制作過程のようですが、8-9月上旬の様子を纏めて紹介させていただきます。

1000形(銀1000)の構想図。割と良い線いってると思います。
京急などの18m級3ドアはドア幅4にしても自然に割付できるのですね。新灰ならハーフのトレイン窓もまだ廉価に入手できますし。

前面。比較的平面的な銀1000のイメージ捉えてます。
屋根の処理がもう少し……でしょうか。

黄色での制作の様子です。
灯火は試験的に昔の1x2窓使っているのですね。赤車体なら……使える手です。
この部品の黄色はかなり高価で入手しにくいのが難です。

黄色側面。黄1000初期の、ドアが灰色(銀色)の仕様です。今は全身黄色ですが、この灰ドアのほうがメリハリついてて好ましかった記憶です。レゴ的にも作りやすいでしょう。青のハーフトレイン窓は希少品です。潤沢に入手できるなら2100とか、昔居た青い600とか考えられるのですが。

黄1000。ここまで出来ました。灯火の処理はこれでベストですよね。
乗務員ドアはハーフトレイン窓にこだわらないほうが良さそうです。
タイル張りの側面処理ですが、1x3を腰部分だけにしているのが、1000形アルミ車のちょっと流麗な感じが出て望ましいですね。

側面。

ライト仕込む準備中。タイル1x6だとちょっと「重い」かもしれません。あの顔は切妻というよりは半流線型ですから。

なお、銀1000の中間車も良い雰囲気です。

ここまで出来た、並びです。
銀・黄・銀。右端が銀1000の先頭車ですね。
編成化の道はまだ険しいかもしれませんが、比較的色の揃えやすい?銀1000での編成化を期待しております。
京急1000形は2002年から導入されている京急の主力車両。
嘗ての主力車の1000形を襲名していますが、初期には新旧1000が共存してて当然車番も重複避けていたので、1000形の増備が14年越しに再開したという見方もできます。
1-5次のアルミ車 セミクロスシート
6次以降のステンレス車(2006-) 全ロングシート
17次車はステンレスにラッピングで、クロスシートが一部復活。
18次車以降がステンレスに塗装で一部クロス継続……。
既に、バリエーションが豊富です。乗る分には銀1000はハズレ車なのですが(笑)、しかし柔らく座り心地の良いロングシートは他社にはない、京急独自のものでしょう。