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2019年09月26日

【作品紹介】超豆茸様の209系(とE231系) 八高線仕様の車たち。「平成の買収国電」も。




 八高線。
 関山の世代にはまだ非電化時代の思い出が残ります。オンボロのキハ35の揺られて八王子から高崎まで乗り通したことも(笑。今も高麗川以北、気動車ですが)。

 って話はともかく。
 電化後も103系時代。209基本番台と205系(前者顔面改造車)の時代がありました。
 それも既に過去の話であり、今は209系500番台と、同じ車体のE231系が主力。そして珍車として「平成の買収国電」209系3100番台が居るのです。



 山手線のE231系が中央総武緩行線に転用され、そこから転じてきたのがE231系。10連を4連に組み替えているのですが、205系のときのような先頭車化改造は行っていないので、中間車はかなり廃車されてるはずです。

 この車と209系の500代のおかげで、八高線も幅広車体主力になりました。
 カラーリングは209系基本番台の2色帯が継続されています。良くも悪くも「ローカル線」な感じがするんですよね。嫌いではないです。


 ローカル線、単線区間の交換待ちといった雰囲気。
 都落ち……って意味では、嘗ての72系や103系の歴史が繰り返す。


 前面造形は超豆茸様の流儀。1幅横組と3幅横組組み合わせて、横組時の偶数幅整合性はきちんと持たせています。おかげで安心感の有る顔に。
 また、帯部分の横ラインが幅広感を演出しています。

 なお、最近の額縁電車顔の作品にしては珍しく、突出部のない6幅に抑えているのも注目されましょう。顔のクオリティが上がってるんですよね。

 前照灯のΦ1クリア円筒はなかなか好ましい雰囲気出しておりますよね。好きな表現です。

 対して側面はやや平板です。ドア凹み表現は不要と思う関山ですが、沓摺表現があるとかなり精細感が高まると思うのですが。

 

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 こちらは209系500番台車。といっても中央総武緩行線時代から、E231系と違うのは顔の色だけだとか揶揄されてましたけども。209系名乗ってるのが可哀想な形式でもあります……。あれより遥かに上等な電車ですから。シートは「硬座」ですけども。
(個人的にE233系が好きなのは、シートの適度な柔らかさなのです……)

 こちらも八高線に転属。やはり多数の中間車が廃車されてるはずです。


 先のE231系と同じ組み方ですが、顔が違うと印象も違うものですね。
 
 大きなカーブ切ってくるところ、格好良いのです。


 ちょっとローカルなホームにて。
 首都圏の大回り乗車ですが、八高線も定番です。電車も気動車も楽しめます? 高崎からのコースも選択肢豊富(笑)。
 
 ちょっと旅してみませんか? 運が良ければ珍車に逢えるかも?


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 そして。一番の珍車が209系3100番台。「平成の買収国電」。
 
 元は東京臨海高速鉄道(りんかい線)の70-000系。1996年の開業に併せて製造されたものですが、2004年の全編成10両化で先頭車が余剰になり、これをJR東日本が買い取ったものです。
 なので、嘗ての私鉄ごとの買収によって発生した買収車とは若干事情は異なります。

 え、りんかい線の運賃高いからJR東が責任持って買収しろって?
 割と同意見です。初乗り運賃合算で稼ぐせこい交通事業者は公共交通使うなって言ってるんかしら!

 閑話休題。4連が2本のキワモノですから<<続きを読む>>
posted by 関山 at 23:59| Comment(0) | 国内の作品紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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