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2018年09月24日

【作品紹介】超豆茸様の京浜急行。1500形。赤地に白帯の好バランス。

 思えば、赤地に白帯の「如何にも京浜急行な」電車も激減してしまいました。
 まず、2000形が3月で退役。

 800形の淘汰は遅れているようですが、消滅の日も遠からず。
 1500形は未だ活躍を続けそうですが、以前ほど目立つ存在では無くなってます。

 乗る方としては、こと京浜急行に関しては「新型のほうが良い!」ので、800形や1500形はハズレ車の印象さえあるのですが、800形はもちろん1500形もこれからファンの注目を集めていくことになるのでしょうね。

 そして居なくなったら、寂しくなることでしょう……。


 とかいう話はともかく。
 2100形、600形III、1000形IIと更改繰り返されてた超豆茸様の京急シリーズも1500形の世代まで遡ってきました。


 まずは4両編成です。
 順組のみのシンプルな構成ですが、1500形らしさは十分に表現できているのですね。

 超豆茸様の作風は、シンプルながら手抜き感がなく、その上で長編成再現を目指すというものです。

 この作でも、行き先表示や外幌などのディテールで全体の質感を上げています。


 前頭部。
 ここだけ6幅+タイル2枚にすれば、額縁顔の難度も下がります。
 顔だけでも7幅相当になるので、バランスも良くなります。

 貫通扉は割愛なのですが、横組になってるライトケースの表現で十分に1500形らしい顔になっています。微妙な後退角も割愛で平面になっておりますが、違和感ないのは全体のバランスの良さゆえでしょうか。

 なお、ライト点灯というツボは抑えております。

 アンチクライマー表現は迷うところでしょうね。京浜のアイデンティティなところもあり、2000形・1500形まで残っておりました(600形IIIでやっと無くなりました)。
 ただ、この作品で下手に追加するとバランスも壊れそうです。


 パンタ周り。
 パンタは骨太ですが、これが良い意味で存在感あるものになっておりましょう。

 側窓は連結部のみ横組みなのですね。
 できたら、他の側窓も2x2パネルの横組にしたらかなり1500形らしくなると思うのですが……。

 屋根肩表現は京急は案外難しい。過去の試行錯誤しておりますが、ポチスロ並べても意外とそれっぽく見えない。ポッチ出しで表現するのは一つの正解でしょう。

 外幌、妻面ディテール大事です。


 8両編成バージョン。今も快特や乗り入れに活躍する長大編成。


 京浜急行の白帯は1幅か2幅か迷うところなのですが、この作品では迷わず1幅分ですね。車体高さが15プレート分と低めのこともありますけど、あと1プレート追加してもギリギリバランスは保てそうです。
 もうちょっと車体が大きい表現(7−8幅などの大型作品)だと、2プレート分の白帯が必要かも知れませんけども。


 沿線でおなじみの姿です。
 ただ、久里浜方面ではあまり見かけなくなってしまいました。エアポート急行の8連口に使われること多いようで、逗子ではよく見かけるのかも?

 内部は更新されていますから決してハズレってわけではなく、更新後の柔らかいロングシートに感激したものです(なお原型ではかなり堅いヘタレ座席でした)。まぁ京急は他が良すぎるので、1500や銀1000はハズレ感が否めないのですよね。贅沢な話です。




 そして、12連フル編成。

 京浜急行の12連は作るのに相当な思い切りが要ります。自分には無理です。
 異形式混結も楽しかったりするのですけど。




 もちろん、8+4の12連です。
 先頭車同士の連結いいものですね。


 駅表現シリーズ。三崎口?


 三崎口っぽいですね。ミニマムな表現でそれっぽく見せてしまうのは上手いです。


 1500形の動画です。駅再現もあります。生麦駅の配線は独特ですよね。


 1500形ではありませんが、超豆茸様の京急動画です。1000II形。編集がだんだん巧みになってます。
 


 オマケ紹介で恐縮ですが。
 今時の駅の必需品。エスカレータとエレベーター。
 これがあると、すごく駅の風景が現代的で、そして豊かなものに見えましょう。

 凝ったものを作ろうとして腰が重くなるよりは、ミニマムな表現で「らしさ」を狙うことも大事だと思うのです。自戒も込めて。
 
posted by 関山 at 23:59| Comment(0) | 国内の作品紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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