
5幅の車体に収まってしまうナロー動力です。而も小径車輪を駆動。秘密はゴムベルト伝動。
2階建て配置にすること(モータの下に前後シャフト通すこと)で、2軸駆動です。
ゴムベルトは耐久性に疑問があるので余り使いたくなかったのですが、使い方次第では耐久性も大丈夫な模様です(1103 s.p.a様の情報)。

改良版。ギア比を等速化。

更に改良版。駆動軸数を最大に増やして、牽引力確保を狙ったものだとか。
いずれにしても、長めの列車牽引は現状では難しいとのことですが、然し、ナロー動力の可能性を広げてくれた発明に改良であることは間違いありません。
いつか道が開かれますように。
自分も、久々にナロー関係弄ってみたくなりました。
動力車に電池というウエイトを搭載できないのがナローの辛いところで、どうしても重い電池を死重として牽引することになってしまうのですが、電池を006Pリチウムイオン電池でも使えば軽量化はできましょう。その線での改良もありそうです。
また、小径軸に関してはmieshin様情報ですが、クレのシリコンスプレーが回転抵抗を大きく落としてくれるという情報も。この面でも希望はありそうです。
なお、以下にwing様の関連ツイートまとめさせていただきます。
牽引力なさそう pic.twitter.com/l3WxDsqLmb
— wing (@wingblock) 2017年6月9日
最初のバージョンだそうです。1軸駆動。
ナローに動力仕込んだ
— wing (@wingblock) 2018年9月25日
馬力ナシ pic.twitter.com/ydKItE9iG3
実は4輪駆動だったりしますw
— wing (@wingblock) 2018年9月26日
これ+客車でもう止まりかけるほどのパワーのなさで…。フル編成とか考えてましたけど無茶でした。
もう公式か業者が頑張ってくれないと動力化は望み薄ですね… pic.twitter.com/wrOZdeBOEr
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