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2018年10月29日

【作品紹介】ジョージレモン様の旧型国電増備(1)渋き世界の拡大拡張。先ずはクモハ11


 3両の同時紹介となります。
 旧型気動車を連発されてきたジョージレモン様の久々の?電車作品。

 既存作のクモハ42。
 今回改良のクハ55。
 新作のクハ79。
 新作のクモハ11。





 先ずはクモハ11形から。

 元はモハ30形で、1926-1928年に作られた最初の鋼製国電で17M級。当初はダブルルーフ。これが1950年代に丸屋根改造と改番が行われ、クモハ11形となった由。

 モハ30時代は首都圏で、そして1950年代以降は地方の電化区間に転じてゆきます。山陽地区の電化区間(可部線・福塩線・小野田線など)にも多数が入りました。


 作品は、ジョージレモン様の基本フォーマットに則った造形です。
 太めのシルヘッダ。横組の側窓。側面上下の寸法非は窓位置を高めにすることで、モハ30形の小さめの側窓の表現になっていましょう。窓位置高いと、窓は心なし小さめに見えるものなのです。
 ドア凹みありなのは嬉しいですね。その中できちんとPF動力まで組み込みです。

 前面は下半分横組。上半分順組の凝ったものですが、おかげで独特の表情が上手く再現されています。絶妙なさじ加減!なのですね。方向板挿しをプレート裏面表現も芸が細かいです。

 屋根はカーブスロープ・ポチスロではなくて段付表現ですが、これはこれで雨樋っぽい雰囲気を出しておりましょうね。


 サイドビュウ。
 全長32ポッチです。20m級を33-34ポッチで作られているようなので、なんとか整合性ありますね。

 2+2の側窓配置が、如何にも17m級旧型国電らしいのです。


 連結面も手を抜かず、です。


 実物。モデルになったクモハ11117は、1976年に広島配置で廃車されています。その後は長期間の保管がなされ、今も幡生工場に残っているとか。出来れば京都鉄道博物館などでの保存公開を望みたいものですが……。


 車内。というか機器の収容状況です。
 電池BOXは単3用を使用です。上手く収めたものですね。

 立体的なシルヘッダとドアの凹みが印象的。存在感があります。


 大胆な分割による電池交換。二次電池使用ですからアルカリ電池よりは底力は有りそうですね。


 バージョン違い。小野田線仕様をイメージした黄色警戒色版です。
 これはこれで、末期の旧型国電らしい味わいがあります。クモハ11でこの警戒色をおびた車があったかどうかはわからないのですけども、でも、違和感ありません。17m級がもう少し使われ続けていたらあり得たでしょうね。




 クハ79をお供に。可部線での17m級から20m級への置換え過度期にあったかも知れませんね。旧型国電はどれもこれも「繋げば動いた」ものですから、17m20mの混成は珍しくはなかったのでした。というか戦前は木造鋼製の混結さえ。





 実物とレゴの対比。
 幡生の保管車。クモハ42とクモハ11。

 程よい模型的ディフォルメで、実物の魅力が上手く抽出されている感じでしょうか。
 ただ、ジョージレモン様の作品はどこか「生きた」感じがありますので、やはり保管車(保存車)というよりは、広島か宇部辺りの現役時代の光景に見えてしまいますね。


 そんなわけで、2018年現在でも可能な編成ですね。
 クモハ42は2000年ころまでは現役だったのですから、構内だけでも走行可能に出来ないものかしら。尤も無理させるよりは、京都鉄道博物館入りが望ましいのかも知れません。

<続>
posted by 関山 at 23:59| Comment(0) | 国内の作品紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする