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2019年05月11日

【作品紹介】ジョージレモン様のキハ41000形気動車。「小さな世界」への招待者?

 こちらは正規の鉄道省→日本国有鉄道の車両でありますが、先のmizuki様の自由形と世界観は揃う車両です。

 キハ41000形は1932年から製造された、「国鉄」初の「量産」気動車です。全長16mの小型車で単行運転前提。後世の簡易気動車群(例えばJR四国キハ32や、JR西日本キハ120形等)の遠い祖先でもありましょうか?

 なお、カギカッコ付きなのは当時既に私鉄向けでは量産実用気動車が主に日本車両・川崎重工で生産されていたからです。キハ41000の特徴の前面4枚窓も私鉄車のほうが先行しておりました。

 とはいえ、天下の国鉄が気動車を導入した功績は大きなもの。
 私鉄向け類型車も含めて200両以上が、戦後1952年に至るまで製造され、1960年代までは国鉄で(キハ04・05・06と改称)、1980年代までは地方の私鉄で活躍する姿が拝めたのです。名車と言っても過言ではないでしょう。

 ※:荷台付きのものあり、キハ42000ばりの半流線型あり、前面2枚窓の湘南顔の車あり……。なお国鉄にはキハ40000という更に全長を詰めたモデルまであった由。

 機関はガソリンエンジンでスタートして、戦後も気動車として残存したもの・戦後新製のものはディーゼルエンジン化されています。機械式のミッションに終止したものが殆どであった一方、最後まで気動車として残ったものには液体式に改造されたものもありました。

 あと、戦中に付随車化(客車化)されたものもありますし、戦後にそれを電車の制御車に改造したものも。その中でも最後まで残った蒲原鉄道クハ11形に関山は乗車したことありますが(1990年)、クロスシートの狭さ小ささに驚いたものです……。

 お世辞にも快適とは言えない乗り心地の車でありましたけども。
 しかし、一つの時代を作った車でありました。



 ジョージレモン様いわく。余り似てない……。

 そんなことはないです。レゴで作ったキハ41000としてはベターな表現でしょう。
 小柄な、そして小粋な感じがきちっと顕れておりますから。
 窓は二段ですが、気動車は窓も小さめ故に普通の1x2ブロックの横組がベストな表現に見えてきます。

 台車が両端に寄せてあるのもそれっぽいです。
 何故か、華奢であった実物の印象に近いのですよね。


 前面の4枚窓形状は、3面折妻形のアレンジです。

 腰板及び幕板を3面にして、窓まわりだけ横組で4分割という処理は「なるほど!」と。左右窓に1x2のL形パネル使って、幅広感出しているのはかなりのナイスアイディアではないでしょうか。

 無論、腰回りを横組にしてカーブスロープで作るなどのアレンジも考えられましょう。


 結構きれいな形状です。デッキ部分の下がり方も気動車らしく。
 腰高にしているのは解釈の問題でありますが……。


 旧型気動車との並びです。左からキハ41000、キハ42000、中国鉄道キハユニ110形、キハニ5000形。なかなか楽しい世界観ですね。


 なお、キハ41000は初回公開後に小改良されています。

 窓の位置を1プレート下げて、幕板部分に雨樋表現を行い、サイドビュウがぐっとスマートになりました。塗分線の位置も正確ですね。ウインドシルヘッダーは省略されていますが、ツートンカラーでは気にならないものです。

 エンジンもリアルな表現に! ギアが堪りませんね!
 かなり完成度の高いモデルになったと。


 隣に並ぶ車両は?

 そちらは先に送るとして(笑)、キハ41000の前面も軽快な印象に。やはり雨樋が効果的です。尾灯の存在も大きい。

 先にも触れましたが、キハ41000(キハ04)形は国私鉄で相当なバリエーションを誇る形式でもあります。戦後のツートンカラー(赤とクリーム)が似合うのは言うまでもなく、他にも各私鉄毎の自由な仕様・カラーリングが楽しめることでしょう。昭和初期から平成初期までの世界があり得るのですよ!

 さて。
 量産性への配慮も見られる(入手の難しい部品は避けられてます)、ジョージレモン様のこの作品が良きヒナガタになること、願ってやみません。地味かもしれませんけども、小さな気動車のメリットは「ミニマムに、自分の鉄道・自分の世界感を持てること」でもありますからね。

posted by 関山 at 23:59| Comment(0) | 国内の作品紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年05月10日

【作品紹介】mizuki様の流線型電車・気動車「如何にもな田舎流線形!」

 如何にもな田舎流線型!
 
 まず。1930-40年代の流線型ブームから語らねばなりますまい……。
 1930年代前半に、「世界同時多発的に」盛り上がった交通機関の流線形の大流行! 猫も杓子も全てが流線形になりましたし、ならなかったものもありましたが。
 実際、地上を走る乗り物の実用最高速度……速度100km/h程度では効果も大きくはなかったのです※。

 然し、速そうに見える効果は大きく
 企業の宣伝であり、また国威発動のためにも利用されたのが流線形。猫も杓子も……であったのです。

 ※:尤も、最高速度160km/h以上ともなると流線形は必然的形状になりますが。代表が新幹線。また、低速であってもホーム進入時に待ち客に与える風の影響を抑えられるのは流線形の意外なメリットであったりします

 日本でも、蒸機・電機・高速電車・高速気動車が流線形になったのは知られていますし、電機や電車には現存車もあります。
 
 そして、「さほど高速ではない」電車や気動車までも流線形を纏う。
 路面区間も含む田舎道をゆく小さなデハやキハ迄も流線形に! 新製車もあれば、手持ち車両の改造もあり。そんな車は決して珍しいものではなくて内地に外地に溢れていたのでした。
(一方で高速を売りにした当時の先進電鉄には流線形が居なかったのは重要です。新京阪・阪急・阪和・南海・参急等の弩級電車群はどれも貫通路付きのゴツい形状で、当時許されうる最高速度でぶっ飛ばしていましたから……)


 mizuki様の自由形電車。

 1930年代の半路面な電車です。全長15mもないような路面電車と郊外電車のどっちつかずないわば「田舎電車」。

 これさえも流線形になってしまうのがブームの影響ってやつです。

 色は茶色なので、戦前の姿でありましょう。
 余談申せば、この種の車両は1960-70年代(いや80年代前半か)までは現役でもありました。流線形は維持しきれず、平凡な角型に改造されてしまうことも多かったですが。


 

 特定のモデルはないみたいですが、あの時代の要素を巧く取り入れておりましょう。

 高めの位置の一段窓(多分下降窓でしょうね)。
 車体は半鋼製か木造か。どちらでも通じる雰囲気。後者なら大正生まれの更新改造でありましょう。

 おでこのところで屋根が下がっているのは、あの時代ではよくあった流線形の処理でしたね。前照灯が窓下ではなく(いわゆるおへそライト)、窓上にあるのだけは近代的な感じがします。

 保護網……それもかなり古風な保護網。
 ここは1920年代の意匠ですね。無論、1930年代でもありえる装備です。

 


 サイドビュウ。

 前後に寄ったドア。
 ホイルベースの短い台車は華奢な感じでそこがリアル。

 屋根はダブルルーフにも見えます。やはり、古い電車の改造流線形なのでありましょう。



 女学生と紳士と記念撮影。1930年代なら洋服の人のほうが普通の時代ですね。


 流線形に興味津々の模様です。


 モノクロに加工したらいい感じになりそうな写真です(笑)。



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 気動車バージョンもあります。
 気動車と云っても機械式のガソリンカーでありましょう。それしか無かった時代でもあります。

 こんな黎明期の気動車もまた、流線形になったのでした。
 でもって、田舎道の片隅を堂々と。
(余談ですが、戦後の燃料不足時代に気動車を電車に改造した事例なんかはあったりするのですね)


 湖沼近くの簡易な停留所で。
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posted by 関山 at 23:59| Comment(0) | 国内の作品紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年05月09日

【作品紹介】しゅん様のH5系新幹線。フル編成・8幅・インテリア! 大胆さと安心感。

 昨2018年のJAMでの活躍が思い出されるしゅん様のH5系新幹線。



 フル編成・8幅・インテリア! そして、実物どおりに「速い」。
 気持ちよくしゅんしゅん吹っ飛んでく。300km/hのスケールスピードは模型でも結構速いものであり、飛ばす必要必然が有るのですが、その面でも不満のない作品なのです。


 先日の栃木……小山で記録撮影できましたので、紹介記事にいたしましょう。


 このアングルがかっこよいのです。

 特異なロングノーズを強調した造形ですが、この長さがないとE5/H5系に見えないのですよね。
 同じ題材はMugen氏も手がけておりますが、Mugen氏のが微小な調整によって生み出されてるのなら、こちらは大胆な切り取りで生まれた作品でしょう。大胆というのは大味って意味ではなく、パーツの使い方・割り切り方の部分です。造形の肝になる前頭側面の抉れとか横組で丁寧に再現されています。精密にして、かっちりした安心感。そしてレゴらしさ。そのうえ、やっぱり高難度な題材でも有るのです。

 丁寧というと、床下スカートの完全装備がこの作品というか、しゅん様の作風を顕しておりましょう。そして先のE6系と揃うのは言うまでもありません。


 1号車 E523形。
 普通車の先頭車です。「大胆な形状を、かっちりと」

 台車スカートは隙間を最小限に。グリルが良いアクセントです。


 2号車 E526形
 最大定員の普通車です。最大定員でも狭苦しさが無いのが新幹線の凄さですが。

 低重心感は8幅ゆえでありますね。スカート大きく下げているのに重苦しくなく、軽快にみせていますから。矛盾するようですが、「重み」も感じられますし。


 3号車。E525形。
 普通車。パンタグラフのあるもの

 こうしてみるとパンタカバーって、旅客機の尾翼のような趣。
 なおレゴ的には動力車です。スカートの可動部分が大きいですね。


 4号車。E526形。普通車
 この車もレゴ的には動力車です。

 編成中に、なんと6Mです! これが速さと安定走行の秘密?
 力技ではありますが。<<続きを読む>>
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2019年05月08日

【イベント】4月13日 栃木レゴオフ、鉄道系の模様。新幹線・ナローゲージ・田舎電車に自由形!【写真48枚】

 栃木(小山)は決して近くはないのですけども、でもその濃ゆさには脚を運ばざるをえない(笑)。

 すでにツイート纏めで概要お伝えしてますので、鉄道系中心のレポです。
 所謂「おそレポ」ですが、半懐かしで御覧ください。
(えーっと、たった1ヶ月前なのですけども……!)


 大規模ジオラマなどはないものの、路盤の有るレールとその他1線の3線体制です。
 鉄分濃ゆかった。ロングのストレートが堪りませんね!

 mirshin様のサンタ列車のお尻。
 すれ違うのはしゅん様のE6系。


 E6系と、並走するmieshin様の貨物列車。


 季節外れですが。でも、楽しい。スローシャッターで流してみましたよ。


 mieshin様の街がバックです。


 ナローの泉様の新作はグランピー鉱車とその積み込みとりおろしインフラです。

 先ずは積込みから。




 鉱車が通過するとホッパーの底が開かれ、貨車に砿石が落ちてくる仕掛けです。


 こちらはとりおろし側です。
 鉱車がかたむいて砿石下ろす様子です。


 ホンモノと同様に、山形の傾斜を使って傾けているのですね。

 今回はとりおろしから積み込みホッパーへのベルトコンベアは間に合わなかったとのことですが、何時か期待いたしましょう。凄いものができそうです。


 mieshin様の陸橋下を通過するE6系。


 車両留置ヤードにはH5系(しゅん様)がズラリ。あれ、ちょっと変わったのが混ざってますね!?
<<続きを読む>>
posted by 関山 at 23:59| Comment(0) | LEGOイベント | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年05月07日

【作品紹介】鉄ミリ!ジョージレモン様の100式牽引車の凛々しさ!/クラウスの改良。独自の簡易ロッド可動です

 先方の記事です:
http://boxlego.blog61.fc2.com/blog-entry-535.html
(転載してない写真もありますので、こちらもご覧ください!)

 ミリタリと鉄道の出会いとしては、日本では尤もメジャーなものの一つ?

 旧陸軍の鉄道連隊が使用したという100式牽引車は「レールの上を走れる軍用トラック」。軌陸車のような自動化されたものではないにしろ、車輪の外側にタイヤ装備のハブ装着することで通常のトラックとしても使えるというもの。軌間は1000/1067/1435/1520mmに対応。これも軍用としての必然ですが。1941-1942年に製造され配備。

 戦後は内地に残った或る程度のものが国鉄他鉄道事業者の保線用等に転用され、1950年代まで使われました。中には機関車らしい車体を新造して1970年代まで生き延びたものもあったそうで。
 今は、幸いにも自衛隊で保存されてるものがあります。


 ジョージレモン様の作品です。これまでも6幅の古典トラックなど制作されてましたから、この題材に至る必然がありましたね。
 なんと申しますか、第二次大戦期のトラックとしてすでに完成度が高いです。

 フェンダやステップ周りの精細さ。ボンネットの斜め絞り込み。
 そしてフロントグリル周りの以外なスマートさ。ポチスロ使って形状整えてるのですね。


 もちろん、ぶら下げたハブは装着して道路走行にも出来ます。
 ゴツさや大柄さは軍用車と考えると、それはそれで程よいバランスでありましょうね。
 それにしても、凛々しい!
 レトロとミリタリの融合の魅力です。


 道路交通の中で。

 戦前の車ばかりという情景はなかなか見ごたえがあります。
 戦前や終戦後すぐの自動車……というのは大きな、そして難しい課題ですが、少しづつ世界が埋まりつつあるのは嬉しいことですね。


 鉄道車両としての活躍シーン。
 牽引車の名の通り、貨車数両牽引できる90馬力の機関車でもありました。いや無蓋貨物気動車というべきか? 

 動力は流石に非搭載なので、何らかの動力車に押されての走行です。こればかりは致し方ないですね。9Vで自走はできるかも知れませんが、ホイルベースなど車輪周りに妥協が迫られますし。

 なお、この構造でカーブは曲がれるのか気になったのですが、先方の記事読んで納得! 2軸側がボギーになっていて、事実上の片ボギー車になっているのだそうです。



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 合わせて紹介いたしますのは、国鉄10形(九州鉄道クラウス/大分交通26号機)の改良です。

 先方の記事
 http://boxlego.blog61.fc2.com/blog-entry-537.html
(やはり未転載の写真も多数です!)

 極限的な機器配置で生まれた、恐らく世界最小のPF自走蒸気機関車モデルです(無論、リモコンによる制御可能)。
 前回の小ブログでの紹介時には未だ不調がありバック可能でも前進はできなかったそうですが、今回は前進も可能になり、またメインロッドも実装になりました。

 無論、スタイル・プロポーションも維持しています。


 動力系は缶胴内のMモータからチェーンで車軸のレベルまで動力を落とすというもの。

 煙室扉の内側が受光ユニットって配置は驚かされるものでした。電池boxはキャブ内に縦置きです。
 魔改造を避けて純正品のみでの実現。

 注目のロッドですが、車軸にクランクを付けるのでははみ出し幅が大きくなってしまうため、架空のセンタージャック軸を設けてそこにクランクを付け、Tパイプ?でメインロッド?を取り付けるという方法で実装しています。

 所謂簡易ロッドではありますが、動作するのは嬉しいものです。


 裏面がいろいろ理解できましょう。
 左が前、右が後ろです。

 チェーンで落とされた動力が後部軸に伝達されます。
 前部軸は車軸ではなくてジャック軸であり、ロッドを動かすだけのために使われるのですね。ベベルギアの使い方で左右の回転を逆にしているのは面白いです。

 なお前部車輪は非動力です。ケーブルの余りを逃げるために車軸を使っている辺りに限界設計を感じさえますね。

 それにしてもこの簡易ロッドは自作動力機における広範な可能性を持っていそうです。







 完成したクラウスが街の高架線をゆく。

 都会の情景も不思議と似合うものです。クラウスではなかったはずですが、開業時の甲武鉄道あたりの万世橋付近がこんな情景であったのかも知れません。また、電車の合間にこの種の蒸機列車が故あって割り込むなんて言うのも絵になるものじゃありませんか!
 

 
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2019年05月06日

【作品紹介】実用的なサフェージュ式モノレール? 5udon様の湘南モノレールは開発中!

 実物の懸垂式モノレールは(大まかに)片持ち式と中央支持の二種類があります。

 前者がヴッパータールのランゲン式と、上野公園の上野式。
 後者がサフェージュ式で、元来はフランスの開発したものが(本国での採用はなく)、日本で大船と千葉で実用化されたもの。

 レゴでの表現は無論前者のほうが楽で実用モデルが幾つかあるのですが、後者は「下部に開口部のある桁の中を走る」というシステムゆえ、なかなか難度が高いものでした。
 実働モデル・ディスプレイモデルが過去にIL様・SUU様が手がけて居られますが、何れもディスプレイ或いはデモンストレーションに留まる感じです。

 問題になるのは、強度及び、大掛かりになってしまうインフラ。
 跨座式(ひだか式)ならば、或いは懸垂式でもランゲン式ならば未だ現実的に済むインフラも、サフェージュ式では膨大なものになってしまうのです。


 そこを軽装化・軽量化で新たな挑戦。これが5udon様の試み。

 まずは概念モデルです。桁は4x4の軽装なもの。インフラから軽量化。
 動力装置は桁の中の、パネルの下面を走る形です。動力は軽量化面で有利なPowered UPを採用。これは「(センサーを使えば)直線での自動往復が可能」のメリットもあるのですね。


 気になる動力系内部です。
 変形のテクニックコネクタを使いこなして無理なく且つ強度有る構成を実現しています。機械としての美しさ! 無論、ボギー台車前提であり(此処大事! 鉄道系ではない方のモノレール作品はボギー化への配慮がなく、鉄道模型としての実用性で残念なことがありますから)、走行性能面で重要な二軸駆動です。

 なお、走行の誘導はΦ2のポッチ付丸タイル使用です。非回転で擦れるだけですが実用性は大丈夫でしょう?


 車体実装。

 湘南モノレールの5000形です。

 大いに意識されたというのは「軽量化」!
 桁はどうみても過度な重量は支えられるものではありません。車体のディテールに過度に凝るよりは「軽く作ること」優先。それでも、鉄道模型としてのリアルさカッコよさは諦めない。実に良いバランスではないでしょうか。


 みての通り、車体は完全に上下逆転組です。屋根にトレインプレートを使っているのですね。


 現行の5000形らしい前面。
 シンプルながら特徴抑えること、この規格では特に大事になるのでしょう。軽量化が肝要ですから。



 試運転。車体を実装しても「荷重のかかる」上下方向への不安感がありません。

 「おっかない」というのは前後方向の揺れですが、これは桁を伸ばしていけば全体として強度を確保できることでありましょう?
 実用性は感じさせられるのですね。


 現状、車体を3両編成にするところまでは漕ぎ着けられた模様です。
 
 桁のスパンは結構長いのに、殆ど撓みが見えないのが凄いことですね。
 片持式へのこだわりが有るようですが、実際の湘南モノレール線でも多くの区間は細い柱の両持ちですから、ここは無理をされなくても良いのかもしれません。


 一応、片持式の橋脚です。

 底面も部分的に支えていることに注目です。少しでも強度を確保されようとしているのも分かります。




 さて。
 最後の課題? は曲線対応。
 
 ヒンジによって曲げられた桁。ここを通過することは出来なかったとのことです。現在のパネル部品は内部に補強があり、それに動力部が当たってしまうからだとか。

 旧タイプの内部補強なしのパネルにすることで解決するのなら、曲線対応はかなり画期的な進化になることでしょう……。

 然し、直線の往復であってもPUは自動運転が可能ですし、この軽量軽装化されたインフラの魅力は大きなものです。

 湘南モノレールの(或いは千葉都市モノレールの)実現、願っております。
 
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2019年05月05日

【作品紹介】さくりん様のEF510とコンテナ車。異ジャンル参入の嬉しさ。

 さくりん様は主にどのジャンルの方と申せばよいのでしょうか。
 自動車系もありますし、ミリの方でもあります。そして海ミリ……艦むすの萌系でも素晴らしい作品を造られる方です。

 その方が、トレインへの参戦です。
 きっかけが7938と7939を中古で入手されたことだそうですが、出会いって大事ではありますね。良い方に買われた中古です。

 さて。最初のお題が貨物列車でありますが。


 最初から、なかなかのクオリティで来ました。

 EF510の曳くコンテナ車。コキ110系のようです。



 EF510形。言うまでもなくJR貨物の標準機であり、直流電化区間であっても見かけることの多い交直両用電機です。
 すでに幾つかの作例のあるお題ですが、さくりん様のは「レゴらしさ」と「パーツの現代性」でなかなかに攻めてきてます。

 レゴらしさ……ディフォルメモデルとしての出来の良さ。
 実物の特徴的な要素を取り込みつつ、30ポッチの全長に収める。これは意外と難しい。そして、作者の個性が出てくる部分。さくりん様の解釈が凄く可愛く力強い。

 前面窓は無理せずキャノピーの安心感。而して側面ではJRFロゴの表現。
 おでこ部分はまろやかに。屋根上は機器が賑やか。

 側面の採光窓に感じられる「かわいらしさ」。

 手すりやドアへの凹みで「ハッタリ」効かせるツボも抑えてます。


 屋上機器。タイル張りが綺麗で丁寧な印象与えます。
 PF機器を巧く覆い隠す。ここはフィギュアモデル(特に艦むすの艤装部分)のノウハウを感じるのですが、如何なものでしょうか。

 おでこ部分は4隅に1/4タイル貼る丁寧さです。パーツの現代性の部分ですね。
 折りたたみが綺麗なワンアームパンタも現代性を感じさせる部分です。


 前面はライトの4灯を横組みで表現されています。ライト下の逆テーパも程よい印象で力強さと流動感を与えておりましょう。

 連結器はバッファ付の標準部品ですが、この作品では却って好ましいバランスに見えます。


 キャブインテリア付。サイドに回り込んだメーター類が現代機らしいですね。




 この種の軸配置の電機では悩みどころの中間台車ですが、独自のスライド式です。
 台枠部分に巧く内蔵しちゃってます。


 カーブではこんな感じに。ぴょこっとタイルがはみ出すのもご愛嬌。
 電池box取り外し平易にしているのも注目されましょう。JRFロゴが車内へのはみ出しがないのも分かります。


 コンテナも力作です。シンプルながらツボ抑えたデザイン。


 コンテナ車にはみ出た爪に、底面を引っ掛ける載せ方です。


 自信作のようで、また出来が良いのはこのタンクコンテナでありましょう。

 現代的な枠付きのタンクコンテナ。なかなか細密です。


 コンテナ車に乗せて。辛子色のコキ110形は15ftコンテナ用の試作車ですが、今は一般用に混用されてる由。黄色ボディは鮮やかですね。


 コンテナ車はJRの見慣れたタイプにも、欧州的なエキゾチックさも感じさせる味があります。台枠の厚さに感じる安心感? 側面のアングル材の部分は1ポッチ分の凹みでパネル巧く使ってます。


 こちらは一般的な灰色のタイプ。
 梯子状のフレームである国鉄・JRのコンテナ車ですが、この作りであればなかなか強度的な安心感もありますね。


 手すりの柵も面白い処理です。標識円盤はポッチ付円タイル。

 初トレイン作品がこのクオリティ。このバランス感!
 今後も楽しみにしております。
 
posted by 関山 at 23:59| Comment(0) | 国内の作品紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年05月04日

【作品紹介】エース様のC11。美形!

 モデルは325号機とのことです。

 C11形はC57とならぶ動態保存機の定番であり、いちばん身近な蒸気機関車かもしれません。多々作品が造られてきました。


 で、今度のエース様作品。
 
 最大級に美形です。7幅のゆとりは生かしているのですが、それにしてもプロポーションに乱れがありません。

 無論、PF・自作動力で自走するモデルです。
 PFというシステムにより、やっとタンク機の自走が可能になった……のが10年ほど前なのですが、その極みが10年経て完成したという感じでありましょうか。

 形状のよいシリンダ。
 安心感のある先輪。
 無理のなさそうなスライドバー周り。
 ポチスロとカブスロで組み上げられた無理のない形状の缶胴。

 横組み窓のキャブ。
 妥協のないディテール。基本が良いので映えます。




 サイドビュウ。
 全長29ポッチ。コンパクトに収めています。
 
 そして信頼できそうな足回り。動輪は第二動輪と第三動輪の間を空けているのがC11らしさとして大事な部分抑えておりますね。

 動力系はMモータ横置きで有ることが分かります。

 なお、一つだけダメ出ししておきますが。
 C11の(というか殆どのタンク機の)キャブとサイドタンクは別体です。ここのブロックが分けてあればモデルとしての説得力がましたことでありましょう。


 見せ所はタービン発電機周りでしょうか
 細密ながら不安感がありません。


 受光ユニットの位置がわからないのですが……。キャブ内でしょうか。

 電池は006P魔改造を使っているようです。コールバンカー部分に搭載?


 模型としてはよく見るアングルです。


 バックビュウ。こっちも前になりますから手が抜けません。
 20系「さくら」でも曳かせてみたくなるじゃありませんか(ベタすぎですが)。


 コールバンカーのちょっとした色気。シールは純正品切ったものとのこと。
 
 コールバンカー上部は3ポッチ分+タイル4枚分という凝ったものです。


 この角度、一番美形にみえますかも。
 C11に実は雰囲気のにているテンダ機、C54をエース様が手がけたら……? とか妄想しちゃいたくなります。


 推しにもう一枚。
 この角度ですと、7幅ゆえの狭軌感も感じられるのですね。
 全体に奇は一切衒っておらずに基本を抑える積み重ねることでの作品です。
 
 あとは似合う、この機関車に見合う客車かも知れません。
 ハイクオリティなモデル、期待したくなります。
 
posted by 関山 at 23:59| Comment(0) | 国内の作品紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年05月03日

【作品紹介】レゴ5udon様の小田急4000形(二代目)。凛々しくスッキリ!

 小田急4000形電車は2007年から製造されている小田急の現状での最新通勤車です。千代田線乗入用に始まり、乗入用以外も多数増備されて鋼製車の大部分を入れ替えてしまいました。

 車体はJR東日本のE233系に準じるものです。
 その前の3000形(2代)があまりに酷い代物(デザインを捨てた車体形状。ツギハギの側面。硬いシート)でありましたから、この標準化は寧ろ大きな功をなしておりましょう。現代の通勤電車としてみすぼらしく見えることもなく、長距離乗車でも疲れない理想的なものに。
 前面はシンプルながら、傾斜も微妙に付いた流動感有るものです。シンプルな飽きの来ない形状は悪くないものですね。


 前面です。やや吊目の灯火類が巧く表現されておりますね。車体幅はいつもの5udon様の流儀で6幅+2プレート。6幅と7幅の良いとこ取りの寸法です。
 
 おでこ部分は前頭部のみ1プレート下げることで、微妙な傾斜というか流動感の表現としています。
 非常口は割愛。うまくいかない表現なら割愛も手でありしょう。

 スカートの絞り込みというか隙間が綺麗です。このおかげで鈍重さを逃れているのですね。足元大事です。


 側面見せて。3ドアへのアレンジです。ドアは微小な凹みがありメリハリ。


 4両編成です。シンプルな形状であるがゆえの完成度を感じさせますね。
 シンプルであると、誤魔化しが効かないのですよ!

 屋上機器もツボ抑えた細密さです。
 換気装置などはインゴット部品使って形状整え。アンテナも埋め込みです。


 連結面から、車体構造を推し量ることが出来ます。
 2019年からの「ト」形部品を芯材に使っているのは注目されます。こんな使い方がありますとは。


 動画もあります。

 なお、先方のブログ記事こちらとなります。合わせてご覧ください。
https://t.co/4ZtW5UNCCM

 小田急はどうしても特急車ばかり造られがちですから、通勤車のモデルはとても貴重です。名脇役として活躍、期待したいものですね。
posted by 関山 at 23:59| Comment(0) | 国内の作品紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年05月02日

【作品紹介】ジョージレモン様の秩父鉄道ヨ10形と、別府鉄道ハフ7形

 ユニークな車両です。
 よくぞ此処に注目されたな!的なお題です。






 秩父鉄道 ヨ10形は極めて珍しい私鉄の「ヨ」(車掌車)。
 私鉄では車掌車の代わりに緩急車(ワフやトフなど)が使われるのが一般で、また区間や運用によってはそれらさえ割愛されてしまうのですが、貨物輸送の大きな秩父鉄道では車掌車も持っておりました。なお、お隣の東武にも車掌車は居ましたよね(あとは木曽森林鉄道にも)。

 ただ、トフを進化させたようなおとなしい?東武のヨに比べて秩父のはかなり凄まじい形状の車でした。

 1968年に9両が砿石車ヲキ1形(これも大変凄い貨車でしたが!)から改造されたもので、種車の台枠の上に片寄せる形で車掌室を載せたもの。当然にボギーの車掌車になりますが、これも日本では国鉄含め唯一のものでした。

 1988年迄使用されたようです。
 用途は線内貨物列車。今も残るヲキ(砿石)列車は専用のヲキフ(これも凄い貨車ですが)を組み合わせますので、それ以外の一般貨物列車に使われたのでしょう。流石に西武のワフの様に直通社車では有りませんでした(笑)。


 ジョージレモン様の作品は極限的な車両を巧く再現されています。如何にも社車らしい社紋であったり、デッキ手すりの表現など細かいのですね。横組の窓まわりも細密です。
 

 惜しいのは、台枠部分を6幅で造られてしまっていることでしょうか。

 ここが4幅なら、実車のより極限的なフォルムがより強調されたことでありましょう。本当に台枠しか無いのですよ(笑)。
(ただ模型としての走行性能的には、あまりに片方に重量が寄ってるのは不安でもありますけど。実物だと台枠が重く、ウワモノはペラペラで軽いので問題にはならないのでしょうけども)。

 ともあれ、秩父鉄道の動力車も期待したいのです。
 L形端梁式なんて捻くれた足回りのデキ200形、阪和の美形ED38。或いはWHの輸入機デキ1。おとなしくも私鉄電機の典型形のデキ100など。1両あれば貨物列車が楽しくなるお題は揃っておりましょう。電機の色は青でも、茶でもありですね。

◆◇◆◇◆◇◆◇◆


 もう一つ。


 別府鉄道(現廃止。兵庫県。九州じゃないですよ!)のハフ7形。

 1926年に神中鉄道(現 相模鉄道)向けに造られた客車で、オープンデッキの木造二軸客車には神話の世界的な古典さを感じさせられたものでした。
 然し、実は昭和生まれです。

 この車の引退した1984年といえば、大正生まれの電車も未だ運用に入って現役の例もありましたから(名鉄・琴電など)。
 実は見た目よりも年老いて見える車両ではありました。

 幸いにも里帰りが叶い、今は相鉄が保存しております。
 それにしてもこんな客車が走ってた路線が今は重通勤路線。凄い変わりようです。


 別府鉄道現役時代末期のこの客車の色は判断が難しいところで、青なのか濃緑なのか? 
 ただ、灰緑の解釈は「あり」ですね。程よく色褪せた感じに見えるではありませんか。

 2軸車としてはやや長めの22ポッチ。軸間はギリギリの8ポッチです。
 でも、スタイルのまとまりはよく、窓配置も省略なしに収まっています。3x3の窓割が良いんですよね!


 魅惑のオープンデッキです。
 妻部分が1色塗りになってるのが再現されてるのが嬉しいです。


 実物はディーゼル機関車がペアでありましたが、無論小さなタンク蒸機が曳いて似合わないわけがありません。
(神中鉄道時代、どんなカマが牽いてたんでしょうね……)

 アメリカンスタイルの軽快な1B1がまた様になるのです。

 とはいえ、何時か別府鉄道のディーゼル機関車も検討に入れてくださればと思います。今も保存されてるDC302はなかなかユニークなスタイルの楽しい古典内燃機関車でありますから。また、同僚のハフ5は気動車改造。あとは気動車キハ2やキハ3も素敵な車ですからね(笑)。
 
posted by 関山 at 23:59| Comment(0) | 国内の作品紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年05月01日

【鉄道作品日本形】令和初作品は国鉄「1形」。マイクロモータで自走のバグナル。

 特に新元号を意識した作品ではない(笑)、明治の機関車です。


 国鉄1形(wikipedia)は1904年に何故か1両のみが輸入された小型の入換用蒸気機関車。

 1形ではありますが明治も37年になっての登場ですから当然1号機関車というわけではありません。「一番小さいから一番小さな番号」という洒落っ気?
 運転整備重量は僅かに10噸です。限りなく軽便鉄道用に近い、1067mm軌間の機関車なのでした。

 イギリスのバグナル社の製造で、此処の機関車は14両が輸入されています。しかし、英国製の機関車としては少ない!ですね(ダブスやネルソンやピーコックが大量に輸入されたのとは対照的)。バグナルはこの種の小型機関車ばかりで、そのうえ殆どが762mmや610mm軌間用であり1067mm軌間用が稀です。

 この異例の機関車は1911年には早くも放出され、篠山鉄道へ。
 ここでは客車も牽いてたようで出世ではありましょうか? 1938年に廃車されこれまでかと思いきや神戸製鋼所で大改造の上構内用に生き残り……最終的な廃棄は1955-56年とか言われています。




 「バグナル」と「ホイットコム」。

 制作の動機ですが。
 かねてから気になってた、たむちん様製作の小型ディーゼル機関車……ホイットコムがプロトタイプと思しき、ギア駆動の「マイクロモーター」自走の機関車を自分でも欲しくなりました。まずは足回りから作ってみた由で、ギアの露出駆動はクセが強いですから、内部でシャフトドライブみたいな感じで……。

 電池は無論006P角型9V電池タイプ。制御は不可のスイッチ入れたら走るだけ機関車です。超低速なのは分かりきってますので、それでも不便ではないのですよ。
 めでたく、足回りだけの試運転成功! 電池は古物の(多分6-7年前の)006P形リチウムイオン。充電したら蘇りました。アルカリ電池だったら疾うの昔に液漏れでしたでしょう(苦笑)。

 この地点では上回りは適当にディーゼル機関車を考えてました。ホイットコムならこっちはプリマウス辺りでもと。

 然し。
 足回りが完成して試運転にこぎつけてみると、普通のディーゼル機関車で足回りが見えないタイプなら9Vトレインモータぶち込む小型とどう違うの? って話になっちゃいます。ロッドかなんか付けないと自作動力が勿体無い、マイクロモータが勿体無い!?

 さて。
 ここでディーゼルでもL形小型機でロッド駆動……が思いつきゃよかったのですが(当該タイプはたくさんありますから!)、平成最後の夜の(すなわち令和最初の夜の)半徹の頭に何故か思いついたのが「バグナル」。

 コッペルやクラウスじゃなくて、バグナル?

 電池boxをサイドタンクに見立てやすいのと、小型感のアピールしやすさ。あとはウケ狙い? そうなりゃウワモノペタペタのっけてそれらしく。


 国鉄1形以外に、軽便のバグナルも脳内に想起しながらです。
 あくまで電池boxを核に蒸機らしく取り繕うのが目的です。

 結果、サイドタンクもキャブも4幅に。
 然し、足回りのはみ出し考えてランボードは6幅。そこにバグナルらしいサイドタンクの切り欠き部分だけをアーチで表現してます。
 煙室扉はΦ2。最小クラス。

 キャブは手すりとか屋根でバランスを整えてます。

 ロッドはエンジンクランク使う御馴染の手法ですが、メインロッドのみに割愛は当然として(この大きさゆえ……)、ロッドの端を第一動輪の軸に乗せるという簡易方式を開発しちゃいました。



 サイドビュウ。
 全長は11ポッチ。9Vトレインモータより1ポッチ長いのが悔しい?のですが、このショートなホイルベースはパックモーターにはできますまい?

 機器配置は見て分かる?通り、キャブ内にモータ縦置きです。キャブ下に伝達してベベルギアで両軸駆動です。

 電気のコネクタはドームの下で接続。


 余りきれいな写真でなくて恐縮ですが(ホコリまみれのプチプチで包んじゃだめです!)、モータの収容状況です。


 更に汚い写真ですが動力系。ベベルで伝達のオーソドックス。ただしギアトレーンが長めなので効率は良くないかも知れません。


 それでも、2軸貨車2両を曳けます。
 最小曲線はR24(trix-brix)可能です。




 たむちん様の、先輩「ホイットコム」と。
 
 総合的な完成度はたむちん様の方が上だなぁと痛感させられるのですが(残酷な並びですねぇ)、しかし小型化に関しては頑張れたかも?

 なお、性能面に関してもたむちん様の方が上でした(やや速い。ギア比同じなのに)
 ここはマイクロモータの個体差とか、電池電圧の差異(アルカリと二次電池の差異)なのかも知れませんが。


 ともあれ、こんなことも出来てしまった由。もはや「積荷」ですね。
 製作間もなく、貴重な共演が出来てしまったのでした。



 走行動画です。走るんですよ!


 さてと「令和」にふさわしく今後の展開ですが。

 マイクロモータはもう2個持ってるので(動作も確認♪)、先ずはこの種の動力車をもう2両作る楽しみがあります。
 最初に狙ってた古典内燃機関車(オットードイッツ辺りか、はたまた鹿島参宮D1001→日本ニッケルD1001辺りか)に回帰するか。
 やはり蒸機で、もっと王道なクラウスやコッペル志向しましょうか?

 あと、キャブ内縦置きモータならもう少し大きなテクニックモータや、或いはPF-Mモータ使う展開もありえます。そうなるとあっと驚く小型機関車自走実用の可能性も高まってきましょうかね。

 小ネタで始まった令和。意外と大きな可能性あるのかも、です。
 
posted by 関山 at 23:59| Comment(0) | 鉄道作品(日本形) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする