ただ、「あじあ」号の客車まで込の企画はまだ見たことがありません。
その意味で、ながに様作品の実現は楽しみにしていたりです。期待込めてLDDながら紹介いたします。

第一図。これが出てきたときは軽く驚愕しました。
完成度、高いのです。

前回企画版との比較です。
右が前回版。9-10幅前提だったのです。
左が今回版。ほぼ6幅と大幅にダウンサイジングされています。併せてポッチも殆どが隠されるようになり、凄くスマートスムーズに。
チャームポイントにして流線型のデザインの一部でもあった、ランボードへ上がるステップの表現に横方向のハンドル付きブロック使っているのは共通しますね。これによって ながに様のパシナ、というアイデンティティが保たれてるのが凄いです。
実物でもよく議論される(未だ正確な色味が特定できてない……)色味は、ミディアムブルーかダークアズールか? 後者のほうが最近はパーツの供給は良いです。
ダークアズールは「戦前」の青ペンキの色に近く(例として大阪地下鉄100形復元車)、その意味でパシナに塗られていても自然かもと? 憶測ですけども。

顔のアップです。
否の付け所がなく。

サイドビュウ。
スマート!
さて、ここで気が付かれた読者諸兄も多かろうと思いますが、スケールは独自?です。<<続きを読む>>