何でも扱っています。4.5Vトレインからスター・ウォーズにバイオニクルも!
教材用等の大量調達もお任せください

◆◇◆◇◆◇◆
レゴの「全て」を世界から。日本語日本円・品切れなしのパーツ調達!
絶版パーツ、絶版セットもOK。廉価な中古も扱。


絶版になった特殊部品が欲しい、基本ブロックや特定色の大量の調達がしたい、
とにかく「安く」レゴが欲しい……というビルダーの声にお答えします。
注文を受けてから調達を行うため、即納体制は取れません。
しかし、当店に在庫切れはございません!

カンザンブリックは、日本のレゴビルドを変えてみせます!


◆◇◆◇◆◇◆
カスタムパーツ(BBB他)・カスタムキット(ME Models)の取寄せも

2018年04月05日

【作品紹介】なし様の東武50090系。革命的な8幅!

 レゴトレインの8幅大型作品自体は既に定着しているジャンルです。
 製作技法などもまとまってきてる。

 しかし、更なる革命も進んでいたのでした。
 

 東武50090系は、50000系グループの中でも「東上線優等列車」向けにLCシートを装備したもの。東上線では1950年代以来60年ぶりのクロスシート車復活。そして関東初のLCシート導入も話題になりました。

 有料列車TJライナーも定着し、また同種の車両が西武・京王・東急と導入続く流れも……。
 なお、50090系は送り込み運用もクロスシートモードなのが特徴で、意外と料金無しで乗る機会があるようです。


 さて。
 なし様の作品。無論「池袋」という場所に合わせたがゆえの東上線です。氏得意のラージスケール作品ですが、これまでとも一味違う作風・技法を取り入れておりますね。

 まず、前面は7幅。車体幅8ですが、これで額縁顔の整合性を取っています。
 奇数幅前面は引き締まった印象があります。昔の海外の8幅作品で多かった「大きくしただけ……」とは対局かもしれません。

 ヘッドライト周り、L形パネル使うことでライトケースの吊目の表現にしています。
 ライトや方向幕の点灯も見逃せません。専用電源搭載(単4)だそうです。走行用は単3電池で……。


 側面は4ドアを4ドアで。
 ただ、完全なスケールではなく、やや前後に縮めたような良い意味での模型的・玩具的スケールです。それでも8幅大型作品ならではの「バランスの良さ」を湛えているのですが。

 そして注目されるべきは窓表現。3x6という大きさの側窓を「窓ガラスパネル」のみで表現するという大胆さ! このスケールに関してはベストマッチング。
 そのうえ、他の窓部品にはない透過度の高さも印象的です。

 車内のインテリアやミニフィグがこの上なく、際立つ。

 窓に目を奪われがちですが、ドアも秀逸というか変態組みですね。3幅分に対して、真ん中1ポッチをすなわち2.5プレート分を「1-0.5-1」に分割するなんて思いつきもしません! 0.5部分はドア同士の当てゴムです。


 今回は3両編成で。しかし、十分過ぎるボリューム・存在感です。


 側窓は車体ツライチではなくやや奥まってるのが却ってアルミボディらしい。
 


 思わず吃驚。ドアの製造過程です。半狂乱的物量というか工数でしょう。コストより根気が心配です。


 窓まわりとインテリア。
 ガラスはグリルタイルの溝嵌め込み。高さの微調整はブラケットで。


 別角度より。
 座席を設けることよりも、窓から見て中身が見えることを最優先されてますね。
 しかし実際に、シートバックは実によく目立ったのでした。


 ドアの内部構造。微妙な位置で保持するための補強でいっぱい。優雅に泳ぐ白鳥の足下……でしょうか(笑)。

 しかし、この作品は頑丈かつトラブルレスで池袋を走り抜きました。
 

 6幅派をうならせる新基軸いっぱいの8幅作品。ラージスケールならではのメリットは活かし尽くす。そして、このモデルの造りは4ドアの通勤型の多くに応用の効くものでありましょう。
 革命は……まだまだ続くのです。
posted by 関山 at 23:59| Comment(0) | 国内の作品紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

【作品紹介ナロー】ナローの泉様の、太平洋炭礦の凸形電気機関車。



 ナローの泉様は基本ラージスケール、それも12幅等で通常レール使っての「ラージスケール・ナローゲージ」ですから車体4幅というのはむしろ新鮮です。

 ただ、これでも通常トレインにはオーバースケール気味? それこそ8幅世界ならスケールどおり?でありましょうか。


 釧路の電化ナローゲージは、太平洋炭礦(現 釧路コールマイン)の坑外線。
http://blog.livedoor.jp/nainen60/archives/59083447.html
http://moving.la.coocan.jp/1985taiheifront.htm
 全盛期は凄かったみたいですね。1984年に新車(ニチユ製19噸)を導入するも、1989年に輸送をやめてしまったようなのです。今もナローの側線自体はメンテ用に残っているようなのですが。
(非電化で電気式ディーゼル機関車など走ってる方は今も健在です)

 ここの電機は古いものも新しいものも、縦長の独特のフォルムが特徴でした。またこの種の軌道としては平成まで生き残ったのも奇跡的だったのかもしれません。最盛期は運転本数も多く、また外部から撮影しやすかったためにファンの訪問も多かったようです。

 ニチユ19噸の方は、1984年製のナロー凸電。というミスマッチが今思えばありましたね。近代化しつつ、近代化しきれないような姿が魅力でした。



 軽い気持ちで造られたものでしょうか。しかし、よく特徴を抑えられています。
 足回りは6幅になってしまうものの、4幅の車体とのバランスは良好です。理想を申せばボギー車(擬似的なもので可。1B1とか、ダミー車輪とか)だとより嬉しかったのですが、この題材を選ぶところで趣味が良すぎます。

 集電装置はポールにアレンジ。ダブルポールは+-ではなくて三相交流意識したものとのこと。太平洋炭礦では通常のパンタグラフ(ただし櫓に乗った変態的な……)でしたが。


 動力は……使いにくかったPFの前のRCシステムです。貨車の方に一体台枠を使って機関車が牽引する形です。9V使えばスマートというのは野暮ってものでしょう。でも、何らかのPF化は行ってほしい気もします。PFで電池を006P使えば鉱車に巧く隠せそうですから。はたまた006Pなら機関車本体に収容できちゃうかもしれません。


 仲間たちと。

 ラージナローはナローの泉様のほか、歯車K氏もはまられつつあります。
 巧く、世界と仲間が広がってゆけば良いですね。
 
posted by 関山 at 23:57| Comment(0) | 国内の作品紹介・ナロー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする