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2019年08月29日

【鉄道作品日本形】「ピーテン」5500形(東武B1形)空制仕様。エレガントな英国機。

 イギリス系の4-4-0。アメリカンならぬ「エイトホイーラー」が大好きです。

 大きな動輪で、それを強調するようなスプラッシャを持つ優雅な機関車たち。斜めのランボードに、少し斜めの煙室扉。開放的なキャブ。

 代表的なのが5500形(1893-1898)。メーカー名からピーコック、ピーテンとか言われたもの。そして一回り大きな妹分が6200形(1897-1900)。こちらもメーカー名(ニールセン)からネルソンと。

 明治時代には日本に大量に輸入され、官有鉄道(東海道線)や日本鉄道(東北線)等で旅客用の主力機として多用されておりました。
 
 なお、同時期にはアメリカ製の豪放な(というよりは西部劇スタイルの)4-4-0も輸入されているのですが、ここは英国製のほうが工作もよく長持ち。タンク機に改造されるものも多かったのですが、しかし明治の機関車は昭和、そして戦後にまで活躍が続いたのでした。

 さて。
 昭和初期から戦後にかけて彼女らを特に賞用したのは東武鉄道でありました。
 東武は大正の末に電化済でありましたが貨物用です。一説には電車中心のダイヤに乗れるのが足の速い4-4-0だったとか……。
 東武鉄道自体が輸入したもの、国鉄の払い下げと合わせて5500形だけで17両も揃えた由(6200形と合わせて総数40両前後?)。そして業平橋という都会のヤードが基地に。
 東京でも観られる身近な?古典ロコの活躍は1966年迄続いたのです。最後の頃はDRCや8000系とかと共演してたんですね。


 そんなわけで、以前6200形を作っています。
 2009年の2月制作ですからもう10年前なのですね。
http://legotrain.seesaa.net/article/115579859.html


 当時なりに最新最高のもの目指し、そして2018年ころまでイベントなどで適度な使いやすいサイズの蒸気機関車として活躍することも多かったのです。

 然し、今の目で見ると流石に随所が古く。
 近年のレゴのカーブスロープ普及は10年を遠い過去にしやがります(笑)。

 改良改造するよりも、思い切って、一からの新造を行ってしまいました。




 今回はプロトタイプも6200形ではなく、5500形にしています。
 実は6200は何人か製作予定を聞いており、避ける形にしたのですよ。

 時代考証は末期の空制仕様。また、国鉄5500というよりは東武B1形を意識しています。空制機の複雑な後付機器はディテールとして魅力ですし、また「電車と古典蒸機が共存する素敵な世界観」を成立させてくれます。


 缶胴は3x3x6の円筒部品を使用。キャブ屋根やスプラッシャにカーブスロープ多用です。前回と同じなのはバーを使ったランボード側面表現。ランボードが動輪に掛かる昔のイギリス機では欠かせない表現です。
 煙室扉はなんとか傾斜させて取り付けてみました。

 メインロッドはバーで細くしました。少しでも軽快に。
 色差しは余興です。東武の現役時代はランボードの白線もなかったですから。いつか真っ黒の渋い仕様も考えてみたいと思います。


 サイドビュウ。
 テンダドライブゆえの軽快な足回り。如何でしょうか。
(しわ寄せがテンダに来るのは致し方なく……)

 ホイルベースはやや長めにゆったりと。それでも全長は32ポッチに満たないのです。伸びやかだけど小柄なのが明治の機関車。

 動輪は純正大動輪で、第1動輪をフランジレスにしています。第2動輪はフランジをキャブ裾をパネル逆組にすることで避けています。
 キャブの曲線も10年のパーツ進化に助けられ。なお末期仕様ですから窓枠も入れてます。


 テンダ側より。
 
 テンダは最初から増炭枠拡張された仕様と決めてました。元の縁の部分はレールプレート表現。
 嵩上げ部分にちょうどPowered Upの電池BOXが収まった感じです。9Vじゃないので使用環境は選びません(笑)。キャブ足回りはお馴染みの真ん中ダミー車輪。


 テンダ連結面。フックで引っ掛けるいつものやり方。ケーブル取り回しのために2x3パネルで押さえつけてます。


 非公式側。意図したわけでは有りませんがスプラッシャの色差しの有無は左右で変えてあります。これはこれで上品?


 裏面。先輪はシンプルにハーフペグ止め。
 ランボードの斜め部分はバー&クリップです。


 このアングルが好き。


 最後に余談。
 一回り大きな妹分、6200形もまた作るとしたら……。
 特徴のキャブ窓を丸窓にする以外に。

 全長1ポッチ伸ばす。
 動輪径を大きく見せるため、スプラッシャを大きめに(1x2ではなく1x3のカブスロ)。
 あとはボイラ中心高を1ポッチ上げるか。
 かなり印象は変わってくるはず……?

 でも、その前にアメロコ、文字通りの「アメリカン」も作りたいものですが。無論空制で(笑)。
 昔は苦手だったアメロコも良さが分かるようになってきて、趣味人生は豊かになってる感ですよ。
 幅が広いと得なのです。
 
posted by 関山 at 23:59| Comment(0) | 鉄道作品(日本形) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする