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2018年05月30日

【作品紹介】かい様の733系電車。6幅32ポッチ全長の意地!

 先程、嫌いな車両の話を701系でしたところですが。
 この733系(731・735系・キハ200含)も、やはり好きではない車両です。

 札幌地区の通勤輸送に割り切った……のなら、オールロングシートの通勤形も寧ろ正義なのですが、これを中長距離にもぶっこんできたりするのは頂けません。
 また全転換クロスの721系も居るわけで、この辺がランダムに運用されているのは余りにアホすぎます。
 せめて車種が固定運用になっていれば、未だ良いのですが。
(快速エアポートは已む無しとも思いますが)
 
 理想を申せば、JR東の首都圏(東海道・宇都宮・高崎線)の如く、必ず編成端の1号車はクロスシート、って棲み分けができれば良いのですがねぇ。
 混雑対策と遠距離の快適性、両立の現実解はありますのに。

 と、怨念籠もった前置きはほどほどに。
(クロスシート好きが故に、京急沿線に移民したくらいですからね自分は!)

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 さて。
 731系(731・735系・キハ200含)も、そのスタイルは悪くないんですよ。
 貫通型なのに立体的な造形は格好良いものですし、固定窓の側面に至っては721系よりも上質感があるほどです(これでセミクロスならなぁ)。

 レゴでは、隼氏の作品があります(731系です)。2014年ですから、もう4年前の作品なのですね。
http://legotrain.seesaa.net/article/395389126.html
 この世界、時がすぎるのがあっという間です……。


 概ねのラインで、隼氏の流れを汲みつつ。
 然し、そこに4年分の近代化・現代化を注ぎ込んだ作品です。

 車体高を適切化。ペチャでもウマヅラでもない、ベストバランス。
 立体感の表現をなすレールプレート。

 灯火の大きさもまた適切でしょう。
 ホロの表現もまた進化しています。

 スカートが今様ですね。2x2のウエッジプレートも世界を変える部品です。

 6幅なのに、密度感がある!


 側面。横組み窓は固定窓表現にしっくり来ます。
 通勤形でありながら、どこかゆとりを感じる側面。

 ドアは凹表現頑張っていますが、その価値はありましょうね。立体的で、深い。

 表示器のLEDをオレンジで処理したのは思い切りがあって良い感じ。
 床下機器も注目です。機器箱のレリーフ的処理が綺麗。


 別の車両の床下機器です。


 台車。ボルスタレス台車ゆえの軽快さ!
 丸タイルΦ1の黒の登場で、台車表現も変わりつつあります。


 動力車の構造。ドアの凹み表現を行いつつ、PF機器を収めています。
 また、この状態で支えられる強度を持つとか……!

 全長は32ポッチ。レゴスケールの中でも長い方です。
 関山もこのスケール基調なのですけども、手頃に造れて、そしてギリギリ実物らしさを保てるものだと思うのです。

 拙作は兎も角(苦笑)。このかい様の作品から、大スケールとはまた違った良さが感じられませんか?


 パンタ廻り。
 シンプルながら、緑の碍子が良いインパクト。
 Φ1丸プレートの緑色は近年入手性が良いので、屋根上に使うのは有りかも知れません。
 屋根そのものは1幅のタイル張りで、実物のコルゲート表現になっています。コダワリですね。




 サイドビュウ。動力車を含む3連。


 サイドビュウ。動力車なしの、鉄道模型の世界でいうところの「増結3連」。

 今回は6両制作で、6連若しくは3連で運用する模様です。


 勿論、静止状態で「行き交う情景」の再現も。
 

 作者、お気に入りのカット。
 合理性と都会性!


 そして、野外撮影も。

 緩いカーブをゆく。築堤か、高架のような雰囲気です。


 複線高架上でのすれ違い。
 実物は高架複々線上での並走もあるんですよね。立派に都会の電車です。


 6両編成。結構な迫力です。
 
 余談ですが、かい様の撮影技術も惚れ惚れさせられます。
 野外撮影カット、絞り優先?使って、被写体深度を意図的に変えておられる。作品だけでなく、その写真からも学べるところ、多いのです。
 
posted by 関山 at 23:59| Comment(0) | 国内の作品紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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