今日はレゴストアで見てきたよー
— エース@さまーばけーしょん (@ace_lego_train) 2019年7月22日
いつもの店長さんとお話してたらショウウィンドウ開けていただいたので激写w
気になるあのパーツを激写してきましたよw pic.twitter.com/q1qmOa0hjA
あとこれ。普通の台車かと思ったら新パーツ!?
— エース@さまーばけーしょん (@ace_lego_train) 2019年7月22日
それぞれの車輪が独立してて、真ん中が凹んでるのでプレートがくっついて強度が上がる! pic.twitter.com/b6oEHiGXLV
反応です。
なんか9V時代以前の車軸を、ただリメイクされたみたいで。
— K7A4 (@_K7A4) 2019年7月22日
個人的には左右の車輪が一つの軸に繋がってるのが良い。
金属軸じゃないので走行抵抗ちょっと高くなりそうですね
— bikkubo (@bikkubo58) 2019年7月22日
走行抵抗は気になるところです。
さて、これはご存知のからも多いのですがレゴトレインの車輪は2878c01から2878c02に2006年ころからリニューアルされているのですよね。
2878c01は1991年に9Vと共に登場したもので、金属軸ピボット。
2878c02は2006年ころからのもので、金属軸プレーン。円錐のピポット部分はプラ製です。
一見金属ピボットの2878c01の方が良さげに見えるんですが、この車輪は耐久性が全く有りませんでした。10時間ほど走行させると走行抵抗が重くなってしまうのです。原因不明ですが……金属がプラを抉るためでしょうか?
対して、2878c02は耐久性面で改良されたものです。相当に使い込んでも走行抵抗の低下がありません。シビアな軸受部分がプラ同士になり、無駄な摩耗が抑えられてるからだと思うのですが。
閑話休題。
今度の新車輪の採用理由はコストダウンなのでしょう。
2878c02の金属軸は社外調達だったそうですし、また梱包などに手間やコストが掛かっていた部品でした。
コストダウン……ユーザにメリットはなさそうなのですけども、然しトレイン車輪使った製品が少しはリリースしやすくなる……かも知れません?
上記のツイートから詳細な写真も見てみましょう。

外見。軸箱のデザインはやや劣化。車種や車両によっては旧タイプ使い続けたいかも。無論コロ軸受車などは軸が見えるこっちが良いって考えもありますかも。

裏面。プラ軸。ピボットになってる部分がなくて純粋にプレーン軸です。
走行性能、特に耐久性は気になるところです。
なお、小径車輪の軸の劣化にはシリコンスプレーが効きますので、「最悪」の場合でもシリコンスプレーでなんとかなる……のかも。でも耐久性への考慮は願いましょう。

左右は完全に独立です。これは急カーブ多いレゴトレインでは若干有利になる? テストの要はありましょうか。

裏面と、取り外したところです。
軸箱の裏に補強など入れやすくなるのはメリットかも……?
ともあれ、未だいろんなところが未知数です。
然し、大きなシステムチェンジなのかも知れません……。
繰り返しますが、走行性能や耐久性の劣化がないことは祈りたいです。
また、コストダウンが製品ラインナップの拡大のような形で、ユーザにもメリットが有ることも。
(そうじゃなきゃ、ビルンに何時もの呪詛を送り続けるだけでしょう……(苦笑))。)
まずこれね。
— エース@さまーばけーしょん (@ace_lego_train) 2019年7月22日
使い方に困るパーツ pic.twitter.com/1T8qEKNRnP
おまけ。リレーラー?
使い勝手に困る新レール?ですが、車輪数の多い車両をスムーズに載せるのに使えるかも? まぁ線路がエンドになってる必要がありますが。あと、DMV的な題材造ったら遊べるかも知れません。