何でも扱っています。4.5Vトレインからスター・ウォーズにバイオニクルも!
教材用等の大量調達もお任せください

◆◇◆◇◆◇◆
レゴの「全て」を世界から。日本語日本円・品切れなしのパーツ調達!
絶版パーツ、絶版セットもOK。廉価な中古も扱。


絶版になった特殊部品が欲しい、基本ブロックや特定色の大量の調達がしたい、
とにかく「安く」レゴが欲しい……というビルダーの声にお答えします。
注文を受けてから調達を行うため、即納体制は取れません。
しかし、当店に在庫切れはございません!

カンザンブリックは、日本のレゴビルドを変えてみせます!


◆◇◆◇◆◇◆
カスタムパーツ(BBB他)・カスタムキット(ME Models)の取寄せも

2018年07月03日

【自動車作品】軽自動車の新フォーマット/マツダキャロルの大改良

 4幅車(#4wlc)を造ってる方の殆どは何らかの「自分ルール」を作られてるんじゃないでしょうか?

 自分に関してはこんな感じです。

・実物が3ナンバーになりそうな普通乗用車は必ず前後2人乗り(4人乗りのメタファ)にする(除くスポーツ系など)。

・実物が5ナンバーの場合は、状況によりけり。

・実物が軽の場合は1人乗りで良い。ただし、軽らしく見せるために全長は7ポッチ(突出部除く)、ホイルベースは5ポッチにする。

・タイヤは回転すること。
(以下略。ドアの開閉他)

 さて。問題なのは「軽規格」です。
 ホイルベース5ポッチで全長7ポッチ規制だと、オーバーハングが殆ど取れません。そして自動車の造形に大きな制約になってしまいます。

 こんな感じ。
 □□■■■□□
 
 □がタイヤと取り付けのプレート。
 ■がタイヤ間の空間。

 まず、ずんぐりむっくりにしかならない。
 いくら軽自動車といえ、苦しい制約でした。アレも出来ないこれも出来ない。頑張って造ってもカッコよくない。

 今回、思い切って自分ルール改定です。
・実物が軽の場合は、全長9ポッチ(突出部除く。但し突出は極力無くすこと)。ホイルベース5ポッチ。
 に。これでオーバーハングを1ポッチずつ取ることが出来て、造形の幅が大きくなります。

 こんな感じ。
 ■□□■■■□□■

 もう一つの改訂は、「タイヤは回転しなくても良い」に。
 最近の4幅車の作品はタイヤ回転をオミットしたものも多いのですが、それによって車高を0.5プレート分でも下げることに成功してるんですよね。
 無論、シャコタン的改造は自分の好むところではありませんが、0.5プレート分のサゲはノーマル車でもスタイルを大きく変えます。況してや、1978年以来の伝統部品である2x4のTownFender部品は純正の使い方では微妙にタイヤとホイールアーチに隙間できちゃって「もどかしい」のです。

 ここは、昨今の情勢に甘えちゃうことにしました。
 無論、机の上で「転がせない」のはミニカーとして楽しくないのはわかっちゃいますが……。
 でも、造形的な不可能は可能になるのです。


◆◇◆◇◆◇◆◇◆





 前置きが長くなりました。
 規格改訂の第一作はマツダ キャロル初代です。

 1962年東洋工業が二作目に手がける乗用車で、先のR360クーペに比べより「乗用車」らしいフォルムに。最大の特徴はキャビンのクリフカット。後席に余裕が生まれる優れたデザインですが……アメリカの高級車や英仏の大衆車に例はありますけど、少数派ですよね。

 3BOXでリアエンジン・リアドライブ。水冷4サイクル4気筒。無論360ccの軽です(600ccの登録車もあり)。
 1970年に製造が終わり、後継はシャンテに。ここで一度歴史は途絶えています。なんだかんだで一番好きな360軽自動車です。

 なお、キャロルの車名は1989年に復活して今に(!)至っています。ただ、2代目以降はスズキのOEMなのですが。



 まず、比較の意味で先代モデルです。2008年頃制作。

 先述の自分流の軽規格に納めるため、今思うと無茶しまくってます。
 7ポッチ以下におさまってるので、実物同様(!)貨車には横向け搭載ができました。


 新旧並び。新作の方を制作・量産中です。


 バックビュウに関しては以下略ですね。
 全長7ポッチ内で、タイヤの回転は可能でしたが。

 なお、旧作の方は全車解体してしまいました。



 2018年新作の方です。


 ポイントは「11458」 って部品ですよ!
 この部品はなぜか4幅車界隈では注目されていませんけども、5年前の登場時から「これ、車に使える!」って注目してました。

 実はもっと大型車(あとで記事にします)用に考えていたのですが、軽にも使えないわけがありません。

 閑話休題。
 11458と近年供給の良い2x2のカーブスロープの組み合わせで顔はできました。
 リアエンジンの車ですから、グリルレスの正面を意識。


 サイドビュウ。
 サイドとルーフにはモールラインの表現。この車のデラックス版(現存はこっちのほうが多い)はメッキモールの多い、今の目で見ると豪奢な車でしたから。

 そして、タイヤ回転をオミットしたおかげでホイルアーチの上の車体の厚みというか薄さを表現できています。合わせて、少しでもタイヤ径を小さく見せると。実際360cc時代のタイヤ径って、驚くほど小さいですし。


 バックビュウ。この車の個性のあるところですね。

 2x2のカブスロは綺麗なテールラインを実現します。
 肝心のクリフカットはポチスロで無難に。ルーフの張り出しなどはモール設定。

 エンジン周り・グリル周りはかなりディフォルメ入れてますが、RR車らしいグリルを意識しました。サイドの回り込んでるグリルは1/4円タイルです。これが車の形を綺麗なものにしてくれました。


 現状のカラバリ。3台制作です。
 ホワイトのボディに赤や青のルーフは実在の「デラックス」の再現。
 左端のブラックボディはフィクションです。デラックスの上に「カスタム」とかあればという想定です。


 当時の軽は他社もそうですがメーカー色で黒塗りはあんまりないですよね。


 軽だけどハイパワーの高級バージョンのイメージ。
 エンジンはシングルローターのヴァンケルエンジンが奢られてたりして?

 
 新規格?の軽はなかなか造ってて楽しい。
 派生作も含めて、もう数作続きますよ。
 
posted by 関山 at 23:58| Comment(0) | 自動車作品 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする