写真は共同制作者のyamatai様および、主製作者の りょうへい様のを使わせていただきました。

見ての通り、極楽寺駅付近を拡張されています。
極楽寺の小さな駅舎と、背後の山がメインです。

見下ろして圧巻なのは、この切り通しでしょう。
前回製作部分のトンネルから連なる部分です。
物量作戦?なコンクリ擁壁が良い雰囲気出しています。
現代日本的リアルティを醸し出す看板類も大事ですね。

拡張部分全景。
参道を登り山門をくぐり、更に参道を登っていく……という物語があります。
そして「紫陽花」。季節を限定してしまいますけども、この情景には欠かせません。

前回部分も含めた全景です。面積がほぼ倍になってる?
世界が上手く繋がってるのがわかります。

参道を改めて。
物語性というか、回遊性が生まれておりますね。
赤い橋と、その先の門が視覚に優しく。

こちらは前回部分です。あっと驚かされたものでした。
このアングル、より広がり、深みが感じられるようになりました。

神は細部に宿る。

ちょっとした絶景です。
車両限界の余裕の無さが、また江ノ電らしく。

これからの紫陽花の季節、この参道から電車を眺めてみたいものですね……!