http://legotrain.seesaa.net/article/461023617.html
自作動力ではどうしても速度が出ない問題を、トレインモータを横倒しに搭載して、汎用モータ代わりにする大胆なアイディアです。
それに合わせた車体が出来上がってるようなので、紹介いたします。

ゆいレール(沖縄都市モノレール)は2003年に開業したもの。
沖縄県の営業鉄道としては、58年ぶりの開業となります。
開業当時はうまくいくかどうか分からなかったようですけども、今は完全に定着して延伸計画も進んでいるようですね。また、鉄軌道の方の計画も有るようです。
車両は開業以来1000系1形式のみ。2両編成です。
大阪や北九州、多摩等と同じく「日本跨座式」です。前面は流線型なのが他都市との大きな違いでしょうか。

ひだか様の作品は、2両編成になるPowered Up動力の活用でもあるのでしょうか。
但し、2両編成で編成中1Mでも、十分実用に足るパワーは有している模様。
車体は、前面のキャノピ処理がスマートです。この部品にトランスブラックがあれば理想なのですけど、残念。トランスクリアしか無いのでした。
側面は素直な組み方ですが、ドア凹みの再現があります。

左の車両がPUハブ(電池box)搭載。右の車両がモータ搭載の動力車です。
車体裾の処理が綺麗ですね。
ひだか式モノレールも、ルックス面の進化が著しいです。

動力車のアップ。
とても、トレインモータが横向きに入ってるようには見えません(笑)。

内部。従来PFに比べてケーブル数が減り、少しはスッキリです。

動力車内部アップ。横倒しにトレインモーターです。

取付状態です。強度確保には気を使われているようです。

反対側から。 センターピンがじゃまになりそうですが、<<続きを読む>>