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2018年11月30日

【レゴ社への意見】mieshin様の「トレイン小箱」提案。発展性の担保。

 もう自分の伝えたいことが殆どツイートされてしまっておりますね。
 取りあえず、まとめで失礼します。




















 再度、画像見てみましょう。
 路面電車と直線レール、停留所という提案が好ましいですね。

 路面電車は純粋な路面電車ではなく、郊外線への直通前提の形状で、連結器が入る。これはとても大事です。

 さて、ここで個人的な好みで造形に口出しをば……(笑)。

 この種の電車は中央ドアよりは両端ベスビチュールでありましょう。要は明治村のN電とか函館のハイカラ號のような、はたまたリスボントラムのような両端デッキ形状ですね。あの形の電車はほぼ世界共通(要は電車の黎明期の形状)なので国際性もあります。

 まぁ、連結器との共存がやや難しいですが。然し、静岡鉄道デワ1等みれば分かりますが、あの種の電車でバッファ連結器っていうのも珍しくはなかったです。


 発展図。もう素晴らしすぎます。
 絵柄も可愛い。こうして「絵」が使えるのってプレゼンでは超絶有利なのですよ……。

 発展させるテーマがcityに限らず、Friendsまで含んでるのがすごく好ましい。こんなのリアルな鉄道車両にないぞ? いやあったんですよ、昔の(1970年代までの)花電車がこんな感じでありましたものね。というか、遊び方は子供が自由に考えるのが一番望ましいのは言うまでもないでしょう。


 おまけ。このCityトレインセット、「現行品」よりずっと望ましいですよね。

 3両編成の電車が、組み換えで「電気機関車」になるって構成なのか。あぁこういうセットがあるべきなのですよ。名作#7938(2004-2008)を思いこさせるじゃありませんか!
 現行cityの組み換えを前提にしてないセットデザインって、やはり、レゴの「自死」のような気がしてならないのです。組み換え前提ならクリエイターがあるだろって話になるのですが、そのクリエイターで頑なに鉄道車両を出さない出そうともしないビルンのお偉方は何を考えているのやら。ミニキットでお茶濁すなよな。
(これ以上は荒れるので控えさせていただきますね)
 

【余談】
レゴ社は「ファンは商品企画はcuusooで提案してね」とか言ってきます。
然し、トレインとcuusooは致命的に相性が良くないのです。

鉄道車両は欧州と米国で受けるものが全く異なります。地域の差異がすごく大きくて票が伸びにくい。版権系のような爆発的な支持も得られにくいです。

でも、鉄道好きの子供や大人はサイレントマジョリティーとして地味に世界各国に居ます。その声がすごく届きにくい状態になっては居ないでしょうか。

なお、最近のレゴジャパンさんは努力されています。
鉄道絡めた催しを2012年の京都であったり、2018年の両国で行って積極的に販促してくださりました。あとCityのトレインの実売価格を比較的抑えてくれてるのも大感謝です(世界水準で実売安い方のようです)。
でも、何故か本社レベルで認識されてない。

1箱の単品車両があるだけで、世界は変わってくる。
その僅かな思いきりが出来ないのが、数十年来のファンとしてもどかしいのですね。
posted by 関山 at 23:59| Comment(0) | レゴ社への意見 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

【作品紹介】気分屋様も江ノ電10形。一味違います/yamatai様の次期構想? 500形IIも


 先のyamatai氏の江ノ電10形を承けて、気分屋様も久々に復帰。

 10形をダークブルーで製作中のようです。共通仕様も多い一方、気分屋様のほうが全長が少し長めであり、前側面のエンブレムが省略されていなかったり、側扉の幅が4幅分といった違いがあります。扉窓を色付きにしているのはメリハリが付いて好ましいアレンジですね。

 色が濃青解釈である以外に、黄色帯の位置も違います。
 どちらの解釈もよく、もし自分が作るなら迷ってしまいそうです。

 地味に嬉しい改良?は方向幕とダブルルーフの間の丸屋根処理。ここが地味にエレガントさを加えておりましょう。


 yamatai氏作を見て、制作が勢い付いたのだとか……!



 そしてyamatai様も次期作です?
 三姉妹の末妹。500形II。側面はほぼ共通仕様ですが。でも前面。あの丸みを無理なく再現!?

 0.5プレート単位のズラシであの丸みある流線型を造っておられるんですね。3幅分横組の前面窓も納得です。実制作、楽しみじゃないですか。


 なお屋根上。張り上げ屋根の表現がコダワリとのこと。L形パネルの内部に屋根を組み込む。良い効果を上げると共に、広範に応用のできる技法かも知れません。
 
 楽しみが、また増えてくることでありましょう。
 皆様も、江ノ電つくりたくなってきませんか? 20形も個人的には好きな形式ですし、2000形という手付かず文脈もあります。300形のバリエ−ションも楽しいものです。また、各種広告塗装も含めるとバリエーションは無限かも?

(無論 関山もです! まぁ皆様のやらなそうなATS導入以前1970年代なかば設定あたりをですね……)
 
posted by 関山 at 23:59| Comment(0) | 国内の作品紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年11月29日

【作品紹介】yamatai様の江ノ電 10形。レトロモダンの風格。

 前も記したことありますけども。江ノ電の10形・20形・500形IIの三姉妹。
 擬人化するなら絶対に長女の10形は、ガチにゴスロリ決めちゃってますよね。

 で、次女の20形はロリ系だけど、それほどガチじゃなくて少しは普通になろうとしてる感じ。ナチュラルカラーでアクセサリも控え目。
 三女500形は、昭和モダン系で別方向でファッション固めてる感じ……でしょうか。

(なお、2000形辺りは、パンツスーツで大人っぽい仕事できる感じかしら)


 ええと真面目に解説するとあの3形式は側面や足回りなど共通点が多いです。
 レトロモダンというコンセプトもあの沿線にふさわしいものでありましょう。個人的には好きな三姉妹なのですよ。



 まずはLDD図から。塗装に関しては二種類検討されたようです。
 良く言われることですけども、レゴの濃青はいささか濃すぎる
 レゴの普通の青はいさささ、明るすぎる。間が欲しいんですよね。でもこれ以上新色増やすな! なパラドックスなのですよ?

 絞り込まれた前面造形。3x4や3x2の窓をメインにした思い切った側面造形。窓上のアーチこそ省略なのですが、優雅さは全く損なわれておりませんね。
 大きな窓は、この三姉妹のもつモダンさの表現にもなっておりましょう。


 完成車。まずはパーツ入手的に無理の少ない、通常青仕様です。
 スカート周りの装飾表現がユニークです。前面の絞り込みは複雑な形状ですが、上手く見立てが出来たものです。またパーツが合わさる部分は丸味部品にして角を逃す。


 全体印象。
 斜めの窓部分に納得と、感動です。窓枠をパネルで避けているのも巧い。

 
 サイドビュウ。大きめの窓がいい感じですね。窓配置はかなり大胆に割り切りですが、せせこましくなくて良いのですよ。
 簡素でも内装造ったり、ミニフィグ立たせても良いかも。

 ドアは凹み表現ありですが、この側面だと必然性も高いでしょう。それにしてもドア上部で0.5プレートの調整入れてるのですね。

 なお、動力車。動力台車は中央連接台車です。


 前面斜め部分の内部支持。望遠鏡パーツはヒンジを避けるため。


 内部構造です。


 連結面。


 走行機器はPU仕様。上下逆に入れて床下からスイッチ操作です。PUならでは……。




 ダミーのダブルルーフの中身は抜けており、そこに屋上機器が収まってます。平滑仕上げはこの世代の電車の必然でしょう。


 300形305Fと並び。世代は大きく違うものの、共に江ノ電の名物。
 サイズ的に整合性取っているのはもちろんです。


 無論、連結対応です。実物でも良くある「重連」ですね。
 世代違いの重連の組わせも江ノ電の楽しみと。次は何が来るかな……?
(で、意外と同形式の重連がレアだったり)

 
 1000形(SUU氏作)との並びです。


 もう1枚。スケールはやや異なるものの、雰囲気は綺麗に揃っておりますね。

 りょうへい氏の素晴らしいジオラマでの撮影も楽しみですし、また神奈川県なら行きやすいところですから、何時かシーズンオフの平日にでも現地野外撮影とか出来たら楽しいだろうなぁと思うのでした。
posted by 関山 at 23:59| Comment(0) | 国内の作品紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年11月28日

【作品紹介】yamatai様の江ノ電 300形305F。完璧なバランス!?

 江ノ電も人気題材です。
 その中でも人気あるのは旧型の300形。それも現役の305Fです。

 300形は嘗ては5本在籍して、1本ごとに出自も形状の違ったもの。最後の305Fだけになって久しいのですが、江ノ電のシンボル的車両に。
 長く、守っていってほしいと思うのです。


 305Fの新性能化冷房化された現在の姿です。
(こだわりだすと、時代によって姿が大きく変わってくる題材ですからね)

 305Fは所謂「バス窓」が特徴ですけども、作品では割愛。而して違和感なく305Fに見えるのですよね。

 1両の全長を20ポッチに押さえて、小型電車感を強調。
 実は関山が以前試作してそのままになっている301Fや502Fに合わせてくださったのでした。でも、ほどよいバランスではないでしょうか。
(関山版も再開したいものです)

 前面は以前の気分屋氏作品を継承しています。あれがベスト表現でしょう。


 側面割付。
 側窓周り、クリーム色多めに取ることで305Fらしい明るさです(301-304Fだともう1プレート分クリーム色がないほうが良いでしょうか)。

 注目されたいのはドア前後の窓柱で半プレート分。無論、ブラケットの利用によるものです。
 ドアの凹み表現もあり。コストと手間は掛かりますが効果大きいですね。


 屋上。古めの電車ですがタイル平滑に。アンテナ避雷器冷房装置と並びます。ここらは最新型と変わらない機器配置であり、これはこれで305Fの魅力でもあります。


 前面は胴受け周りの出来も細かい。連結器は車体マウント。
 限界曲線は標準カーブです。胴受け外して連結器を台車マウント仮設すればR24も行けるんじゃないでしょうか?


 連接部アップ。
 ホロは片方の車体に固定する、Mugen氏の方法です。動作確実。




 連接部内部。連結に一手間かかるのが目下の問題だとか。


 車体構成。横組の窓まわりの取り付け方が分かりますね。


 三面折妻の内部構造です。
 パーツ数は増えますが、強度があり、角度が自由に調整できるとのこと。。


 試作中の模様。いろいろ完成版との仕様違いがりますね。
 前面窓であったり、窓ユニットの左右サイドの合わせ方であったり。
 これはこれで、興味深い資料になリます。
posted by 関山 at 23:59| Comment(0) | 国内の作品紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年11月27日

【作品紹介】レゴ5udon様の京急1000形 17次車 塗装ステンレス車らしく!

 京浜急行1000形は、1958年から導入の主力・汎用車両です。3ドアの万能車で快特から普通車まで。
 そして自社線内から都営浅草線に京成線は成田空港まで乗り入れ。

 製造は1958-1978年。1500形や600形IIIを挟んで、1998年から製造再開。今なお増備が続いています。

 製造時期が長くブランクも挟んでいるため、同一系列内に鋼製車(1958-1978)・アルミ車(1998-2005)・ステンレス車(2006-)があり、また全電動車編成(抵抗制御)と、付随車を組み込んだ経済編成(VVVF)があります。
 アルミ車では車両端に固定クロスを設置して、2100形の補完的性格も持ちました。
 2006年からのステンレス車では全ロングシートに戻ってしまいましたが、2017年の投入車から車端部のクロスシートが半分だけながら復活。クロスシート車の京急!の面目躍如です。
 
 鋼製車は前面三枚窓貫通型ですが、初期に非貫通2枚窓の車もありました。
 アルミ車・ステンレス車では非対称非常口付きですが、1800番台には鋼製車同様に中央貫通路にホロつけられる異端車があります。

 鋼製車は2011年に完全引退……というよりは、同じ1000形で置き換えられています。
 ステンレス車は当初未塗装でしたが、2016年の製造から全身ラッピングとなり、2017年度の投入車から塗装に戻りました。
 決定版にして最新型の1000形、まだまだ800形や1500形の代替車として増備が続きそうです。

 敢えて、所謂「旧1000」と「新1000」を連続したものとして解説しました。
 公式見解や趣味界の慣習はともかく(おいおい!)、用途と使用線区は新旧で全く同じものであり、1998-2011年は新旧が併存もしておりました。その意味で600形(I.II.III)や700形(I、II)のような襲名形式(要は別人)とは一線画す必要があると思いますが、さて。

 「あくまで個人的見解として」京浜急行1000形は新旧連続した形式でありましょう。
 1958年から製造され、まだなお増備が続く、趣味的には素敵な事案じゃありませんかこれは?


 ええと。少々無理のある解説で恐縮です。
(まぁ新1000でも、白1000[1-5次車]と銀1000[6次車以降]が同形式も無理があるように思いますが)

 レゴ5udon様の作品、公式には「新」1000形17次車(以降)です。

 ステンレスに塗装の最新モード。15-16次車のラッピングは耐久性に難があったのだそうで。結果として、ラッピングともアルミ車の塗装とも違う雰囲気の車になってます。ステンレス車の塗装は珍しいものです。

 車端部のクロスシートは16次車から復活したもの。2000形というセミクロス車の置換である16-17次車では重要な設備。公式では、充電コンセントを設けるためとのことですが、然しクロスシートへの要望への理解があるのでしょうね。今後も継続してほしいものです。

 5udon様の作品は何時もの6幅+プレート2枚分の准7幅です。
 これによって、前面の額縁的仕上げを自然なものに。屋根肩の雨樋的処理も可能に。JREの電車の定番表現ですけども、京急でもまた効果的なのでした。

 前面は微妙な傾斜角は割愛してますが、ステンレス車だと傾斜角もラウンドも緩いので違和感ないのですね。
 嬉しいのは前面白帯の処理に1/4タイル使っていることで、このおかげで凄く1000形ステンレス車らしい微妙な丸みの顔になってます。



 中間車基準で全長36ポッチですから、側面はゆとりあるものです。
 そして准7幅との相性も抜群。

 側窓は銀色の縁が下辺だけでもあると、ステンレス車らしいです。
 バラエティとしてラッピングの16次車も面白いかも知れませんね。

 足回り、台車のボルスタアンカを灰色にしてるのが効いています。
 実物では台車で一番目立つ部分ですから、強調表現はありででしょう。


 連結面は全車外幌付です。貫通扉も相まって、切り離した状態でも見栄えがします。


 4連揃いで。実車はこの世代は6または8連ですが、然し、このスケールだと4連でも十分なボリューム感があります。


 5udon様の京浜急行、准7幅の、この流れでの展開に期待したいものですね。
 そのままで灰色を少し挿したら16次車出来ますし、前面を弄って個性的な15次車。
 一方でアルミ車狙われるのなら、前面は多少の仕様変更か(ラウンド感や傾斜が欲しい)、側面は灰色なし「赤白黒」のみですっきり仕上げ?
 いろいろ考えられそうですね。
 
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2018年11月26日

【作品紹介】エース君のB20形蒸気機関車。「戦時型」Bタンクにして、「マスコット」

 確か2017年夏の作品だったと思います。
 紹介の機会がなかったものですが、まちゃ様が綺麗な写真を上げてくださりましたので。
 
 国鉄B20は戦時設計の汎用入換機関車を国鉄車籍にしたもの。本線走行前提としない小型入換機であり、これまでの(そしてそれ以後も)機関車の扱いにはならないサイズのものです。戦後のゴタゴタした時代故にいろいろあったのでしょうか。

 それでも、1970年代のSLブームのときには、他機との重連で本線の先頭にたつイベント走行も行われたりとか。
 なお、私鉄機としてはB20よりも小さなものもたくさんありました。但し多くはもっと古典的形状のものです。B20は豆サイズのBタンクにしては近代的な装いが特徴。戦時型ゆえの直線性や簡略化も今の目ではモダニズムに見えてきましょう。


 梅小路蒸気機関車館→京都鉄道博物館に居る10号機設定です。
 小さな車体に、大仰な形式入りプレートは梅小路のカマの特徴……。ナンバープレートが効いていますね。賛否割れる自作シールですけども、ナンバープレートやサボなら「正義」なのかも知れません。

 細い缶胴はΦ2。これがB20らしい
 シンプルながら効果を上げているパイピングも見逃せません。上手く曲げ、固定されています。

 サイドタンクが大きく見えること、直線的なキャブ周りも如何にもなB20でありますね。そして角型のドームも。


 各部の色差しは、梅小路のマスコットとしての同機の雰囲気にぴったりです。
 梅小路蒸気機関車館は大型機ばかりでしたから、思えば、この小さな機関車は開館時から人気者でしたね。

 モデルは無論非動力で、足回りはサイドロッドのみの表現です。無理するより、メインロッドかサイドロッド何方かに絞るのがバランス上好ましいでしょう。


 バックビュウ。
 コールバンカがパネル構造で凹みあるのが嬉しいです。
 B20は合理化の極みの直線的で無機的な機関車……のはずなのですが、それ故の愛嬌というか味が出ており、古典Bタンクとも違う魅力はあります。エース君作品、その辺りを伝えきっておりますよ。

 今まで見逃してきたこと、反省する次第です。
(あとは受験勉強に、どうか専念されますように……!)
 
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2018年11月25日

【イベント】宇宙に街にGBC、テクニック……第3回湘南ブロックパークの模様(11月23日)鉄道以外篇。

(元来は11月24日投稿ですが、表示順調整のため、一時的に日付を「11月2日 23:58」としております)



 前回記事:鉄道篇
http://legotrain.seesaa.net/article/462894497.html

 鉄道以外の展示の様子、軽くお伝えします。


 k-lugさんの大阪城、目立っておりました。
 ロボ系。メカ系も充実です。
 でんのすけ様のモジュールビルも。


 shigezo様の航空機。
 奥に見えるのはマック&シュンカナ様のレトロ自動車群。1970年代前半の香りです。


 shigezo様の、センチュリーシリーズ揃い踏み。
 ほぼ1/40の統一スケールだなのだとか。

 さて、真ん中のF104だけが一回り小さいのですが、これでスケール通りとのこと。
 あの時代の飛行機の中でも特に小柄だったんですね。無茶な機体だったんですねぇ。あれ使いこなしてた空自凄いです。


 そんなわけでF104。他がUSAFなのに、この機種だけJSDFなのが嬉しい。
 小さくまとめています。

 軍用機・ジェット機の括りでは(或いは空自機の括りでは)一番好きな飛行機なので、いつか関山版も作りたいものですね。

 どう考えても難度高いですけど。


 ポケモンはマック&シュンカナ様と、you☆霊様の共演です。
 存在感の大きなキャラクターですよねぇ。


 射的コーナーにあった、シューターメカ。

 
 右奥のリモコンで仰角・回転・発射・リロード操作を行います。
 
 黒に統一。オレンジのパネル。アウトリガー。
 無骨になりがちなテクニック実用メカでありながら、美観への配慮が嬉しい。

 工作機械や産業用ロボットを彷彿させます。ロボットが顔が命。


 こちらはボウリングマシーン。


 おなじみ、GBCコーナー。はしもと(やったらん)様のモジュールが中心です。

 ロータリーカーダンパーの魅力よ!
 レール部分カーブさせてるのも見逃せません。レイアウトの自由度に貢献してるそうです。


 全体図。
 意外とインパクトがあったのが右手のピッチングマシーン! 玉が飛んでくのが壮絶。
 レゴ社はGBC用のボール安定供給しろよなぁ……と思います。どっかのブリリンの大口セラーに卸してくれりゃ、あとはユーザでなんとかするからさぁw


 ピッチングマシーン。
 モーターは伝説のクレーン車用、テクニックモータですね。
 2004-5年ころだったか。凄く供給量が少なくて高価なやつです。で、レゴ社のモータでは最高出力を誇ってたとか。
 「1億円ピッチャー」と名付けましょうか(おい)




 玉を送る部分も楽しく。


 本島に戻って。
 でんのすけ様のモジュールビル。イベントの華になります。


 マック&シュンカナ様のクラシックスペースコレクションはおそらく日本最大級。

 ヤフオクなどで入手してレストアしたものです。パーツも当時のものに拘っています。このジャンルに関しては実はbricklinkが万能ではないんですよね。高いは数揃わないわ。国内で地味に探すほうが強いのは印象的でした。

 ただ、常人にできることでも無さそうですが。
 それだけにこのコレクションの価値は大きなものです。


 「湘南ブロックパーク」は今回も大盛況でした。二日間開催も適度なボリュームでありましょう。今後も年に1-2度のペースで行われるのでしょうか。
 次回からは関山も復帰のつもりです。広大な展示スペースに、ジャンルクロスオーバー展示は他イベントにはない「魅力」でありますから!
 
posted by 関山 at 23:58| Comment(0) | LEGOイベント | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年11月24日

【イベント】行き交うのが魅力。背景が魅力。第3回湘南ブロックパークの模様(11月23日)鉄道篇

(元来は11月23日投稿ですが、表示順調整のため、一時的に日付を「11月2日 23:57」としております)


 非参加のイベントではありますが、11月23日の1日目のみ見学に赴きました。
 15-16時過ぎの短時間ではありましたが、作品面でも交流面でも濃厚かつ有意義な訪問となりましたので、軽くレポ上げましょう。

 なお、11月24日(土曜日)も辻堂にて、1000-1600の間に開催されております。
https://asobii.net/57092
https://twipla.jp/events/337461

 お薦めします。未だ間に合えば? ぜひいらしてください。


<付記>
 11月2日から11月22日までの記事を一度飛ばして、先行で11月23日分を更新させていただきました。11月2日から同22日までの記事も記していきますので、もう暫くお待ちお願いします。


 ◆追記◆
 2018年8月の、第二回の模様です。mazta-k氏の記事です。ぜひご覧ください。
http://maztak.blog.fc2.com/blog-entry-196.html



 今回のインフラはmazta-k氏・awazo氏・なし氏の担当。
 駅施設はmazta-k氏です。

 余裕のある面積での、ミックス展示です。
 このスタイルは湘南ブロックパークの定番スタイル。ジャンルを区切らぬハイブリット展示の良さ! とても楽しげなものになっておりましょう。

 何より、ゆとりがあります。
 密度で魅せる展示とは違う良さなのですよね。どちらも大事。


 キャラクター系との共演です。
 おもちゃ屋さんのディスプレイのような賑やかさなのです。


 駅に集うは、地元題材のE231系・E233系。これはレゴ5udon様。
 そして新幹線H5系・E6系は しゅん様作品。

 trix-brix製品も積極的に採用され、手前ではシングルスリップスイッチが早くも実用されています。角度が45度のため使いにくいイメージありましたけど、ホームに合わせて複線間隔が広まる場所に入れると違和感なく収まるのが印象的ですね。


 広大な空間に線路中心のレイアウトは殺風景?
 
 そんなことはないのです。魅力的な情景を作り出してくれたのは なし様の架線柱と信号機。




 標準ズームを思いっきり望遠側に伸ばせばこの通り。
 リアルで質感ある鉄道情景に。


 新幹線同士。緩やかなカーブは、嘗ての大規模展示であった立命館大鉄研展示(2014-2016)を思い起こさせましょう。広大な場所が必要であり、JAMでさえも出来ないスタイルなのです。

 近年のPF・PU車両の増加も(9Vの特殊化も)、配線の自由度を上げてる傾向ですね。この自由度はポスト9V時代の良き一面でもあります。9V派としても肯定せざるを得ない!


 人気者同士。


 ポケモンとJR東日本の車両は妙に似合うんですよね。JR東が<<続きを読む>>
posted by 関山 at 23:58| Comment(0) | LEGOイベント | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年11月23日

【作品紹介】とげやん様のポーター風 軽便ロコ。可愛くリアルな密度感。



 モデルはポーターの森林鉄道用小型機でありましょう。日本にも多々輸入されたアメリカンナローロコ。2018年に、羅須地人鉄道協会さんが同系機を「新造」したことでも知られます。
 独のコッペル・クラウスと共に、日本人の軽便ロコのイメージとして定着してますよね。

 動力は前提とされていない?作品ですが、このスタイルの良さよ!
 色を抑えめにしてるのも小さいけどリアルな蒸気機関車という感を強く。エンドビームだけの色気も鮮烈になリます。

 車輪はなんと小径車輪ですが、寸づまりな足回りってこの種の機関車らしさを強烈に感じさせるものです。こうなればロッドがダミーなんて小さな問題でしょう。

 軽便蒸機、それもアメロコらしいディテールも見逃せません。
 シリンダと、そこから伸びるステー。
 機関車のサイズからみれば大きめの前照灯。
 大仰な火の粉ドメの付いた細くて長い煙突。
 控えめなサドルタンクと、賑やかなドームや安全弁。

 ひょろ長いキャブは2x2窓が大きく明るく好ましい雰囲気と。

 なにより、4幅なので、他の建物や自動車、鉄道車両、人間(ミニフィグ)とスケール感もばっちり。
 この機関車が「居る」だけで楽しい世界が生まれそう。背後の電車とのサイズ比が既に良い雰囲気なのですよね!

 尋常な方法での動力化は困難なサイズですが、下や横から動かす方法もあります。いろいろ活躍、期待しております。
 
posted by 関山 at 23:59| Comment(0) | 国内の作品紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年11月22日

【作品紹介】キベルネ様の8800形蒸気機関車。Powered UPならではの空転ギミック!

 モデルは特定されておりませんが、日本形の中型テンホイラーとして8800形でしょうか? 

 1911年(明治末年)に、ドイツのベルリーナで製造。12両が導入されて、概ね昭和初期まで活躍。最後の除籍は1950年でした。
 8700形や8850形のような私鉄払い下げがなく、活躍が戦後混乱期で終わってしまったのが残念ですね。


 画像はwikipediaより。

 この辺りの輸入機数形式をベースに、かの8620形が量産。そしてC51へ繋がってゆきます。

◆◇◆◇◆◇◆◇◆


 さて、キベルネ様の作品。先ず動画から。



 空転ギミック
 空転して、粘着します。そして粘着後は結構な牽引力をみせてくれます。



 迫力いっぱい。メインロッドとかスライドバーの動きが楽しいです。或る程度の強度あってのことでしょう。


 気になる仕掛けですが、
「PUトレインモーターを、テンダーと動輪に搭載しています。
タイミングをずらして制御すれば、空転や滑走を再現できます!」
「動輪はゴムを付けていないので、粘着力が小さいです。 炭水車はゴム有り車輪で、さらに電池荷重もあるので粘着力が大きいです。」
 とのこと。

 PUの電池boxの2ポートに対してPUトレインモータ1個づつ繋ぐ。普通に使うと、同調が出来なくて「何この駄目仕様は!」になってしまうのですが(ほんとPU純正における、制御の自由度の低さは困ったものです)、そこを裏手にとって、非同調の2モータ使って空転ができるということですね。

 なお、PUトレインモータに直接純正大動輪を挿すという大胆さ(※)ですが、PUだと速度調整がはっきりしているので(PFのようなノーコン暴走がないので)問題は無さそうというのも、PU使う上で励みになりそうですね。確実にコントロールのできるハイスピード機は、PUならではになるかも知れません。

 ※:理論上、最高速度が2倍になってしまいます。



 静止画でスタイル見てまいりましょう。

 サイドビュウ。長い煙室におおきな前照灯が8800らしい。
 程よいディテールと、カーブスロープによる缶胴がマッチングしてますね。

 8幅のラージスケール機です。それゆえに側面からも狭軌感がしっかり感じられ、日本形らしさを強調しておりましょう。

 美しいと言えるモデルなのですが、惜しいのは煙突やドームが6幅文脈なことで、8幅スケールならもう少し太いほうがバランス良いかなということですね。ドームは難しそうですが(いい方法思いつきません)、煙突についてはΦ2にするだけで印象変わってきそうです。

 蛇足ながら。
 テンホイラー(2C/4-6-0)はレゴトレイン的にはボギー先台車ゆえ脱線しにくい、理想的な車軸配置であります。1軸先台車(8620とか9600とかD51とか)だとどうしても旋回が難しいのですよ……。

 問題はテンホイラーは日本形だと、8700・8800・8850の三形式くらいしか存在しないことなのですね。もっと輸入或いは国産標準化されても良かったと思うのですが。無論、自由形を起こすのは有りだと思います。
(8700と8850の北海道の雄別はたまた奈井江の姿はいつか作りたいと思ってます)


 閑話休題。裏面より。
 PUトレインモータに純正大動輪直挿しなのが分かります。これ、高速を狙う機関車などで試してみたくなりますね。文字通りのじゃじゃ馬になりそうですけども、この手は試してみてこそ、でありましょう。
(蒸機なら明治のアメリカン、6400形辺り。電機なら大動輪の高速機 ED54辺りかしら?)

 メインロッドは張り合わせで強度への配慮があります。
 ダブルのスライドバーも動作を確実にして、かつルックス面でも望ましいものですね。
 他は質実剛健な作りに安心感があります。

 なお、先述のようにテンダにもモータがあり、2M機になっています。


 エンジン・テンダ共に8幅です。
 なし氏の9600や、bikkubo氏のD51・9600とスケール揃いそうですね。何時か並びを見たいものです。

 ワムに積まれたPUリモコンは、PUの制御中継用。






 中継について。PUの欠点がこれで解決されると良いのですが。
 リモコンはそのうちに「余る」ようになるでしょうから、大規模イベントでpuが安心して利用できてほしいと思うのです。
 
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2018年11月21日

【作品紹介】yonenaga様のSNCF BB27000形/RegioJetの「ベクトロン」改良

 BB27000形は2002年から2005年に製造された、フランス国鉄の貨物用電気機関車。姉妹機は旅客用のBB27300形。いずれもアルストムの標準形「prima」シリーズ。
 27000形だけで180両、27300形が67両ですから結構な勢力ですね。
 ただ、prima自体はあまり世界的にはセールス伸びてない模様ですが……。


 画像はウィキペディアより。スラント形ですが、どこか嘗てのゲンコツ形的な前面下半の突出があります。



 さて。yonenaga様の作品は、「製品(city)」を意識した雰囲気なのが特徴。
 無理をしていないので安心感が有り、良い意味での「レゴらしさ」が。

 この作品、前面下部の造形が実にそれっぽい。ワゴンエンド部品を横に使った灯火下のステップ表現には驚かされますね。
 前面上部、緑の65度スロープ1幅がないので一度は諦めかけられたと伺ってますが、しかし横組で却って実車の繋がってないラインを再現できてるような気がします。

 「SNCF」のロゴシールが効果的なのは言うまでもありません。
 ただ、80年代の灰レール時代なら、ここに「DB」や他欧州各国国鉄のロゴマークが貼られてしまったのかしら? いや、DBでも似合いそうですよ。或いはJRやJRFでも?
(世界の鉄道マークシール、今も続いてたら確実にJRはあるでしょうね。あと中国国鉄も)


 真正面から。
 色にもよりますが、ワゴンエンドの横組は綺麗な車体裾ラインを出す方法として使えそうなテクですね。
 65度のキャノピから運転士が見えるのが、正しく製品的な「レゴ汽車」でありますね。大事なことです。とてもとても。


 サイドビュウ。前面スラントの台形ライン。正しく、今の欧州機関車です。

 斜めのラインは階段状表現ですが、これは違和感ありません。
「FRET」(貨物)ロゴが効果的です。

 サイドリブはグリルタイルによる表現で、製品にありそうな範囲での精細感です。同じ意味で手すりも見逃せません。手すりの取り付け方も、パーツ数は却って減りそうですから、やはり製品にありそうな?

 同じ意味で、屋上機器も良い感じ。ハンドル付きタイルはいい仕事します。


◆◇◆◇◆◇◆◇◆




 以前制作の「ベクトロン」も改良されています。独はジーメンスの標準機関車でprimaのライバル製品でもあります。チェコ共和国のREGIO JET仕様。


 運転台から屋根への曲線がカーブスロープで綺麗になっています。
 サイドから眺めると、あたかもライト周りからアークラインが繋がって見えます。


 ライトも点灯です。製品にありそうな中での「極み」は好バランス。
 そして、往年の4.5vや12Vへのレスペクトさえ感じさせられるのです。

 「ベクトロン」は世界各国に売れていますから、このラインでバリエーション展開を狙うのも楽しそうです。




 なお、こちらは改良前、流石に違和感が否めませんでしたよね。
 
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2018年11月20日

【作品紹介】薬師山様のLDDより。N700系S(CAD)/メトロ2000系/羅須地人鉄道協会のポーター

 LDD紹介続いて恐縮です。然し、刺激ある作品たちです。いずれも「最新型」でもありますね。



 東海道・山陽新幹線を0系・923形・500系(ハローキティ)と作品化されてきた薬師山様の次回作になるのでしょうか?
JR東海N700系S。文字通りの最新型にして、今後の主力車です。

 前頭部の従来型(N700系)との差別化がキモになる題材ですが、いきなり、強烈な「S」らしさで迫ってます。誰が見ても、「N700S」「最新型」と分かる造形。
 それを「薬師山様の」作風で表現されています。無理がなく、シンプルに、美しい。

 前頭部を具体的に観ると、枠状の囲い込みの中に「中身」を横組で押し込む作りと分かります。キャノピーの小ささは如何にもな今どきの新幹線ですね。
 700系としてのアイデンティティ? ライトから台車カバーのごとく盛り上がる造形も見逃していません。ここはスマートさと力強さが交錯する部分です。

 小さな側窓は、やはりN700。締まった実用性がJR東海の新幹線の魅力。

 そして、ささやかな色気がロゴ表現。
 最近は当たり前の表現になりつつありますけども、而して難度は低くない台車カバーも見逃せません。


 正面から。どの角度から見ても破綻なく。
 実物よりかっこよいかも……というのは言っちゃいけないお約束?
 

 今回はインテリアも想定されているようです。
 軽量化された新幹線普通車らしいリクライニングシートが表現されています。爪部品用いた肘掛はいいアイディアですね。
 デッキ仕切りも、4幅の制約の中でそれらしく。広告枠とディスプレイが嬉しい。6幅でも此処まで作り込めるのですよ!


 レンダリング版。惚れ惚れ。

 LDDではありますが、実制作上の問題も見当たりません。
 美しい新幹線モデルとして、多くの人を惹き付けることでありましょう。


◆◇◆◇◆◇◆◇◆




 変わって蒸気機関車。羅須地人鉄道協会さんの「ポーター」風の機関車がモデルでしょうか? よくよく考えてみたら、これもまた最新の蒸気機関車でありますね。とても小さな而して本物の、サドルタンクの機関車です。

 この作品は、LDDではPFで描かれておりますけども、本命は「Powered UP」でありましょう。受光ユニットの分機器が減ってますので、この種の題材には有利です。


 レンダリング版。よりサドルタンクの造形が際立ちます。
 かわいさ、伝わってきます!

 ホームメーカー(レゴファミリー/ラージフィグ 1974-1980)を前提にしたらちょうどよいスケールとなりましょうね。動力やディテールの問題上、ナローは大きめに作る文脈、定着しつつありますから。これがtrix-brixのR24急カーブを走るところは様になりそうです。

 残る課題はロッド周りでしょうか?
 簡易表現でもメインロッドがあるといいな……と思うのでした。
 ラージナローならではの精細感にも期待したいところです。

◆◇◆◇◆◇◆◇◆



 新幹線と蒸気機関車の最新型の次は、地下鉄の最新型。
 東京メトロ2000系。丸の内線に復活の赤い電車、サインカーブ。

 レゴでの再現は頭を抱えこんでしまうような極めて難度の高い題材です。答えなんか出しようがない……。それを此処まで、迫ってきました。


 側面。流石にサインカーブは割愛ですが、斜めに横切るラインは小気味よい再現です。車端の丸窓表現も見逃せませんね。全体に程よく、地下鉄のサイズ感も守られています。

 正面から。
 難しい題材ではありますけども、それだけに、皆でいろいろアイディアを錬る価値のある題材でしょうね。試行錯誤も楽しそうですし、そこから得られるものも大きなことでありましょう。

 なにより、2019年のJAMのテーマは「東京」だそうですから、東京の地下鉄はホットな題材でもあります。意外な作品、揃いそうな予感ですよ。
 
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2018年11月19日

【作品紹介】さにー様のE653系 話題の特急色!(CAD)/薬師山様版も

 実制作された作品紹介が滞ってる中でのLDD作品の紹介は気が重いのですが、然して捨てがたい作品もあります。

 JR東日本E653系は1997年導入。常磐線の「フレッシュひたち」の専用車でしたが、2013年以降常磐線を離れ、羽越線の「いなほ」「しらゆき」に転用されています。まだまだ新しいかと思いきや16年。また、485系という至急に置き換えねばならぬ老朽車を前にしたら広範な転属も必要になるのでしょう。

 「いなほ」は一度乗車したことありますが、さすがに特急。快適かつ小奇麗で陳腐化しない姿に安心を感じたのでした。またJR東随一の豪華なグリーン車は憧れ募ります。
 まだまだ、活躍が続きそうです。


 先ずは、常磐線。フレッシュひたち。
 ステンレスに半分ラッピングでした。編成ごとに色分けがあったのも懐かしい。

 さにー様の解釈は、前面窓の大胆なキャノピー解釈ですね。これが大味ではなくて、寧ろレゴパーツの特徴を活かしたスマートなビルドに見えてくるから愉快です。パーツ数・パーツ構成上の問題も少なそうです。

 極めたいのであれば、前面のライト周りはアレンジされても良いかも知れません。微妙な丸みが加わるとモアベター? でも現状のシンプルさにも捨てがたい良さ味です。
 前面キャノピー内もなにかブラックアウト的に内部処理があると良いかもです。


 羽越線「いなほ」。日本海夕日カラー。温かみのあるカラーリングへの変身はびっくりさせられてものでした。

 実際にはもう少し複雑な塗り分けですが、これでも雰囲気は伝わってきます。それでももうちょっと差し色したら更に大化けすることでしょう。塗装再現を極めるビルドはそそられるのですね。新潟でなにか催しあれば、造ってみたい題材ですよ。


 信越本線「しらゆき」。1980年代のAmtrakをも彷彿させるトリコロール。スピード感がありシャープな印象で、やはり常磐線時代とは違う趣。

 4両でフル編成ゆえ、レゴ的には制作しやすいかも知れません。


 本命。国鉄特急色。1編成がこの装いになり、常磐線に還ってきました。

 嘘とかネタとかいうなかれ、実に似合っています。さにー様の作品も特急色を前提なのでありましょうね。トレインプレートは赤を使うとコストが苦しいですから、敢えて灰色使ってる配慮もあります。無論、トレインプレート使わない選択肢もありましょうね。

 4色展開のE653系。どれを造ってみるか迷うところでありますね。
 話題の国鉄特急色がベストかというと、「いなほ」「しらゆき」も魅力ありますから。

◆◇◆◇◆◇◆◇◆


 おまけで恐縮ですが、同題材の薬師山様バージョンもあります。




 話題の題材、作り方はいろいろ有りそうです。
 
 さて。ここでの個人的思いつきですが、下半分を4幅65度のキャノピー(Cityの車の定番の部品です)で作り、運転台部分を4幅33度のキャノピー(やはりCity車の定番)で解釈して、ライト周りはかなり大胆に丸みを回す……のもありかなとか思いました。

 ともあれ、この題材の魅力に気がつかせてくださったのはさにー様のLDDなのでした。
 どなたか、手がけてみませんか?
 
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2018年11月18日

【作品紹介】隼様のEF81 懐かしのカシオペア釜。EF81は7幅が「決定版」!?

 EF81の中の、カシオペア塗装機(カシ釜)。田端にいました。
 カシオペアの廃止以前に、EF510に置き換えられてしまいましたから結構昔の話になってしまいます。
 今思えば、ビビットでインパクトある塗り分けでしたね。


 yamatai様のLDDを基に、隼様が造ってこられました。
 見ての通り、7幅なのが特徴です。7幅といっても、蒸機などを7幅で大きめに作る文脈の流れであり、合わせる客車は従前の6幅前提ですのでご安心?を。

 さて。EF81は実は6幅レゴトレインでは鬼門的題材なのですね。
 半端に太い前面ピラーが極めて厄介なのですよ! EF80なら(あるいはED72やED73辺りなら)省略しちゃえばいいのですが、EF81のは省略出来ません。

 なので、今まで決定版がなかなか出てこない題材でした。

 7幅にするとご覧の通り、ピラーは1ブロック分でベストバランスです。
 前面窓の高さは1ブロック分で適切感がありますよね。

 合わせて機関車の顔の「平たい」感じも伝わってきます。6幅だとどうしてもウマヅラ感が出てしまいますから。

 なお、微妙な後退角とか傾斜の付いたEF81の顔は平面に割り切っていますが違和感がないのは縦方向の手すりや、ステップの張り出しで陰影をつけているからでしょう。

 足回りとの相性も7幅の恩恵ですね。


 スカートが微妙に車体幅より狭いのがリアルかつスマートです。
 解放テコやジャンパも見逃せません。黒ソーセージ……は高額部品ですけども、ここ一番で使ってます。


 サイドビュウ。独特の塗り分けで、他のEF81よりも難度は高い側面です。
 LDDで設計するのも、実制作するのも大変そう。

 ルーバーは1x2だとやや小さい印象なのですけども、窓間を広めに取ることで擬似的に大きく見せているのですね。

 なお、上の写真との違いですが、運転台側面窓まわりは修正されています。


 肝心の、客車との相性です。違和感が仕事しておりませんね(笑)。
 いや煩くみればキリはないのでしょうけども、でも、7幅メリットのほうが上回っているのは一目瞭然。

 他に問題あるとしたら、既に6幅の機関車を揃えてる場合の自己的整合性かもしれませんが、そこも潔く「割り切る」ほうが良いのかも知れません。6幅7幅の差異はスケール的に許容範囲に思えるのです。それよりは個々でベストを尽くすべし?


 客車側から。堂々とした40ポッチ級の隼氏のオハネフ25なら、7幅機関車との相性も問題なしなのです。
 「北斗星」、何時か実現されませんか?


 過去作機関車と。
 6幅のままのED79との整合性にも問題ありませんね。


 EF81は全幅全高はともかく全長では極めて堂々とした大柄のカマ。ED79/ED75の小柄さとの対比として「あり」に思えてきます。


 これが元になったyamatai氏のLDD。
 スカート周りを隼様が手を入れ、より良くなったのがわかります。

 さてさて。
 EF81の「決定版」が出てきたところで、「北斗星」の星ガマ、はたまた「トワ釜
」。また、JR貨物の増備機や更新機などのバラエティ展開の可能性も見えてきましたね。95号機や、銀釜300番台もあり得るでしょう。

 また、最近はダークピンクの供給も良くなってきましたから(なんと!)、ローズピンクでの制作も不可能ではない? 実物は減りゆくEF81ですが、レゴ的にはこれからがまさに「旬」になるのかも知れません。
 
 この隼・yamatai合作?は、潔い、飛躍のステップになる作品なのでした。

 
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2018年11月17日

【作品紹介】美観と実用? キベルネ様のシキ160形大物車。トラス構造梁をテクニックで。

 元来の用途は違うのですが(後述)、純粋に大物車の作品として素晴らしい!

 国鉄→JR貨物シキ160形は1955年に1両が製造された、富士電機私有の大物車で荷重130噸。釣掛梁式で当然ながら変圧器専用。

 特徴はトラス構造のB梁で、後年・現役のシキ610などに比べるととてもクラシックな装いでした。空荷の際はあたかもトラス橋を運んでいるような姿です。
 4つならんだ三軸台車もリーフサスが目立つ、やはり古風なもの。

 この姿でありながら荷重的には使いやすい車であったのでしょうか。1987年以降も運用されJR貨物車籍も得る(より「近代的」な大物車は引退しているのに)。
 1997年迄使用実績はあり、2002年に廃車。

 現在は三重県の貨物鉄道博物館に収蔵されています。大物車の保存車は少ないですものね。


 先ずはLDDから。トラス橋を乗せたようなサイドビュウ。
 B梁部分はテクニックアーム。強度もあり、コストも低く、極めて理想的な構造部材でありましょう。そして、再現度も高く。

 標準トレイン車輪も、どことなくリーフサスの古典的なものに見えます。

 ボギープレートの黄色は、実物の黄色帯(65km/h以下制限車 ロ車)の表記に見立てられています。


 「積荷」の取り外し状態。トラス構造も良くわかりますね。


 空荷状態です。
 大物車でも、この長さなら「運用」に制限はなく(長い大物車はカーブでどうしても内側にはみ出してしまうのです)、広範囲に使えそうですね。


 完成作。見事なまでに実車通り。強度というか、剛性も高そうですね。安心感があります。
 

 「荷物梁」を取り付けようとする状態。




 積載状態。

 見ての通り、360度カメラ「THETA」が積荷であり、この大物車は撮影用台車として制作されたそうです。大物車ベースなのはカメラの背が高いのを低床構造(というよりは吊り下げ構造)でカバーするため。カメラ自体も重量ありそうなので、トラス構造も必然でありましょう。

 見た目良し、そして実用車でもあります。


 同様の撮影台車用「大物車」と。

 カメラという「大物」を運ぶもとい運用させようとすると、変圧器用大物車の荷姿ならぬ似姿になるのは興味深いですね。そして、ベストチョイスでもありましょう。
 
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2018年11月16日

【作品紹介】超豆茸様のE259系 成田エクスプレスフル編成。適切なる?解像度。

 二代目成田エクスプレスのE259系も多くの方が手がけている題材です。
(一方で、意外と初代 253系の作品が殆どないんですよね)

 先にE353系でJR東の特急車両をフル編成再現された超豆茸様が、今度はE259系をフル編成再現です。


 車体断面こそシンプルに割り切っておりますけども、この前頭部!

 適度な解像度で、ベストなバランスを尽くしてはおりませんでしょうか。
 凝った表現は入れていなくとも、標準に近い技法やパーツの中で美しさを出し切る。

 カーブスロープ系の充実あってこそでもあります。然し、カーブスロープも普及して久しく。熟成感があるのかも知れません。奇をてらわぬ、王道的良さ味でもあるのかもと。
 全面車体裾のやや張り出している部分の処理が「なるほど」という感じです。

 キャノピはクリアで、ここはコンサバティヴな安心感があります。
 運転台屋根後尾ラインも綺麗ですね。

 正面のNEXロゴも小気味よい解釈でありましょう。パーツの中で無理なく「らしさ」追求されておりますから。


 先ずは6連です。
 先にも触れましたが、複雑な車体残面形状は角型に割り切り。でも6幅なら「無理しない」のも正解の一つです。


 そして6連x2へ。
 同形のメカが並ぶと世界にリアルティが生まれるのですよ。


 圧巻。12連のフル編成です。長いですよね。




 併結の萌ポイント。中間運転台部分。
 ここは独自のドローバー開発を功をなしておりますね。ただ、理想申せば連結面間距離の短縮が出来たらと思うのです。

 それでも、超豆茸様のクオリティは、解像度のコントロールによる物量勝負(というよりは資源配分の巧さ)の制約の中で、徐々に上がっているのですよね。


 ライト点灯。隙間から漏れるLED光が美しいのです。


 別カット。12両はやはり長いのです。
 運転可能な箇所は選びますが、しかし、この迫力は拝んでみたいものですね。


 そして、動画へ。
 いつも凝った編集ですし、実物のサウンドは効果的、魅力的なのです。
 
 なお、何箇所かちらりちらりとE353系が映るシーンも。JREの現役特急車同士の共演も惹かれたりするのです。
 
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2018年11月15日

【作品紹介】やまこ様の681系電車。貫通型の高難度!の克服。ラウンドフォルムの美しさ。

 681系電車はJR西日本の特急車。
 北陸新幹線開業で活躍の場は狭まったものの、而して北越急行からの編入車もあり勢力は寧ろ増えた?
 今も大阪・京都から北陸方面の主力車であり続けてますね。そして、デラックスな室内は東からの利用者を魅了しつづけます。

 近年のリニューアルでコントラストがはっきりした外装になり、更に魅力も増し。
 これも元が良いからなのでありましょう。25年以上前の電車でありながら内外とも古さは感じさせないのですよ。


 さて。やまこ様作品、独自の造形美を持っていると思うのです。
 それが炸裂していたのが、681系の流線型表現でありました。多くの場合は妥協を要するあの丸い顔を、丸いお面表現で再現してしまったのですから。


 おさらいの意味で、先に作られてた流線型の方から。

 2列分の厚い「お面」での表現を、斜めに固定です。隙間もぴったり埋める。文字通りスキがない。

 車体断面も車体裾の丸みを表現。6幅だとオーバー表現になりそうなのですが、然しこの題材では適切に思えるのですね。余談ですが、白の1x2や2x2のカブスロは価格も今やこなれておりますから、その意味でも現実的ですね。

 個人的に惜しいと思うのは側面幕板が狭いこと。ここに1プレート追加してあげれば程よくボリュームが加わり、また、前頭部とのつながりも綺麗になりそうなのですが。
(但し、角度よっては印象も変わります。後述)

 側窓解釈は好みもありましょうが、理想申せば2x2パネルで窓柱は2プレート分が良さそうに思えるのですが如何なものでしょうか。グリーン車は2x3パネルで差別化する方策もありえましょうね。

 前ぶりが長くなってしまいました。


 新作の、681系。貫通型。
 意外と特徴捉えにくいあの顔を、「ラウンド感」に注視した上での再現です。妥協なき。

 全面上半を1x2カブスロで造形し、微妙にずらして傾斜角つける。
 全面下半は台形のライトケースにこだわり、内部保持で逆組。スムーズなラインを構成。そのうえで裾絞りの側面へ上手く繋げると。

 スカート形状が絶妙で、実にエレガントなライン。
 程よいミニスカート感も全体のバランスで正解に思えます。ただ、ダミーでも連結器はほしいところですね。

 運転台部分はブラックアウト表現です。形状の優先ですね。
 ここも屋根上のライトが、それこそ白カーブスロープで造られていたら良かったと思ったり。更に優雅にかつ力強く……?


 かい様撮影。走行シーン。
 
 この角度からみると一番美しい。
 先程申した「幕板」「車体高」の問題ですが、この角度だと前頭部と側面が揃っているので、これも「あり」なのが分かります。


 同じく。正面から。


 同じく。
 貫通型、ラウンドとテーパーが程よく調和しているのが、この角度だと伝わってきますね。

 いつかこの形状同士での連結シーンも拝見できたらなぁと思ったり。流石に基本編成は骨が折れますでしょうか……(量産は困難そうな解像度?)。
 
 それでも、旧塗装や683系、更には北越急行車等、いろいろ可能性やバリエーションは考えられる題材ゆえ、夢を見てしまうのでした。
 
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2018年11月14日

【作品紹介】なし様の9600 前面ゼブラの北国仕様。

 以前製作されたC50が動力系不良による作り変えとのことです。

 C50では特殊な動力を試されていましたが、今度は無難な?ものにされたとか。でも自作動力でエンジンドライブなのは なし様のコダワリですね。

 9600形は……読者諸兄にはおなじみでしょう。
 大正時代の名貨物用機関車であり、活躍は1975年の蒸機終焉まで続いたどころか、国鉄最後の現役蒸気機関車(1976年)もまた9600形であったのでした。
 レゴでの作品も多いです。近年ではbikkubo氏とFBI氏の作品がありますね。


 なし様作品は、C50同様。入換用の警戒色機関車です。1970年代前半の蒸機末期に見られたもので、C50よりは9600でより多く見られたものだったようです。むろん、ごく一部のカマの話ですが。ゼブラ模様造形はC50の時より進化してるような?

 チューブを丸めて煙室扉の縁にして、ゼブラ模様の縁を目立たなくしています。



 サイドビュウ。
 動輪基準でスケールを見ると、8幅でもやや大きめですね。いや、何時ものなし様のスケールでもありますが。もし8620を考えられるならBBB-XLが似合いそうです。

 上手く寸詰まりというか胴長短足というか、でも何故か魅力的な9600のフォルムを再現しておりましょう。

 缶胴をまたぐ梯子にチェーンパーツ使ってるのが面白い。ただ、固定方法がないそうです。他スケールでも使えそうで良い表現なので、なんとか固定方法問題は解決してほしいですね。


 リアビュウ。
 テンダは先のC50の転用だそうですが、やはり力技ゼブラが効いています。
 足回りとか、はしごの表現も良い感じです。

 9600だと入換や小運転で逆機も絵になるんですよね。


 真正面から。あくまで個人的好みですが、エンドビームを6-7幅にしたら、缶の太さが強調されてより9600らしく見えるかも……? と思いました。

 スノウプロウの表現が重厚でいいですね。ここは如何にもな北のカマです。


 動力系。Mモータx2を搭載してます。
 センターに置いた電池がウエイトに。理想的な重量配分になりそうですね。


 車体艤装。
 後部モータの上に受光ユニットがユニークな配置です。この2階建て配置は意外と6−7幅作品でも応用できるかも知れません。




 ここから関山撮影。

 同じくなし様の転車台上にて。最高に絵になる情景です。


 この角度が堪りません。

 デフレクタのポチ出しで、程よい重量感が加わっておりましょうか。
 ポッチは隠せばいいってもんじゃないんですよね。


 活躍中。
 mieshin氏の町並みや陸橋をバックにゆく姿。




 力走中。
 ロッドが最近流行りの?bikkubo式簡易表現ではなく、スライドバー可動なので精密感がある動きになっています。無論、ここは適材適所でありましょう。bikkubo式は関山も助けられ、多くの蒸機制作の光明ですから。

 9600は実物も個体差が大きいですし、良い意味で解釈やスケールにも個性が出てきます。まだまだ可能性は残されている題材でありましょうね。Sキャブが優雅ですし、また私鉄機も面白いですし。
 
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2018年11月13日

【作品紹介】mieshin様のミニ貨物列車。かわいくたのしく。製品的に?

 mieshin様の自由形は二分脈ありますね。
 高速電車や通勤電車、大型機関車などのカッコいい方向と、もうひとつ、可愛い方向です。


 このB形箱電機はまさに「可愛い」文脈炸裂です。

 良い意味での製品的雰囲気が堪りません。
 9V仕様で造られておりますが、車体寸法的にPowered UP化は可能でありましょう。PFだと苦しい車体寸法もPUはならなんとかなる好例? 尤もインテリアは諦めざるを得ませんけれども……。


 大型部品を使いつつ、然し、そこに庇などの味を加える。
 側面はゼブラの側板で覆った姿であり、これは路面電車区間用の電機なのかなと想像を膨らませますね。

 形状から瑞西系でしょうか。
 随所は近代化されてそうなので、1920-1930年頃の古典機を今なお運用してるという雰囲気が伝わってきますね。

 平板になりそうな車体は手すりで締めます。この立体感が大事です。


 揃いの貨車牽いて。

 この貨車、先の記事で記した「シリコンスプレーによる潤滑化対策を行った」小径軸を使用です。無蓋車の床面の低さが印象的です。
 これでもって瑞西米軌(1000mm軌間)的な雰囲気が伝わってくるんですよね。小型車両には通常トレイン車輪はときに大仰な印象になってしまうこともありますから。

 腰の低さは何故か、ナロー感に繋がるのですよ。


 可愛いカブース。この車も小径軸です。故に良い意味での玩具的バランスを。
 車内も造られています。車掌車というよりは作業員の控車としての使い方ですね。フィグや小物がやはり製品的楽しさに繋がってます。


 活躍シーン。
 
 鉱山から降りてきた……という雰囲気でありますね。
 この種の軌道だと平面交差もさらっと似合ったりします。

 小規模でもホッパーとかの世界観を揃えると、より楽しそうでもあります。というか、Cityの鉱山系テーマ製品(さらっと、2世代もあるんですよね)とか合わせても似合いそうです。

 一方で、路面貨物として併用軌道上を街バックに走らせても似合いそう。これもまたmieshin様のインフラで可能ですから、何時か愉しみにしておりますよ。
(というか、先日の栃木で撮影しなかったのが惜しまれます。気が付かなかった!)
 
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2018年11月12日

【作品紹介】超豆茸様のE353系 中央東線の新鋭特急車。シンプルさと美観の両立。フル編成!

超豆茸様はハイペースです。初の特急車両は中央東線の新鋭 E353系。

 E353系。2015年の先行車の落成から営業入りまでかなり時間かかってましたが、然し、2017年に営業投入されるとあとの増備ペースは早いもので驚かされます。世代的に先々代な189系(183系)がつい先日まで居たのが嘘のようですよね……。

 レゴでは既にアイン様作品(2015)
http://legotrain.seesaa.net/article/425634617.html
、及びクロック様作品(2017)があります。
http://legotrain.seesaa.net/article/450217223.html

 それぞれに違うアプローチでした。


 そして、超豆茸様作品もまた別アプローチです

 前頭部試作です。ポッチが側面に顕れず。
 そして側面はツライチに。斜め部分はスロープで形成。

 キモになっているのはL形パネルですね。これでもって斜め帯部分と、前頭の黒くなってる部分を挟み込み、そして隙間を目立たせず、と。


 先頭車試作中。
 
 よくみると四角く割り切ってる箇所もありますのに(貫通扉回りとか)、全体として流麗な印象を与えているのは、斜め帯と形状を整えたスカートのおかげでしょう。


 側面。側窓の六角状の処理は割愛ですが、違和感はありません。
 前頭部は隙間ゼロとはいきませんが、でもかなり上手く埋めておりますよね。


 屋根頂部。


 真正面。平らなのに、平らに見えず。きちんとラウンドして見えるのは側面への処理の巧さによるのでしょう。
 スカートや連結器回りも美しい。

 シンプルさと美観の両方を手に入れつつある……?


 先ずは、3連での完成です。
 付属編成は3両編成ですよね。コンパクトな良さ味が。


 中間車に動力系。
 取扱の簡便さ重視の配置は一つの正解でしょう。


 完成版の、全面側面。試作版と大きな差異はないようですね。


 そして、基本編成フルの9連へ。


 連なる中間車がフル編成の魅力です。
 超豆茸様のフットワークの軽さが、フル編成を可能にしておりますね……。というより、同じ中間車つくる根気も凄いと思うのです。
(関山には無理ですよ!)


 グリーン車も。
 窓まわりのブラックライン、デザインとして効いていますよね。


 そして、12両フル編成へ! 9+3です。


 前よりのアングルで破綻しない造形、見事!
 6幅ジャストのツライチかつ、サイドポッチレスが威力を発揮してますね。

 その上に、フル編成なのです。


 先頭車ローアングル。


 そして、基本+付属ならではの魅力。先頭車同士の連結部です。

 貫通形といえど流線型ですから、その連結部さえ流麗に。Vなライン!


 ライトはその後、点灯位置の修正を行ったそうです。実物は上よりですからこれで正解ですね。ただ、下方で光ってる落ち着きも捨てがたいものはありますが。


 ともあれ、超豆茸様の特急車両。フル編成と、高い製作ペース。
 そしてそこにクオリティが加わりつつある。何かが変わる気配のある、そんな作品なのでした。


 動画もあります。編集クオリティが毎回上がっておりますね。
 
posted by 関山 at 23:59| Comment(0) | 国内の作品紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする