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2018年05月10日

【作品紹介】遂に完成! アイン様の小田急70000形 GSE

先方の記事はこちら
https://blogs.yahoo.co.jp/ainchan10/40666676.html


 皆が制作狙ってる、小田急ロマンスカーの新鋭 70000形。GSE。
 50000形VSEでさえ、未だ鮮烈な印象のうちにデビウした新展望形。

 その再現一番乗りは、アイン様です。


 6両編成です。実物は7連固定ですから、限りなくフル編成に近い仕様です。
(体感ですが、レゴの列車は5両過ぎたら……「長い」です。ひとつふたつたくさん……の世界?)

 赤一色では寂しいかとオレンジのラインを入れることは検討されたそうですが(同じ手を自分は考えてました……)、試したら違和感があったとのことです。

 しかし、揶揄された「パノラマカー?」って感じはありませんね。


 前頭形状です。
 ピラーを目立たせ、そして下端を絞り込んだ形状にされたのは大正解でしょう。
 下半の流線型部分も極めて綺麗に、流れておりましょう。

 特にスカート部分への曲線(直線?)巧く処理されたと思います。

 惜しまれるのは運転台窓でしょうか。実物(写真)の印象はもうちょっとボリューム感がありますから。ここは再検討の余地あるかもしれません。


 先頭車側面。

 微妙に丸みのついた窓は乗務員扉窓は丸タイル。良いアクセントです。
 側窓は2x2パネル順組。2x4パネルのクリア系がなかなかリリースされないのにイライラさせられますよね……。幕板の広さは実物らしいです。


 中間車です。この車がレゴ的には動力車です。
 よく見るとパネルは旧タイプのサイドサポートなしを使う配慮です。

 ウエッジ使った屋上機器のデザインが綺麗。

 なお全車共通ですが、足回りは灰色の部品を使っています(希少ですよね……)。
 これによって、車体裾のマイクロスカートを割愛しています。車体裾の灰色次第で、GSEは別表現も生まれるかもしれません。


 中間車。パンタと車販準備室のある車です。
 
 車体断面もちらりと見えますが、上面のカーブスロ-プ処理がいい感じ。


 同じ車の反対サイドです。VSEのような売店カウンターはないそうでちょっと残念。
 余談ですがVSEも2016年までは喫茶サービス継続しておりましたが、最盛期(80−90年代)に比べて利用率がおちており、継続困難だったのだなぁと知らされました。通常の車内販売は充実しているそうで、それが救いではありますが。


 中間車もう1両。この車はパネルが現行品です。中間車に限っては黒ブロックで窓ピラー再現してもメリハリが出るかもしれませんが如何でしょうか?


 斜め上から。屋根の平滑感が分かります。
 最近の電車だと、大事ですよね。

 ロマンスカーは連接車ゆえの扱い難さがどうしても起こってしまうのですが(特に幌を諦めきれないと。最悪なのは拙作)、GSEだとそうした問題もありません。

 華やかな最新形式だけに、競作になってもよいでしょうか。


 最後に。ロマンスカーの始祖、3000形 SE車との並び。1958-2018……60年の重みです。
 また、ロマンスカーは新宿付近のような、ビル街の中も似合うのです。

 ※:1910とか1700とか2300はさておき。
 
posted by 関山 at 23:59| Comment(0) | 国内の作品紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

【作品紹介】5幅のノンステップ路線バス。sakurai_lego様の国際興業のエルガ

 昨2017年、発表した5幅のノンステップ路線バス。いすゞエルガ。

http://legotrain.seesaa.net/article/449525610.html
 拙作の神奈中・京急・小田急。

 またエース君によるコピーが京阪バス仕様と。

http://legotrain.seesaa.net/article/450359818.html
 近鉄バス仕様で造られております。

http://legotrain.seesaa.net/article/450251324.html


 今度は、sakurai_lego様が関東の事業者、国際興業バス仕様を作ってきてくださりました。


 鮮やかな、緑系のカラーリングです。
 昔はもうちょっと違う色調でしたが(緑がレゴでいうとこの灰緑)。今の黄緑系統も良いものです。

 車体半ばの塗り分け線、モザイク処理ですが実に綺麗です。

 前面はややアレンジで2灯仕様ですね。

 一方で自分が気に入ってるところはアレンジされていないのはちょっとうれしいです。後部のカーブスロープ使っているところとか。


 いわゆる 公式側より。
 窓が大きいのでインテリアがチラリちらりと。バスでは大事です。
 塗り分け線の関係で広告枠がドア部分になっていますが、ここはどちらを優先するか難しいところです。
 ホイールは8スポークのカッコいいものに。
(オリジナルは手許に大量にあるという理由で5スポーク仕様)


 裏面。オリジナルより遥かにすっきり。
 よく見るとタイル多用で強度も上げています。

 注目すべきは、前輪の固定を2x2中央ポッチタイル使うことで、擬似的にステアリングできるようになっていることでしょう。簡単に?できる改良ゆえ、自分も試してみたいと思います。


 メーカーの集約などで、少し前(大昔ではなくて、ノンステが登場した頃)に比べ路線バスの新車も、形状の差異がなくなってしまいました。
 ただ、その御蔭でエルガをベースに全国の事業者を作れる可能性があります。無論、バス特有の微妙な事業者毎の個体差もありますから、そこの個性化も大事な表現ポイントとなりましょう。

 エルガの事業者違い色違い、並べてみたいものです。
(国際興業のワンロマ仕様。カッコいいんですよねー) 
posted by 関山 at 23:57| Comment(0) | 国内の作品紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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