しかし、多くのユーザをやきもちさせてる後方互換に関してはまだ公式対応がありません。今までのレゴ社であれば、電気系デバイスは変換ケーブルなどで何らかの互換性を確保してくれていたのですが。
無ければ自作すれば良い……。
モータ側に何らかのチップなどがあったらケーブルを変換してもお手上げです。ここに実験が求められてきましたが、エース君パパ様が一つの解決をしてくださりました。
どうやら、モータ側に厄介なチップ類は無いようですよ?
PF → PU 変換ケーブルってどれだけ需要があるのかな?
— エースくんのパパ (@gogo_ace_papa) 2019年6月20日
使い方で何種類か必要だけど、スイッチで切り替えればできそうなんだけど。
問題はコネクタのコストなんだよね。(ー ー;)
使い方は3種類あると思います。
— エースくんのパパ (@gogo_ace_papa) 2019年6月21日
@.スピードコントロール
正転/逆転/停止
A.ON/OFF
B.リモコン押した時だけ動く
正転/逆転
先ずは@ pic.twitter.com/TGrSat3naS
— エースくんのパパ (@gogo_ace_papa) 2019年6月21日
次はA pic.twitter.com/vKApDLQg2q
— エースくんのパパ (@gogo_ace_papa) 2019年6月21日
最後にB pic.twitter.com/WoQVX1Voef
— エースくんのパパ (@gogo_ace_papa) 2019年6月21日
いかがでしょうか?
— エースくんのパパ (@gogo_ace_papa) 2019年6月21日
但し、サーボモーターは制御不可でした。
……との、ことです。
現状で評価基盤?を使っているので「お手軽」ではないようですけども、夢のPF-PU変換が不可能では無い!とわかったのは大きな一歩でありましょう。
一応、PUでもソフトウエア的にモータ制御は自由になっていますし、PUの単独モータ系が充実してくる可能性もあります。
ただ、それとこれは別。
レゴ社には後方互換は公式でなんとかしてほしいですね。思えば9V系→PFへの以降がまだスムーズであったのは変換ケーブルがすぐに供給され、入手しやすかったのは大きかったのですから。
【追記】
PF→PU変換ケーブルできた♪
— エースくんのパパ (@gogo_ace_papa) 2019年6月30日
途中のライトグレー部分にスライドスイッチが入っていて、動作切替できます。 pic.twitter.com/NXoo4LdETc
動画。 pic.twitter.com/mcp2hk1SNM
— エースくんのパパ (@gogo_ace_papa) 2019年6月30日
その後の経過です。
うまく小型基盤に収めて、市販品的な形状に収められたとのこと。
これは欲しいですねぇ……。回路図などの情報得られれば自作するのが早いのでしょうが。どこかのカスタム品メーカーが量産してくれたら最高に嬉しいです。
最後に。個人的な野望です。
Powered UPのセンサー2個使えば、9Vの自動運転(往復運転)が可能になるのですよね。メリットは車載側の加工や機器が一切不要であること。
まぁ、9Vが今となっては特殊規格スレスレですけども(苦笑。
で、問題はPUハブからの出力を如何にして9Vに変換するか。
PUハブでモータ回して、9V(かPF)のモータ回して電動発電機にするというアホなやり方なら改造無しで出来るんですが。電動発電機は移動変電所車でも造ってその中に納めればまぁ納得はできるかしら(笑)。いや別に地上の変電所でも良いんですけどね。
それ以前に、PUセンサーが妙に高い(苦笑)。
御馴染bricklinkで#88701探しても
https://www.bricklink.com/v2/catalog/catalogitem.page?S=88007-1
bb891c01探しても、供給状態がいまいちです。
https://www.bricklink.com/v2/catalog/catalogitem.page?P=bb891c01
ええと原価は高くないんですが(寧ろ安い位)、何故か「郵便代がクソ高い国」にしか纏まった在庫がない状態が続いてます。なんとかならないのかしら……。そろそろドイツの大手セラー(カンブリ関係で月に二度はオーダー掛けるような先ですね)とかも扱って欲しいものです……。