております。上がれば追記いたしましょう。
 

◆◇◆◇◆◇◆◇◆


 ついでで恐縮ですが、超豆茸様のDD51です。
 佐倉など、千葉地区にも長く居た機関車ですから関連はありましょうね?


 足回りは中間台車割愛ですが、違和感はありません。
 それよりも、PF機器搭載でこのフォルムを実現したことに価値があります。


 全長は34ポッチです。32ポッチ長の客車合わせたら様になりそうですね。
 車体全高もギリギリに抑えられている感じがします。

 機器収容ですが、ボンネット前端部にPF受光機置き、グリル表現のシャッターで側面を隠す。この表現はDD51やDE10等で違和感なく使えそうに思えます。

 動力は2Mのようで、どこかに逆転機が入っているのでしょう。


 電池BOXはトレイン派はどうしても余らせがちな単3用です。電池持ちが凄く良く、かつ重量があるので動力車のウエイトになるというメリットもありますが、これを敢えて凸型機にもってくるのは良きチャレンジ?
 キャブ寸法的には単4電池box使えばB-2-Bの中間台車含む車軸配置の再現も可能に見えます。

 方向性はシンプルなのですが、しかし、見どころの多い参考になる点の多いDD51です。中間台車であったり、また手すりなどのディテール強化で大きく化けるポテンシャル持った作品でもあります。

 敢えて申します。「シンプルだからこそ、フォルムが大事」!

 この地点で既に器量よしな赤鬼の小娘といった印象なのですけど、ディテール追加で金棒を持っちゃいそうな感じがするのですよ。金棒持った彼女の姿、拝んでみたいとも思うのでした。
(正直、DD51は好きじゃない関山ですが、この作品ベースに1両造ってみたいなぁ……と思っちゃいましたよ。無論、走行環境を選ばないPF機で、可能なら2M機で!)
 
<<続きを読む>>
posted by 関山 at 23:59| Comment(0) | 国内の作品紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年10月08日

【イベント】9月8日 宇治レゴオフ3。その他篇。ホワイトベース。重爆。海戦。武者……!

 鉄道篇こちら。
宇治レゴオフ1。鉄道篇。近鉄!
http://legotrain.seesaa.net/article/471497716.html

宇治レゴオフ2。鉄道篇。京阪!!
http://legotrain.seesaa.net/article/471497772.html


 真っ先に目に入ってきたのが、プニコフ様の重爆撃機。それもWWIIというよりは戦間期っぽいタイプです。浪漫の塊のような機種ですね。


 戦艦はLyon様? 船体の作りがまた独特。そして芸術的な艦橋。


 可愛い系。シャトルが宇宙に上がる仕掛けです。


 可愛い系。りんごのおうち。
 猫やネズミも可愛い!

(パソコンは当然林檎印だろとか無粋なこというの禁止)


 数寄屋橙様の武者ニクル。顔表現も最高で、履帯使った鎧が堪りません……!
 芸術です、もはや。


 お披露目なったくぼっち様のホワイトベース。関西では初公開です。そのサイズとスケール感に皆が驚く……!<<続きを読む>>
posted by 関山 at 23:59| Comment(0) | LEGOイベント | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年10月07日

【作品紹介】超豆茸様の京葉線シリーズ E233系と209系500番台。背景に「あのお城」が欲しくなるような……?

 京葉線。やはり自分の印象は205系の所謂「メルヘン」顔が大量投入された頃で止まってしまってます。
 流石に103系や201系の時代の印象は薄いですけども。201系は900番代も居たんですよねぇ(懐)。

 え E331系? 知らない子ですね(笑)。
(でも、いつか超豆茸様が造ってくれることに期待なのですよ……! 現役車じゃないの興味の対象外かもしれませんが。でもレゴ的には面白そうな題材ではあります)

 いろいろあった京葉線も、今はE233系の新車が導入され主力になっています。あの「メルヘン」も転出・廃車されて8年も経つんですね……。
 他に京浜東北線及び中央・総武緩行線から転入してきた209系500番台も居ます。車種統一しきれないところが京葉線の微妙な立場のような気がしますがさて?



 先ずはE233系から。
 超豆茸様の作品でも、E233系はあまり見かけません。結構新鮮な感じがします。


 あの顔は多くの方が挑戦され、表現も種々雑多なのですが。超豆茸様の表現がスッキリしてて無理がない、6幅としてはベターと言うかベストなものじゃないでしょうか? シンプルなディジタル表現の中にスマートさが顕れてる。

 スタンダードタイプたるE233系に相応しい無理のない表現に思えるのです。
 車体幅が6幅ジャストで突出部などないのも好ポイントでありましょう。


 帯色は、普通のレゴ赤です。ワインレッド……と称されていますが、濃赤ではなくて普通の赤がベストでしょう。

 E233系は各線に居ますから、バリ展も楽しみ……!
(ただ、この表現だと2色帯が造りにくいかもしれません。そこが難点でしょうか?)


 京葉線っぽい高架をゆく。
 殆どが高架区間の新線って独特の魅力がありますよね



 変わって、209系500番台。
 ホワイトフェイスは嘗てのメルヘン顔彷彿させます……?


 車体裾の丸み割愛ですけども、でも幅広車体に見えるデザイン♪


 この景色、京葉線ですよ! 海沿いのあの景色が浮かんできます。あとは微妙な計画の名残の空き地とか……。沿線観察が楽しいのも京葉線のいいところです。


 背景にシンデレラ城を置きたくなるようなカットです。

 無論、10両のフル編成。動画も楽しみにしております。

 
posted by 関山 at 23:59| Comment(0) | 国内の作品紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年10月06日

【作品紹介】ジョージレモン様のクモヤ22000。幻のコンテナ電車試作車

 先方の記事:国鉄 クモヤ22(コンテナ搭載試験車ver)
http://boxlego.blog61.fc2.com/blog-entry-559.html

 国鉄クモヤ22形は1961年から改造の始まった17m級の事業用国電。一般には有蓋車……モハ10やクモニ13などを改造した牽引車なのですが、000と001の2両は無蓋車……所謂配給車の形状をしておりました。

 この2両は割と有名な「コンテナ電車試作車」です。

 新幹線の貨物輸送をコンテナ電車で行うための試作車と言われています。荷重17トンで旧規格5噸コンテナ3個搭載できるので、改造による試作車としては大したものですね。
 ただし、この荷重をずっと継続的に与え続けて……台枠とか無事かどうかは定かではありませんが。何より、この時代は未だ着発線荷役って概念も技術もありませんでした。いったいどうやって、架線の下でコンテナの積卸する気であったんでしょう?
(電車をディーゼル機関車などでコンテナホームまで移動するってかなり本末転倒な)

 ……ってツッコミはともかく、電車にコンテナは積めるよ!という目的の試験だけは1年ほど行った様です。
 以後は見ておわかりの通り配給車として他のクモルと混じって働いていたのでしょう。17m級両運転台配給車のクモル23に編入されなかったのは不思議ですが。


 ジョージレモン様の作品。独特のフォルム、実用性はともかく楽しげな電車です。新幹線用というよりは、コンテナ輸送を電車区間の末端まで行ったら楽しそうだなぁ……って妄想を掻き立てられますよね。まぁそういう輸送は手小荷物で済んじゃうのが現実ですけども(苦笑)。

 キャブ上に載ったパンタがギリギリ感。私鉄の同種車両よりもギリギリ端に載ってます。普通の無害電動貨車(配給車)と違い、パンタが荷台にはみ出せないんですよね。


 アオリ戸もないですから(後に設置したそうですが)、サイドビュウは極論的なものになります。台枠が少々分厚いのは却ってリアルな感じがします。17噸の荷重に耐えなきゃいけないのですから。その上で車両限界に収める、キワモノに見えてきちんと設計されてたんでしょうね。


 屋根上からはみ出した避雷器が楽しいです。よくぞ表現されたもの。
 コンテナはライム色のパーツ不足で1個のみの製作とのことですが、ライムは安いのでぜひ3個揃えてほしいと思うのです。あと、時代的に灰緑でもありかも知れません。どっちが正確なのでしょうね。ちょうど薄緑→黄緑への変更が行われてた頃……?


 もちろんコンテナおろせます。その状態での自走用に9V車両です。




 この状態なら、配給車か牽引車として使えますね。実用性の高い? マルチパーパスの事業用車です。いや実物も廃車になった1981年迄の20余年、そういう使われ方してたのですけども(笑)。

 配給車なら積荷に電車の部品……台車とか車輪とかパンタとか積めば楽しそうです。後者なら車両基地内のでたらめな編成とか、或いは入出場列車の控車とかいろいろ遊べそうですね。

 案外、使い勝手のよさそうな作品だと思います。
 無論、コンテナ積んでも楽しそうなわけですし。今後の活躍期待であります。
 
posted by 関山 at 23:59| Comment(0) | 国内の作品紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年10月05日

【実物鉄道】宇治からの帰り道。山陰の海に行ってきた!(宇治高松W訪問記 下)

 前回記事
【実物鉄道】2019年9月6-8日「高松オフ」「宇治オフ」ダブル訪問記(上)
http://legotrain.seesaa.net/article/471030827.html

 宇治からの帰りです。
 家に帰るまでがオフ会なんですが、大きく寄り道。

 「18きっぷがちょうど1回分余った。而も消費期限ギリギリに」

 が理由にほかなりません。
 関東近郊だと函館催事も控えててお出かけ無理。せっかく京都まで出てるんですから関西ベースでお出かけしよう……! と相成った次第です。

 一人でもいいや、とか思ってたら、まさかの同行人が。
 大悪魔サターニャ様……もとい ぬぬつき様感謝です。




 高槻ー。好きな街の一つです。
 なお、事前に大荷物は茨木のたるご様に預かって貰いました。駅のロッカーには入りませんから。



 今宵の宿は高槻の「亜熱帯」。名古屋ローカルチェーンの関西初進出ですよ。

 最寄りは阪急の高槻市駅の方なので、JRからだとちょい遠い。夏で暑い時期じゃなきゃ良いんですけどね。



 今回お世話になりました。楽しい48時間でありました!
 屋島の夕日は良かったですねぇ。



 ブログを長く続けてると(2005年から開始。もう14年書いてるのか!)こんなこともあるんですね。感謝なのです。



 セブンで売ってる凍ったペットボトルありがたいですこういう時。
 


 朝の山陰本線下り普通、何故かえらく混んでます。無論18族とは無縁。辛うじて座れるくらいの乗車率。京都近郊抜けてからも混雑解消せず。なにゆえ?

 まぁ223系の転クロなので<<続きを読む>>
posted by 関山 at 23:59| Comment(0) | 実物鉄道 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年10月04日

【イベント】9月8日 宇治レゴオフ2。鉄道篇。京阪!!【写真43枚】

 既に何度も触れてますが、高松→宇治は「連戦」です。

 高松では全面展開の琴電は今回は封印……というか広げる場所もない。
 その代わりに高松では封印してた京阪を全力展開した由。鉄道インフラ一式と一緒によくぞ持ち歩いたものです(笑)。


 前回記事
【イベント】9月8日 宇治レゴオフ1。鉄道篇。近鉄!【写真31枚】
http://legotrain.seesaa.net/article/471497716.html




 未だC57の働く国鉄線と、古めの電車が揃った情景。
 



 如何にもな「汽車」と「電車」です。


 奈良電1200形と京阪1900系の並び。
 奈良電は京阪系の会社でしたから、至極自然な雰囲気に。

 丹波橋で線路繋がってたころ、1200形(1350形)はときに京阪三条迄乗り入れることもあったとか。


 奈良電1200形が近鉄680系に改造されてからも、丹波橋での並びは続いたはずです。
 ただ、それを記録した写真などが見つからないので妄想ではありますが(笑)。


<<続きを読む>>
posted by 関山 at 23:59| Comment(0) | LEGOイベント | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年10月03日

【イベント】9月8日 宇治レゴオフ1。鉄道篇。近鉄!【写真31枚】

 たるご様主催。関西では珍しい? 一般オフ会です。
(関西では「展示会」の形を取ることが多いみたいです。ここは関東関西の文化の違いでしょうか?)

 関山自体関西行はそれほど稀ではないのですが(2015年以降JBFありますから)、しかしJBFだと神戸になってしまうので、京都方面での参加はかなり久々となリます。

 さて。
 鉄道系はどうしても「地元」にこだわりたい。というか自分が造るような旧型題材はタダでさえマイナー感が強いので、せめて地元で旧型披露したい……ってことになります。いや昔の電車って題材、地元でギリギリ分かってもらえる感じであり、アウェイだとほんとに辛いのです。関東で関西題材は辛いですし、逆もまた然り……。

 で、関西といっても神戸と京都では文化も違う。神戸だと阪神や山電って世界で、京都で初めて京阪が出せる感じでしょうか。近鉄も大阪から奈良京都寄りですよね。

 なので、京都でのオフ会は凄いチャンスなのでありました。


 移動関係はこちら参照ください。その続編帰り編はこちらを。

 前日の高松オフからの転戦連戦です。




 況してや宇治は京阪が地元。


 思いっきり京阪並びです。

 左からエースパパ様の2600系。
 エース様の8000系。
 拙作の8000系。
 拙作の1900系(1810系)
 拙作の1000形。京阪電車は3年ぶりくらいの出番でありました。


 そして、近鉄も。正確には近鉄奈良線……嘗ての奈良電ですね。

 エースパパ様の12200系現行仕様。
 拙作新作680系。右手にはエース様の900系。実に奈良線と言うか奈良電です。


 12200系。長らく近鉄特急の最多にして代表形式でありました。


 永遠の現役かと思われましたけども、ついぞカウントダウンが始まったようです……。撮影はお早めに?




 奈良電1200形と12200系の並びってイレギュラー?


 でも12200系と680系の並びは昭和40年代には観られたはず?
 こんな並びが出来てエース父子には感謝です。


 この鉄橋もまた、奈良電の名物でありますよね。ここでデハボ1200形撮れたのは僥倖でありました。
 エース様に感謝です。

<<続きを読む>>
posted by 関山 at 23:59| Comment(0) | LEGOイベント | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年10月02日

【作品紹介】オレンジ色の旧型国電はお嫌い? ジョージレモン様のクエ28004。

 先方の記事「国鉄 クエ28004」
http://boxlego.blog61.fc2.com/blog-entry-554.html


 1960年ころからか、関西地区の所謂旧型国電は茶色からオレンジ色に塗り替えられたものが現れました。主に阪和線用です。
(いっぽう、東海道線(緩行線)等は茶色のままでしたし、70系や80系はもちろんツートンカラーのままでした)

 お肌も荒れた古い電車に鮮やかなオレンジバーミリオン……。
 正直な所、好みではありませんでした。旧型国電の「カラー化」にしてもツートンカラーの新潟色や湘南色やスカ色は素晴らしく、単色塗にしてもスカイブルー(大糸線)やウグイス色(呉線とか可部線とか仙石線とか)はわりかし似合ってんですが、関西のオレンジ旧型国電は写真などで観る限り違和感しかなく。これが未だ省形だけならよいのですが、末期の阪和社形までオレンジに。模型などで再現するの、ちとゲンナリと言ったところでした。

 しかし。
 

 このジョージレモン様の作品を拝見して、オレンジの旧型国電への違和感は消し飛びました。レゴという素材のゆえか、とても上品にみえるのですよ!

 お題は淀川電車区の救援車 クエ28 004。
 17m級旧型国電 クハ16形(所謂「50系」。1933年以降に木造電車を鋼体化して生まれた系列)を1960年に改造したもので、運転台の増設で両運転台化。また救援車のお約束、大きな資材用扉を開けています。
 淀川電車区に長らく置かれておりました。オレンジの塗装が特徴でしたが、これは阪和線あたりに合わせたと言うよりは寧ろ、環状線の101・103系に合わせたものであったのかも知れません。

 廃車は1985年で、「50系」としては最後の生き残りでした。

 
 作品ですが、癖なく17m級旧型国電を再現し、そこに大扉という救援車としての仕様を盛り込んでおりますね。横組み前面は素直な感じですし、側面のシルヘッダの割愛もこの題材では「あり」に思えます。「50系」って近代的なスッキリした17m級電車でありましたから。


 大扉周りです。6幅分の横組が挿入されています。荷物車でもそうですが、この大きな凹み方が「らしい」です。


 クハ16形は片運転台車ゆえ、反対側の運転台は増設されたもの。
 貫通扉や尾灯の表現が異なり、きちんと差別化されています。なお、増設運転台側の側面乗務員扉はエラーなんだそうですが、これは気が付かないですよね!?


 グルーブ形ベンチレータに円錐台使ってるのは印象的ですね。適度なボリュームと形態でありましょう。


 床板はやや特殊な組み方のようです。
 
 「動力が入れられない」と先方の記事にありますが、この種の救援車は電動車ではなくて付随制御車ですから、実物にしても何らかの他の電車に牽引・推進されて運用されることになります。救援車は滅多に動かない使っちゃいけない車両故に、他私鉄でも付随車であることが多いのですね。
(尤も、国鉄では牽引車に救援車機能をもたせる方向になりましたが)


 熊本オフでの撮影です。編成に、組み込まれて。

 入出場の回送か、或いはそうした回送の「控車」として使われているのか? 並んだ急行電車も含めて1970年代くらいの雰囲気でありますね。事業用車は案外カオスな編成も組めるので面白いのですよ。新性能電車にくっつける遊びも出来ますし。



 さて。
 冒頭の話題に戻りますが、オレンジ色の旧型国電が魅力的なものであるとしたら……。阪和線の、阪和社形のオレンジ塗装というのも案外良いかも知れません。

 重厚な、元来の阪和形たる元モタ300・モヨ100等のグループ。
 丸みのついた窓がエレガントだった、元クタ7000形等のグループ。
 限りなく南海電車に酷似の元クタ600形……。

 面白い作品、作れそうな予感なのですよ?
 
posted by 関山 at 23:59| Comment(0) | 国内の作品紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年10月01日

【作品紹介】超豆茸様の武蔵野線 205系と209系(E231系)。中古車ばかり?

 東京外環状線。武蔵野線。
 開業は1973年に大部分の府中本町から新松戸まで。
 1978年に新松戸から西船橋までがつながったものです。

 根岸線や京葉線と並んで比較的歴史の浅い国鉄路線と言えるでしょう。
 とはいえ、そろそろ開業から50周年なのですが。微妙な古びた感じというか、味わいがありますよね。


 元来は貨物輸送が目的です。首都圏に貨物列車を通さずに外周スルーさせるための。故に貨物列車の本数も多いのは特徴でしょう。府中本町から鶴見の「武蔵野南線」は貨物専用ですし。
 沿線には貨物駅も多々あります。中には「壮大な無駄使い」の武蔵野操車場まで……。その痕は長く残っておりました。

 閑話休題。旅客輸送即ち電車ですが、開業当時は101系が回され。
 103系に201系が回ってきて。

 今はやはり他からのお下がりの205系に209系(500代)、そしてE231系が使われています。E231系は中央総武緩行線からの転属車で、いずれ205系を置き換える予定なのだとか。



 先ずは209系500番台から。中央総武緩行線から転属してきました。
 中央線系にはついぞ入線しなかったタイプなので、オレンジ系の帯をまとうのは武蔵野線用が初めてです。

 側面は茶色帯との2色帯です。




 武蔵野の台地をゆく……。
 沿線はどこかしら長閑と言うか、開発途上のところもある感じです。緩いカーブが似合いますね。すれ違うのも、電車よりは貨物列車が良いのかもしれません。


 近代的な、そして大規模な構築物も近年?開業の路線らしいですよね。
 ジオラマ写真、うまく武蔵野線の雰囲気抑えておりますね!


 こちらは現在増えているE231系。やはり中央総武緩行線から。
 E233系を揃えた横浜線や南武線に対して、一段見劣りする感じは否めません……。


 やはり、広大な大地をゆく感じが似合うのです。


 基本的に超豆茸様の作品は、8両のフル編成です。


 鉄橋渡りシーン。現代的なトラス。高い防音壁。外環状線の特徴ですね。


 そして、消えゆく? 205系。
<<続きを読む>>
posted by 関山 at 23:59| Comment(0) | 国内の作品紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

広告


この広告は60日以上更新がないブログに表示がされております。

以下のいずれかの方法で非表示にすることが可能です。

・記事の投稿、編集をおこなう
・マイブログの【設定】 > 【広告設定】 より、「60日間更新が無い場合」 の 「広告を表示しない」にチェックを入れて保存する。


×

この広告は90日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。