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2019年01月11日

【作品紹介】CT様の京福電車(福井)。デハ2101形。暖かみと可憐さ。

 現えちぜん鉄道の、京福電鉄(福井支社)時代の車両です。
 地元のCT様、かなり渋いところ狙ってきましたね!

 制作されたのは、阪神由来の車体をもっていたデハ2101形でしょうか?
 初代ジェットカー5000系列(1960年ころ製造)の車体のみを、1984年ころに譲受したもの。それまでの南海電鉄からの旧型車足回りと組み合わせ。2ドア化改造もされ、3個づつの窓が3組という美しい側面に。

 但し、車体はカルダン車なのに、走ると騒々しい釣りかけの音が鳴り響くという電車。これが京福時代の主力車でありました。
 元は両運車も片運車もあり……でしたが、殆どの車が京福で両運転台に改造され、改造側は平妻あり非貫通ありと個性に富んでいましたね。冷房後付した車もありそうなると、屋根上も賑やかになるのでした。
 
 えちぜん鉄道への引き継ぎもされ、初期には主力車でありましたが、流石に車体も足回りも古くなってきた電車です。
 愛環やJR東海からの中古車が入って少しづつ引退。2014年に完全退役となりました。

 

 CT様の作品。京福時代の塗色です。(撮影。かい様)

 この色は白にエンジのイメージで捉えておりましたが(京福時代は何度か訪問したものです)、地色をタン色解釈するのもありですね。暖かみがあります。

 自分も以前3000形(元南海11001形)を造ったことありましたが(既に解体済)、リメイクするとしたら色解釈迷うところです。

 ともあれ、えんじ色の屋根が可憐な感じがします。

 前面はV形の塗り分けを省略せずに再現。ただ、灯火の形状が実物と違うのはやや惜しい。前照灯は窓上2灯、標識灯(尾灯)が窓下に2灯ですね。でも、前サボが嬉しいです。

 側面は窓数優先で。9個の窓は省略なしです。
 出来たら3x3にしてほしいところですが、どこかで全長の帳尻合わせが必要になってしまいますね。さてどうしたものか。ドアを両端に1ポッチづつ移動するのが早いでしょうか?

 ドアは2つ扉で両開き。
 これで3000形が241形のようにクロスシート車だったら嬉しかったのですが残念ロングシートでした(苦笑)。なので、乗るときは3000形の方が当たりでした。
 なお、今のえち鉄はほぼ全車3ドアセミクロス化されてますね。


 まだ荒削りな部分こそあれ、地元の古い電車を造られる志がとてもとても嬉しいものです。今のえち鉄の電車はMugen氏も造られてますし、京福時代の電車、久々に造ってみたくなりました。
 3000形リメイクか(南海11001を造ってるので色替えのみ!)、はたまた241形辺りか。2201形(元阪神3301形)も有りかも?

 楽しい、そして路線延長的にもボリューム感のある地方電鉄でありますね。福井駅の片隅から出ていましたので、各時代の国鉄/JR車と並べる楽しみもあります。485系681系に475系419系、EF81にEF70。
 無論お隣 福井鉄道との接点も。今はキーボが直通しておりますね。

 嘗ての貨物輸送も個性的な電機や電動貨車が……。このへんは語ると長くなりますので略。ただ、今もなお除雪用の凸電が健在だったりします。
posted by 関山 at 23:59| Comment(0) | 国内の作品紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年01月10日

【イベント】1月5日 福井レゴオフ。此処もまた濃厚な鮮やかさ……!

自動車関連:tamotsu様
「福井レゴオフ 芝生のMinifig Ridesカーショー」
http://4widelegocars.blog.fc2.com/blog-entry-1134.html

 今年は恒例の福井オフが、これまた恒例の艦船オフと重なってしまい、近い方を優先してしまいました……関係各位、申し訳ないです。

 しかし、参加しなかったのを後悔するレベルの濃厚なオフ会だったようです。
 主にツイートまとめで失礼します。


 三木様の撮影より。

 485系と485系と、151系の並び。
 「宴」と「華」の並びが実現です。なお、「宴」は車体の大部分がダークピンクで揃いました。前面も遠からず、色を揃えられる予定ですよ(カンザンブリックご利用感謝です)。


 三木様の撮影より。

 雰囲気を盛り上げてくださってるのがキベルネ様の架線柱。門型で3線またがりは良い感じです。

 架線柱インフラのオーナーも今やpgy167氏・なし氏・キベルネ氏・関山と増えてきましたけど、個性が出てきて面白いのです。


 三木様の撮影より。

 今度は新幹線並び。最新型と、新幹線の始祖。さらにその前……。


 三木様の撮影より。
 
 Meの曲線にカント付きです。




 ここからはかい様の撮影。

 225系新快速。


 同じくかい様撮影。事業用車。というかマリンライナー生き残りです。この丸みが優雅。


 同じくかい様撮影。
 実にJRWな。

 RAW撮影で現像が良いと写真は化けますね。裏山な技術です。




 かい様撮影。宴と華の姉妹。色も綺麗に出るのです。


 かい様撮影。新幹線。Mugen様のH5の色が本物っぽく。


 かい様撮影。新幹線50余年の歴史です。


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 あとはツイートまとめで失礼します。











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posted by 関山 at 23:59| Comment(0) | LEGOイベント | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年01月09日

【作品紹介】超豆茸様 京成3400形。美白電車?

 京成3400形電車は1991年に、AE形初代の改造・更新で生まれた車両です。
 車体は載せ替えですが、主要機器はほぼ全て流用。その意味では京成最古参の車両でもあります。

 車体形状は同時期の3700形に類似しつつ、鋼製車。
 京成の通勤車で鋼製車も3400形が最後に。ステンレス車に合わせた1990年代からの美白塗装も、この形式が最後ですね。

 運用範囲は広く、京急線にも蒲田・羽田空港にまで入ってきます。


 左右非対称の前面です。
 思えば、3700形ともどもこの顔になったときは、京成も野暮ったさ抜け出したなぁ……と思ったものでした。

 地色はとても薄い灰色なのですが、レゴ的には白で解釈で正解ですね。
 
 前面、1幅の横組を組み込んだ凝ったものです。
 また、車体裾部分の微妙な突起部も再現して、そこを後付のスカートにつなげてる。

 スカートは裾の曲線的絞り込みが心地よい造形です。

 惜しいのは側面とのつながりでしょうか。
 1プレート全高抑えることが出来たらかなり良くなるはずなのですが。左右の1x6タイルの位置を半ポッチ下げて、方向幕部分の処理変えたらなんとかなりそうな気もしますがさて?


 側面も含めて。それでも、できの良い車体です。
 下降窓のすっきり感も、あの時代の電車の特徴。


 ライト点灯。ライトケースにΦ1円筒使うのは良い表現ですね。応用できる形式多そうです。




 8連フル編成です。これが羽田空港までやってきます。



 これがメインプロダクツの動画編です。

 京成最後の鋼製車。そして初代AEの名残。
 足回りは45年選手、車体だって30年近い。そんなに長くは活躍しないかもしれませんから、記録はお早めに……? 
 
posted by 関山 at 23:59| Comment(0) | 国内の作品紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年01月08日

【イベント】第4回 艦船レゴオフ(3)。1日目/艦船など

 第4回 艦船レゴオフ(1)鉄道編(小ブログ)
http://legotrain.seesaa.net/article/463772457.html

 第4回 艦船レゴオフ(2)。1日目/ホワイトベース(くぼっち様)
http://legotrain.seesaa.net/article/463799702.html

 主催者 レゴン様のレポート(超絶濃厚)。1月5日編
https://t.co/fE6iFYxYfv
 実は1日目はあまり撮り高多くないです。申し訳ない。
 艦船は2日目に記録が多い感じです。




 Harold様作品。ヘリ格納庫。
 あらゆる部分が全て、作り込まれる。


 Harold様作品より。


 Harold様作品より。絶。


 Harold様の作品より。艦首はディジタルな処理ですが、それゆえに番号を描くこともできます。なんともはや。


 詳しくないのが申し訳ないです。1/300の戦艦。


 1/300の空母群。二次大戦期の空母は形が決まってなくて面白いですよね。そして1/300でも相当な大きさに。


 マック&シュンカナ様のコレクションより。消防艇。1978年製品。

 これは私の造った最初の船モデルでもあります。ずううっーーーと前の誕生日に祖母に贈ってもらったのでした。
 1高のフェンスやテクニックの放水銃に歓喜したこと。よくお風呂で遊んだこと、思い出話で盛り上がったのでした。

 拙作最新作との並びも感慨深く。




 艦むす勢揃い。
 左からHF様・オリエントP様・さくりん様。
 この並びも一期一会。1日目だけでした。


 ロボット系、キャラクターものなど。

 他にもカード・ボードゲームテーブルもあり! 総合的に遊べるオフ会です。


 はるちゃん様の作品群です。ディフォルメメカ巧いのですね。中でも赤い飛行機ガチすぎです。かわいく格好いい。


 例によって、ベルビル(笑)。あと、微妙な子たち……。
 このおふざけが関東のオフ会文化の良さなのですよ(違?)。



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posted by 関山 at 23:59| Comment(0) | LEGOイベント | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

【イベント】第4回 艦船レゴオフ(2)。1日目/ホワイトベース(くぼっち様)

 第4回 艦船レゴオフ(1)鉄道編(小ブログ)
http://legotrain.seesaa.net/article/463772457.html

 主催者 レゴン様のレポート(超絶濃厚)。1月5日編
https://t.co/fE6iFYxYfv


 1月5日の模様から。
 2日続けの出展も多かったのですが、先ずは「この日だけ」の白眉(文字通り!)、くぼっち様のホワイトベースからです。

 艦船ですね(宇宙の)!

 ※:いやもっと船っぽいのも多いだろ! ってツッコミは兎も角。



 スケール感の狂う、超絶大型作品です。
 冷静に考えたら軽トラサイズですね。
 
 アマチュアの作品として、おそらくは日本最大でしょう。
 この日は三井さんも視察にいらしており、大型作品のプロフェッショナルにみてもらえるという凄いサプライズでした。


 サイドビュウ。やはりサイズに気が遠くなります……。

 
 ハンガー部分。
 レゴで出来ているようで、レゴに見えず。
 しかし良くみるとレゴなのでした。

 かなり大きなロボメカ作品も収まってしまいます。


 スケール感の無くなるエンジン。
 パーツ数を想像すると気が遠く。

 あと、この円形が綺麗!


 薄い主翼。
 5層のミルフィーユで、破綻なく、綺麗に強度保持できてるのに驚愕です。

 ディジタルな処理を避けて、ウエッジの斜め処理を生かされてるのも特徴でしょう。


 司令室。
 この大きさであってもミニフィグスケールではなく、マイクロフィグスケールです! インテリアの表現には驚きです。


 そして、輸送のための解体。

 やはり、<<続きを読む>>
posted by 関山 at 23:58| Comment(0) | LEGOイベント | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年01月07日

【イベント】第4回 艦船レゴオフ 鉄道編。円形レイアウトの楽しさ♪

 2019年1月5-6日に催された恒例の艦船レゴオフ。
 今回はフィグスケールの「摩周丸(初代)」と、新作1/300「氷川丸」を用意し、敢えて鉄道系の出展は行わない予定だったのです。

 然し、柴様やぬぬつき様から鉄道系持ち込の話を伺い、また、ちょうど1卓空くという話で、直前トントン拍子で鉄道島が出来たのでした。

 円卓へのレイアウトはなかなか面白く。
 専門オフへのサブジャンル出展ではありましたが、十分に楽しめたのでした。



 1日目より。

 ぬぬつき様のBタンクの曳く軍用列車?
 駅舎はてりやき様製作の小樽駅舎で、港町の駅舎に相応しい。

 港湾で臨港線が伸びまくってるイメージです。



 ぬぬつき様の低床貨車。戦車載せて。


 赤レンガ倉庫もぬぬつき様作。


 向こうから、D51(てりやき様作)の貨物列車がやってきました。

 イベントのたびに毎度組み直しの樹木は面倒なのですが(笑)、効果は大きいです。


 三井三池の15噸電機も久々に。かわいく便利なB凸電。


 給水塔をバックに。柴様のC58。


 ここから二日目です。

 円卓に敷いた複線は現場合わせ。

 駅舎と倉庫のおかげで、密度感のある小型レイアウト……っぽいものが出来上がりました。緩やかな曲線が続くのは却って、リアル?


 給水塔の前に並ぶ、ボールドウィン(雄別鉄道9046)と江ノ電。


 この日は臨港線の入換機と……


 ……臨港地帯への通勤電車に化けて
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posted by 関山 at 23:59| Comment(0) | LEGOイベント | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年01月06日

【その他作品】日本郵船 氷川丸 1/300。



 レゴの船舶モデルは最近の慣習として、
「ミニフィグスケール」と
「1/300 スケール」が一般的です。どちらもウォーターラインが主流。

 1月5日の第4回 レゴ艦船オフに合わせて制作。
 私としては、初の1/300スケール艦船モデルとなります。


 お題は前々から狙っていた「氷川丸」。

 戦前の太平洋横断航路の貨客船として余りに有名な船です。1961年の退役からずっと、横浜にあって常時見学できますから、馴染み深い方も多いでしょう。
 内部見学お薦めですよ! 今は300円という申し訳ないような入場料金ですし。500円の図録も資料として濃ゆいので求めるべし! です。

 製作に当たっては、当然ながら見学時の記憶が役立ってます。

 なお余談。日本郵船株式会社……というか日本の船会社には純客船は少ない船種ですね。ずっと後世のクルーズ客船以外は殆どが貨物も一緒に運ぶ貨客船でありました。
 尤も、今の飛行機……旅客機も其の殆どがカーゴも運びますから、超長距離では貨客混載は珍しいことではないのですが。



 当時物の、日本郵船株式会社パンフレット(関山所蔵)を添えて。
 海外向けの英文のもの。無論、戦前のもの。

 ただ、親族から貰った……ような故あるものではなく、昭和が平成になった頃に神保町の古本屋で購入したもの。鉄道系の資料漁ってて、然し、表紙の美しさに惚れてと。
 今思えば船関係ももっとコレクションしておけばよかったのですが。
(嗚呼、夏と冬はどんな絵柄であったのでしょうね……?)

 さて。


 1/300。全長は63ポッチ。船体幅は10ポッチです。幅は正確には9ポッチ位なのかもですが、作りやすく10ポッチに。

 但し、高さ方向の解釈はややディフォルメ。1フロアの高さを4プレート分に。これはややスケールオーバーのようですね?
 とはいえ、全体のフォルムとして納得はしています。また1フロア4プレートなら窓も作りやすくなります。

 1/300艦船といっても製作技法は種々様々です。
 側面にポッチを出さないこと。段々のディジタルな表現を避けることを意識して、船体は順組かつヒンジで舳先を造っています。強度は十分に。

 船室部分ですが、窓数は大幅に削っています。
 ここはトレインビルドと同じ思想です。



 トレインビルド的と申しますと、船室前部の丸み表現もまた鉄道車両でおなじみの「三面折妻」の応用形状です。これは驚いてもらえました。

 4-2-4で分割して折妻に。十分、丸く見えます。

 なお、この時代の船は「キャンバー角」が付き、船室の床が中央部が上がったような形になっています(見学すると良くわかりますよ!)。船室前部でやや強調して表現してみました。やりすぎかもしれませんが……。


 サイドビュウ。中央部に船室は貨客船として当然としても、船尾楼があるのが驚きです。帆船時代の名残ですよね。

 舷側の窓は1等区画の大きい窓はクリアプレートで。
 2等以下の区画の丸窓は、「ジャンパプレート」+「1x1プレート」+「ジャンパプレート」のサンドイッチで造ってます。ややスケールオーバー気味ではありますが。グリルタイルの側面を使っても、1/300の丸窓表現は出来るかもですね。


 船体が出来上がって、並行して艤装(で、いいのかな?)も進めます。
 貨客船ゆえ、船倉にアクセスするマストやデリックが無数にあります。数が多すぎる故、形状は大幅に妥協してしまいましたが、なんとかそれらしくみえてるでしょうか。如何にハッタリ利かすか……。

 救命艇もまた数が多いので、コストと工数優先の表現です。


 良い意味で、ごちゃごちゃ感が楽しいですね。

 それにしても、昔の商船の黒と白の船体の上品さよ!
 

 船尾より。横浜でおなじみの姿は寧ろ船尾からかもしれません。
(但し船尾楼の一部が保存されてから喪われているようです)

 裾の絞り込みはやや強調しています。凄く、スマートですから。

 
◆◇◆◇◆◇◆◇◆

 
 幸いにも、艦船オフでは数少ない商船モデルとして大変に好評でした。

 1/300は比較的手軽に取り組めますので、船団を揃える夢も身近なものとして叶いそう。まずは其の第一歩です。

 二歩目、楽しみですね。
 同じ時代の貨客船・客船はもちろん、国鉄連絡船であるとか、或いは今のフェリーやクルーズ客船など無限に可能性は広がっていますから!
 
 今度、氷川丸再訪し、そして「日本郵船歴史博物館」で模型とか眺めに行きましょうかね……。船を造ることで、船が少しは理解できたので、以前とは違った目で観られると思うのです。
 
posted by 関山 at 22:59| Comment(0) | 作品その他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年01月05日

【ヒント・アイディア】キベルネ様の線路際、小物群。線路のリアルをぐっと高める!【保存版?】

 キベルネ様のご用意される線路際の小物のクオリティが高いので、この際紹介します。

 真似したい、真似できる……とか思いつつなかなか重い腰が上がらないのはなんとかしなきゃなんですが(笑)。でも、今度こそは。

 マジな話、架線柱立ってて信号機が備わり、緑のフェルト(安い!)敷くだけでオフ会などの運転環境はものすごく見栄えがします。
 手間とお金掛けないのも時には大事ですよね?
(誤解されないようにしるすと、キベルネ様の小物はそれなりにコストと手間が掛かってるのは言うまでもありません)


 福井オフ(1月5日)の準備の荷物からです。
 渡り線が左右二組づつ。大曲線もたくさん。


 架線柱など。


 架線柱は門型。テクニックビーム製。L形アームでの補強があります。駅構内の2-3線またがりにも対応です。

 注目したいのは各種標識類ですね。これは簡単にできるので、ウチのでもやりたいです。


「車止めから 左から、第一種(安全側線)、第二種(緩衝器)&第四種(制走堤)、第二種、第三種です。 全ての車止めで衝突試験が実施され、強制停止効果があることを確認しています。(フルノッチでの衝撃には耐えられません。)」
 とのことです。

 車止めはTPO?が大事なので、いろいろ揃えておいて巧く使い分けしたいですね。見栄えもします。








「信号機だけではなく、直下地上子・インピー・器具箱、そして変圧器(キュービクル)も再現しています。 信号機柱はゴム製でしなるので、ぶつかっても倒れにくいです。」

 説得力が濃厚な信号機です。いろいろ造り方がありますが。
 線路脇の小物も作り込むとリアルティが格段に増すというものです。

 注目したいのは、信号機の裏面。白く処理すると、格段にリアルに!



「1枚目手前から、停目・喚呼標・制限標識・入換標識。 」
 簡単にできる線路脇のドレスアップ!
 但し、それなりの知識は求めらますね。「各自研究のこと……」な世界ではあります。しかしバッチリ決めることが出来たら効能抜群です。

 ただの1x2ポチスロ1つが、意味を持つ……!


 2枚目左手前から、甲号距離標(特殊)・甲号&乙号距離標・丙号距離標・勾配標、
 勾配標は碓氷峠みたいな題材をやるなら、アクセサリとして欲しいところですね。
 キロポストも線路際で目立ちます。


 右手前から分岐器銘板・とうふです。
おそらく、車両接触限界標識(通称「とうふ」)を再現する展示は珍しいのでは?」

 これは実用的でもありますね。1x1タイル1枚が語りだす。


 左4つは先述の信号機関連の機器函です(シロウトな解釈でご容赦を)。。

「架線柱に付ける物 懸垂式信号機や、柱上変圧器などです。
 右が架線柱につけるアクセサリ群。変圧器はインパクトありますね。


振止&曲引金具や下束等の電車線部品を運搬する為の工事車両(無蓋車)もスタンバイ完了です!」
 工事用品もスタイリッシュに持ち歩く!


「皆さんの車両や建屋がより映えるように、リアリティを重視して設置します。 例えば、出来る範囲で、線形条件に合わせた信号・標識類の設置や、架線は張らないけど振止金具の取付位置で架線偏位を再現したり、分かる人だけが ニヤリ とするようなマニアックな小物運用を頑張ります。」
 とのことです。
 
 故に、福井オフの線路、凄く格好良いものになったのでした。
 レポ後日。ご期待下さい!(とはいえ参加してないので、ツイートまとめですが)。
 
 
posted by 関山 at 23:59| Comment(0) | ヒント・アイディア | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年01月04日

【作品紹介】ジョージレモン様の大分交通ハニフ22とハフ25。歴史的古典客車!/国鉄クハ55のリニューアル


 大分交通は嘗ては多くの鉄道線をもっていましたが、1975年までに全てバス転換されてしまいました。

 バス中心の事業者ゆえの悲劇とみるべきか……。
 いや先の事考えたら損切が早かったのかもしれませんが。難しくもどかしい。

 しかし、路面電車の別大線など観光利用もできた路線まで切り捨ててしまったのはなんとも惜しい。
 その意味で、宇佐神宮への参拝鉄道であった宇佐参宮線の廃止も余りに急がれすぎたものでした。1965年です。

 1両の気動車と(これが流線型の格好いいやつでした)、あとは2両のディーゼル機関車。そして1両のクラウス。
 
 そして、たくさんの古典客車たち!
 惜しかったのは1965年という地点では未だ古さが価値になる時代ではなかった事でしょう。

 しかし、今の(というか1970年代以降の)観点でなら?
 クラウスは同型機(15・17。明治炭鉱)が売りに出てたりしましたから、3両を揃える。で、ディーゼルは普段使いに。

 ドイッチュなメルヒェンと、日本の土俗が融合したような小鉄道は門前の観光資源として生き残ることが出来た……とかいうのは妄想であるのでしょうね?

 妄想は妄想として。でも、クラウス以外に古典客車も2両が保存されています。


 ハニフ22。
 中津市の汽車ポッポ食堂・民宿にキハ601等とともに保存されています。九州鉄道由来です。


 もう1両 ハフ25。こちらは九州鉄道記念館に。
 汽車ポッポ食堂にあったものを移転・整備したものだとか。

 同じく九州鉄道由来。二重屋根や、2個づつの側窓に原型を残していたものです。

 大分交通時代は両者とも、気動車と同じく濃緑とクリーム(白?)のツートンカラーでありました。更に古い時代(1950年代)だと窓下に白帯が加わります。


 ともあれ、この時代の客車が2両も残っているのは貴重なものです。木造客車なんて油断したら朽ち果ててしまいますのに!


◆◇◆◇◆◇◆◇◆




 ジョージレモン様の作品です。

 左がハニフ22。右がハフ25。なかなか渋く、良い雰囲気ではありませんか!
 この種の古典客車は元来は華やかな装いだったはずですが、明治末から大正昭和は濃い茶色なんて姿で続けたのでしょう。変化が有ったのは戦後1950年代で、気動車やディーゼル機関車に合わせて明るいツートンカラーに塗られるようになります。割と全国共通の流れでありました。

 古典車でツートンカラーというのは、昭和30-40年代のイメージということになりますね。


 ハフ25。窓数を優先で、2個づつの窓配置は割愛されています。どちらを優先するか難しいところですが、ここではハニフ22との差別化・個性化ということで有りに致しましょう。(窓数を2個間引くのも有りかもしれませんが)

 屋根は暫定で白でしょうか? ここも茶色か灰色になるとまた印象変わってくるかもしれません。あとハフ25は大分交通時代から屋根端は角型だったような気がします(つまり今の保存車と同じ姿かと)


 ハニフ22。荷物室・荷物扉を設けた客車です。
 窓配置はもともとはハフ25と同じであった筈です。

 こちらは窓ブロックの不足?で広窓に割り切られたとのことですが、意外と九州鉄道由来車の2個づつの側窓の雰囲気に近いですね。個人的には気に入りです。
 やはり屋根の色が惜しいですね。でも、良い古典客車の雰囲気ですよ。


 車端部。オープンデッキに尾灯1つ。良すぎる情景。
 ステップの表現が技ありですね。廉価な部品でそれらしく。巧いです。


 クラウスと合わせて。今も残っていたら素敵すぎる観光列車になりますね。しかし、あの時代は普段使いの汽車で合ったはずです。

 とはいえ、余りに古き時代ゆえ羨むどころではありません。
 しかし、模型で再現する価値は十分にありましょう!
(ディーゼル機関車も何時かリクエストしたいものですね!)


◆◇◆◇◆◇◆◇◆


 おまけ紹介ではありますが、国鉄クハ55形もリニューアルされているので紹介です。


 before。

 クハ55形にはノーシル・ノーヘッダー車もありましたので違和感は少なかったのですが、暫定的と云え広窓は納得できなかった……とのことです。前面の直線雨樋も該当車皆無ではありませんが、旧型国電枠では少数派でありましたね。


 after。

 焦茶の色差でのウインドシルヘッダーの表現が入りました。側窓も狭窓化。より旧型国電の(そしてクハ55形の)平均値に近づいたと言えるでしょう。いわば旧国モデルのスタンダードと言うか、雛形が出来た感じでしょうね。

 前面も曲線雨樋表現です。オデコがちょいと広いのが戦前型旧国らしさですよね。

 何より全体にしっかりがっちりした印象になり、鋼製電車らしい安心感にも繋がっています。


 サイドビュウ。この応用でいろいろな車種が狙えるかもしれませんね。
 ドア間の窓が6個のとかいろいろありましたから。2ドアのも有りでしょう!

 二段窓はあっさり割愛ですが、旧型国電のそれほど大きくない窓の表現としてはこれで正解にも思えます。拙作でも東急デハ3608号(元は国電。戦災復旧車)
http://legotrain.seesaa.net/article/444794095.html
 では同様に割り切ってしまいました。


 連結面。旧型電車は1両単位で平気でバラされますから、留置時の見た目?も考えると妻面表現も大事ですね。ホロとか貫通扉とかそれらしく、です。


 ジョージレモン様の渋め題材、国電方向も、また大昔のローカル私鉄方面も、期待しております。
 
posted by 関山 at 23:59| Comment(0) | 国内の作品紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年01月03日

【作品紹介】なし様のレールクリーニングカーは「レール削正車」モチーフ


 JR東海の「レール削正車」がモチーフとのことです。
 「PF機器は単三電池BOX・トレインモーター・Lモーター・受光機各一個とライト2組」搭載とのこと。

 この作品、見かけだけではなくてガチなレールクリーニングカーです。9Vではレールの清掃は必須ですし、PF・PU前提でも汚れたレールは空転の原因になるようですから、ガチなレールクリーニングカーは求められてきたものでした。
ブラセボではなくて……(笑)




 それにしても……格好いいですね。
 8幅という何時ものなし様の規格であり、迫力というか重量感も堪りません。

 レール削正車は嘗ては新幹線のみの特殊なものでしたが、今は在来線や私鉄でも活躍するようになりました。レールを削る(磨く)車両ですから、クリーニングカーのモチーフにもピッタリでしょう。なお、このジャンルは伝統的に?輸入車が幅を利かせています。スタイルもエキゾチックでありますよね。

 昔は黄色1色だった保線用機材の色もカラフルになって久しいですが、JR東海の青濃淡+黄色はスマートかつ力強い、いい色ですね。
 

 動力車です。
 特殊な機能はなく、走行用にトレインモータを備えているようです。

 車内には単3用電池box搭載して、重量即ち粘着力を稼いでいる模様。

 白い手すりや、赤いステップなどの色差しが効いています。
 逆スラントの作業用展望窓も綺麗。そして、大昔の「LEGO」ロゴはご愛嬌でしょう。


 動力車内部。
 
 単3電池box。なんと2組搭載。走行用と清掃用か?
 相当な軸重になりそうです。


 肝心の削正車。

 連結部におもむろにLモータが搭載されています。ここからフレキシジョイントを介して車体中央の清掃ローラを廻します。


 作業部。アップ。実用だけでなくルックスへの配慮が嬉しい!
 
 清掃ローラは左右分割で斜め固定。程よく物々しい。
 清掃パッドとしては安心の「キムワイプ」を使用です。

 小径車輪は構造上やむを得ず、でしょうか?


 ブラシ、横から。モータからのフレキシジョイントの加減が分かりますね。

 右方に作業監視室があるのが芸コマです。ここにカメラ仕込むのも面白いかもしれません?

 効果は……まだ分かりません。
 9Vレールの清掃では、レールの上面よりも寧ろ内側側面が肝要という話もあり、その意味で清掃ローラの調整も必要になるのかもしれません。

 しかし、このクリーニングカー……レール削正車は動作する事業用車モデルとして魅力あるものです。活躍が楽しみです! 「ロンチキ」や「マヤ車」はたまた、歴代「ドクターイエロー」との競演で既にワクワクするじゃありませんか? 
 
 


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2019年01月02日

【作品紹介】鱒寿司様の60197改造のHST 一体前頭が大化け!/アメリカンな4-4-0

 現行のトレイン基本セットは60197……。
 
 Powered up(PU)って規格は出来は良いと思いますし(好き嫌い分かれますけど)、価格とか頑張ってるので悪くは言いたくないのですが。

 しかし、レゴ社の内規には
「旅客列車のセットは一体化前頭部品入れなきゃいけない」
 とかあるんでしょうか。ひょっとして
「金型代消化のノルマがある」
 とか田舎の役所みたいなことやっちゃおりますまいな?

 一体化前頭にすることのコストダウンと、その金型代(安くはないはず!)の帳尻はわからないことですけども、しかし、日本などのレゴリテラシーの高いビルド先進国の消費者に対しては確実に購買意欲にマイナスの効果を上げてくれちゃっていることでしょう……。
 だって、ほしくないもん個人的に(問題発言)。

 って愚痴話はともかく。


 鱒寿司様からとてもとても嬉しく現実的なソリューションです。

 凄く、格好いい!
 見事にHSTです。インターシティ125です。
 少し前までの英国鉄道の主力車。大成功した高速ディーゼル列車ですね。この2-3年で大幅に運用は減りつつもなおも現役の。

 必要パーツ数は不明ですが(あとで、リスト化していただけませんかえ?)、しかし特に入手が難しい部品は見当たりません。

 そして、初心者が躓きそうな造形もなさそうです。車両の顎の部分は横組入ってますけど、コレくらいは最近のCityでも見られる組み方ですし。

 無論、マニア観点でHSTをモデル化しようとするならもっと複雑な造形が今どきは求められてしまうでしょう。でも、これはプロダクツデザインですよ!


 実制作版です。

 ええと、ビルンの無能共! 見てますか(笑)。
 こっちのほうが売れたと思うぞ少なくとも日本とか、あと欧州なら。理想を云えば両方共この前頭にして、反対側は気動制御車にしてくれると良かったですね。

 煽りはともかく(笑)。

 素直に格好いいですね。黄色に縛られる英国鉄道のカラーリングが逆に役立つ感じです。シンプルなスロープ組の力を感じさせてくれますよ。

 無論、これがパーツ構成であるのなら、このセットから自由な組み換えが生まれたことでしょうね。一体前頭が駄目なのは、ユーザの自由を奪うことにほかなりませんから。


 別角度より。顎の部分も黄色入るのですね。なかなか格好いい。


 リアビュウ。こっちの作り込みは今回の主題から離れてしまいますね。


 Cityには必須たる! 運転席も作り込まれています。


 真正面。、窓から機関士が見えるのは嬉しいですね。


 6両編成で。幸いにもPUはそこそこパワーありますし、製品のままの客車なら軽いですから、片方の動力は抜いても走りそうです。

 自動車メーカーだって顔が不評なら、グリルつけるとか灯火の位置変えるなどのマイナーチェンジはやってくれます。

 レゴ社も……なんとかしてくれないものかしら。
 4年という長いモデルサイクルつきあわされるのですからねぇ。


 さて。文句いうよりも。
 これのカスタムキット、需要あるかしら?
 鱒寿司様、パーツリストいただけませんか?

◆◇◆◇◆◇◆◇◆


 おまけ 10254改造の4-4-0。古典的「アメリカン」ロコです。

 2セット分要しますが……。
 なかなか値段が下がらないセットなので(◯◯専売なんてくそくらえ! また愚痴だ)、自分でパーツ用意するほうが割安かもしれません。でもそうなると、オリジナルで渋い4-4-0を考えたほうが良い? それでも、参考になる造形でありましょう。


 元のシングルドライバーと、改造の4-4-0です。
 動力系は元セット同様、前輪ドライブ。PUでもPFでもOKです!
(PUだとケーブル長たりないかも?)


 スピード感のある軽快な4-4-0。格好いい!

 ダイヤモンドスタックはものすごく好みが割れますから、この案では通常のパイプ煙突化です。ここ、Φ1では細すぎ、Φ2では太すぎという難しい部分ですよね。Φ1.5の円筒って部品をリリースしてほしいなぁ(笑)。

 カウキャッチャも好みが割れる部品ですよね。
 ここをバッファの普通の連結器にしたら、日本形(但し明治・大正時代の)っぽい雰囲気になりそうです。

 というか、セット改造ではなくて黒だけで日本形蒸機を造った方がてっとり早くて安上がりなのかもしれません。アメリカンスタイルの4-4-0。東海道線や山陽線で最大急行・最急行(すなわち、特急)牽いてましたからね。客車には三色の帯(3等が赤・2等が青・1等が白)帯が鮮やか華やか。明治の特急も捨てがたいのですよ!

 なお、黒で造るなら、アクセントの色差しも忘れずに。やや派手目に。缶胴は灰色って解釈もありかもしれません。


 客車もセットで。三軸ボギーの客車は正しくアメリカンスタイルのオープンデッキ。開拓使号客車あたりがモデルでしょうか。製品にもこのクオリティを求めたいものですが……。

 窓は2x3の方がスッキリするような気がします。製品デザインという意味では窓ガラスの方に窓桟印刷する手もあると思うのですよね。ユーザレベルならシール貼り?
 
 ともあれ、セット+αでいろいろ楽しめるのは事実ではあります。
 
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2019年01月01日

【作品紹介】ジョージレモン様の大分交通 クラウス26号機。PF最小蒸機!

 前提として、蒸機は基本PFじゃないと自由に作れません。

 小型化に有利な9Vはトレインモータという「障害」があり、機関車の造形が大きく制約されてしまいます。9Vも12vのようにロッド穴の考慮があれば良かったのですけど、もう基本セットが蒸機(BタンクやCタンク)の時代じゃなかったので致し方なし。
(なお、12Vはインフラの用意が面倒であんまり現実的じゃないですよね……)

 PFは初めて、蒸気機関車を自由にした規格!
 しかし、電池BOX+受光ユニット+モータを搭載するとどうしても小型化には制約が起こります。

 以前紹介した、yamatai氏のC12はその制約に挑むものでした。
http://legotrain.seesaa.net/article/461927348.html
 また、拙作の貝島炭鉱コッペル(そのうちに記事)もそれに挑んだのです。

 しかし、その辺の記録を軽く塗り替える小型化記録です!




 国鉄10形(もとは九州鉄道。そして後世に多くの私鉄払い下げ。大分交通26号はその中の1両)
 ドイツのクラウス製。実物は全長6m足らず、運転整備重量25噸というとても小さな機関車です。

 保存機が複数おり、絵本にもなってますので日本人のイメージするメルヒェンな汽車の代表とも言って良いでしょう。

 レゴで作るなら、非動力のダミーが落とし所でしょう。
 或いは……何らかの魔改造か。


 しかし、この題材を魔改造なし!で挑んでこられました。
 全長は19ポッチで、6mの機関車としてはやや大柄ですが、スケールの対数法則的にはギリギリありといえる寸法でしょう。Bタンクとしてバランスは破綻しておりませんし。昨日記事にしたSUU氏の津軽鉄道/東野鉄道DC20だって18ポッチですよ?

 作者コメントが凄まじいです。引用。
「Mモーターを中央へ置き、シャッター部品を巻きつけ見た目をボイラーに。受信機は汽車前方に隠し置き、キャブ内に電池BOX、コードは車台下でまとめる必殺無理組みをしています。(続」
「前後の連結器は極限までスペースを確保する為上下逆さにつける始末。ロッドはこのサイズなので不動で割り切り、何故か片側にしかないドアとアーチ状のキャブ窓も表現しています。
 側面のマークは大分交通の社章です。スピチャのホイールがほぼ同じ形をしていたので大きめですが採用しました。」


 内部に参りましょう。


 機器配置の大胆さ!

 電池BOXは縦置きでキャブ内。
 PF-Mモータは缶胴内ですが、そこに黒いシャッター部品を巻きつける。この発想はどこから湧いてきたものなのかしら? 余りに独創的ですよね。

 受光部はモータの下にのめり込むように。

 そしてケーブルは狭い空間を這い回る!

 動力系にギアではなくチェーン使ってるのも注目でしょう。
 横置きモータで動力を下に落とすとき、ギアより自由度が高くなります。

 なお缶胴上部のディテール(ドームなど)は配管側に固定して、キャブにぶっ刺し固定です。


 受光ユニットの位置も大胆すぎ? 汽車の先端部に置く配置は誰もが思いつかないものでありましょう。受光の効率に関しては気にしてはいけません?

 なお、ギリギリまで機器が下がっています。
 先の「連結器は前後とも上下逆に入れた」の意味が分かってきますね……。


 真正面から。ここにPFの受光ユニットがプレート1枚の向こうに入ってるとは信じがたいですよね?
 
 クラウスの台形のフロントにたすけられてるとはいえ……。




 バックビュウ。縦置きの電池boxもまたギリギリです。
 コネクタをキャブ窓の間から逃しているのですね。

 で、こちらも連結器は上下逆と。

 前方除くと、ちらりと受光ユニットが見えるのはご愛嬌でしょう。


 スピチャンホイール転用した大分交通の社章。大の字。
 これが大きめなのは正解で、機関車全体を小柄に見せることに繋がってます。



 それにしても。

 可愛い! といえるプロポーション維持されているのは凄いことです。
 キャブの曲線表現も見事ですね。

 それにしても機関車全体で何回ベクトルが変わっているのでしょうか……?


 誂えた大分交通の客車を牽いて。

 1965年の廃止まで、宇佐参宮線にはこんな汽車が走ってました。
(尤も廃止の頃は主力はディーゼル機関車ですが。汽車製造と日立が1両づつ居てどっちもロッド式で25噸。要はこの汽車と同じようなスペックです)


 しかし、客車比でサイズが凄く適切ですね。
 この客車も一クセ二クセありますものゆえ、別記事に致しましょう。




 走行動画です。

 動力系は突き詰めると改善するものではありますから、改良に期待しております。
 Powered Upで自由にモーターが使えるようになってくれたら状況も改善するとは思うのですが、もう少しの辛抱かもしれませんね。
 
 2019年が、希望の年であってほしいものです。
 
posted by 関山 at 23:59| Comment(0) | 国内の作品紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする