紹介漏れのありましたので此処に掲載します。205系600番代。
(ちょうどJBFで自分が神戸行ってたときの発表ですね。遅れて申し訳ないです)
宇都宮線や日光線で活躍する205系。
しかし205系の都落ちパターンは見事なまでに嘗ての72系を思わせるものありますよねぇ。
……正直、長距離では乗りたくない電車なのですけども。
ただ、JR東の205系もそれほど先は長くなさそうなので撮るならお早めに?でしょうか。
なお動画必見。電車をかっこよく撮ることに成功されてますから。
下手にカメラアングルは移さない方がよいってことも分かります。車載動画以外、固定アングルで真面目に撮影されてます。それを編集で魅せる。模型というよりは実物的印象?

超豆茸様の作品、標準顔も、「メルヘン」顔も再現されていますがまずは後者から。
まず、205系としてすごく整ったビルドです。
4ドアの割付と、全長のバランスが好ましい。側窓は2x2パネルがぴったり!
まぁ、205系が比較的レゴで作りやすい形状なのも幸いしておりますが。通勤形でも、101系や103系のような戸袋窓は難度上げてしまうのですよね。

元京葉線の「メルヘン」顔。
微妙な曲線の入る難度高い顔ですが、ディジタルな処理で割り切ってて。でも、隙間なくこれは正解の一つでしょう。ライトケース回りもそれっぽい。
額縁顔は例によって張り出しな処理ですが、こと205系に関しては実物の印象に却って近いような気もします。

日光駅に入線。
日光駅は嘗ての栄光でやたら構内が広い……。

変わってこちらは標準顔車です。
前面、タイル処理が2幅分とかなり凝った組み方で、205系の顔表現です。
この標準顔も取って付けたような印象が実物にもあります。故に、張り出しも気になりません。ここを気にしてツライチにすると却ってバランス壊れるかも知れませんし。
前面窓、きちんと2:4の配分になっているのが嬉しいですね。

良い意味で田舎っぽい?4連。
通風器の質感が良いですね。
出来たらクーラーも1ポッチ嵩上げされると、良い質感が出てくると思うのですが如何でしょうか?

今時の地方駅が似合います。
関係ないですけど、今年の夏のような猛暑だと、2ドアクロスシートでも冷房なんて無縁の80系とか旧型客車の頃と、4ドアロングでも冷房付当たり前な205系やE231系なら、後者の方はマシとか思っちゃいました。
暑さは頭を狂わせます(苦笑)。


顔の比較。どちらがお好み? どちらも205系です。
205系はデビウ前に二種類の顔が比較検討され、没になったほうが大幅アレンジでメルヘン顔で復帰した……と思っているのですが。


4+4の8連。
この長さになると、都心部走ってた頃を彷彿させますね。

烏山線も交えて記念撮影。
JR東のイマドキ感と、レゴの質感、超豆茸様の作風が程よくマッチングしているのが分かります。
都落ち通勤車というのは、ある意味一番「地味」な存在ですが、そこを取り上げるのも「渋い!」と思うのです。
この作品やら動画やら、数年後に「貴重!」になるのかも知れないのですから。