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2019年02月28日

【イベント】名古屋火曜レゴオフ2019。ツイートまとめ。怒涛。

 たった2週間前……なのですが、今のレゴ界隈は話題の過ぎていくのがとてもとても早い。振り返りの意味でツイートまとめお伝えいたします。
(……本レポの続き、遅れてて申し訳ないのです。必ず書きます)

 そのツイートも全て拾えていないのはご容赦ください。物凄い分量になってしまいますので。イベントの大規模化は、全容の把握を年々おおごとにしつつあり。嬉しい悲鳴!ではあるのですけども。

 先ずはブログ記事のリンク系からです。たるご様が早くもまとめてくださってます。



https://t.co/WkVnd1cnwm
 リンクです。



 同じくたるご様のまとめ、もうひとつ。ミリタリ・ロボ編です。
https://t.co/X15EwI839J

 2/19 火曜レゴオフ(3)〜トレインとか
http://legotrain-yamashiro.seesaa.net/article/464414328.html



 こちらはTamotsu様、自動車系です。
http://4widelegocars.blog.fc2.com/blog-entry-1157.html
 主にMUGEN様の車が実に良い雰囲気。

 この写真ですが、アメリカンダイナーを見直しちゃいますよね。アメ車が当然凄く似合う! 複数セット使った大増築ですが、でも、1セットは組んで見ようと思わされるのでした(買ったけど組んでないお約束……)。


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バスは西鉄バスだそうです











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posted by 関山 at 23:59| Comment(0) | LEGOイベント | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年02月27日

【実物鉄道】浦賀〜名古屋〜仙台〜浦賀 5泊6日の行程(ツイまとめ)

 2月18日(月)から、2月24日(日)までの、名古屋の「火曜レゴオフ」と仙台の「仙台レゴオフ」掛け持ちの旅行記的ツイートまとめです。

 備忘録ですが、あとからツッコミとか入れてますので宜しければ。



 でっち上げてたのがED54でした。
 鉄道模型界隈では難度が弩S級のED54も、レゴなら6時間で完成します。

 そんなわけで、旅たちの前は常に戦場です。



 バスが来ないわけ無いんですが、不安になります。
 浦賀から横浜方面の終電は23時過ぎ。これに間に合わないと。






 電車乗って一息ですね。



 で、名古屋行きのバスは0:25 YCAT発。

 ウィラーのボーテ。3780円だったと思います。3列。
 自分のバス選択の基準は「禁酒車」(多いんだ新免事業者に。公共交通機関としての自覚が足りねぇだろ!)は避けること。その意味で大手のウィラーとVIPは偉い。JR系や私鉄系並の襟持ちですよ?

 この時間のバスで晩飯は無いだろと思うんですが(自分も最初は避けたかった)、昼間がドタバタですからやっと一息。まぁ横浜地点で既に消灯後とは思いませんでしたけども。



 海老名ではトイレ行くのみ。流石に。



 名古屋程度なら夜行4列でも耐えられる……でしたが、流石にもう無理ですね。



 降車時に
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posted by 関山 at 23:59| Comment(0) | 実物鉄道 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年02月26日

【作品紹介】9850様の自由形除雪車/9850形マレーの改良

 まず、自由形のロータリー除雪車です。
 特定モデルはないみたいですが、日本形の、それも比較的最近のタイプでしょうか。ちょっぴりJR西日本のキヤ143を思わせる雰囲気もあります。

 ただし、自走形ではなくて、機関車に推されるタイプにも見えます。
 ロータリー除雪車がディーゼル機関車への一体化ではなくて、独立した車両という進化をしていたら有り得そうなデザインでもあります。


 8巾のスッキリしたスタイル。屋根はツルツルで丁寧。もちろんロータリーの羽根車もあります。回転ギミックなどは流石になさそうですが……?

 車体後半は絞り込まれていますが、ここに左右のウイングとかあると更に雰囲気よくなるかもですね。


 推してるのは先に制作されたマレー、9850形です。

 日本型としてみると、流石に時代は合わないですが、でも何処か外国形と思うと違和感がありません。メインのディーゼル機関車が本線仕業に使われており、除雪は予備機のマレーが力に任せてという雰囲気がありましょう。



 その、9850も前回記事に比べて改良されています。

 先ず、前後のシリンダが凄く綺麗に。カーブスロープで丸みをつけて。またマレーの特徴である(シンプルマレーに対する)前後のシリンダ形状違いも再現されてます。

 前部ユニットのシリンダが美しく力強い。これは別アングルも見たいものです。

 キャブ長も締まった感じです。


 全長もC+Cのマレーとして成立するギリギリ迄詰められておりましょうか? 足回りの大きさ的にちょうどいっぱい。現実的なサイズになると同時に、極めてバランスが良くなってます。赤の差し色は良い感じです。
 
posted by 関山 at 23:59| Comment(0) | 国内の作品紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年02月25日

【作品紹介】超豆茸様の都営5500系電車、浅草線の新型をいち早く。

 都営5500形電車は最新型のPCCカー。上野品川間の1系統に導入されています……。

 ……冗談です。
 今の5500形は二代目ですね。軌間は1372mmではなくて1435mmで、1系統ではなくて1号線(浅草線)に投入。でも、都電1系統も地下鉄1号線もルートは近いんですよね。飽くまで偶然らしいですが。

 2018年から投入され、5300形を置換えつつあります。
 もちろん成田空港から三崎口迄幅広く運用されてる由ですね。


 先頭車1両目。
 なかなか難しい造形(斜めライン!)ですが、階段状の割り切りでも上手く行くものですね。前頭部の斜めラインは最近の通勤型のトレンドですが、この処理はいろいろ応用ができそうです。

 ピンクの帯……ラインカラーは赤に見立てています。マゼンタやダークピンクも選択肢としては有りえますが、赤でも違和感はありません。

 階段造形ですが、車体の裾側では絞り込みもあり、真四角な電車でありながらも流動感があります。これは実物のデザインも同じです。

 特に凝ってるのはスカート周り。スカート迄続く斜めラインがスムーズに表現されています。

 真ん中の黒い部分。肝心の前面窓と貫通扉。ここはあっさりめの表現ですが、それはそれでスッキリした印象です。可能なアクセントとして前面窓下のハンドレールと、また窓上の車番・都営マークが有ると良かったかなとも思いますが、無論蛇足になるリスクもありましょうね。


 真正面。好ましいラインが分かります。


 旧型の……もとい既存作の5300形と。
 デザインが対照的ですね。

 5300形も、5000形からのデザインの大きなチェンジに驚かされましたものです。
 時代は巡ってくる。


 さて。フル編成。8両編成の完成です。

 ローアングル、格好良い!
 また、ライト点灯も実現されています。


 いつものアングルで。


 側面ですが、ドアの色やドア脇の模様も再現されています。
 理想を申せばドアの下部曲線があると嬉しいのですが、でも十分に雰囲気が。

 嬉しいのは前面から側面へのつなぎ目上部で、盛り上がったラインが1x2タイルで表現されているのですね。


 2パンの中間車。窓は横組で雰囲気捉えてます。



 走行動画です。
 これが或る意味、メインコンテンツでありましょう。


 こちらは先の5300形の動画です。
 
 5300形に関しては前回記事を参照ください。
http://legotrain.seesaa.net/article/463990446.html

 
 蛇足ですが。
 都営5000形及び都営(都電)5500形PCCはいつか個人的に作ってみたいお題ですね。
 超豆茸様が現代題材やってくださってるので、自分は趣味に走れる(笑)ってものです。

posted by 関山 at 23:59| Comment(0) | 国内の作品紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年02月24日

【作品紹介/イベント】AP様の機関庫ジオラマ 買収線区風味?(火曜レゴオフより)

 電化区間の私鉄買収線区……すなわち飯田線風味ということになりましょうか?

 私が数年差で間に合わなかった、ちょっと羨望溢れる世界です。鉄道模型の世界では今も人気のあるテーマですね。


(AP様撮影)
 先ずはAP様の撮影から。ご自宅での落成時写真です。

 機関区としては小規模なものです。倉は20m級が(あるいはF級電機が)収まらないものであり、此処に居るのは私鉄の小型電機(ED31等)や、それらを置換えた国鉄の初期輸入機(ED17やED18、ED19)などであるのでしょう。ED62も小柄な機関車でしたね。

 端っこに留置の荷物車は救援車代用でありましょう。
 鋼製の20m級ですが、その先任は木造国電の改造の妖しげな車だったのかもしれません……。

 時代的にはもう小型車の時代は終わって、高度経済成長時代の輸送力増強に迫られF級電機が大量進出……なのでしょうね。飯田線でも南部ではEF10が結構活躍しておりましたし、EF58さえ入線してましたから。先輪付の旧型電機は軸重でも横圧でも軌道に優しい機関車でありました(総重量は重いけど)。

 故に、この雰囲気にEF56(EF57 1?)も、EF18も、EF13も似合うのです。一線級の機関車でないがゆえ、買収線区のクラに屯してる光景が自然に見えましょう。


 

(AP様撮影)

 ジオラマとして、不自然になりがちな分岐器を避けた悠然とした雰囲気を狙われているのが分かります。AP様のややフルスケール寄りの車両が様になりますように。

 一方で、複線間隔はイレギュラー承知でリアルティの追求です。

 地面処理はタンベースにバラスト新茶色。あの時代の雰囲気が出てきますね、茶色は鉄粉錆びた色ですから。

 細身の木製架線柱。鮮やかな緑のビームが印象的です。

 肝心の機関庫建屋。下見板の処理が堪りません。これは2幅プレートの片方にタイル張った処理ですね。意外とコスト面で現実的?且つ強度もありそうです。サンドグリーンの中にオリーブグリーン混ぜてるのも良効果でありましょう。
 屋根はシンプルにプレートですが、ここに瓦屋根表現とかあると「疲れる」かもしれません。機関車の舞台装置としては適度な引き算も必要に思えます。


(AP様撮影)
 渡り板とか、機関庫内部がチラ見えするのが嬉しい。


(AP様撮影)
 珍客その1。関山作の瑞西電機並び。
 都落ちして生き延びた?ED54と、近隣の?私鉄から乗入てきた払い下げ済のED12(西武E52)。

 この雰囲気に似合わないわけもなく。


(AP様撮影)

 来客その2。隼様のC62とDD51。SL列車の入線でもあったのでしょう。


(AP様撮影)
 名古屋火曜オフでは、隣接して客車区というレイアウトでした。


 以下関山撮影分です(2月18日 火曜レゴオフにて)。

 西武E52とEF13。
 Ap様の新作、EF13凸形は足回り不調で走行拝めなかったのが残念無念でした。せめて形式写真撮って置けばよかったと後悔です……。

 然し、この並びだと武蔵・多摩の何処かという雰囲気になりますねぇ。背後に八高線の気動車とか、西武の電車とかが似合いそうな(笑)。


 私鉄払い下げの輸入機と、戦時型国産機の顔合わせ。


 機関庫内部。
 敷石の張り方が綺麗ですね。木箱や工具も。<<続きを読む>>
posted by 関山 at 23:59| Comment(2) | LEGOイベント | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年02月23日

【作品紹介】エース様のC61 2は「究極」。そして扇形庫も。

 高校受験無事に終えられたエース様、おめでとうございます。
 復帰後の本格作です。


 梅小路蒸気機関車館(京都鉄道博物館)に保存中のC61 2号機。

 C61形は1947-1948年。戦後生まれのハドソンです。D51と同じ釜でC57の足回り……。そこに従台車を2軸化したというとわかりやすい。国鉄近代機の最終形態としての良さ味がありますよね。
 近代機ゆえの扱い易さか、蒸機末期の1974年迄活躍。
 また東北や九州では結構特急運用にも充てられ、20系牽いてる写真も多々残されてたりします。
 
 梅小路の2号機は構内運転できますし、JR東日本の20号機は動態保存の一角なす存在です。


 さて。エース様の作品。

 元から蒸機系のクオリティは高かった(中2の頃から一気に腕上げた感)作者ですが、もう年齢差なんて感じさせないクオリティになってしまいました。レゴトレインには「高校生部門」なんて要らないのかもしれません。それが第一印象です。

 7幅ベースであり。缶胴の表現がボリューム感含めて完璧。
 シリンダ廻りが特に見どころ。丸みの円筒の完璧なシリンダ。そして確実に動作するであろうスケルトンのスライドバー。この構造なら動作が「詰まる」ことも無さそうです。

 動輪は純正動輪。小ささは気になりません。
 動力はMモータ搭載のエンジンドライブです。

 動態保存機らしい華やかなディテールも堪らないものがあります。
 先輪が「9V時代のトレイン車輪」の中身を使ってスポークレスにしているのもC61らしさを強調しておりますね。解放テコや排障器も細かい……。

 究極、って言葉使いたくなっちゃいました。


 リアビュウも美しい。

 舟形テンダ、上下逆転組で再現です。
 エンジンドライブ故にテンダ台車が犠牲にならないのは成る程としか申せません。関山はテンダドライブ派ですけども、

 テンダ台車の軸バネ表現も見逃せません。貨車台車などにも応用できそうですね。


 サイドビュウ。
 流石に真横だと動輪径にやや物足りなさを感じますが、然し純正品使用の中でベストは尽くされておりましょう。

 2C2のハドソンで有るがゆえの従台車廻りの締まった感じ、重量感。


 真正面。煙室扉前の「函」の装飾帯表現が巧いのです。ブラケット使って、なるほどと。


 足回りアップ。
 
 シリンダの下に収まる先台車も注目です。

 パイピングも細かいですね。


 缶胴上部。

 タービン発電機からの配管が再現されています。
 基本造形が良いところに、ディテールのダメ押し。鬼に金棒。
 また、各部のポッチ隠しタイル処理も徹底しています。


 テンダ。上手く上下接合してますね。

◆◇◆◇◆◇◆◇◆


 以下、おまけ紹介としては失礼ですが。


 梅小路ベースの扇形庫です。

 シンプルな造形の中に、梅小路と一発で判る造形を抑える。
 屋上はタイル仕上げ。あらゆる意味で、「やられたー」な作品です。


 接合部もアラが分かりません。一体どんな構造に……?


 背面も。4線規模の大きさが分かりますね……。


 照明入り。ライトアップ可能です。

 ここにお気に入りの機関車、並べたくなるものです。


 梅小路らしさのアクセサリ。休憩室のオハフ50。
 極普通にできの良い50系ですね。シンプルながらスジが良いです。ただ屋根は張り上げではなくて屋根肩も新濃灰にしてるとなお嬉しいのですが。


 B20とセットで。この機関車も梅小路のマスコットでありますね。


 さて、3月3日(日)の「第3回レゴブロック展示会in梅小路 後祭り」に、この扇形庫、エース様の新作群とともに展示されます。






 関西の方は、ぜひ見学にいらしてくださいませ……!
 
posted by 関山 at 23:59| Comment(0) | 国内の作品紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年02月22日

追記あり!【ヒント・アイディア】六芒星の交差! ナローの泉様の自作軌道チャレンジ

 ヘキサゴン・クロッシング。実物が存在するのかどうか?

 然し、変態的な線路というのはファンの想像や妄想を越えて実在したりするものです。
 故に、ないとは断言できません。

 ありえるとしたら、トロッコ若しくは路面電車でしょうか。



 面白さ素晴らしさが判るのは動画ですね。
 三つ葉のクローバー形の配線をトロッコがガタゴト。楽しすぎます。
 
 欠線部が大きいため、ガタゴトが通常のクロッシングより大きいのも味があります。尤も通過できる車両の制約にはなりましょうが。


 静止画で。おなじみの自作軌道ベースに。
 直線レールを切り貼りして造る文脈もあるかもしれません。

 レゴで六角形のもの造るのって難しいです。
 その上に線路を実装ですよ! 細部の組み方が変態的な。


 更にアップ。
 流石に欠線部が大きめですね。1ポッチ分平気で空いてます。
 レゴの製品クロスレールのように、フランジで走行させるようにすれば欠線部有っても問題はないのですが、自作レールだとそこはちょっと難しい。

 美観的には、色が黒や灰色などに揃うと大化けしそうです。

 繰り返しますが、この種の交差が実存する(した)かどうかは不明です。

 ただ、たとえ実存しなくても
 この楽しさと「雰囲気」。そして美しさは高く評価されるべきものでありましょうね。
 個人的には、ヨーロピアンなトラムとか似合いそうな気がします。

 放射状の広場のある街で、その真中にこの交差があるなんて情景は萌えませんか? そこを古典的な単車がトレーラ1両曳いてガタゴトゴトッ! 流石に9V化は考えたくもないので、PU動力なら単車自走もできましょうから……。
 何時か、造ってみたくなりました。

 蛇足。
 これが作れるのであれば、自由な角度のクロッシング(これは沢山実在する)も自作が平易に可能でしょう。
 その意味で「実用」価値は大きそうです?
 


◆◇◆◇◆◇◆◇◆

  


 追記。この種のクロッシングは実在するそうで。
 路面でもトロッコでもなくて、本線鉄道なのが余りにも意外です。



 追記2。3Dプリントの製品になっています……。
 残念ながら日本発送不可の模様。つまんない意地悪するなよなぁ。
(ちょっと欲しかったのです)



 追記3。
 これは流石に本物は存在して無さそうですね。8方向クロッシング。
 これを活かせるレイアウト、ちょっと思いつきません。
 

posted by 関山 at 23:59| Comment(0) | ヒント・アイディア | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年02月21日

【レゴ製品トレイン】LEGO HIDDEN 30877。アメリカンなディーゼル機関車?

 先ず、LEGO HIDDENについて。
 https://gunosy.com/articles/RbPvr
2月14日、レゴは7才以上を対象としたARアプリ連動型のブロックセット『LEGO Hidden Side』を、2019年夏に発売すると発表しました。

『LEGO Hidden Side』は、幽霊をテーマとした全8種類のブロックセット。アプリを起動し、組み立てたブロックにかざすと、幽霊が出現するという仕掛けです。子供達はアプリを使いながら、実際にブロックを動かしたりして謎を解いていくことになります。拡張現実と現実をシームレスに連動させたプレイ体験は、オンリーワンのものとなっています。

 ……だ、そうです。
 数年前にも同じような試みレゴ社はやって全敗してたようなとかツッコミしちゃいけません。
 あと7歳時にスマホってどうなのよ? って思うのも駄目なんでしょう。ここは教育方針云々の話でしょうが。

 というか、そもそもレゴみてレゴ組んだら無限にストーリーもビルドアイディアも湧き出てくるだろ! な小ブログの読者諸兄の皆様には関係ねー! って話かもしれません。自由に想像できるユーザに取っちゃこの種のお仕着せ邪魔でしか無いですし。

 で、こんな仕掛けがある製品ゆえ、日本未販売の可能性も高いです。



 思いっきりネガティヴな前置きからですが、年一度くらいは出てくる鉄道からみの製品です。それも私が時折主張する、「他テーマにも何らかの形で鉄道取り入れたモデルを!」に合致する製品ではあります。



 画像及び情報源こちらから。


 一部アップで。

 レゴ社が時々仕掛けるホラーテーマの製品です。
 前回も蒸気機関車な幽霊列車がありましたが、幽霊の世界も動力近代化を終えて(え?)ディーゼル機関車になってます。

 機関車と二軸のフラットカーx2。
 トレイン車輪とレールが凄く嬉しいですね。但し、連結器はボールジョイントの簡易ですけども(苦笑)。

 あと、小さな駅もついてくるのでしょうか。


 機関車アップで。

 アメリカンなロード・スイッチャー/フード・ユニットなのでしょうけども。うーん造形がなんとも手抜きな。まぁエンジン部分は何らかのギミックの格納場所にでもなってるのでしょうね。前部ボンネットはお口が開いてフェスタ(おい)……もといお化け機関車として機能するのでしょう。

 濃赤と黒のカラーリングは悪くないです。
 あと、トレインドアと、出窓形のトレインウインドウはちょっとうれしいです。

 まぁ、テーマ考えたら致し方ないでしょうか。Cityでも況してやCreatorではないんですから。


 なお、地味に注目されたのが「リレーラー?」です。
 鉄道模型のリレーラー(車両載せスロープ)とは機能が違い、木製鉄道玩具やプラレールなどに見られる、レールと床面の媒をする凄く玩具的なレールです。

 でも、これが有るとレゴ社は手押しの列車をリリースしやすくなる可能性はあります、手押しでもなんでもトレイン製品が欲しい! と思うので、有り難い部品ではありましょう。真面目に鉄道模型的に楽しむ分には使いみちが少なそうではありますけども。
 

 繰り返しますが、海の物とも山の物ともつかぬ製品ジャンルです。
 過度な期待は禁物でありましょうね。
 
posted by 関山 at 23:59| Comment(0) | レゴ製品:トレイン関係 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年02月20日

【作品紹介】ジョージ・レモン様の75955改造の日本形蒸機8850形風味。75955の素性の良さ!


 せっかくの好製品でありながら流通限定のがっかりだった75955 ホグワーツ特急(四代目)。でも、昨年の秋口にはよくセール対象になってて入手できた方も多いでしょう。
 関山は2セット買ってまだ空けてないダメっぷりですが……。

 このセット、英国形のデザインよりは寧ろ寸詰まりのドイツ系のイメージがありまして。黒にしたら化けるんじゃないかとか言われてましたが、実施例です。





 既に極限設計の蒸機作品を造ってるジョージ・レモン様ですので、軽い気晴らし的な、 いや、実験的作品でもありましょうか?
 自分も開けたら動力化と「日本形化」は考えると思います。

 全体に、色を黒に揃えた以外大きくては加えてないようです。
 でも、案外、素体の良さが判るじゃありませんか。

 画像の初出時に予想はしてましたが、

 国鉄8850形(ドイツ ベルリーナ製 1911年導入で1950年最終廃車)を思わせる姿になりました。前方に突き出た煙室で、煙突もかなり前よりです。そして全体に小柄で寸づまりな印象。良く言えば引き締まった良さがあります。
 英国機だともうちょっと伸びやかな印象になりますからね。

 いや、既存製品の色変えという情報なければ、8850良いですねぇ。日本形テンホイラーの魅力は……なんて話になったと思うのですよ。

 日本形のテンホイラー(2C車軸配置)は8700・8800・8850の3形式が知られますが、8700及び8800は私鉄払い下げで1960年代まで生き延びましたから、案外「馴染み深い」存在だったりします。
(8700 雄別 や 8850 奈井江 で検索されたし!)


 さて。先に8850とか記しましたけどこのアングルから見ると更に小型感? でも小さく見えるのは日本形に見立てるなら悪いことではありません。

 明治の末から大正初期に輸入もしくは輸入機のコピーで造られた機関車という雰囲気で、小型ならば最初から私鉄向け……なんて想像ができてしまいますから。


 前言撤回。小さく見せているのはテンダがえらくちんちくりんだからですね。
 テンダドライブによる動力化も考慮すれば、テンダの全長2ポッチ伸ばしてあげればかなり悠然とした姿になりそうな?

 あと、足回りを赤にして本場ドイツの汽車に見せるのも面白そうです。赤い車輪は純正品だと入手難しいかも知れませんが。

 なんであれ、元セットが想像以上に素性の良いモデルです。
 トレイン系は全然だめなレゴ社も此処まで製品を造るポテンシャルはあるんですよね。

 正しく、生かしてほしいと思う次第です。

posted by 関山 at 23:59| Comment(0) | 国内の作品紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年02月19日

【イベント】名古屋火曜オフ第4回(2019) 鉄道系中心に(1)

 今年は2月18-19日の二日間開催であった「名古屋火曜オフ」。主催もりりん様 きた様。平日にオフ会をというコンセプトで始まったのが2017年の2月。そのあと2017年8月の第二回、2018年2月の第三回。
 段々規模が大きく。今回は遂に火水の二日間開催です。なお昨年も二次会(水曜日のレゴランド)があったらしいですが。


 さて、総合ジャンルの催しでありつつ、鉄道系以外が殆んど撮影できておりません。
 非常に申し訳なく。
 



 火曜日は9時から設営入り、9時15分には机が並び終わり。


 写真は9時43分。先ず基礎板並べて(膨大な分量の!)線路敷いて、街造って。これで12時過ぎ。昼食。

 悠長なんてもんじゃないです。
 というのはこの規模の展示だと「設営に1日」が寧ろ常識であり、4時間程度で此処まで造って仕舞えることのほうが寧ろ凄いことなのですよ。

 でも、二日間使ったのは正解でありましょう。
 一日限りには、あまりに惜しい街ですから。


◆◇◆◇◆◇◆◇◆


 今年はテクニックレースに参加しましたので(サメさんチーム代理 マークIV戦車 Powered UP)、鉄道系の記録も14時30分からです。

 でも、撮れ高上がりました、あとで選ぶのが極めてめんどくさい(苦笑)レベルです。


 隼様のC62 2の曳く14系。
 14系ではなくて12系なら、「白鷺」号みたいですね。


 今年も独立高架線あり。運河の中の高架を渡ってくAP様の名鉄キハ8000系。
 



 高架をゆくうしがえる様の阪急1000系。


 キベルネ様がとくに狙ったわけではないとのことですが……。併用軌道区間に架かるトラス橋はいつのまにか「犬山橋」と言われるように。

 ここをキハ8000が通ると、かの「どけよホーン♪」が脳内再生されるのです。




 尤も背景が犬山よりはもうちょい都会ですが(笑)。
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posted by 関山 at 23:59| Comment(0) | LEGOイベント | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年02月18日

【鉄道作品日本形】ED54も造ってみました。瑞西製の精密高速な電気機関車。

 国鉄ED54形は、1926年に製造・輸入された瑞西製の電気機関車。
wikipedia


 駆動装置側

 駆動装置のない側。左右非対称です。


 日本にやってきた瑞西製の電機は国鉄ではED12(貨物用)とED41(碓氷峠用 アプト式)、また吉野鉄道1形(凸型小型機)。そしてこのED54の5形式が全て。
 吉野鉄道1形が3両の他は各形式2両づつの輸入でした。

 ED54形は高速旅客列車用であり、最高速度100km/hオーバー。当時の地上最速の乗り物でありました。
 出力は1500kwもあり、同時期のF形機さえ(EF50 英国製/EF51 米国製)を凌駕するもの。これ以上の出力はEF12/EF57を待たねばなりません。
 とりたてて高級品で高価だったというわけでもないようで、輸入価格自体は英米製とは大差もなかったようです。

 しかし、不遇と言うか、失敗作扱いされる機関車です。
 ブフリ駆動などのメカの複雑さが維持できなかった所以とか言われておりますが、その他にも2両だけ特別な性能でも運用に入れにくいこととか、また製造元のブラウンボベリ社が日本に提携先を持たなかったことも悲劇の遠因であったのでしょう。国際関係的に英国メーカーは特に優遇される中で、中立国の製品は選択されにくかった事情もあるでしょう。

 戦前のうちに殆ど使われなくなり、戦後は放置の後に廃車。
 1964年ころまで何らかの研究目的に残されており(弾丸列車のEEF50・EHE50、また戦後のEF80形ではこの種の駆動装置を検討したとか?)、その後は青梅鉄道公園への保存話もあったらしいのですが、解体されてしまいました。

 同型機がインドネシアに納入されており、ESS3000形は1970年代でも活躍していたようで写真も残されています。こちらも引退後の保存機がないのは残念ですが。



 貴重な写真です。
 
 閑話休題。1500mmという電機らしからぬ大動輪とそのエキゾチックなスタイルからファンの人気は高い機関車です。
 ただ、原信太郎氏クラスの自作か、はたまたHOゲージのエッチング板などを除けばマスプロダクツの模型にはならないのは些か残念ではあります。活動時期が少ないがために使いにくいのは事実ではありますが。


◆◇◆◇◆◇◆◇◆



 実物でも鉄道模型の世界でも面倒な? ED54形。
 しかしレゴ的にはお気楽に?取り組んでみました。


 何しろ、先に瑞西国鉄(SBB)のAe4/7造っていますから。
その応用篇に過ぎません。

 動力系は共通で、Powered UPのトレインモータに大動輪(BBBラージ)直挿しです。
 車体の造形も(窓配置など以外)ほぼ同じ。色だけは流石に茶色にしましたが。


 然し、大きく印象は変わるものです。
 
 前後非対称でボンネット付きのAe4/7に対して、前後対象形状でデッキ付きのED54は違う魅力! と言わざるを得ません。同じような機関車でも作りがいはあるってもの。

 
 駆動装置側側面です。車体リブは焦茶での色差表現。縦方向のリブは今回割愛です。前輪の台車枠には小さなエアタンク。ユニークなナンバープレート・メーカーズプレートの位置も再現。


 非駆動装置側より。

 細面の前面は造って楽しいものです。灯火類(標識灯・尾灯)は敢えて日本国鉄らしい片方に小さなものだけ……にしてみました。ステップはヒンジの下部でやや大仰に。


 非駆動装置側。

 この側にも機器が下がっているのですが、形状印象は瑞西本場のもととちょっと違います。


 サイドビュウ。全長は約30ポッチに収めています。


 屋上機器はED12ほどではないものの、エアタンクが2本乗ってます。
 かまぼこ型の機器箱も印象的ですね。

 屋根は簡単にはずせて、平易にPU機器へのアクセスが可能です。
 PFと違って受光部露出させなくてよいわ、電池boxの上にコネクタ張り出さないわメリット大きいのですね。


 さて。
 急いでAe4/7に次いでED54を造ったのは、相互の重連用ペアという意味はあります。案の定、この機関車は空転が酷いので(高速寄りの上で車輪にゴムなどの滑りどめなし)、重連で使うことで対策にする狙いです。

 欧州形世界観で使うときはED54はAe4/6にでもなるのでしょう(笑)。
 日本形(戦前の)世界観ではAe4/7が架空形式、ED55形に。あるいは高速運転志向した私鉄が独自に導入した電機の買収機かなにかか……。ロコ1300とかデキ7800形とか。不遇であったがゆえに、妄想の余地の有る機関車です。

 まぁ、レゴってこれくらい緩くても良いですよね?

 なお真面目な空転対策で、車輪への社外品ゴムシート貼り付けは考えたいとことです。それこそ先輩?のED12(西武E52)やED41と同様に……。
 
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2019年02月17日

【イベント告知】名古屋火曜オフも迫ってます……!(ツイートまとめ)

 もう参加申し込みが「満員御礼」につき終了しては居るのですが、備忘録とテンション上げのためツイートまとめ貼っておきます。

 2月19-20日 火水。今年今回も中京最大規模の大オフ会の予感なのですよ。






























 
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2019年02月16日

【イベント告知】池袋鉄道模型芸術祭、迫ってます(なし様SUU様の進捗より)

 今年も大規模なジオラマレイアウトでの参加です。
 3月23-24日(設営22日) 池袋は東京芸術劇場の地下ホール。
https://t.co/aKwKoD3Hnf
 
 準備状況の、主になし氏の製作中ツイートまとめてみました。

 なお、車両の持込みなどについては後日再告知します。
 レイアウトのテーマは1960年代の蒸機末期の日本形……という雰囲気となります(但し電化区間)。
 無論、厳密にはこだわりませんし、外国形などもOKです。大きさの上限は なし氏の作品が基準とお考えくださいませ……。









 今回とやや関係ないのですが、なし様の車庫コレです。
 どれも、素敵すぎます。



 ……だそうです。扇形庫は譲り合って使いましょう。



 この規模。過去最大ですね。



 桜の咲く頃に、池袋に集いましょう! 会場はお花見できますよ(池袋駅前ですが)。
 


 おっとこれも大好き。楽しみです。
 SUU様の駅はまだ全貌が出てきませんが、期待できそうです。
 





 跨線橋も。駅の規模、量れましょう。
 
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2019年02月15日

【鉄道作品 欧州形】スイス国鉄Ae4/7電気機関車 9年越しのリメイク。


 関山が世界で三番目くらいに好きな電気機関車です。
 大きな動輪。メカニカルな足回り。
 エキゾチックな車体の造形美。
 
 Ae4/7形は1927-1936年に127両も造られたスイス国鉄の旅客列車用の電気機関車。
 日本のED54形が似た形ですが実はED54の方が少しお姉さんです。無論ブフリ駆動の電機は当時沢山造られまくっており、Ae4/7もその一形式に過ぎませんが。
 70年にわたって活躍し、1990年代に引退してゆきました。但し何両かの動態保存車があるはずです。此処は羨ましいですね。

 ブフリ駆動はわかりやすく言えば、車体に大きなモータを固定して、車輪の外側にあるギアボックスで動力伝達する仕掛けです。モータがバネ上荷重になり軌道に優しく、きちんとメンテできれば密閉されたギアボックスもトラブル少ない優秀なものでした。ゆえにスイス・フランスでは採用が多かったのです。

 大きな動輪が並んでカーブが曲がれるか? Ae4/7に関しては動輪のうち1軸が前輪と連動して少し動くようになっており、曲線通過性能も良好だったそうです。これは日本のED54形も同様でした(まぁ、模型だと動輪のフランジレスで対応しちゃうのですが)。


 この題材、9年前に一度手を付けております。
http://legotrain.seesaa.net/article/136704349.html





 PF-Mモータを用いた自作動力機です。
 まだ濃緑のパーツの供給事情が良くない時期であり、配色は多少の妥協がありました。 動力系自体は面倒なことしていない(縦置きのモータでギア比1:1)のでトラブルなどもなく。しかし問題なのは、この頃はとにかく「作品を見せる機会」がないこと。今のような毎月何処かでオフ会・展示会の有る時代ではありません。
 見せる機会/運転する機会のないまま放置。そのうえ二度の転居でどんどん自然崩壊。

 ただ、幸いにも主要部品の抜き取りはなくかなり原型は留めていたのですが。




 PU(Powered Up)時代に、全面リメイクすることにしました。

 まず、安定性と速度の問題で、自作動力はやめました。
 PUトレインモーターへのBBBラージの直挿しです。自作動力はやはり長時間の運転であったり、また輸送の機会が多いと痛み・緩みなどで予定してた性能が発揮できません。そして1:1では速度が物足りないのです。小型の蒸機とかなら低速でも良いのですけど、Ae4/7のようなブフリ駆動機は旧式と言えど本線用の高速機でありますからね。

 然し、トレインモーターに直接大動輪を挿すと、理論上は通常車輪の倍の速度が出てしまいます。あまりに速すぎる? 
 でも、PUなら大丈夫です。確実なコントロールが出来ますので(接続切断時には強制停止)、PFのように最高速で制御不可になることはありません。

 牽引力は……。今後の調整次第ですね。
 駄目なら似たような機関車もう1両造って重連にすれば(笑)。

 ホイルベースは固定されてしまいます。ただ、実物写真みても第二動輪と第三動輪の間は少し開いてる? ようにも見えますから。そして足回りで2ポッチの全長延長になるものの、前輪との間を詰めることで全体では1ポッチの全長延長で済ませています。


 車体は、ふんだん使えるようになった濃緑の恩恵です。
 ただ、完全に緑にするとアクセントが無くなってしまいますので、車体の横方向のリブ部分は黒をプレート分のこしておりますが。縦方向のリブは溝付ブロックを使ってみました。車体の平板化を防いでいます。

 キャブ周りの造形、ドアの開閉よりもリアル寄りの仕上げへの変化です。


 この角度だと大きく変わってないように見える?
 然し、運転台部分の屋根はカーブスロープで大きく変わる。2x2カーブスロープ偉大です。

 

 車軸配置は2D1または2C・A1とか言われるもので前後非対称。
 前輪廻りは元のままです。

 動輪の機器カバーも9年前の選択は正しかったんだなぁと今更ながら。ブフリ駆動機は大きな支持枠があって、そこにギアボックスなどが結わえ付けられています。もっともレゴだとすべてダミーですが。

 10幅とかだと、Mモータx4とか並べて、ガチに外側のギアドライブとか出来るのかも知れませんが……。流石に扱いに苦戦しそうです。




 この機関車は左右のサイドで全く形状が異なります。

 このサイドは足回りは元来何もないのですが、冷却用のオイルパイプが通っているのでそれをグリルで再現。これも9年前のままですが。
 車体の点検口は普通に?タイル貼り付けで表現です。

 さて、どちらのサイドがお好み?
 ……どっちも好きです。


 さっそく実運用入りです。
 PUのパイロットランプが窓越しに見えるの、いとおかし。


 とりあえず、ワゴンリは似合います。スイス経由の寝台列車。


 ステンレスのP形入ってますので1950-70年代設定。あの業界で言うところのeraIII(EpocIII)ですねぇ。




 mazta-k氏の現行ユーロシティ用客車を牽いて。
 
 動態保存機が「たまたま」本線運用に入ってしまった感じでしょうか? こんな組み合わせも良いものです。
 また、貨車曳かせても様になるはずです。高速旅客用機関車は第一線却いた後はそのまま高速貨物列車用にも転用し、貨物輸送の近代化で二度のお勤めできるのです。



 実運用させたところ、客車は4両が限界?
 また、やや空転がありましたので何らかの加重は考えられます。PUトレインモータ自体はパワーのあるモータですから、加重で化ける? 
 幸いにも、車内にはPF時代よりも余裕が出来てますし。ウエイトブロックか大量の銅塊(平等院鳳凰堂が刻印されてて、1枚10円で入手できる銅インゴット。平たい円盤状)を積み込むこと考えられましょう。

 なお、気になる暴走はありませんでした。列車や機関車の重みで適度に最高速が抑えられる感じですね。また、小さな勾配やカーブなどは寧ろスピードで押し切るような運転は有りえ、そのへんの細かい調整できるのは寧ろPUのメリットです。

 上記の調整次第ではありますけども、この足回りは「使えそう」と。ここから広がる可能性!
 SNCFの2D2 9100のリメイクは今の灰緑のパーツ事情なら良いものデキそう。
 JNRのED54は史実の茶色か、はたまた自由形で濃緑で造るか?
 スイスに戻って超大物のAe8/14……。当然2M機になりますよ!

 スイス電機のクラシックから、妄想が広がるのでした。
 
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2019年02月14日

【鉄道作品欧州形】「東からの使者」。ソ連国鉄の西側向け直通寝台車(RIC規格車)。

 ソヴィエトは閉ざされた国である一方、国際列車もまた外交手段に使っている一面もありました。

 同じ共産主義諸国はもちろん、西側諸国にも国際列車の直通が多々あったのです。1960-70年代が最盛期のようであり、パリやミラノ、ロンドン、そして台車を二度履き替えてマドリッドまでの直通があったとか言われています。
 無論列車すべての直通ではなく、寝台車が1-2両のみ直通して、直通先の列車に併結されるのです。
 冷戦時代、東西混ざった列車が日常でもあったのでした。

 なお。
 この話は過去のものではなく、今のロシア鉄道もパリやベルリンには直通を行っています。おそらく数代目にもなるであろう専用の寝台車は西側の車両限界や規格(RIC)に合わせたもので、無論国境での台車の交換にも対応してる由。

 余談続ければ。
 モスクワでの乗り継ぎ行えば北京からパリまでの鉄道直通は今でも可能なのですね。

 ……時間は気にしない約束。費用は豪華クルーズ列車よりは格安でありましょう。たっぷり乗れてお得ですよ? 北京からモスクワまでは10年前乗ってるので、いつか乗りたいモスクワ→パリ間も。

 なお、現物の写真や記述はこちらにあります。
https://maerklin-kiste.blog.so-net.ne.jp/2013-07-12
 1991年の記録のようですが、本当にマドリッドまで向かっていたのですね。




 同じくソ連・ロシアの食堂車と連結した状態で。

 今のロシア鉄道の直通車は派手なRZDカラーを纏っておりますが、ソ連時代は無論コミュニストグリーンの姿です。

 西側の寝台車に合わせた仕様はソ連でも特殊なものであり、西の車両限界に合わせた深い屋根が特徴です。ソ連の客車のいかり肩(奥の食堂車がそれ)では当たってしまうのですよ。撫で肩なのです。
 で、深い屋根はおそらくワゴンリのUハンザ辺りに合わせたものなのでしょう。

 車内もUハンザ同様で、3人用の3段寝台の個室が並び、それを1/2/3用と切り替えて使うことで1/2等の兼用にするやり方です。1人で使えば1等。3人で使えば2等という感じ。なお、ロシアでは(というか西欧でも)個室寝台車の相部屋使用は一般的な扱いです。
 相部屋……何度か使った経験から言えば「上等車である寝台車の客に不安はない」って一言になりますね。語学力かコミュ力あれば旅も楽しくなりましょう?


 モデル的には深い屋根の表現が楽しかった。ほぼ平行製作のワゴンリP形と同じ手法で、こっちは新濃灰で。やはりコストは気にしちゃいけませんが、おかげで綺麗な屋根カーブになります。

 サボや国章などの表記はやや賑やかに。如何にもな国際直通車らしく。
 なお、窓枠が木製っぽい色に見えますので、上辺のみダークタンで表現です。

 この客車も共産圏の約束たる?リブが目立つのですが、車体の大部分では諦めたものの窓柱のみは1x2の溝ありブロックの濃緑が得られたので使ってみました。良い立体感が生まれます。

 インテリアは割愛ですが、造るなら便洗面所・二人個室x2・車掌室って感じにしたいですね。


 客車がいっぱい。

 左からユーロナイト(ナイトジェット?)。
 ロシア鉄道Chs2形電機はチェコスロバキア製。
 東側列車の最後尾についた、RIC規格寝台車。
 一番右が西からやってきたワゴンリ。

 中欧か東欧の何処か……でありましょうか?
 いやロシアの電機までは国境越えてやってきませんが、東欧生まれの同系機は沢山居たのです。
 そういえば黄色帯の中国18系客車も一部は東ドイツ(正確には統合後の旧東独)で製造されたもの。鉄道はアジアからヨーロッパまで繋がってるのですよ。


 オーストリア国鉄の電機(mazta-k氏作)に曳かれる国際列車。ややフィクションではありますが雰囲気はありますよね?

 今度、mazta-k氏・yonenaga氏辺りの中欧・東欧あるいはドイツの客車にこのソ連寝台車を1両だけ混ぜて見るなんてやってみたいです。
 あるいは、ウチのワゴンリ編成にくっつけても楽しいかも?

 「東からの使者」は模型的には案外便利なワイルドカードでもあり。西ヨーロッパの列車にちょいと刺激足してあげるの、悪くありません。
 
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2019年02月13日

【作品紹介】hiro様の戦前「富士」編成 7幅フルスケール(3) スシ37740とスニ36650

前回記事(1) スイテ37000
http://legotrain.seesaa.net/article/464116899.html
前回記事(2) マイネ37130とマロネ37350
http://legotrain.seesaa.net/article/464134403.html

 20mの鋼製客車はざらっと分類しますと。
 I.1927年の最初の鋼製車群。窓の上下寸法が小さめ。魚腹台枠。イコライザ台車。ダブルルーフ。
 II.1929年ころからの、窓の上下寸法を拡大。平型台枠。軸バネ台車。ダブルルーフ。
 III.1930年代の、上記をシングルルーフ化したもの。
 IV.1936年以降の、上記を広窓にしたもの(いわゆるオハ35系)。
 
 という進化があり、食堂車や1・2等の寝台車にはそれぞれに該当形式があります。このhiro様の「富士」編成は上記の「III」基本的に窓の上下拡大したものの、ダブルルーフで揃った編成を意識されているのが分かりますね。


 食堂車。スシ37740形。
 1930-31年に19両が製造されたものです。形状的には先にスイテ37000やマイネ37130と揃う車です。大きめの窓にダブルルーフ、TR78台車。

 戦時中に三等車格下げなど行われるも戦後も12両が食堂車として再起。設備の差異でスシ28形5両・スシ47形3両・マシ29形0代4両となりました。1960年代初頭に引退していく中、冷房付のマシ29形は1968年迄残ったそうですが……? 軽量客車の中に交じるダブルルーフの食堂車は奇異な眺めであったことでしょうね。

 さて。
 食堂車は……どの時代や系列であっても、客車の中でも特に重厚さが際立つものです。厨房や側廊の不思議な窓まわり。煙を吐く煙突。床下には大きな大きな水槽。
 そして窓に目をやれば、食堂にはテーブルに飾られた花がちらりと見える。ダブルルーフとなれば、尚更!
 
 hiro様の作品でも、厨房部分の窓配置がそれっぽく。
 塞がれたデッキ扉窓も印象的です。


 通路側より。左手が厨房(の側廊)、右手が食堂です。

 食堂車は等級帯がなく、茶色1色で有るのも重厚さの所以かもしれません。ウインドシルヘッダーの割愛も7幅フルスケールの質感の前には気になりません。

 実に、格好いい客車です。


 もちろん、インテリア完備です。
 
 左から車掌室・食堂・配膳台・厨房です。
 壁面の時計がうれしい。


 食堂と配膳台。厨房。
 配膳台は実物からアレンジしてカウンター状にしたとのこと。

 細かいことではありますけど男性の給仕なのがこの時代の食堂車らしいですね。ウエイトレスの登場は戦前ではありますが、もう少し時代が下りますので。

 食堂は何時か欄間の装飾などもお願いしたいものです。片持灯なども。


 これは検討中の? の食堂インテリア

 配膳台の形状が実物を意識したもの。食堂と通路の仕切りがステンドグラス入なのが華やかなアレンジです。これはこれで良いものですね。


 別角度より。側廊の窓も面白いアレンジです。

◆◇◆◇◆◇◆◇◆



 「富士」の現地点でのトリは荷物車。スニ36650。
 やはり同じ時代(1929-1932年製造)の荷物車。荷物車は木造車や雑形車の使い回しが当たり前ですから、17m級といえど新造の鋼製車はエリートであったことでしょう。もっとも直ぐに20m級の荷物車が登場しているのですが。
 17m級でダブルルーフの荷物車は1961年ころまでに救援車などに転用されていますが、それゆえ1980年代までその姿を残すものもおりましたね。


 17m級を意識した やや短めの車体です。

 窓はジャンパプレートを重ねて、曇で且つ保護棒付きの窓の再現狙って居るのですね。
 ドアの凹みはもちろん。荷物車のドアが裾からやや高めの位置なのも再現です。




 この車の目的は、ダミー動力車。
 Powered Up二組搭載でパワフルに走る筈……です。

 ただ、ケーブル取り回しが難しいこと。公式に逆転スイッチがないことなどで、2M化はそれなりに高難度なものでもあり。「大規模イベント会場が苦手」というPUの欠点もあり、PF化も検討されてるとか。


 「富士」としての客車の紹介は一段落。
 しかし、それに至る前のボツ作品も捨てがたき魅力があります。次回以降まとめていきましょう。
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2019年02月12日

【作品紹介】ジョージレモン様の新潟交通モワ51形電動貨車。可愛く、力強く。

 新潟交通鉄道線は1999年の廃止時まで、電動貨車を持っておりました。

 1933年製のモワ51形で全長10mほどの可愛いものです。こんな車が1982年の貨物営業廃止までは貨物列車牽いて活躍していたのです。
 そして、冬期にはラッセル車キ100(国鉄払い下げ。制御器付きで実際にはクキかクヤ)を付けて除雪用に。なお、除雪車繋がない方には路面区間の除雪用に大きなスノウプラウを付けていたものです。

 この車、鉄道模型の世界では人気者であり、鉄コレなどになっておりますね。
 またキ116と一緒に旧 月潟駅で静態保存されています。新潟交通は廃止前に訪問してますが、庫内に居たモワ51には逢えてません。何時か見に行きたいものです。


 ジョージレモン様の作品。
 
 先ず、小さく可愛い! そして力強い印象も。
 造り方としてはこの種の旧型車のスタンダードなもの。窓まわり横組みです。ウインドシルヘッダーの割愛はありますけど、ツートンカラーだと気にならないのですよね。

 小さいながらに密度感が濃いのは、ドアの凹みと、標識灯の張り出しの表現ゆえでしょうか。

 新潟交通鉄道線の緑色はレゴ的には通常緑か濃緑か迷う色ではありますが、或る程度使われて褪色した感じが通常緑、塗りたてが濃緑という感じで有りましょうか? この作品は濃緑で成功されてる感じです。


 スノウプラウの有る側です。パーツそのものの利用ではありますが、全体の雰囲気的に気になりません。使えるものは使うべし……でありましょう。


 可愛さが伝わるのはサイドビュウかもしれません。僅か18ポッチの全長は二軸車並です。ここは実物の印象を伝えるのですね。
 シンメトリーな安心感も。模型ファンに愛されてきた美形電動貨車の所以です。

 動力は流石に割愛。もし片方の台車を軸距の大きなトレインモーターしてしまったら大きく印象は変わってしまうことでしょう……。
 もし動力化を考えるのであれば、1+B+1方式でしょうか。正確なボギー車でなくなるというトレードオフですが、軸距の印象とかシンメトリーは保てますので難しいところです。

 尤も、ユーレイ方式が落としどころかも?
 PUか9Vで自走できるワム90000かワラ1等造っておけば汎用にも使えましょう。
 ……はたまた、除雪車キ100をユーレイにしちゃうのも有りかも知れません。小型蒸機の排雪列車であったり、あるいは弘南電鉄(本線及び大鰐線)の小型古典電機の推す排雪列車って可能性も生まれますから。
 
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2019年02月11日

【作品紹介】薬師山様の100系新幹線。飛行機前頭部利用の試案(CAD)

 先日紹介の、Mieshin氏の8幅航空機前頭利用の高速列車モデルの「返歌」的作品です。


 6幅用の飛行機前頭部品を使った100系のアイディア。
 飽くまで仮のもの故、窓配置などは突っ込まないでとのこと(笑)。

 アイディアとして、見立てとして凄く秀逸。

 無論、100系に見えます。一体前頭と自作下半部とのつながりも良好。100系の造形はかなり難しいものであり、未だに結論は出ておりません。案外、これがモアベター……? (拙作の100系は薬師山様の0系の応用なのですが、あれはあれで欠点も多いので)
 
 前頭部以外も見てまいりましょう。
 小窓の先行量産車9000番台というマニアック。窓サイズのバランス良いですね。案外この解釈だと量産車の大窓のほうが難しいのかも知れません(窓幅を3幅にするのは難しそうです)。屋根肩は丸みで綺麗。

 そして、二階グリーン。この車も処理の柔らかさに惚れ惚れ。この流れで大窓の食堂車も期待したくなるじゃありませんか!


 レンダリングバージョン。

 ひょっとしたら、こちらがより実制作の印象に近くなるのかも知れません。一体パーツゆえのスムーズさは魅力にもなり得ます。


 それでも。一体前頭ゆえの欠点もあります。鼻先が100系にしては高い位置になること、前面窓が3枚窓なのも苦しいかも……? 

 そんなわけで、飛行機前頭使わない薬師山様本来の100系も拝見したい気がします。0系や923形、500系で傑作ものにされておられるのですから。
 
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2019年02月10日

【鉄道作品 欧州形】国際寝台車会社 P形。1950年代の立体構造寝台車(15年ぶりのリメイク!)。

 国際寝台車会社(ワゴンリ)のP形は1955年製造のステンレス製寝台車で、従来のダークブルーの重厚な車体から一転した、画期的なものでした。


【画像はワゴンリのパンフより】


 米buddの技術提携。内部は同じくアメリカで流行りつつあった立体構造による1人用個室をもち、プライバシーと定員を両立させるもの。
 尤も、立体構造の個室寝台車は欧州でも1940年代にライバルのミトローパが既に実現してたりするのですが。

 P形は一部は1990年代に大規模な改修を行った模様で通常の2人用個室の寝台車になり、21世紀に入っても活躍が続いたようです。ステンレスは長持ちなのですね。
 流石に今は引退してますし、近代的な内外装故に鋼製ワゴンリの如く再活躍も難しいタイプではありましょう。静態保存車は有るようです。

 ワゴンリとしては立体構造はその後のT2形にも続きますが、ステンレス車体はこの一代で終わってしまいました。とはいえ、フランス国鉄は1970年代まで大量のステンレス客車を賞用しておりました。ミストラル等のTEEが思い出されましょう。

 他、実物画像こちらです。


 さて。過去にも(それもかなり前に)同題材を手がけました。
 もう13年も前です。2006年の3月の記事写真




 ちなみに初制作は2004年ころになります。

 

 今回は15年越しの完全リメイクです。


 特徴的な窓配置をよりリアルに。上段窓は飛行機窓。下段窓はパネルに。インテリアは準備工事……一応配慮は考えてます。

 深い屋根は飛行機の援用で、カーブスロープ2x2及び2x4をブラケットで組んでます。室内空間を広く取れるのでインテリア造るときも役立つはず。
 欠点はコストですが(苦笑)。

 窓上の濃青帯には軽く表記も入れて華やかさを。
 床下はやたら目立つ冷房ダクト表現してます。


 妻面は妻構体が張り出すゴツさを再現してみました。



 通路側は全く形状がことなります。凄くおとなしく、これはこれで良い。

 微妙な広さの窓と窓柱を横組で。窓上の縁もこちらのサイドは表現してバランス整えますした。

 前後の鋼製車とのスタイルのアンバランス。これはこれで味があります。

 

 ここで没バージョンも見せてしまいましょう。

 寝台側。下段窓は2x3トレイン窓を試してみたのです。一見悪くはないのですが。ただ上下方向に窓が大きすぎ、今の基準では苦しい感じもあります。
 なにより、コストが宜しくありません(苦笑)。


 はい。これでは駄目ですね。没バージョン通路側です。
 トレイン窓の3x4の旧灰を使う関係で、灰色がどうしても揃えられません。
 そして何より窓サイズの違和感が著しい。この窓もmazta-k氏やyonenaga氏の作品のように使いこなす方法はあるのですけども。でも自分の作品の雰囲気には合わないのです。

 また腰の波板部分、往年の#10022(サンタフェ)客車由来のラメ入りブロック使ってみたんですが、屋根等の新灰とあんまり相性がよくありません。このラメ入りブロックも今は高額なので潤沢には使えません。

 故に、没と。


 デビウは2月10日の運転会です。

 東欧への直通か? チェコ製の電機に曳かれて。


 二次大戦後だとかのオリエント急行も「東側」経由。東欧の機関車も似合うのです。


 スイス国内設定で。スイスの旧型電機(Ae4/7)牽引。
 この機関車は別記事にしましょう。


 濃青の鋼製客車に1両だけ新型のステンレスが混ざる編成も良いものです。1950−60年代の雰囲気と。この時代の欧州形は或る意味「古巣」なのですね自分にとっては。
 愛読書の「写真で楽しむ世界の鉄道 ヨーロッパ編」の世界です。


 この応用で、フランス国鉄のTEE客車(TEE INOX)もリメイク考えています。

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2019年02月09日

【作品紹介】hiro様の戦前「富士」編成 7幅フルスケール(2) マイネ37130とマロネ37350

前回記事 スイテ37000
http://legotrain.seesaa.net/article/464116899.html
 
 hiro様の記載だとマイネ37100でしたが、形状の特徴と「富士」のレギュラーであることからマイネ37130として紹介させて頂きます。

 1930年に5両が製造されたもので、「富士」の性格上一般の1等寝台個室(2/4人用)の他に、2人用特別室まで設けられる。特別室は寝台とソファが別れ、専用のトイレ付です。要人貴賓用であり一般販売されなかったとか(尤も汽車の1等自体が雲の上の存在ではありましたけども)。

 外形は窓の上下寸法の大きな1930年からの鋼製客車のグループに属します。つまりスイテ37000(マイテ39)と揃うのですね。まだリベットの目立つ車体でダブルルーフですが、それ故重厚さも際立つものでありました。形式図はたまた形式写真や模型などで見ると惚れ惚れさせられる客車でありました。

 この車の余談です。
 戦後は進駐軍接収時代を経て、マイネ38→マロネ49として一般の急行に使われていたそうです。「十和田」→「銀河」→「彗星」と1959年迄。
 ロネとしては2等A扱。即ちマロネ40やナロネ20等の個室と同扱いで、「特別室」も同じ料金だったとか。乗ってみたかった……。そして保存されなかったのが残念に過ぎます。

 それにしても。
 国鉄/JRの車両として、1959年のマロネ49の引退から此処まで豪華な寝台個室は1989年のスロネフ25 500/スロネ25 500を待たねばなりません。
 尤も、時代の推移であちらはかなり庶民的なもの。いい時代が(ついこないだまで)あったものですよね。


 寝台側より。
 レゴではリベットとまでは表現できません。然し、7幅フルスケールはそのフォルムと、そしてかなり正確な窓配置を再現します。左の窓が3つ並んでいる部分が特別室。
 2x2の窓を使った順組ですが、トイレなどの窓は白いガラス嵌めてるのが効果的です。

 TR78の重厚さは先のスイテと同様です。


 通路側より。
 右手が特別室となります。不規則に並んだ窓が独特の風情で、特別な車両であること物語る。


 恰も黒岩保美氏の客車イラストを彷彿させるかのような、インテリアとその魅せ方。

 左手から特別室。1等個室。1等個室。右手に車掌室。
 これを7幅に実装されてしまいますとは。そして窓配置も両立されているのです。

 内装がタン色で、これはニスの薄塗のイメージですね。
 特別室には専用のトイレ、ソファ、ソファの上には書棚まで。
 1等室も装飾や寝台灯があります。

 車掌室の折りたたみテーブルと、卓上灯。良い見せ場です。


 アップで。客車の内張りもあるのは見逃せません。


 通路側の内装です。左手から車掌室。通路のドアも再現し、そこから寝台の側廊に入ります。1等個室x2があって、その右が特別室です。


 製作中画像より。個室の設備の作り方、いろいろ検討されていた模様です。


 これはスイテの方かも知れませんが、個室内のソファ表現です。
 7幅客車用ですが、6幅なら思い切って通路を割愛すれば応用できるかも知れません。真似してみたいです。


 他車種にも共通しますが、ダブルルーフの作り方です。ベンチレータはジャンパプレート新型の挟み込み表現です。クリアの下地に白を入れているので、欄間窓が映えます。


 これも他車種共通ですが、開閉可能なドアギミック。停車中にドア開けておくと雰囲気がよいのです。


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 二等寝台車。マロネ37350

 1929-1931年に49両が製造されたもの。やはり、窓の上下寸法の大きなグループでダブルルーフ。この前身である窓が小さい初期鋼製車がマロネ37300。また同設備でシングルルーフがマロネ37400で後進に。
 戦後はこの辺りを纏めてマロネ29となり、1960年代まで特急・急行に運用されておりました。

 車内は戦前の二等寝台の標準であったロングシート形の2段寝台です。今の基準で言うと?な設備ですが、昼間状態は3人ごとに仕切りのある重厚なソファそのものであり、優等車としての雰囲気あるものだった事でしょう。そもそも、明治から大正に掛けては1/2等車のほうがソファ状のロングシート?であったのです。

 なお、この種のシートは靴脱いで横に座るお客さんも居たとか。お行儀は兎も角、それはそれで快適であった事でしょうね。
(但し寝台長は1700mmしか有りませんが。こればかりは今の基準では辛いでしょう)


 反対サイドより。車端部が形状違いです。

 やはりTR78を履く重厚な車体。美しいものです。
 戦後もこのままの姿で初期の「あさかぜ」やら、1960年代までの「銀河」などに使えてしまうので、実は汎用性が高い客車でもあります。やはり現存しないのが惜しまれますね。

 余談ですが、戦後1956−60年代の2等寝台はABCがあり、Aが個室。Bがマロネ41やオロネ10等のプルマン式。Cがこの種のロングシート式でした(但し例外あり。スロネ30の4人室やナロハネ10等)。
 なので客車ファン同士の会話でB寝台、などの表現で話が混同することがあったりします(笑)。とはいえ、オハネ25以降の「B寝台」は嘗ての2等寝台同等の設備であったのですけども(スロネ30辺りの復活でもありましょうな)。


 車内(製作中版)。窓ピッチと寝台を合わせております。
 仕切り板をパネルとすることで実現、流石に寝台は固定に割り切りですね。
 座席状態では、青帯が座席の背を兼ねる表現です。


 同じく、こちらは完成版。
 仕切り板も茶色に揃うと雰囲気良く。


 車内全景。車掌室やトイレ、洗面台なども区切られています。

 屋根には全車共通ですが、照明の表現まであります。可能であれば、社外品のライトブロック仕込んだらさぞかし見栄えがすることでありましょうね。


 次回は、食堂車スシ37740と荷物車スニ36650を紹介します。
 
posted by 関山 at 23:59| Comment(0) | 国内の作品紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする