「ZooTrain作りました。足回りデュプロ、車体はレゴのハイブリッド仕様。順組メインのシンプル構造です。三毛猫は動物園にいないので裏方担当……」
とのことです。
もう、表情がなんとも言えず。
気怠げな目つきが可愛らしさに直結しておりますね。
ミケもクマもウサギもゾウも、みんな気怠げ。他のΦ2の目プリント部品はありましょうけども、このパーツに揃えてるのがデザイン上のキモになってます。
遊覧鉄道は実は「産業用軌道」ですので、量産製品・工業製品として納得できるデザインの統一感は大事なのです。リアルティという観点からも。
いや、うん。理屈抜きで可愛い♪
各車オープントロッコタイプです。比較的大柄な部品を使ってパーツ数抑えているのは、この作品が狙う層を意識されているでしょうか?
でも、プリミティブなブロック感がこの作品の「味」になっているのですね。これってセンスを要する分繊細なビルドよりも難しいのです?
編成で。説明通り、ミケが裏方で後押しです。
お客さんたちも動物。ファビュランドですねぇ。復活しないかなぁファビュランド。
お尻。しっぽが可愛いのですよ。
デュプロの動力系の使いみちとして凄く王道な作品かも知れません。
で、これが現行デュプロトレインの実は高度なシステムで半自動運転……というミスマッチもまた萌える部分であります。
さてさて。この編成に更に動物さん加える楽しさはあるでしょう。
ストラクチャなど、遊園地的な世界観の強化も面白そうです。
パーツ数的にはコンセプト外れるかも知れませんけども、クローズドボディ(某ネコバスの如く!)方向もありそうです。新たな楽しさの創造でありますね。