2019年の8月7日地点で拾い切れた情報からです。
目玉は、ユーロナイト→ナイトジェットの白眉、2階建ての個室寝台車です。この車はmazta-k様も実際に乗られてお気に召されたとか。
二階構造の寝台車は欧州では少数派ですよね(歴史的にはワゴンリのP形、またT2形が思い出せれるところですが)。
シティナイトライン→ユーロナイトからのこの車も一時期は運用離れていたとも伝え聞きますが、現在は運用復帰してるようです。

先ずは理想形の、LDDから。
左が通路側、右が寝台側です。

ナイトジェットの編成状態です。
クシェット中心の編成に、真ん中の3両が個室寝台車。前後の標準OeBBカラーが座席車でしょうか。そして1両だけぽつんと瑞西国鉄の客車がぶら下がる。

二階寝台車の実制作。ほぼ完成でしょうか。
なお、トレインプレート車と裾が揃うように台車上のタイル張りによる裾下げあり。欧州車だと大事ですよね。

65度スロープによる潔い屋根の処理がカッコいいですね。灰色のドア、赤いグリルも良いアクセントです。通路は最近流行りの?0ポッチ表現。窓の裏にパネル立ててしまう割り切りですが、6幅だと殊の外違和感皆無です。

寝台側。重厚でボリューム感たっぷり。
上屋根は45度なれど、上面が平滑になるようなパーツ選択です。
天窓は0.5プレート分をブラケットで表現出来ています。二階窓も66度に角度つけて綺麗にツライチに。隙間もポチスロ埋め。なかなか凝った作品です。

これは製作中の模様。

なんとインテリア付き。個室寝台、ミニフィグが乗れます。こういう要素って大事なのですよね。
2階の1等寝台個室。サンライズデラックスよりも快適なんだとか?

ナイトジェットのクシェットその1。理想の窓サイズ作るための苦心が伺えます。3x3の窓にダークブルー、早く登場してほしいものです。現状でも違和感はないですが。
トイレ窓の飛行機小窓が良い雰囲気出してますね。<<続きを読む>>