「自作」90度クロスレールの作例です。

さくりん様の作例。先に断っておきますと。
— さくりん@7/28ワンフェス (@saku_rin) 2019年7月9日
アイディア自体はpikappa79様のものですね。情報源明示されています。
https://legoforum.forumcommunity.net/?t=52804831&st=15
このアィディアが秀逸なのはパーツ数を極力抑えていること。
経済性でも制作の手間でも楽な方が良い!
そのために、フランジだけで走行させて、誘導はバックゲージ側で行うという大胆な割り切りを行ってるのが注目されましょう。これでも実用になるのです。
なお、写真見るとやや不安? 取り付け部分の2x4プレートの上に2x2タイル2枚か2x4タイル1枚で護輪軌条付ければ確実にフランジが誘導されて安心感が増すかもしれません。

クロスレールの入る運転は楽しい♪
前後の長さの不揃いはフレキシで調整ですね。
◆◇◆◇◆◇◆◇◆

こちらは有澤様のもの。
渡り線の有るクロッシング前提として、ある程度の長さを造られて要るのに注目です。やはり誘導はバックゲージ側で行ってるようですね。護輪軌条は長めですので安心感もあります。
そして、ポイントをカットして造られる渡り線。ここのポイントも電動化?

こんな、はりまや橋なシーンを想定されているようです。
電車が旧カーブの渡りを転線して行くのは絵になりますね……!
今の日本では平面交差は極稀になってしまいました。旅客扱いしてるところですと伊予鉄道ととさでん交通だけでしょうか。貨物線も殆ど無い。
昔は阪急西宮北口が有名でした。今津線に入る渡りもあり、宝塚→大阪方面は通過本数も多かったのですよね。
一方、アメリカでは平面交差は稀どころか極ありふれた存在です。
長距離幹線にも都市交通にも到るところに……。
運転が楽しく、ロマンに溢れた平面交差。自作してみませんか?
(あと、手に入るなら1991年迄の4.5V用を転用する策も考えられましょうね?)