
クリスマス合わせの、これもアイディア勝負の作品です。
まずは動画から。
ジングルベル♪ジングルベル♪
— mieshin (レゴドール造形) (@mieshin_brick) 2018年11月1日
"サンタさんのそり"を
レゴ トレイン式で再現♪(*´ω`*)
トナカイ達が 元気に走るヨ!
#クリスマス pic.twitter.com/M0PcZXvZ8t
カタカタ動きの楽しい、トナカイの曳くサンタそりです。

「サンタがまちにやってくる!」

稼働中の様子です。台車に付けられたトナカイが、動力伝達によってカタカタ、動く!

動力系の様子です。
プレゼントの袋を、動力系の中でも電池BOXと受光ユニットとトレインモータに充てているようです。いわばテンダでテンダドライブ一体型。
サンタのソリがトナカイギミック用の動力搭載です(走行機能は別)。

で、この角度からだとギミックのギア配置が分かりましょう。モータ軸から平ギアで1段落として主推進軸へ。

主推進軸は前方に伸び、前方のトナカイにフレキシジョイントで伝達されてます。
……サンタとかソリというよりは、除雪車の話をしてるようですね(笑)。
理屈の上では、サンタそりに動力入れて1モーター化もできそうですが、技術的冒険を避けて分離動力としたのでしょうか。でも、安定走行・安定動作は大事です。

肝心の、トナカイ。
推進軸にカム(1x2のリフトアーム)を付けて、トナカイのお腹を叩いてカタカタ動作を行ってるのですね。
で、1+2+2のトナカイが3連接で繋がり、その間はフレキシジョイント接続です。

編成の全景です。
かわいい作品でもあり、メカニカルな作品でもあるのが分かりますね。
【訂正】
掲載ありがとうございます!(*^^*)
— mieshin (レゴドール造形) (@mieshin_brick) 2018年12月25日
コレは非遠隔/1モーター動力です♪
(画像左が内部歯車の簡略モデル)
ソリの先に 重りブロックもあり、
電源車の牽引に負けない死重と
トナカイからの"ねじれ"を無くす
重心探しに苦労しました(笑 pic.twitter.com/CKVqjynlCe
なんと1モータでした!
二段に落とし込む動力部とは皆目検討もつかず。技術的に予想外に高度であったのですね。