前回記事(まともな訪問記です)
http://legotrain.seesaa.net/article/460685689.html
http://legotrain.seesaa.net/article/460709434.html
観音崎での銚子電鉄や伊豆急行など、最近マイブームの「屋外撮影」用に、鞄の中には最新作(出発日の深夜に4時間で制作!)を仕込んでおいたのです。
さらに「実物と合わせて撮影」も狙ってました。
さて。訪問当初、20噸機は静止状態でもって外部から撮れる箇所殆ど無いし、金網フェンス越しは通常の撮影は問題なくても、静物と合わせて撮るのはやはり無理だなぁと思っていたのですが。
しかし5-6往復もする、入換作業追いかける中で良いとこ気がつく。

2号踏切付近に都合よく昔の地下道跡があります。
そのコンクリを上手く利用してと。ここだけ金網もありませんし。
無論、用地外の公道からという条件は満たしてると思います。……多分。
当然ですが。この種の撮影は少しでも危険を感じる場所、現場に迷惑を掛けうる場所は絶対に駄目です。

奥の線路は実際にこの機関車が入換を行う線路です。
限りなくリアルな、活躍情景。


レンズ開放しての背景ぼかしは必要ないですね。背景がリアルで、且つ余計無いものが写り込まないですから。

線路の位置を合わせて、恰も列車が走ってくるかのように。

歴史を感じさせる化学プラントが魅力的でないわけありません。

いよいよ、本物と合わせての撮影です。感無量!

サイドビュウ。
ところで、実物と並べての撮影って出来る場所ってあんまりないんですよね。
通常の旅客営業の鉄道でも駅ホームは人通りが多くて困難なこと多いですから。屋外の保存車が一番難度低いかしら。
一方で、屋内の博物館だと許可取ったほうが良さそうですし。
その意味では、恵まれた状況でした。

タンクコンテナ積んだコキ200も何時かの課題ではあります。今回、魅力に気が付かされた貨車ですから。その前に使われてた黄タキ辺りも惹かれますが。
あと、水色の作業着+ヘルメットのミニフィグも探してみませんと!

絞り込んで。
ただ、全体にピントの合うトリック的な写真はまだまだ難しいですね。

それでも「悔い無し」です。
愛用の鞄もまた色が揃っていい感じ。

この1枚を納めて、訪問は完了と。
10時過ぎ。思ったよりも楽しく、そして長居になってしまった由。
十分に、有意義な訪問となったのでした。[完]