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2019年09月10日

【作品紹介】ジョージレモン様の三井三池 45噸電機(17号機)。大胆な凸形電機の自走。

 先方の記事:箱レゴ「三池鉄道 17号機」
http://boxlego.blog61.fc2.com/blog-entry-553.html
 内部構造など、詳細こちらも御覧ください。


 9Vという或る意味、ずるい方法に頼らず凸型の電気機関車を自走させるのって、結構難しいことなのです。どうしてもPFやPUの電池boxって大きい(長さ8ポッチ!)ありますから。
 でも、そこに挑まれた作品です。



 作品は17号機と称されていますが、現役の18・19号機も同じ形状です。
 
 凄いのは凸型をPUで実現してしまったこと。キャブ内に電池boxを縦に収容です。この縦位置はジョージレモン作品ではときおり見かける大胆さでありますね。

 キャブ側面は横組みで、タイル側面でさり気なく手すりの表現になっています。
 凸電のアイデンティティたるボンネット。昔のスムースヒンジパーツ使って角度をつけ、その上をタイルで平滑に仕上げ。凝ってます。

 キャブ前面のプリントタイルは示すとおりスイッチです。
 PUのパイロットランプは、そのまま前照灯になるそうです。この配置のメリットでもありますね。

 腰高なのは電機として嬉しいことです。
 端梁の警戒色もグリルタイル表現。汎用性の高い手法です。


 凸電は再現にあたってバランスも崩しやすいのですが、これはデッキとボンネット、キャブのバランスも秀逸でありましょう。


 実に大胆な構成。輸送・メンテ時は3分割が可能です。ケーブルの配置や給電状況も分かりましょう。

 キャブの背はもう2プレート下がられるかもしれませんね。キャブ上部から電池boxのはみ出しを許容できるか否かでもありますが……。

 キャブそのものは6ポッチ長ありますので、電池boxの前後1ポチを隠す方法が見つかれば(例えばボンネットを5幅相当にするとか)、電池box横置きもあり得るかもしれません。
 ただ、縦に置くという発想は捨てがたいです(笑)。この柔軟さは魅力です。


 拙作の20噸機との並びです。

 これが出来てよかった。
 機関車のサイズ差異が気になる?
 

 いや、20噸はそれだけ背も低いですし、45噸はそれなりに大柄なのですよ。

 私鉄や専用線の凸型電機は日本だと35噸-40噸クラスが一般的でしたから。三池の45噸は実際なかなかたくましい印象なのです。
(まぁ新日鉄八幡の60噸凸電なんていうのもおりましたけど。あれも魅力的な機関車ですね)
 

 三井三池鉄道は、大牟田地区の元は炭鉱の専用鉄道。

 現用は1940年代製の45噸機(BB凸型 2両)と、1920年代製造の20噸機(B凸 2両)。
 本線では前者が、構内入換に後者が用いられてます。20噸機はバッテリー車を常に従えており、実質蓄電池機関車になっています。



 今は三井化学の工場と大牟田を結んでいます。
 また、別の場所ですが保存機もまとめて公開されています。

 大牟田付近(仮屋川)でJR貨物との貨物引き渡し。運用される貨車はコキ200形。そして相方のJR貨物機はHD300だったりしますから凄い年の差ですね。
 これが共存しているのも現代的魅力と言えましょう。

 あと、全盛期には旅客営業まで行っていたそうです。1984年廃止。電車改造したような客車使ってた由。
 廃線跡も多いので、その筋のマニアにも堪らない場所です。


 関山の訪問記こちら(2018年)
http://legotrain.seesaa.net/article/460685689.html
(宮浦のヤード 45噸)
http://legotrain.seesaa.net/article/460709434.html
(45噸の走行シーン)
http://legotrain.seesaa.net/article/460728583.html
(20噸の入換シーン等)

 
posted by 関山 at 23:59| Comment(0) | 国内の作品紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年09月09日

【鉄道作品日本形】熊本電鉄モハ200形電車。電車が戦車を牽く……?

 熊本電鉄というよりは、菊池電車という方がしっくり来るでしょう。



 モハ201と203の2両が熊本にやってきたのが1966年。
 元は東急(目蒲)のデハ200形(デハ3150形)。
 1927年製造の鋼製初期の凄く重厚なやつです。川崎造船製で同型車は他社にもみられましたが、東急のはドア配置を変更して窓数が減ったので益々重苦しい姿になってしまったのでした。
 余談ですが、1929年にはあのデハ510(デハ3450形)を造ってます。この2年で鋼製電車はえらくモダンになったんですよね。

 熊本電鉄モハ200に話し戻せば、初期には主力車として、廃車直前には半ば予備車になってたようです。廃車が1985年。既に代替といわれる車両の方も2つ代を重ねてしまいましたから、文字通り大昔の電車であります。


 熊本オフ。当然地元題材を考えてました。
 昔の菊池電車なのは当然ですが(……今の電車には興味がない病困ったもんだ!)、小柄で可愛い広浜電鉄のモハ70は既にジョージレモン様に取られちゃってます(笑)。
 昔の熊本名物だった切妻屋根の木造車モハ51なんかも惹かれつつ(マジでゲテモノですよあのへんは 1970年代に早々と廃車されてますが)。
 結局は重厚さが魅力のモハ200に企画が固まります。このへんの決定、熊本ゆく前日の夜だったりするのですけど(笑)。


 件のジョージレモン様のモハ71と並びです。



 時代考証は1970年代半ばくらいで。まだ主力車両で、小綺麗だった頃です。
 また、この時代なら貨物営業もありましたから、写真のように貨車牽く運用もあった筈ですし。

 作りは至っていつもの関山の作る戦前電車です。全長決めて窓割り決めて。

 前面はお馴染みの3面折妻形状。川崎造船の電車ってゴツいように見えてここはスマートなんですよね。
 貫通扉の表現は迷いましたが、凹表現で済ませてしまいました。
 外付けの尾灯は良い表現がでてこないですね。4070そのままが一番素直に見えますです。


 川崎造船系電車のあの重苦しい屋根の表現に、スロープの下に更に1プレート入れることも考えましたが、死ぬほどかっこ悪かったんで止めときました。
 その代わり、屋根上に1プレート張り足ししてます。


 サイドビュウ。全長28ポッチ。16mの電車の表現として良い寸法です。
 幸いにも窓配置は省略なしにできました。上下の割付はやや窓位置下げるアレンジです。
 側ドアはプレスをポッチに見立てましたがやや煩いかも。普通にタイルにするほうが良かったかも。
 

 さて。これがさらっと熊本でやりたかったこと(笑)。
 チキと自走砲?はぬぬつき様の作品です。


 菊池電車、沿線に駐屯地があったらしく自衛隊向け輸送もおこなってたらしいのですよ。Rail Guyって鉄道趣味雑誌が70年代にあって、その中で熊電が取り上げられたときに、電車が戦車(多分61式?)載せたチキ牽いてる写真があり、激しく印象に残っていたのです。

 電車が戦車を牽く。日本で唯一だったかもしれません。
(機関車が牽く通常の貨物列車ならそれほど珍しくないですけども)

 ただただ悔やまれるのは、当該の雑誌は人にあげちゃったこと。なので号数とかもわかりません。「Rail Guy」自体滅多に古本で出てきませんし。鉄道ファンやピクトリアルならなんとかなるんでしょうけども。


 珍光景の証拠写真あげられないのが悔しいのですが、ファンタジィとしても楽しい、田舎電車の軍事輸送なのでした。

 
 それでは、引き続き熊本オフレポお楽しみください……。
 
posted by 関山 at 23:59| Comment(0) | 鉄道作品(日本形) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年09月08日

【イベント】はるか肥後の地へ。熊本オフその1。「鉄道系1 何故か濃い?」【写真39枚】

 2019年8月25日 熊本オフ。

 おそらく日本のレゴオフの最南端記録じゃないでしょうか?
(なにぶん、鹿児島のオフ会や、沖縄でのオフ会の記録は聞いたことがありませんから)

 幸いにも夏休み、そして幸いにも青春18きっぷの期間内でしたので「何故か」多くの参加者を集めて成立しちゃった熊本オフ会。地方オフとしてはなかなかの規模そして内容となったのです。

 関山は……JAMの1週間後で体力的にやばかったのですが。そして直前まで参加は決めかねてたんですが。
 でも、無理して参加してよかったです。
(なお前日は徹夜して熊本向け新作x2。ナミ子さん400形熊電モハ200形

 往復の限界旅行記はこちらから。
http://legotrain.seesaa.net/article/469349165.html
 18きっぷ1枚での久里浜→小倉はマジ限界でした(笑)。またやりたいな(え?)



 さて当日の模様です。幸いにも11時前に設営完了。

 その日は0時過ぎに小倉のネカフェにつき、3時間仮眠。4時に出て8時半熊本着という状況です。
 よく出来たもんです。

 複線に電車用単線1という、アウェイとしては盛り込んだレイアウトです。緑布持ってきて正解でした。

 駅舎とお店はもり様作品です。


 小レイアウトまったりと……。ジョージレモン様の新作。三井三池45噸電機。


 急行電車は475系。
 先週のJAMでは455系名乗ってましたが、些細な問題ですよ(おい)。

 大牟田の辺だと日常のように見られた並びだと思います。


 kou様の赤の広場をバックに。


 急行「革命団結号」?
 なお2両目のサロは党員専用車でしょう多分(おい)


 ジョージレモン様の新作。熊本電鉄モハ71。今も庫内車として残る車です。
 

 貨物列車牽いてまったり。ここでは1980年ころまで電車が貨車牽いてましたね。


 ジョージレモン様の旧型国電編成。
 クモハ11先頭に。ほどよきごちゃまぜの6連です。広域配転されてきた車両寄せ集めたらありそうななさそうな?
<<続きを読む>>
posted by 関山 at 23:59| Comment(0) | LEGOイベント | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年09月07日

【作品紹介】ジョージレモン様のC56。独創性とバランス。

 ここ最近で、小型蒸機といえばジョージレモン様作品。
 常に最小型、そして最も先鋭的なアイディアを導入されてくる作品に驚かされるのですが、今度のも「新しい」作品であります。

 先方のブログ記事こちらです 8月21日付「国鉄 C56形 蒸気機関車」
http://boxlego.blog61.fc2.com/blog-entry-552.html

 8月24日の熊本オフでの、華麗なデビウ飾ったのでした。

 C56形は昭和中期の支線区用の中小型のテンダ機関車。テンダ機としては最も小型の部類でもあります。それゆえ入線線区は選びませんでした。タンク機関車同様の機動性得るためにスロープテンダでバック運転対応なのも特徴でした。

 160両製造で半数が戦時中に徴用されてしまったため少数派でありました。但し、このクラスを置換えられるディーゼル機関車の開発や導入が遅れたため、1970年代の蒸機末期まで生き延びることが出来たのです。
 160号機が近年まで、JR西日本の動態保存機でありましたね。また、44号機が大井川鉄道で動態になっています。


 車輪は純正品大動輪です。そのためC56にしては大柄になってしまうかと思いきやさにあらず。全長31ポッチに収めています。

 無論、自作動力でエンジンドライブ機です。

 特徴はやはり、ジョージレモン様の特徴であるタイル巻きつけの缶胴。綺麗な丸みと細身が出せます。一部をプレートにしてポチ出すことで、ディテールの取り付けベースにしているのですね。

 なお、このアングルからだと缶胴と動輪の間に「向こうが抜けている」のが分かりますね。エンジンドライブなのにこの軽快感。やられました。


 C56だと大事なバックビュウです。

 電池BOXの搭載場所になるのですが、特徴のスロープテンダをウエッジプレートで表現しているのが大胆、そしてなるほどと。
 電池box隠しのブラケットが半プレート分、そこに2プレート分でテンダがジャスト6ポッチ幅になるのですよ。

 無論ポッチはリベットにもみえますから違和感は有りません。
 エンジンドライブ故にテンダの足回りが素直になるのもメリットですよね。


 サイドビュウ。

 やはり、向こうが透けてみえる軽快感! 先の細さがC56です。
 なお、缶胴もキャブより3ポッチ分、つまりボイラ部分は順組スロープです。ここは中にモータが有るゆえの已む無しだそうですが、メリハリにもなっています。

 配管類は最低限とのことですが、6幅蒸機ならこれくらいで適切な<<続きを読む>>
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2019年09月06日

【作品紹介】サニー様のゆりかもめ 7300系電車

 2019年のJAMの折、ご当地題材として急遽設置されたものです。

 Powered Upのセンサーを用いて自動の折返し運転を行っておりました。実物どおりの無人運転・自動運転でありますね。
 走行は通常のトレインモータだそうです。タイヤはダミーとのこと。展示物として安定性を優先しているのは拙作の上野式モノレール同様ですね。


 現在の主力、7300系です。だんだん増えてきて、開業時の7000系を置き換えてしまいましたね。
 新世代のAGT車両らしい大胆な前面形状。ブロックの質感で表現しています。十分それらしいです。スカート回りの造形が丁寧ですね。

 ただ、実物のマーキングなども表現できていると良かったかも。横組入れても良かったかもしれません。流石に微妙な丸みは割愛せざるを得ないですよね。

 それよりも印象的なのが側面!
 丸みのついた車体断面が再現されており、外吊りドアの張り出しもあり、なかなか精細感があります。
 

 展示情景です。
 湾岸に伸びる路線という趣で。大きな車庫は如何にも湾岸地区にありそうな大きな倉庫とかに見えます。

 残る問題はカーブの克服でしょうか?
 大規模な展示の有るお台場とか六甲アイランドとかAGTは縁深いですから、安定して走るシステムの改良、期待しております。
 
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2019年09月05日

【作品紹介】ともき様のN700系S 新幹線。シンプルな造形に見える抽象化センス。

 ともき様がJAM 初日にN700系S 新幹線の作品持ってきてくださりました。


 「パーツの制約」の中で、最大限に頑張って作られたことがわかる作品です。
 制約の中で造形し、色や形を整える。

 そして、実物の特徴をシンプルなラインの中に捉えています。

 窓は黒ブロック処理ですが、メリハリが付いて有りですね。
 位置を工夫することで、ここはドア、ここは窓っていうのも分かりますし。


 前頭部。四角いブロックに抽象化された、N700系の複雑なライン。
 然し、抽象化されてなおN700系らしい個性を放ちます。的確に捉えた証でありますね。

 なんとなくですが、拙作の上野駅壁画「自由」のモザイク化を思い出しました。
 抽象化には思考とセンスが必要です。

 惜しいのは、それもとても惜しいのは集電装置が無いことでしょう。
 300系の大仰なパンタカバーが懐かしいですが、N700系でも集電装置回りは各種の工夫が凝らされたところであり、レゴでの作りがいがある部分なのですよ。


 それでもこのポチスロ1個分の「鼻筋」に、ミニマリズム的なセンスを感じます。制約の中から生まれる造形。
 
 今後も楽しみにしております。
 そして、よろしくおねがいします。
 
posted by 関山 at 23:59| Comment(0) | 国内の作品紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年09月04日

【作品紹介】アイン様の小田急5000形電車。ほどよき、郷愁。ほどよき、日常。

先方の記事
https://ameblo.jp/ainchan2019/entry-12508772997.html
(完成)
https://ameblo.jp/ainchan2019/entry-12509986377.html
(並び写真など 小田急中心)
https://ameblo.jp/ainchan2019/entry-12511155047.html
(並び写真など 他社車両と)
https://ameblo.jp/ainchan2019/entry-12518669922.html?frm=theme
(日常シーンです)

 小田急5000形電車は1969年から1977年迄製造された小田急の通勤形電車。2600形の流れをくむものでしたが、8両編成化を意識して4両固定編成となっています。これを2つ繋げて本線急行8連、という目論見でした。

 車体形状はいかにもな小田急通勤車なのですが、クリーム地に青帯というお馴染みの小田急カラーが初めて導入された形式でもあります。爽やかな小田急色は旧型車両(1900形や1700、1800形等)にも波及。
 また、1971年からの製造車は冷房付きに。小田急通勤車の質的向上を担った形式でもあったのでした。
 1978年からは下降窓、6両固定の5200形に移行しています。こちらも5000形の仲間と扱われることがあります。

 この5000形も2006年から退役が始まり、2012年に全車が引退しました。
 
 なお、2019年から導入される新型車両が5000形を襲名しています。幅広車体での快適性を追求した車両であり、質的向上の5000の名を継ぐのに相応しいといえそうです。



 先頭車の試作。下記の決定稿とは前照灯の位置が違います。
 小田急は前照灯が高めについてますものね。
(なお、これ常時は「片方のみ点灯」でありました。もしライティングするなら片方のみ光らせるのが面白そうです)

 いわゆる小田急顔は平面への割り切りですが、違和感は少ないです。シンプルと言うかすっきりというか、清潔清楚な印象が伝わってきます。

 窓上には種別幕と車番表示。
 屋根肩のポチスロ処理も小田急にはピッタリ。
 
 切り欠きの大きなスカートも小田急らしいですね。
 

 完成バージョンです。やはり前照灯位置あげたのがらしいですね。

 側面は4ドア再現しています。全長26ポッチの中でうまく割付。3ドアに割切れば戸袋窓も表現できるかもしれず、ここは難しい選択になりそうです。

 小田急というと。
 小田急通勤車の地色は「タンか白か」という論争がありましたが(笑)、やっぱり白が自分の印象記憶に近いんですよねぇ。青帯も普通の青で有りましょう。
(とはいえ最近の8000形の調色はクリーム濃いめ、青帯薄めな気がしますけども)


 実物同様、4コテです。関東の通勤車はやはり4連は欲しくなりますよね。


 中間車は2両ともパンタ付き。パンタの外側のクーラーの頑張ってる感。今思うと懐かしい電車です。
 なお、側窓を1段にした5200形へのアレンジも平易にできそうですよね? 顔を変えたら8000形でしょうか?


 本線デビュウ。


 大きな駅……。相模大野あたりに入線か? 都会的情景が似合います。


 特急退避。
 小田急の日常でありますね。ちょっぴり長閑な日常。
(ところで特急車は3000形SSEです。<<続きを読む>>
posted by 関山 at 23:59| Comment(0) | 国内の作品紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年09月03日

【鉄道作品日本形】1B1タンクの魅力! ナミナスウィルソンの400形? PU自走のBタンク



 タイトルに「?」を付けたのは、正直なところプロトタイプの絶対性に自信がないためです(笑)。
 いまどき主流の特定番号機はおろか、形式が特定できないってどうよ?
 って突っ込まれそうですけども。

 しかし、明治半ばの英国系1B1タンク機は両数も種類もとても多かったのです。
(400、500、600、700、230、860……他に私鉄の発注機も沢山)
 なので、あの辺りの諸形式を抽象化したモデルだと思ってくださいませ。


 で。同じような形状の機関車をナミナスウィルソン・ダブス・バルカンと言った英国勢はもとより、米ブルックスや独クラウスにまで発注したもの。それだけこの形の汽車は使いやすかったのでしょう。
 そして、国産1号の機関車860形や230形もまた同系の1B1タンクでありました。神戸工場や汽車会社、山陽鉄道が国産化に成功しているのですね。

 使いやすさ故に好まれ、戦後まで生き延びた個体も少なく有りません。
 明治期なら短区間の客車列車牽いて。昭和となれば短めの貨物列車が似合うところでしょう。末期は入換か? 模型的にも使い勝手は良いのですね。
 そして、可愛く、優雅です。
 空制化された姿も賑やかで愛嬌が。

 さて。
 レゴで作った1B1タンクを自走させることは前々から考えておりました。
 動輪部分をトレインモータにしてしまえば、ランボードから上に置かねばならないのは受光ユニットと電池BOXだけになりますから。
 そしてPowered Up! これなら電池BOX(PUハブ)のみで済みますからね。


 先にサイドビュウ見せたほうが説明もしやすいでしょう。

 全長約19ポッチの機関車に於いて、電池boxはキャブ及び炭庫の8ポッチ分に収まってます。開放的なキャブからはまぁ箱が丸見えなのですが……ここは見ない見えないお約束ですよ? でも、電池boxの黒成形品ほしいですよねぇ。
(さくりん様がシール貼って黒くするって手を考えられてましたが。それもあり!)
 
 先に言っとくと一つ破綻してるのは動輪のホイルベースが長くて、特に先輪と第一動輪の間が詰まって見えるのがあんまり美しくはない。トレインモータゆえの制約です。
(記事書きながら思ったのは、トレインモータ1ポッチ後退させて 先輪との間に余裕造ってあげたら印象マシになるんじゃないかってこと? 試してみますか)

 でも、全長10mとかいう機関車を全長19ポッチに収められたのは満足です。
(レゴの作品には対数法則ありますから。建築や船など大きな物は小さめに、乗用車や人間など小さな物は大きめに)


 動輪はBBBミニ。第1動輪フランジレス。その代わり先輪は固定。
 従輪は首振りします。

 ランボードはお馴染みのバー表現です。タイルも考えましたが重苦しくなってしまうんですよね。
 メインロッドのスライドはランボードとスライドバーの隙間を普通のΦ1丸プレート動かすだけですがこれで機能します。


 正面から。小柄な明治の汽車感?

 缶胴は最初Φ3の円筒考えましたがディテール考えたら止めといて正解か。とりあえず45度スロープは決して古びない表現です。苦心したのが独特の手すり。バイクハンドル使えると分かっても内部固定で苦心。

 派手に立ち上がってるのは空制関係の配管です。


 メインアングル。

 ここからなら電池BOXも、またホイルベースの欠陥も目立ちません(笑)。

 キャブ前端はそのまま電池BOXですからブラケットで隠してます。
 キャブの窓枠。ターンテーブル台座がうまい具合に仕事してくれました。優雅?


 斜め見下ろしだと、やはりかわいい機関車です。
 実際に模型の機関車だと見下されることが多いですものね。


 バックビュウ。先の貝島コッペルほどは破綻していませんがバック運転はまぁ諦めた方が良いって感じです(笑)。ケーブルの取り回しは苦心しました。


 中身。言うまでもなく。モータから上がってきた配線をキャブ上部に押し込み、そこから折り返してハブに接続です。


 下から。

 試運転すると空転ひどかったので動輪はゴムシール(東急ハンズで入手できる薄膜ゴムシール)貼ってます。重心バランスはお世辞にもよく有りませんし。

 それとは別に先輪や従輪に軸重が掛かりすぎてしまう問題もあり、解決策に車軸をテクニックシャフトから6Lのバーに変えてしまいました。これで軸穴内を多少遊び持って動くようになり、先輪や従輪に軸重がかからなくなります。すなわち、動輪だけに軸重掛かるようになります。
 多少の「遊び」は曲線通過性能をあげてる可能性も無きにしもあらずですが、実際どうなのでしょうか?

 性能的には二軸貨車5-6両は余裕で曳けますので、この機関車の使い方としては寧ろ十分でありましょう。


◆◇◆◇◆◇◆◇◆

 
 この機関車、オフ会持ってってたら早速「ナミ子さん」って愛称が付きました(笑)。
 ナミナスウィルソンからナミ子さん。英国機は主製造メーカーから愛称つける流れありますから(ピーコックやネルソンなど)、順当といえば順当?

 実物同様に使いやすい機関車ゆえ、今後も広範囲に活躍してくれることでしょう……。
posted by 関山 at 23:59| Comment(0) | 鉄道作品(日本形) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年09月02日

【イベント】ツイートまとめ。8月17日レゴデュプロの世界展の模様

 こちらは8月17日、JAM2日目と重なっていた、京都でのかう゛ぇ様主催の催しです。

 デュプロは以外と奥深いのが分かります。無論、細かい造形よりは専用パーツに依存する性格が高いこと、また中古品のパーツ入手が非常に難しいことなどいろいろ問題もありますが……(bricklinkよりはメルカリ?)

 その世界で表現する、意義ある試みで有りましょう。

 また、現行デュプロトレインが自動運転もリモコン運転も可能な、とても秀逸なシステムです。その上に通常ブロックの車体を載せるのも定着してるようですね。なかなか興味深く、そして魅力的なのです。







 回転寿司。



 関西のイベントではお馴染み、デュプロトレイン規格の嵐電です。






 自分の世代だと「ふとっちょの重役」→「ふとっちょの局長」ですな。
 あおつき様のモデルいい感じ。

<<続きを読む>>
posted by 関山 at 23:59| Comment(0) | LEGOイベント | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年09月01日

【作品紹介】薬師山様のデュプロトレイン DB51とEB66。コンテナ車。可愛さと、リアルと、バランス。

 以前にちょこっとLDDイメージを紹介した作品が、リアリになって顕れました。


 薬師山様お得意の、デュプロトレインシステムの上に通常ブロック製の車体を載せた作品です。


 先ずはDD51ならぬ、DB51から。
 
 ミニマムサイズに圧縮されたDD51のボディ。然し、8幅という不思議なアンバランス。玩具的というよりも、玩具よりも更にキュビズムな世界であり、それが愛くるしさに繋がっておりましょうか。

 それでいて、締めるべきところは締める。ディーゼル機関車の命?である白い手すりは省略さておりませんし、また大きめパーツ使うことでの安心感。

 ディテールといえば金色の汽笛も印象的なのですけど、全体にオーバーな感じはなく、実に好バランスなのですよ。


 こちらはEF66ならぬEB66。
 HOゲージの入門セットの末期にEB66って有りましたけども、あの雰囲気が更に濃縮された感じでしょうか。さらに言えばサイズはOゲージサイズですし。

 箱型車体で有るがゆえのメリットですが、車体裾の処理がうまくて腰高感がありません。

 EF66の命である前面ですが、やはり安心感優先の程よくシンプル化というか玩具的戯画化の入った表現であるのですよね。デュプロに、触るのに神経に触るような微妙な斜め表現とかは似合わず、キャノピーで割り切るほうがしっくり来るってものでしょう。

 それでなおかつ、66らしいツボ抑えてる。屋根でキャブ部分と機器室部分で肩処理変えてるのは、「なるほど」と唸らされるのです。

 なお、運転台窓下のウエッジプレートの重ねはLDD版との相違点です。当該部品がないがゆえの代替ですが、然し違和感が有りません。



 

 そして「サプライズ」なコンテナ貨車。あたかもコキ50000・コキフ50000を牽いて。

 国鉄時代の特急貨物として凄く華やかだったあの時代、感じさせるじゃありませんか。
 コンテナはデュプロのベースにライムのブロック載せたものですが、程よい解像度でC10系の国鉄コンテナになっています。5トンコンテナが12ftになった、今に通じる形式ですがもう見ることはできません。でも、コンテナといえばこれ、でしたよ。

 コキフ。車掌室の造形が美しく丁寧です。
 丸みのある屋根にデッキ。そして程よいディテールはステップに白い手すり。やはりバランスよく、世界観と調和させているのですよね。
 
 いつになるかわかりませんが、しかし、いつかは参戦したいと思わせる。素敵な規格の素敵な作品なのでした。
 
posted by 関山 at 23:59| Comment(0) | 国内の作品紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする