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2019年03月30日

【作品紹介】そら様の京浜急行デト11。雰囲気掴んだ「現役」電動貨車。

 紹介が遅れに遅れまくった作品です。そら様、お詫びいたします。
 昨年の11月の栃木オフで拝見した作品の再見となります


 京浜急行の電動貨車は現在6両が在籍しています。

 資材輸送用のデト11-12。救援車のデチ15-16及びデチ17-18。
(13-14はなぜか欠番です)
 他にクト1・2の2両もありました。救援車でしたが(牽引車の1000形の引退もあり)、2010年に廃車されています。

 何れも1988-90年に改造(機器流用の新造)されたもの。この種の車両としては近代的な部類ですね。
 稼働率の高いのはデト11-12です。月曜木曜に久里浜〜仲木戸を往復してるようですよ? 幸せの黄色の電車とも。健在かつ事実上の定期運用は貴重なものでありますよね。

 余談ついでですが、その前に在籍していたデト30・デト20は更に個性的なスタイルでありました。どなたか挑戦されませんか? 9Vじゃないと難しそうな形状ですが(苦笑)、デト20は末期は救援車になってましたので、いつも荷台に資材コンテナ搭載した姿でありましたね(そういうのは関山がやれ? ご尤も!)。




 与太話はともかく。

 そら様作品、荒削りながら実車の特徴的なフォルム再現できています。機器の収容は荷台に搭載された荷物?と見立てているのでしょうか。デチ15-16の救援資材コンテナのようにもみえるので、違和感がありませんね。


 街の電車ゆえ、郊外の都市的雰囲気が似合います。


 複線区間を駆けてゆく。
 ヘッドライトとテールライトの表現はそろそろ欲しいところでしょうか。パーツもあれば屋根も丸みを……。


 京急らしくはないのですが。
 然し、この種の車両が駅の外れの貨物ホームに佇む情景は様になるものです。

 30年くらい前の田園調布駅の片隅に荷物ホームがあり、そこには東急の電動貨車(デワ3043等)が出入りしてましたっけ。或いは新宿駅の片隅の荷物ホームに居たクモニ83とか……。


 本線を蒸機列車が抜けてゆくと、接続する小私鉄のローカル電車的趣もあります。


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 翌24日は5udon氏の1000形17次車も出てきましたので、こんな並びもできました。


 <<続きを読む>>
posted by 関山 at 23:59| Comment(0) | 国内の作品紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

【作品紹介】ターニャ様の自由形列車とDE10。好フォルム♪


 2019年の第4回 池袋鉄道模型芸術祭のゲスト作品から先に紹介してまいりましょう。

 レゴトレインというマイナー世界においては、若い方の参入はとても嬉しいことです。今回は皆様、事前連絡してくださり運営上も助かりました。また、運転時間なども守ってくださったことに感謝いたします。

◆◇◆◇◆◇◆◇◆


 まずはターニャ様の作品から。2017年以来、2年ぶりの持ち込みです。

 旋回記事:【作品紹介】ターニャ様の自由形電車
http://legotrain.seesaa.net/article/449205785.html


 自由形の電気式ディーゼル機関車?
 流線型に大きな前面窓はどことなく欧州的な印象です。

 機関車らしく屋根にボリュームもたせたデザインが説得力あります。電気式の箱型機はDF200もそうですけど、かなり屋根が高いですからね。

 大きめの側面窓もディーゼル機関車として違和感は実は無いです。昔の西ドイツの機関車では機関を見せるデザイン(V200形)さえありましたから。


 客車を3両牽いて。黒い客車はどことなく、往年のジョイフルトレイン風ですね。或いは今の「観光列車」か。


 客車。ミニフィグが楽しげです。大きな窓が効果的ですね。
 灰色のタイルでドア部分を明示しています。

 黒に赤と白という配色が実にシックで美しい。


 (もい氏の)和の情景に意外と似合うのですね。客車の赤帯は3等車、青帯は2等車……って設定かしら?


 別機関車の牽引。こちらはDE10。


 なし氏の機関庫情景をバックに。最高の舞台ですね。

 DE10。上手く機器を収めています。ボンネットにPF機器の灰色が露出するのはそれほど気になりません。寧ろその御蔭でボンネットを4幅で維持でき、キャブが大きくなるのを防いでいるのですね。この割り切りは「あり」に思えます。
(大人の作品でも、ボンネットの幅が広くなりすぎていたり、はたまたキャブが大きくて、DE10らしさをスポイルしていることありますから)

 惜しいのは足回り。DE10と先の本線用箱型機で交換してはどうでしょうか? DE10だと内側台枠で車輪が露出している方がそれらしく見えますから。あと台車間の燃料タンクはほしいですね。


 でも、なかなか雰囲気の良いDE10です。
 
 2年前からの確実な、大きな進化でありますね。今後も期待しております。
 
posted by 関山 at 23:58| Comment(0) | 国内の作品紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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