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2019年08月31日

【鉄道作品日本形】札幌市交通局 雪1形(原型) 華奢で優雅 木造ササラ電車

 札幌市電の排雪車。ササラ電車は今も雪10形と最新の20形が使われ、冬の市電を守っています。
 その初期車両、雪1形は木造車体。1949年に改造されたもの。
 1971年まで活躍し、雪8号が交通資料館に保存されています(現在休館中ですが)。

 その愛嬌と、優雅さの有る姿に惹かれて2016年に一度制作しています。

 前回製作 2016年
http://legotrain.seesaa.net/article/441384379.html


 モータ内蔵のため、サイズを小さくするのに限界がありました。
 どうしてもズングリ感が。
 

 何より、PF環境では自走できない問題がありました。
 止む無く「電源車」を牽引です。

 今思えば、せめて有蓋貨車風に外見を整えておけばよかったとは思うのですが。



 その後 2017年に現物を拝見しています。


 印象は。思ってたよりずっと小さく、華奢ってことでありました……!



 今回は、その辺踏まえての再制作。

 無論 走行とササラ回転のギミック優先ですので正確なスタイルの再現は諦めてます。如何に華奢な、そして優雅なあの雰囲気を出せるか……?

 結果、5幅車体になりました。
 PF Mモータ内蔵ではミニマムサイズ。その上、前後端では4幅に絞るアレンジです。少しでも小さく見せること心がけました。


 肝心のササラ回転周りは前回を引き継ぎ。

 環境の変化は、運転環境で9Vが使えるようになったので、単独で自走が可能になったこと。ササラの回転動力も9Vトレインモータの出力部分からです。前回作だと出来た走行とササラの独立制御はかなぐり捨ててますが。

 ゴムベルト駆動は他に方法がなく、やむを得ず引き継ぎです。かなり変な掛け方してるので消耗は速そう。Φ2の角型断面ベルト部品は多めに確保ですね……。


 サイドビュウ。

 下回りは車輪の露出を承知で台車枠を小さく表現、擬似的にホイルベースを短く見せてます。トレインモータに縛られる9Vの限界点ではあります。

 5幅化の代償で、窓は横組み諦めました。強度が多分キープできません。どこ持っても安心な強度は運用上、必要なのです。




 ササラは片方のみです。こちらはダミー。


 1970年ころの車庫のイメージで。

 当時の華形の連接車と連結車とならぶ、木造ササラ電車。


 色々無理はありますけども、A830形と並べて小柄なサイズ感は出せてるとは自負です。


 内部。まず屋根を外すと。
 僅かなスペースはありますので、そこに「予備交換用ベルト」を収容してます。
 切れたら、交換して下さい。
 
 交換したのも切れたら、ササラ回転なしでも走行させてもらえると嬉しいです……!


 車体外したところ。Mモータ、ぎっちり。9Vモータから電気貰うので、変換コネクタも要ります。


 ギア周りです。平ギア1段。ベベル1段。ササラにはベルトで駆動。

 運用上注意です。回りが鈍いことありますので、そんなときは軽く回して下さい……。


 裏面。ササラ取付部は強度不安なので、修復時の参考になれば。


 これが拙作の市電ラインナップ。

 この中でも、M101は現役なのが凄いですよね。
 また、M101の応用で、普通のボギー丸形電車(いわゆる一番札幌市電らしい、あの車)も行けるはずなのですが、今回も間に合わず。
 ワンマン化更新後で白帯巻いたの1990年代以降の姿も結構好きなのです。
 
posted by 関山 at 23:59| Comment(2) | 鉄道作品(日本形) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年08月30日

【イベント告知】2019年市電フェスティバル(9月7日)。レゴトレインも参加します。

 恒例になっている札幌市交通局の「市電フェスティバル」
 今年も9月7日に 電車事業所で行われます。


https://www.city.sapporo.jp/st/event/sidenfestival/2019.html

 10-16時 入場無料です

 チラシに記述はありませんが(公式HPには記述あり!)、今年も1103.s.p.a様の仕切りで札幌市電のレゴ走行展示があります。
 札幌市内の再現建物群のなかを、1103.s.p.a様の8幅の大型モデル(現行車両)のほか、ユウユウ様の散水車と函館ハイカラ號、薬師山様の22号。そして関山が送った6幅の歴史的車両が走り回ります。

 関山の送ったラインナップ、こちら。




 A830形連接車 1965-1977
 A870形連結車 1953/1969-1974
 M101+Tc1形 親子電車 1961-(Tc1は1970年迄)
 雪1形 木造車体 1949-1971

 今回は、久々に札幌市電の全作品を送付しました。

 連接車はトラブル多いので運用しにくいとは聞いておりますが。一方でA870・M101+Tc1の「連結車」は、今回は連結部分を磁石連結器化しているのでトラブルは無いと思われます。ドローバーはストレス溜まるだけですからねぇ。
 「路面列車」が走り回ってた、1970年代市電全盛期を偲んで貰えること願ってます。
本人非参加なので、何処までうまくいくかは未知数です)

 雪1は別記事参照下さい。
 2016年に製作したものの、スタイルが納得行かずにお蔵入りしてたものを今回全面的に改修しています。肝心のササラの駆動がゴムベルト駆動(ゴムベルト予備品は同封してますが……)なので、ただ走るだけになってしまうかも知れませんが、木造ササラ電車の愛嬌あるスタイル、楽しんでいただけたらなぁと。
 

posted by 関山 at 23:59| Comment(0) | イベント告知 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年08月28日

【イベント】今年も出ます! 「カネモリトレインフェスティバル2」9月14-16日





 告知遅れ申し訳ございません……。
 今年も出ます。函館は金森赤レンガ倉庫の「カネモリトレインフェスティバル」。

 9月14日(土)〜16日(月祝)
 各日1000-1800
 入場料 大人以上300円(3days 600円)小中学生200円(3days 400円)


 ご地元函館及び、道内、またフェリーでアクセスしやすい東北各地からお越し、お待ちしております。
 
 ご地元以外……。
 期間的には18きっぷは使えませんが(笑)、北海道東日本パス(青春18ルールで三セクOK、7日間で10850円! 18より安い!)は利用期間内です。エコノミー派の方も安心ですね(リッチ派には「北海道フリーパス」もあります)。
 涼しい晩春の北海道と、連休の観光絡めて訪問如何でしょう?



 イメージ。


 イメージ。


 イメージ。

 さて、レゴトレイン出展ですが昨年とは装い変えまして、今年は「東北へのゲートウェイ『上野』」をメインに出展いたします。
 「上野」は長らく、東北そして北海道への入り口として機能しておりました。その次代の雰囲気を感じさせる展示を行いつつ、道内各線の列車も交えて、上野から函館、札幌……への道程を感じさせるものに致します。
 
 どうか、ご期待下さい。
 
 なお車両持込みはOKです。ただし事前に関山に連絡をお願いします。

 車両規格は8幅でもOKですが、余りに大きいと走行不可の可能性もあることご容赦下さい。
posted by 関山 at 23:59| Comment(0) | イベント告知 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年08月27日

【実物鉄道】「限界旅行!?」熊本オフ絡みの旅行ツイまとめ(2019年 8月24-27日)

 8月25日の熊本レゴオフ、本気で直前まで参加決めかねてました。

 18きっぷ期間内ですから、交通費はミニマムで済みます。しかもたっぷり列車に乗れる。ほとんどが転換クロスなので快適♪

 しかし。
 (あの自分のHPとMPを尽く使い果たす!)JAMの僅か1週間後。出発日基準だと僅か5日後ですよなんと。

 その上、1週空けて、その翌週は高松オフ宇治オフの連続参加が控えてます。9月7-8日。
 さらに、その翌週9月14-16日(設営撤収で13日〜17日)は函館のカネモリトレインフェスティバル。安息の日は何処?

 この状況で熊本迄のお出かけが、それも飛行機+ビジホなんかじゃなくて、18でネカフェで……というのが如何に無茶かお分かりでしょう(笑)。

 でも、決行してしまいました。
 3泊4日の限界旅行です。



 蒸し暑い中、4km弱の坂道を20kg以上のカート牽いて移動は無謀以外の何物でもなく(手ぶらなら歩く距離ですが。単機回送と重貨物列車牽引じゃ負荷も変わります)。

 車なかったら死んでました。迎車代深夜割増でも1160円で(自宅からなら多分1500円位)でかなり体力の温存に。

 ……次はもっと早く手配しよう(当日夕方だと、もう駄目)。

 さて。
 8月22日は昼から深夜まで、熊本向けの新作2つ造ってました。直前ビルドというお約束! 要は、朝まで寝てません。



 始発の時間がいろいろおかしい(笑)。

 ただし電車は入線してないので暑い中待たないといけないんですが。



 乗り換え随分省略。この他に沼津、大垣、相生、徳山で乗換。

 乗車時間19時間半。1106km! なお普通運賃13220円。
 18きっぷの最長距離利用の理論値に近いと思うのですが如何に?
(ムーンライトながらという使いにくい列車の利用は考えないとして!)

「乗り換え回数が数えたくない
朝から晩まで同じ客車に3日とか6日とか海外ではやってるけど
違い次元だわなぁ」


「意外とこの時間の横須賀線乗ってくるなぁ」


「東海道線は721Mの時刻だと流石に同族も少なめ。
あまりに早朝過ぎだから」


「熱海→沼津 沼津→浜松でお馴染み211系ロング乗ってるけど
E231よりは椅子柔らかなので寝る分にはこっちが上かw かなり眠れた。
6両なので立ち客もまばら
あと寒いほど冷房効いてる寒いほど!」


「非冷房だけどクロスシート
冷房車だけどロングシート。
…後者の方が良いと思うほどに軟弱になった私。でも暑いのイヤじゃ」

 211系と80系(笑)、選べるなら前者に乗っちゃうほどに暑いのイヤ。
 あと静岡地区の冷房の効かせ方はちゃんとサービスになってます。

「袋井なう。もう4時間も乗ってるのか。2時間ほど熟睡してかなり元気に。しつこいけど寒いほど効いてる冷房も良いぞ。」

 8時43分のツイートですね。まだ先は長いぞ!




「浜松→豊橋は沼津からの電車の直通
ロング3連最悪
ただし座りっぱだと楽といえば楽
豊橋から特別快速。やっと辿り着いたよ転クロ桃源郷!
(でも下関まで乗るんだよね…w)」


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posted by 関山 at 23:59| Comment(0) | 実物鉄道 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年08月23日

【イベントJAM】2019年 レポート2日目(下) 新幹線大会!/英国形並び【写真31枚】

前回記事
 1日目 上
http://legotrain.seesaa.net/article/469049271.html
 1日目 下
http://legotrain.seesaa.net/article/469319837.html
 2日目 上
http://legotrain.seesaa.net/article/469465567.html



 2日目の圧巻。午後から夕方に実現したN700系16両と、N700系Sの16両編成の共演。新幹線大会です。
 車両の所有はジョン様、製作はエース様。輸送や整備はDyson様が行ってくださりました。合計24両ですので、相当な手間になります。

 その甲斐あって、見事な編成美となりました。


 行き交う。下の本線は しゅん様のH5系です。


 N700系S。シンプルな造形ながら特徴を抑えています。各車両の作り込みを抑えることでの長編成実現も一つのコンセプトでありましょう。らしく見せるさじ加減の上手さもあります。




 新幹線祭り! といえる景観です。


 首都高が、似合う!


 並行して? たるご様の103系。今回の景観だと「山手線」ですね。
 もう3世代も前の電車になりますのに(笑)。


 ああ、あの煩いモータ音が聞こえてくるような……。


 西武の電気機関車による、袋詰セメント列車。テとかテキとかテキとか。鉄製有蓋車連ねて。


 西武E52は造ったの2014年で随分前なんのですが、今もお気に入りの1両です。もうシグトレインかもしれません(笑)。

 駅前の円太郎バスはくぼっち様作品です。繊細なクラシックカー作品でもあります。
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posted by 関山 at 23:59| Comment(0) | イベント(JAM) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年08月22日

【イベントJAM】2019年 レポート2日目(上) 上野エリアもタワーエリアも濃厚に。【写真52枚】

 前回記事 1日目 上
http://legotrain.seesaa.net/article/469049271.html
 1日目 下
http://legotrain.seesaa.net/article/469319837.html


 

 車両留置線より。不幸が滲み出ています……?
 ED54+或る列車。どっちも短命に終わる悲劇の車両。
 瑞西の電機がアメリカン客車って相当な組み合わせですよね考えてみたら。

 この日は走行機会なかったですが。


 朝の全景。

 この左右エリアで一体に繋がるような視覚効果が、遂に実現した感!


 高架越しの長めも思ってたよりは様になるものでした。ビューポイント低いのでお子さんには好評でもありましたし。


 路面線の珍客? 若松市交通局を気取る、三井三池鉄道(笑) 残念、三池には併用軌道はありそうでなかったんですよね。


 ビルと高速道路の都市的情景。


 東京タワーに代々木会館をバックに。ここも見どころでした。


 上野駅景観。
 実に70年代 全盛期! スカ色の115系は絵本「でんしゃがはしる」的なアレンジとでも。

 なお、あの名作絵本の、あのカットがとても脳内に焼き付いてました。



 なので、壁画「自由」には拘ったのです。




 上野エリア一望。今回の目玉ですね。

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posted by 関山 at 23:59| Comment(0) | イベント(JAM) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年08月21日

【イベントJAM】2019年 レポート1日目(下)。「上野」に国鉄形!【写真51枚】

 前回記事 1日目(上)
http://legotrain.seesaa.net/article/469049271.html



 EF57の転線シーン。


 東京タワーと、新旧の「はつかり」。
 81系気動車の時代。そして583系の時代。なお先頭車のクハネ581は大多数が西日本に居たものの、少数が上野口でも観られました(逆に、西ではクハネ583は少数派でしたね)。


 京王23形と田園調布駅舎。
 あの駅舎ができた頃の目蒲線だって、ちっこい目蒲モハ1形が単行で走ってた由。意外と似合うのですよ?


 謎のDF11? これは中国製の互換品製品。DF11を模した製品がなかなか高品質と評判なのです。




 わけのわからない?国際列車牽いてます。

 1両目は中国国鉄の18系なので寧ろ順当な組み合わせなのですけども。


 「天気の子」。
 レゴン様のこの作品は、テーマ「東京」をさり気なく盛り上げてくれました。会場では天気の演出こそできませんけども。

 それにしても新海誠みたいな「絵」をレゴで撮ってみたいですね。
(割と被写体深度深いんですよねあの人の演出)


 代々木の向こうに、上野が見える?


 上野に戻って。「はつかり」発車。
 僅か6両でかつ短命だった、ボンネットディーゼル。上野駅にも似合ってました。


 待機するEF57。


 上野駅本屋。今回の関山担当部分です。

 ほぼ基礎板2枚分ですが、この大きさのビルは初めてに近く。作り自体はシンプルですし、制作時間は「怖くて言えない」です(真面目にやってる方に申し訳ない!)。

 この手は手持ちの資材で如何にハッタリ効かせるか? なのですよ。

 なお時代考証は割と適当です。1960-70年代のイメージで美化した感じでしょうか?


 広小路口も作ってます。
 これだけで小さな駅舎の規模ではありますよね。


 上野駅ホームは鱒寿司様の担当部分です。ここの時代考証は思いっきり現代。
 ただ、並ぶ列車は観ての通り1970年代設定でありますが。
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posted by 関山 at 23:59| Comment(0) | イベント(JAM) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年08月20日

【イベントJAM】2019年 レポート1日目(上)。テーマは「東京」!【写真44枚】

 設営日篇こちら
http://legotrain.seesaa.net/article/469049271.html

 2019年8月15日 「国際鉄道模型コンベンション」一日目の模様をお伝えします。


 まず上野懸垂線から運行開始。

 スイッチ入れて、あとは何時間保ちますか……? リモコン等無しで006P形リチウムイオン電池からの直接駆動です。モータは昔の9Vの低対象年齢向けの低速高トルクモータ。
 結論から申せば、約5時間保ちました。


 上野エリアは昨晩の試運転の流れで、欧州形でスタートです。

 違和感はありやなしや?


 Mcmug様はJAMでしかお会いできないのですが、しかし濃厚な京成コレクション!

 AE車の初代と三代目。そして1600形 開運号


 同じく。AE100形と赤電。セミクロスシートだった3200形かしら?


 なし様のEF81は力持ち。新作 hiro様のワゴンリを単機で牽いてしまう。しかも、安定。なし技術強いです。


 ワゴンリと103系のすれ違い。1988年の1シーンでしょう?


 首都高はSUU様。街をさらに立体的に魅せてくれます。
 タワー(dyson様)の存在感も「ちょうど程よく」でありましたね。

 奥手に見えるSUU様のビルも視界の収束点として、機能。

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posted by 関山 at 23:59| Comment(0) | イベント(JAM) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年08月19日

【イベントJAM】2019年 設営の様子「大規模化と、効率化!」(8月14日)

 他の作品紹介やイベントレポートたくさん残っている中ではありますが、JAMのレポートに関しては最優先でお届けします。

 先ずは設営編。8月14日。

 思えば、ミリオフの明けの月曜日からJAM準備のみの3日間。
 他のこと考えられない3日間が続きました。

 設営当日は、寝たの2時起きたの5時。
 仮眠3時間で5-10時に荷物詰め込み戦争。毎年のことですけど、荷物の量がほとんど引っ越しです。
 1030に車で出発……。

 その前に浦賀の家から荷物運び出しが。皆様、ご苦労おかけしました。



◆浦賀から横浜の車窓。ゆっくり楽しむ余裕が既になく……。心配事とか懸案事項だらけ。初の事が多いとこうなる。あと自分の仕事多いと(笑)


 会場には難なく12時前着(ただし車の中のこと、ロクに覚えてません 景色楽しむ余裕さえもなし)。







 13時から設営開始。 今回は「初めて」が多くて不安も多いのです。

 特に不安なのが「人工路盤」
 机の上に台を載せて机を重ねる。初の試みです。


◆人工路盤の秘密! 16cmほど机を持ち上げる手段。100均のなんかアイテムや、あるいはレゴラーおなじみのpabカップ(大)とか考えたけど。 安定して大量が入手できて、それなりに重量(1.5kg)あるので安定して……という意味で500ml缶を束ねたもの、採用。中身入ってると(内部高圧だと)


◆500ml缶上下方向の圧縮荷重に凄く強い 滑り防止にビニル系テーブを貼るのはSUU氏のアイディア助かりました なお、この上に某氏が間違えて乗ってしまった(!)もののびくともしなかった。凄い。でも載らないでね…w 中身呑むのは終わってからのお楽しみ♪ (同じ種類24本呑むの苦痛とは言わない約束


 でも1530には土台が完成

 皆さん、作業慣れされてるがゆえの手際の良さ。
 足引っ張ってるの関山か?

 また今回は工数のかかる「関山式高架」が多い。ウチの所有高架インフラ部品全量持ち込みになるほどです。
 しかし、皆様の練度が上がってて、難なく高架インフラが造られていく。

 その間に自分は他の作業(指示出しや上野駅、モノレールなど)が平行してできたのでした。ゆえの効率化!

 高架は面倒、は過去の話かも……? 以前は高架は全部一人で作ってましたからね。今は量産体制が整った感です。

 全体では1830には目鼻がついたと。ぎりぎりお見せ出来るレベルに。




◆17時半 上野駅ここまで出来てた。 件の「壁画」です。これだけで上野駅に見えるでしょ(どやぁ! ホーム部分は鱒寿司様の力作!


◆同じく1736地点での「東京タワー」


◆1736地点での人工路盤や高架の整備状況。

 なんと、2000にはほぼ完成。



◆20時19分地点での上野モノレール’(関山作)。


◆そして上野駅。奥には国立博物館と五重塔。

 ただし。「仕上げ」には時間かけたいのです。ミニフィグ並べて樹木並べて。
 そして意外と大変な試運転。微調整。無論9Vの配線も(今回7箇所) 机の周りの整理も忘れずに!


◆首都高(SUU様)と東京タワー(Dyson様)


◆モノレールと動物園(Tn-facotory様)




◆なし様の機関庫




◆上野駅!

 ここまでやると2130になってしまうのでした。
 「サイゼなう」したかったのですが会場近くのサイゼリヤが2130ラストオーダー。無念……。


 それでも、早くなったものです。
 思えば2012年の初回は徹夜して5時まで掛かってました(思い出したくない地獄)。
 数年前までも2130-2200頃まで掛けてましたけども、仕上げや試運転、9Vの配線などは「初日の朝〜午前」に行うものでした。
 質が違います。

 やはり、皆様のおかげです。改めて感謝申し上げます……!


◆◇◆◇◆◇◆◇◆


 なお、23時に大井町のいつものネカフェに落ち着きます。まじで落ち着く。
 冷房効いてて、冷房効いてるところから一切出る必要がなくて。
 そして 「無限に水気が呑める」ことのありがたさ!
 今日は本気で水分に一日中飢えてましたから……(500mlのお茶が一息でなくなる)。

 あと、シャワーは極楽です。

 なにより現地近く泊だと何よりも時間に追われないのがありがたいんですね。
 つかの間の開放感! これが自宅の浦賀に帰ると遠すぎ時間かかり過ぎでこの開放感がスポイルされちゃうのです。22時出て0時前帰着、そして7時前に出て9時前着に出るんじゃ落ち着ける時間が僅かですよ……。しかも、未だ暑い中を歩く苦痛。汗は敵です。


 こんな感じの設営当日であったのでした。



 おまけ。配置図最終版。
 
 直前までの柔軟な微調整、入れています。
posted by 関山 at 23:59| Comment(0) | イベント(JAM) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年08月09日

【作品紹介】さくりん様のC56。小柄に小粋に! 高度な技術。

 先日のE10に次いで、早くも国鉄型蒸機作品の第二弾です。

 製作理由が、2セット購入のBBBミドルホイール8個セットで、E10造った余りというのが凄いことなのですが(笑)。違ってたら申し訳なく。
 然し、C56の1400mmの動輪直径にBBBミドルはバッチリです。いやスケール解釈次第では公式大動輪(あるいはBBBラージ)でも良いのですが、しかしC56はどうしても小柄なイメージあるじゃないですか。

 C56形蒸気機関車は言わずと知れた支線用の小型テンダ機で1935年から製造されたもの。半数が戦時中に海外供出されるなど数を減らしたものの、小型ゆえの使いやすさから蒸機ほぼ末期の1974年迄活躍しています。後継がDD16(あれはあれでレゴ的には難度高そうですね。動力どうするのよ?)

 動態保存機では南方から里帰りした大井川鉄道の44号機と、梅小路の160号機があります。160号機は近年は構内用ですね。44号機は赤くなったりしてますが、その分稼働の機会は増えているようです。日本軍の退役軍人が英国人のコスプレという不思議な状態ですが(笑)、それで稼いでいるので言うことはありますまい。

◆◇◆◇◆◇◆◇◆



 先ずは製作の初期段階の模様からです。

 足回りの完成。小さな機関車ですが、エンジンドライブ自作動力なのですね。
 全長はエンジン部20ポッチ・テンダも含めて31ポッチ。直線レール2本分に収まるコンパクトさ! C56の本分を抑えてる!

 そのために機器配置はトリッキー? Pf-Mモータの上に受光ユニットを重ねる2階建てです。これに車体を載せると……。


 仮完成。こんな形に。受光ユニット、奇跡のようにキャブ内に綺麗に収めってます。


 仮完成。別角度より。

◆◇◆◇◆◇◆◇◆



 本完成版も見てまいりましょう。

 シリンダ部のみ8幅、他は6幅に収まっています。
 蒸機は「小さく作る」のが難しいので、これは凄いこと。

 これでも十分C56らしさは十分なのですが、ご本人曰く缶胴が未だ太いかも……とのことでした。内部構造的にここをダイエットすることは可能でありましょうね。


 全体の印象です。やはり、牽いてる貨車に対して小柄に収まってるのがわかりましょう。デフレクタはやや大きめの解釈なのですが、大仰な部品が却って全体では機関車全体を小柄に見せる役割果たしてる、巧いディフォルメです。


 サイドビュウ。
 デフレクタ、この大きさが必要なのがわかりましょう。逆にキャブが必要最小限の大きさなのが全体でも好ましいバランスになっています。テンダもミニマムサイズ。

 ここまで小さく、無理してる?機関車なのに、ディテールは全く引き算無しの「全部盛り」なのが印象的です。その上で、波乱無くバランス絶妙なのですから。


 C56では大事なバックビュウ。
 流石に電池BOXの一部は隠せず、シール貼って処理しているようです。この割切りは有りですし、他題材にも躊躇なく使っちゃっって良いんじゃないかと思うのです。そのうち公式だってやりそうな気もしますしね。

 閑話休題。
 細身のテンダが美しく、背面のディテールも見逃せません。

 白ラインに磨きだしの細部やプレート類。良い意味で、動態保存機らしい華やかさに溢れます。でも、基本造形が良いのでここらを真っ黒にして現役当時の雰囲気にしたり、あるいは南方での軍用にしちゃっても様になるとも思うのです。美人は何着ても、似合うんですよねぇ。


 ディテールも見てまいりましょう。
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posted by 関山 at 23:59| Comment(1) | 国内の作品紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年08月08日

【作品紹介】hiro様のワゴンリ続報。EF58 61も?

 2019年8月8日地点での経過まとめです。


 寝台車LX16(LX10)。台車もついてほぼ完成です。
 一応日本形設定ですが、台車はイコライザーの元来の台車です(TR47では無くて)。


 製作中の食堂車。プルマンカーはほぼ完成です。


 ライティングの試験点灯。
 社外品なしの純正品のみです。


 荷物車も製作開始。
 2x3のパネルを縦方向に使ってそれらしく見えるのがラージスケールならでは。


 パネル窓から見える内部。荷物車もこの編成では半ばサポートカーになっておりましたので、ライティングのあるのです。


 荷物車の内部。荷物室部分は電源室です。レゴ的にも。補助動力としてのPF動力系を搭載し、それとは別に室内灯などの電源に006P角型電池ボックスも搭載してる由。
 厨房は実車にもあった設備ですね。ここまで再現されましたとは!


 プルマンカー(コートダジュール形)の内装公開。
 車内はコンパートメント1室と、オープンサロンが2室に別れていたのですね。

 天井の表現に驚かされます。
 原鉄道模型博物館のワゴンリ食堂車の模型を思わされるのですね……。レゴで、ここまで出来る!


 外装。窓数省略ありですが、しかしフルスケール的な重厚感。


 楕円窓の表現。ステンドグラスが鮮やか。


 内装の見せ方。ある意味究極・最高水準の作品です。

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posted by 関山 at 23:59| Comment(0) | 国内の作品紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年08月07日

【作品紹介】mazta-k様の欧州系客車(ナイトジェット他) 2階建寝台車ほか。

 作品数多いので、レポートしきれていないかも知れません。
 2019年の8月7日地点で拾い切れた情報からです。

 目玉は、ユーロナイト→ナイトジェットの白眉、2階建ての個室寝台車です。この車はmazta-k様も実際に乗られてお気に召されたとか。

 二階構造の寝台車は欧州では少数派ですよね(歴史的にはワゴンリのP形、またT2形が思い出せれるところですが)。
 シティナイトライン→ユーロナイトからのこの車も一時期は運用離れていたとも伝え聞きますが、現在は運用復帰してるようです。



 先ずは理想形の、LDDから。
 左が通路側、右が寝台側です。


 ナイトジェットの編成状態です。

 クシェット中心の編成に、真ん中の3両が個室寝台車。前後の標準OeBBカラーが座席車でしょうか。そして1両だけぽつんと瑞西国鉄の客車がぶら下がる。


 二階寝台車の実制作。ほぼ完成でしょうか。

 なお、トレインプレート車と裾が揃うように台車上のタイル張りによる裾下げあり。欧州車だと大事ですよね。


 65度スロープによる潔い屋根の処理がカッコいいですね。灰色のドア、赤いグリルも良いアクセントです。通路は最近流行りの?0ポッチ表現。窓の裏にパネル立ててしまう割り切りですが、6幅だと殊の外違和感皆無です。


 寝台側。重厚でボリューム感たっぷり。
 上屋根は45度なれど、上面が平滑になるようなパーツ選択です。

 天窓は0.5プレート分をブラケットで表現出来ています。二階窓も66度に角度つけて綺麗にツライチに。隙間もポチスロ埋め。なかなか凝った作品です。


 これは製作中の模様。


 なんとインテリア付き。個室寝台、ミニフィグが乗れます。こういう要素って大事なのですよね。
 2階の1等寝台個室。サンライズデラックスよりも快適なんだとか?


 ナイトジェットのクシェットその1。理想の窓サイズ作るための苦心が伺えます。3x3の窓にダークブルー、早く登場してほしいものです。現状でも違和感はないですが。
 トイレ窓の飛行機小窓が良い雰囲気出してますね。<<続きを読む>>
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2019年08月06日

【作品紹介】yonetaka様の瑞西国鉄のチーズ食堂車? 古めの軽量客車ベース

 実車がよくわからないのですが、何らかのキャンペーンに使われた瑞西国鉄の食堂車です。チーズの宣伝のためのチーズ食堂車……? 気になるキャンペーンですね。まぁ瑞西と言えばチーズではあります!

 ベースは古めの(おそらく1960-70年代の)軽量客車です。パンタ付きですから根っからの食堂車なのでありましょう。

 黄色に灰色の斜め帯がなかなか鮮烈な姿であったようです。



 製作中の様子より。ほぼ完成?
 
 製品にありそうな雰囲気を目指す。というコンセプトだそうです。
 トレイン窓がふんだんに使われ、正しく90-00年代に進化してたらという妄想を掻き立てられますよね。

 自作ステッカーも適度な規模でありましょうか。


 瑞西の食堂車ゆえ、電源用のパンタ付きです。ディテールとして楽しく、また編成中でアクセントになるのです。

 カーブスロープの屋根とトレイン窓の組み合わせ。良いですよねぇ。公式ではもう望みにくくなってしまいましたけども。

 ドアに使ってる1x2の細窓がは70年代のレアパーツ。赤や白は結構で回るのですが黄色がプチレアで。ただ、折戸の表現にはやや大仰な気もします。今のレゴ社の文脈なら2x2パネルの側面で表現しちゃうかしら? でもって、この貴重な部品は「70年代風作品」にキープするのも手かもしれません。


 インテリアも含めて完成です。ミニフィグが楽しげ。
 その意味でもトレイン窓は捨てがたいものでありました

 さて、瑞西のこの世代の軽量客車の特徴顕れてますね。
 妙に低い屋根。


 そして、車端部の裾の切り上げ。後者は結構見落とされがちな特徴ですが、瑞西の客車らしさ……という意味で重要な要素でありましょう。理想は昔の濃緑で客車造ってしまうことなのですが。トレイン窓を諦めること出来たらなんとかなるかしらん。


 嘗ての製品っぽい、インテリア。

 ここにチーズフォンデュの表現でもあればそれっぽいかも(笑)。ワインのボトルも欲しいところですね。


 パンタ以外にベンチレータなどもアクセントになってる屋上です。


 チェコのRegiojetの客車と。

 華やかなキャンペーンカーが2両繋がると鮮やかで良いです。クドさはありませんし。黄色ベースは製作者の狙いどおり、品よく調和しています。

 そして。客車の国籍以上に車両の年代差異も伝わってくるバランス感も嬉しいです。RegioJet客車が21世紀入ってからの新造車に見えて、瑞西の食堂車が70年代かそれ以前の雰囲気を醸し出してるのですよね。大昔……1970年代のインターシティあたりで、食堂車だけ戦前製の古い車が繋がってたりしたのに通じるもの、ありましょう。
 


◆◇◆◇◆◇◆◇◆



 オマケ紹介で恐縮ですが。#7838ベースの独逸近郊型電車。ヘッドライト周りなどがアップデートされています。この製品も2010年ですから、もう歴史になりつつ有るのですよね。
(なお、リサイクルショップなどで出てくることが最近は多いらしいですよ? 傑作なので欠品や不動でも、まずゲットです!)
 
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2019年08月05日

【作品紹介】9850様の190形蒸気機関車。鉄道創業時ならではの……?

 190形は、1号機関車150形と並ぶ日本の鉄道創業時の機関車の一つです。
 ほぼ共通仕様であった1B車軸配置のタンク機関車で、無論客貨両用です。

 しかし、2両が輸入された190形はそれはそれは珍奇な機関車であったのでした。

 何故か大きく吊り下げられたサイドタンクは(容量大きくしたかったのか、そして重心低くしたかったのか?)動輪を覆い尽くさんとするばかり。これでは点検整備もやりにくかったことでしょう。
 ほぼ吹きさらしのキャブは……まぁ当時の機関車はこんなものでしたが。東南アジア向けだから……というよりは英国では長らくふきっさらしのキャブが当たり前でしたから、その流れなのでしょうね。

 で、それ以上に珍奇なのは炭水車ならぬブレーキ車を用意していたこと。
 このブレーキ車は2両の190形に対して1両のみ。一説には双合機関車の如く、背中わせにつなげた3両1ユニットの機関車……とも言われておりましたが、創業時の鉄道にその必然性もあるわけがなく。謎です。

 こんなキワモノ押し付けたのは何処のインチキメーカーだ? と思いきや天下のダブス。後に1BIタンク機群(220や400など)やら、4-4-0テンダの6270。そして沢山のB6などの名機を日本に送り込んでるので、「気の迷い」であったのでしょうか?

 そんなわけで、ゲテモノな見栄えの割に、機関車としての成績は良かった模様!
 1872年のデビウからまもなくブレーキ車の連結はやめたようですが、その特異なスタイルは1897年までの25年ほど見られたようです。
 流石に1895年と1897年にほぼ通常の1Bタンク機への大改造が行われ、至極大人しいスタイル(120形類似の)になっています。1911年に廃車払い下げ。払い下げ先で1927年廃車。……流石に保存話はなかったようです。



 これも一種の「8幅ラージスケール」ということになるのでしょうか。動輪径基準に車体サイズ求めたという感じで、全体のバランスはなかなかに良好といえましょう。

 特徴的にすぎるフォルムは完璧に再現です。キャブ前端にアーチ分が欲しいと思うのですが、それは後日改良まちでありましょうか。

 それにしてもサイドタンクのインパクトが凄いですね。
 なお、このタンクの大きさゆえにサイドロッド・メインロッドの省略が可能になっています。スペース的にはどっちかだけでもことは出来るかも知れませんが。

 PUユニットがブレーキバンの方に搭載。
 機関車の動輪を、トレインモータ直挿しで駆動してるようです。これ、PUだと実用になるのですよ。


 なんとも不思議なサイドビュウですね。
 これはこれで格好良いなぁと思えてしまうのです。6x4プレート表面によるリベット表現が良い味を出しています。尤も、英国製機関車では枕頭鋲仕上げのことも多いので、リベットよりは平滑仕上げのほうがらしく見える可能性はあります。


 10幅の客車牽いて。つまり、ぬい列車(ぬいぐるみ搭載列車)の牽引が想定用途でしょうか? 「ぬいハチ」さんとか載せて走ると程よいバランスになりそうですね。

 未だ荒削りな場所はありますけども、ディテールの強化で更に化けてきそうな気がする作品です。何より、この特異な題材を選ばれたところが嬉しいのですね……!


◆◇◆◇◆◇◆◇◆



 関連して、9850様の作品も。




 自由形の操重車です。


 如何にも、製品でありそうな現代的雰囲気。
 操重車は過去のものと言うなかれ。JR東日本の保守用の機材には嘗ての操重車的なものが幾つかあります。軌道上のクレーンの需要は未だ残っているのです。


 アウトリガも展開します。


 無蓋車への積込み。


 こうした車両。回送状態も様になるものですね。
 
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2019年08月04日

【ニュース】三井様の、阪急ブリックミュージアム作品のリニューアル「1/15 雅洛」と「未来の梅田駅」

 8月2日より、梅田駅下の「阪急ブリックミュージアム」作品が一部リニューアルされています。大物「梅田駅」の撤去が残念でありましたが……なんとびっくり。
 それ以上に鉄道ファン・阪急電車ファンも納得の展示になっている模様です!

 ……1/15のディスプレイモデル!
 一度、自分も好きな電車で1両作ってみたいなぁという誘惑に駆られます。ラージスケールのディスプレイモデルって鉄道模型とは別物なので興味の対象外なんですけど、しかし三井様の作品は唸らされるものがあるのですよ。

 未来の梅田駅は、昔の梅田駅……でもある?

 以下、ツイートまとめで失礼します。



































【追記】
 製作者自らコンセプト語って居られます。



 やはり、1970年ころまでの梅田旧駅へのレスペクトでありましたか。自分も写真でしか知らないのですが憧れの駅の一つです。今の梅田も大好きですが。

 宇宙行の阪急電車! なんとも夢があります。
 「銀河鉄道999」放送当時に梅田駅ゆくと、恰も銀河行のターミナルのように巨大であったのに感激してたこと、思い出しました。
(当然、阪急百貨店でおもちゃ買ってもらうんですよ!)

 はやく、現物拝みに行きたいです!
 それにしても、定期的に作品入れ替えする企画力・実行力には驚かされます。そして年々パワーアップ? すごい企画でありますね。
 
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2019年08月03日

【作品紹介】有澤様のとさでん交通バス。土佐電気鉄道時代カラー/他


 5幅の路線バスです。
 拙作の4つ目エルガが元になっておりますが、灯火などの印象で別車種に見えますね。とさでん交通は三菱車が多いイメージでしたが。

 土佐電気鉄道時代の塗り分けの残るとさでん交通バス。要は事業者の再編で旧塗装になってしまったものですが、未だ観ることが出来ます。


 サイドビュウ。車体裾の濃赤が上品です。
 帯は緑か、灰緑か迷うところでありますね。灰緑もコストは下がってますから何れは……でしょうか?


 後ろから。エンジン部分のグリルは大事です。屋根のツルツル感も、バスでは重要ですね。


 製作段階のもの。車体裾を赤にしたものですが、やはり濃赤で正解のようです。
 これはこれで明るい印象が悪くないのですが。


 LDDではありますが、旧高知県交通のカラーリング。これも未だ随所で観ることが出来ます。
 (「土佐電気鉄道」+「高知県交通」→「とさでん交通」です)

 これもいつか製作実現してほしいですね。


 こちらは少しづつ増えている「とさでん交通」色。上下方向の縞模様というレゴ的には難度高そうなものですが、鮮やかな印象。


 フロントマスクの印象が、三菱車……エアロスター系に見えますよ。屋根の塗り分けが楽しいですね。冷房機がお留守なのが惜しいですが。


 これは土佐電気鉄道時代の特殊色でしょうか? ウエーブラインがドット処理で違和感なく再現されています。

 今後空港連絡用の中距離車なども検討されてるとのこと、楽しみですね。
 また高知市内には小型路線車も多いので、それも再現したら可愛いものができますかも?


 関連して、有澤様の土佐電近況。
 撮影用ジオラマの改良です。




 安全地帯のゼブラが良い感じです。
 
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2019年08月02日

【鉄道作品日本形】「ワム80000」とその可能性。丸太を「プレス鋼板」に見立てる!

 日本の貨車で1958年の、ワム89000形(ワム80000初代。すなわち試作車)以来採用されてる「プレス鋼板」の表現は多くのトレインレゴファンを悩ませ続けて来ました。

 1960年代から70年代末まで大量製造された標準有蓋車のワム80000・ワム60000・ワム70000・ワラ1。そしてワキ5000等当該型式があまりにも膨大です。

 %4511のような特殊な部品に依存するのでは量産性に問題があります。
 望み通り、茶色や黒も供給されませんし。

 そこで光明見せてくれたのがさくりん様のワム80000/ワサ1のモデルでした。
 一般に木造の丸太の表現に使われる「丸太ブロック」ですが、これが使い方次第でプレス鋼板に見える! 全体に近代化された貨車に使ってしまえば、よもやこれが玩具的な木造車には見えないでしょう。

 その応用で、まずは基本形態を一両造ってみたくなったのです。


 平凡な? ワム80000形280000番台。1975年以降に製造された最終形。アルミドアなど各部が軽量化され、外見の特徴は灰色(クリーム色?)に塗られた屋根。

 車体は扉部分と妻面、それぞれ「丸太」で表現。
 妻面は横組みで、内部で固定しています。下から2段目で内部に突出設けて、ここを床面にヘッドライトブロック介して固定してます。
 解放テコは余興ですが。


 屋根リブ表現は迷いましたが、4本に省略してしまいました。細かいと却ってリアルになりませんから。灰色の屋根にしたのも、半ば手持ち部品の都合でもあります。茶色や焦茶もありえましょう。


 2軸貨車として納得のできる、全長16ポッチに収めています。
 ホイルベースも車輪間6ポッチですから、走行抵抗も少ないはず。

 今回は側ブレーキ(足踏ブレーキ)も実装してみました。
 貨車では意外と目立つ部品です。水平状態なのでブレーキ掛かった状態ですね。

 ワム80000形では両側面にブレーキがありました(180000台・280000台)。
 他の二軸貨車の大部分は片側面のみです。


 ドア開閉も余興と言えば余興ですが。半ポッチ分ドアをはみ出させる……と開閉になってしまった感じです。量産考えるなら固定でも良いかも。スライドドアでないとリアルでは無いのですし。


 操車用の手すりは省略してしまいましたが、ポッチ裏面にミニフィグ固定することはできます。突放ごっこも楽しめる?


◆◇◆◇◆◇◆◇◆


 この種の近代貨車の試作として1両を作ってみました。

 応用でワム60000・ワム70000・ワラ1は簡単に展開できましょう。丸太ブロック1x4の黒はやや希少品ですが、1x2は非常に廉価ですから。
 また車体大きくしてボギー車、ワキ5000もありえますね。

 近代貨車の一群でも高速用のエリートも興味を惹くものです。要はワキ10000形等。緑の妻面と屋根に灰色(銀色)の扉はワキ10000形。幸いにも、灰色の丸太ブロックは入手平易です。

 それを荷物車に改造した(また新造した)のがワキ8000形。そしてワサフ8000形。
 最初から荷物車なのがスニ40とスニ41。同形の郵便車がスユ44。荷物車や郵便車は客車列車のお供に最適なのですよね。この辺を編成に1両ほど含めてあげれば1970-80年代の姿が再現できましょう。
 荷物輸送終焉後の1980年代後半だと、ワキ10000やマニ44のカートレインというお楽しみもあります。

 先に釘指すと、丸太ブロックの青は非常に高価な希少品ゆえ、全身青塗のマニ44やワサフ8000-8002(特急併結用)をこの手法で作るのは諦めたほうが(苦笑)。マニ44はユーロライナーカラーなら白ベースでなんとか作れないかなと妄想の余地があります(笑)。青い車の妻部は円筒パーツ並べることで代用できないかしら……。と。

 夢の扉というか魔界への扉、開いてしまったようです。扉は当然プレス鋼板製。もしくはアルミドア。後者はフォークやパレット扱いに注意ですよ!(え?)
 
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2019年08月01日

【作品紹介】エース様のえちぜん鉄道Mc6101形。高密度の単行電車!

 えちぜん鉄道はその発足時にイメージチェンジとなる「新車」を導入しました。
 それが愛知環状鉄道から譲渡されたMc6001形(片運車 2両)とMc6101形(両運車 12両)でした。

 愛環100形・200形・300形は1987-1992年に製造されたもの。3扉セミクロスシートのモダンな電車でしたが、同線の輸送力増強による新車導入とその統一のために手放されたものです……。

 えちぜん鉄道への導入に当っては、その外装を大きく変えてきたため、恰も新車のように見える!
 それまでの老朽中古電車ばかりであった京福時代からの大きなイメージチェンジでもあります。
 また、クロスシート中心の車内配置も嘗ての3000形(8両 4編成)の退役以来久々のこと。14両が揃い「主力車両」になったことでのサービス向上は大きかったことでしょう。

 なお、その後えちぜん鉄道はMc7001形(元JR東海119系)も導入して、ほぼ全車両をセミクロスシート車に統一しています。阪神車体の中古電車は過去のものになってしまいましたが、然し、えちぜん鉄道色の電車は既に馴染んで久しく……でありますね。



 エース様の作品。両運転台のMc6101形。なお愛環300形は5両しかなかったので、残る7両は100形(片運Mc)に200形(片運Tc)の運転台移設した改造車だそうです。

 今様の両運転台単行用電車。良い雰囲気です。
 青白ツートンに黄色のドア。上品な京福カラーに比べて当初は派手かな……と思いましたけども、然し、黄色のドアが機能的なデザインですね。今や馴染んで寧ろ地方鉄道のカラーリングとして趣味の良いものになってる感です。

 凝ってるのは前面の標識灯廻り。白い塗装回してる部分の表現は0.5プレート単位の調整が入ります。ここ、順組で1x2ビーム(テクニックブロック)使えば良さそうにも見えますが、しかし、それだと標識灯の位置が上にずれちゃう。こういうところの0.5プレートは大きく印象を変えてくる部分なのでこだわりは大事なのですよ。
(尤も、前面の下半部を上下逆転組する手もありますが)

 上半分は3幅分の横組。0.5プレートの非整合は前頭部なので違和感なく収まります。


 どどん。パンタ側。
 こちらの前頭部は幌付き。そしてこのサイドの「抵抗器」。

 恰も、古典的電車の魅力とモダニズムの融合!


 サイドビュウ。
 実物の側窓はクロスシートに合わせたやや横長のものですが、ここは敢えて窓数優先で縦長アレンジです。それよりも黄色のドアが鮮やか! 

 そしてこの作品の魅力となってるのは、床下抵抗器の表現と、屋上機器でしょう。単車で走る電車は機器の密度も濃くなるもの。重量感があって格好良いのですよ。
(いや、昔の電車は機器も少ないので単行用でもあっさりしたもの。そして逆に最新型ともなると機器も集約小型化されるのでまたサッパリしてくるのですが。ちょうど昭和末頃の電車って一番の重武装になるんですよね!)


 床下スペースは短いのですが、機器がこだわりです。
 
 

 前面はホロあり、ホロなし。
 やはり、ホロとパンタの備わる側は結構な迫力というか重量感ありますよね。
 
 思わず、先日惜しまれつつ引退した伊豆急クモハ100形を思い出させてしまうのです……。

 そんな魅力を引き出してしまう、エース様の解釈と造形です。


 ご自慢のスノウプラウ廻り。1x2のクリップ付プレート同士組んで1x2ポチスロ貼って。内部で上手く固定してるのか。良い造形ですよ。


 やはり、屋上機器の魅力です。
 電車の機能美、感じさせるモデルでしょう。

 単行電車は「気負わず」着手できる題材でもありますから、皆様のチャレンジも待たれるところですね。









 現地撮影の模様です。
 流石に「似合ってる!」ですね。

 エース様は高1の夏休みとのことですが、自分も高1の夏は北陸旅行して、福井鉄道・京福福井・北陸鉄道・富山地鉄……回ったこと思い出しましたよ。
(そういや、同じ夏に一畑電鉄も訪問してるんで遊びすぎですな当時の私)

 エース様にお話戻せば。
 この福井訪問でえちぜん鉄道の電車に関心深められ、Mc6001やMc7001はたまたMc5001などの他形式も造られ、世界観広げて欲しいと思うのですよ。
 あ、キーボも可愛いですよね♪ 
posted by 関山 at 23:59| Comment(0) | 国内の作品紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする