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2018年04月30日

【作品紹介】薬師山様のミルウォーキー鉄道EP-2形「バイポーラ」と、サンタフェスーパー・チーフ(CAD)。

 実制作の方の作品消化も滞ってる現状ですが(申し訳ない!)、しかし気になるLDDも見逃せません。特にあまり日本では制作される方の居ない、北米形の旅客や電機という部門ですと。
(……正直なところを記します。先にやられて、悔しい!のですよ。合わせて北米の旅客や電気鉄道題材も増えてほしいという願いも込めてなのです)

 薬師山氏は先にミルウォーキー鉄道の大陸横断列車「オリンピアン・ハイアワサ」の特徴的な展望車・ドームカーを作図されてきました。
http://legotrain.seesaa.net/article/456764395.html
 その流れをくむもの。

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 EP-2形電気機関車は、電気鉄道の未だ黎明期1919年にGEで5両製造されたもの。PはPassengerの意味で旅客列車用です(暖房用SG搭載)。
 3車体で車軸配置は1B+D+D+B1と動軸12軸。240噸、270kwx12という巨大な機関車。
 凸形の関節機関車であるので、アメリカンクロコダイルと言われることも。

 ミルウォーキー鉄道はアメリカの鉄道会社としては異例の長大電化区間をもっており1920年代には電化延長は1000kmに及びました(参考までに東京→下関が1100kmです。ただし1963年にやっと電化完成ですが)。

 なお、北米の本線電化はニューヨーク近郊の電車区間。
 ニューヨーク〜ワシントン間(後にボストンまで延長)
 あとは山岳越えの100km程度がグレートノーザン鉄道にあった程度。
 つまり東部の一部以外では、電気鉄道は「特殊な鉄道」なのでした。


 (実物写真は拾い物です)

 EP-2は華形の長距離旅客列車に充てられていました。流線型のオリンピアン・ハイアワサ(シカゴ〜シアトル)も牽引しています。

 しかし、1962年に同列車が廃止。というよりミルウォーキー鉄道の大陸横断旅客列車が全廃です。EP-2も引退しました。
 また、貨物列車のみとなった電化区間ですが、1974年には電化廃止、ディーゼル化されてしまいました。

 今なお、アメリカの鉄道電化率は低いままです。
 嘗ての電気鉄道先進国は(そりゃエジソンが居た国ですよ!)、いまや電気機関車をアセラやアルストム、ジーメンスから輸入する国になってしまいました。

 EP-2は1両、静態保存機が栄光を今に伝えています。


 解説が長くなってしまいました。
 薬師山様のLDDです。

 時代考証は先のハイアワサを牽いていた1950年代の姿。ツートンカラーに前方の装飾を加えていた時代です。
 足回りはレゴでの走行のため、b-b-B-B-b-bにアレンジされています。無論違和感は皆無です。中央にモータとか電気系を集中させれば重量配分面でも有利になりましょう。

 なお、短く見えるように苦心されたと伺っております。
 全長は23mなので、実は客車(25m位)と大差はありません。でも、この機関車の印象は「長大」です。この全長バランスで正解で有りましょう……。

 特徴的なボンネット。カマボコ型のボンネットは巧くアク抜き?されておりますね。不思議な形状ですが、而してかっこよく、です。

 手すりやベル。また碍子などのディテールも適度にツボをおさえてます。

 ボンネット前後端の装飾はグリルタイル。
 あと、ミルウォーキー鉄道のマークは、斜めに取り付けた2x2タイル。これで伝わる名デザイン。

 見たところ、実制作には支障は無さそうです。
 遠からず実現すること、願っております。


◆◇◆◇◆◇◆◇◆


 そして、もう一つ。


 サンタフェ鉄道の「スーパー・チーフ」。
 レゴ社から2002年に製品になっておりましたので、ご記憶の方も多いでしょう。
(あの時代のレゴ社、標準的製品は酷いものばかりでしたけど、でも、トレイン関係は今よりもずっとやる気が有りましたね……)

 1950年代のバッド社製のステンレス。流線形客車はサンタフェ鉄道だけでなく、全米の鉄道事業者に導入されました。荷物車などでは尚も現役の車があるほどです。


 丸型流線型の展望車。
 嘗てのレゴ社製品(10022)との違いですが、流線型の丸みがカーブスロープで強調され、側窓も横組み化。品質を現代クオリティに上げています。

 床下もステンレススカートですが、モデルとしては濃灰にしてメリハリ付けてるのは正解で有りましょう。ただ、スカート丈は短いほうが軽快な印象になるかもしれません。


 ドームカー。
 ガラスドームの表現は難しい。試行錯誤のあとが窺えますが、まだ改良の余地はあるかもしれません。2x2や2x4のカーブスロープにクリア系が出てきてくれたら、この種の車両も作りやすくなってくれると思うのですが……。

 それでも、窓の横組化による精細感が良いです。

 編成は4両想定。展望・寝台車/ドーム・カフェ車/座席車/荷物車という感じでしょうか? アメリカの旅客列車だとほぼ必ず食堂車かカフェ車、そして荷物車が編成に加わりますよね。これは今のAmtrakも同様です。




 ディーゼル機関車。
 薬師山氏得意の、ヘリキャノピーを利用する方法での再現です。

 一体形状は賛否が割れそうですが(個人の作品としては、これはこれでありとも思いますが)、前面の装飾塗り分けをステッカーなしパーツのみで再現していること。側面の複雑な塗り分けをポチスロに横組で精細再現しているのが素晴らしいです。

 あの10020が古臭く見えてしまうのは言うまでもありません。
 実制作されたら、きっと輝いて見えることでしょう。人気ものになること間違いありません。


 それにしても。
 レゴ社のサンタフェ・スーパーチーフもリメイク考えてくれないものでしょうか。この5年ほどのレゴ社の鉄道分野への消極性が残念でなりません。
(安定供給はCityのセットだけですよねぇ)

 飛行機や自動車ばかりを重んじてて、まるでアメリカの旅客鉄道が衰退していった1960年代のようじゃありませんか!
 ……然し時代は21世紀です。「アメリカ以外」の殆どの国では高速化による鉄道再評価が世界的趨勢ですよ!

 鉄道を軽視するレゴ社の幹部共、1960年代のアメリカででもマーケティングでも行ってるんでしょうかねぇ?
 
posted by 関山 at 23:58| Comment(0) | 国内の作品紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年04月29日

【イベント】第二回栃木レゴオフ(4月15日)鉄道系レポ3 そして伝説へ(日本最長! 78両?レゴトレイン)

 前回記事
第二回栃木レゴオフ(4月15日)鉄道系レポ1 大平原と山岳と!そして市街地。
http://legotrain.seesaa.net/article/459096225.html

第二回栃木レゴオフ(4月15日)鉄道系レポ2 ナロー編。レゴ軽便鉄道祭!?
http://legotrain.seesaa.net/article/459114498.html


 広大さ。が今回のレイアウトのキモであったのでしょう。
 何時もの電気機関車を撮っても、広大さを感じられるのです。長ーい直線です。

 それから大事なこと。
 pgy様のこだわりで、全線に基礎板と道床を設置してきちんとリアルな「軌道」を造る。これは3月の池袋鉄道模型芸術祭に続くものですが、これが日本でも当たり前に?なりつつあるのは素晴らしいと思うのでした。

 凄く、絵になるのです。
(架線柱が無いのがやや惜しまれますが、架線柱なしでも道床有りだとリアル感凄いので、「どっちか」でも良いのかも? と)


 山岳地帯を行くアプト式電機で、ここは「碓氷峠」に!
 山や岩の表情こそ違いますけど、見上げる迫力はあの路線なのですね。

 「山」の大事さを感じさせられます。


 てりやき氏のC11でやりたかったこと。
 幸いにも20系客車持ってきてたので、特急「さくら」の早岐→佐世保間のC11牽引の再現です。これ、モデラー・レゴラーのお約束と言えばお約束ですね……。

 背景はレトロなにっぽん。なにせ1960年代後半の話ですから。
(いや、shun氏の駄菓子屋の時代考証は1980年代ですが細かいこと気にしちゃいけません)


 現代的なガソスタ(kimron氏)背景だと、これはこれで復活蒸機であってもよかった組み合わせになりますね。大井川で20系買ってほしかったなぁ?




 編成の細かいことはいいっこなしです。
 いや、マヤ20はそろそろ1両欲しいところですけど。


 「西武新宿戦線異常なし」って漫画が昔ありましたよね?
 いやE52は新宿線には入線してないですか。


 もうちょっと大手私鉄各社の貨物輸送は長生きしてほしかったなぁ。
 現代にも生き残っていたらと。


 山に戻って。<<続きを読む>>
posted by 関山 at 23:59| Comment(0) | LEGOイベント | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年04月28日

【ヒント・アイディア】レゴトレ・パイク。世界最小のレゴトレインレイアウト(ナローの泉氏)


 レゴの「極急カーブ」のアイディアは幾つか紹介してきました。

 ナローカーブを利用するもの。
 普通のカーブレールを一部切除して急曲線にするもの(薬師山氏)

 でも、これがおそらく現状の最急曲線じゃないでしょうか?




 ナローの泉氏が磨き上げてきた、自作レールが可能にした世界。
 みたところ特殊なパーツや微妙な調整はないので、だれでも?作れそうですね。

 切断や社外品利用などの魔改造が無い!のも純正品原理主義的に安心!

 ※:ちなみに関山は魔改造推奨です。念の為……。
 ただ、高度な工作技術を要する魔改造はあまり好きじゃないです。不器用な自分じゃ造れないですからね!

 レゴトレ・パイク。すでに現実なのですよ!


 付随車の牽引も、可能です。
(何故か「豚もおだてりゃ木に登る」ってフレーズが脳内に……)

 車両はどんなのが楽しいでしょうか。
 ラージスケールナローがベストなのは言うまでもありませんが、通常トレインスケールでも路面電車の単車とか、ありかも?
(9Vじゃなきゃ嫌だとかいう我儘はいいっこなし!)


 上から見るとちょっとシュール。でも楽しい!

 なお、ナローの泉氏の自作軌道は通常トレインより1プレート厚ほどゲージ広めです。そのため通常の9V以降のトレイン車輪が入線できないのは要注意です。
(その意味では、薬師山式は通常車輪が使えるメリットがあります)
 
 テクニック軸使用の車輪だとバックゲージの微調整で入線可能に。
 タイヤ幅の広いBBBや、また昔の4.5V車輪はそのままで入線可能です。

 ともあれ。
 レールそのものを自作するというのは他の鉄道模型でも、そうとうにマニアックな方向性であり、それが「気軽に?」楽しめるのもレゴトレインの楽しさと方向性でありましょう。
 
 ナローとパイク、応援しています!
 


 お楽しみの動画です。
 

posted by 関山 at 23:59| Comment(0) | ヒント・アイディア | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

【イベント】第二回栃木レゴオフ(4月15日)鉄道系レポ2 ナロー編。レゴ軽便模型祭!?

 前回記事
第二回栃木レゴオフ(4月15日)鉄道系レポ1 大平原と山岳と!そして市街地。
http://legotrain.seesaa.net/article/459096225.html


 今回はナローの泉様と歯車K様が参加され、高校生お二人が素晴らしき狂気世界じゃなかった狭軌世界を見せてくださりました。

 でも、ナローゲージモデルの精密さって半分狂気だと思いますよ。
 でもって。頑丈に作れば凶器(笑)。

 冗談はともかく、先日の高校生オフ(3月)で発表されたモデルを拝めたのは眼福でした。



 歯車K氏のおそらくプリムス?あたりのフリクションドライブガソリン機関車。
(って印象でいいんですよね?)

 内燃機関車の黎明期の小型機で工事用。
 フリクションドライブは簡便で頑丈。ただし効率が良くないというもので、ギアやチェーンが使われるようになると廃れていきました。
 
 で、このモデルは以前も記事にしましたが、レゴでフリクションドライブ再現なのです。
 それにしてもモーターと電池boxの配置が変態的でいいですね。


 ナローの泉氏の、ヒマラヤンダージリン鉄道の蒸気機関車。
 動作メカも造形も究極的なナローモデルです。

 噂の自作レール上を怪走もとい快走します。


 レゴトレインの可能性を拓くモデルであり、スケールでしょう。
 今回用意されたバッテリーテンダーも良い雰囲気ですよね。


 フリクションドライブ機、牽引力テストが未だだったとのこと。今回は初めてナローの泉氏のナベトロ曳いてテスト。ちゃんと、走る。
 
 実物もこういうナベトロ曳いて客土工事とか治水工事とかに当たってたのでしょう。凄くリアルですね。


 フリクションの様子がよくわかります。
 回転してて、楽しいのですよ。



 ナローゲージ・ダンス。
 超急曲線での並走は、まるで機関車同士が踊ってるみたいです。
 見せ場になりますね。<<続きを読む>>
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2018年04月27日

【イベント】第二回栃木レゴオフ(4月15日)鉄道系レポ1 大平原と山岳と!そして市街地。

 鉄道系だけで写真140枚位あります。
 とても1日だけのイベントと思えぬボリュームでした。

 それ故に、後悔はあります。
「なんであの人のあの作品をもっと撮れなかったんだろう!」
「あの組み合わせが出来なかったんだろう……。」

 一方で拙作は十分に動かした撮影したので、そこは後悔はないのですけども(あ、嫌なやつだ私)。



 ともあれ。今回のベストアングルです。

 大渓谷をゆくEF64(なし氏)と、小型の凸電(ナローの泉氏)。
 「地形」が登場するトレインイベントが、2月の名古屋平日、3月の鉄道模型芸術祭と毎月続くって不思議な感じがします。
 でも、これが2018年の凄さ。

 奥多摩でナローの運搬軌道と接続してた?ことを思い出し。
(流石に並ぶような情景ではなかったですが)


 EF64 1000は山の機関車ですからこんな情景が絵になるのですね。


 霞んで見える山をバックに。

 しゅん氏のアメリカ型が大活躍なのです。
 この暴力的規模の大レイアウトが実に似合うのでした。


 このアングルもまた力強い。


 ビックスカイブルーも爽やかです。7幅のアメリカ形はベストバランスかもしれません。本物、大きんですよね体感的に。


 鉱石車が似合います。


 EF64とのすれ違い。大スケール同士<<続きを読む>>
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【作品紹介】bikkubo様の9600。「力強く可愛らしい」定番蒸機の完成。

 9600形。
 800両を越えて造られ、外地も含めた日本中どこでも活躍した大正時代の貨物用機関車。そして1976年に引退した国鉄最後の現役蒸気機関車でもありました。

 そのスタイルは可愛いというか力強いというか。詰まっててマッチョなイメージなので、(指輪物語等の)ドワーフのイメージがあります。
 そしてちょっと古風なところも。如何にもな爺さん的な。はたまた古参の軍曹的な。

 そんな名機ではあるのですが、脚の遅さは現代の電車時代には合わないのでしょうか……。客車を或る程度の速さで牽かねばならない動態保存機が居ないのは残念です。
 
 レゴでは以下の作品が知られています。
 awazo様:2006年頃 http://legotrain.seesaa.net/article/101713915.html
 youuki様(CAD):2008年頃 http://legotrain.seesaa.net/article/101713555.html
 hiro2040様:2010年 http://legotrain.seesaa.net/article/154114472.html
 ryokuchakuma様 2016年 http://legotrain.seesaa.net/article/444639612.html

 そんなわけで、意外と造られてきた9600形。ここに決定版の登場です?


 すでに制作されたD51と合わせた、7幅でやや大きめのスケールです。
 9600の1250mmという動輪を標準大動輪で解釈すると、この大きさがベストなのでしょうね。このスケールだと6幅の世界観にも共存できるので実は使い勝手が良いのです。

 大きめなのはスタイルでもディテールでも、有利ではあります。
 そして、エンジンドライブに出来る。Lモーター1基搭載。足の遅さは実物通りですが(笑)、実物通りの高い牽引力! ……と思われます。

 プロポーションも美しい。
 円筒の缶胴表現は今どきのレゴ蒸機のスタンダード。そして間延びせずに詰まった全長も9600らしいのです。

 足回り。何時もの簡易メインロッドです。機構的に無理がなくはみ出しが少ないメリット。先輪はこの種の1軸先輪の常で、かなり回転中心を後ろに持っていく工夫されてます。


 斜め後ろから。全体として目を引くのが白い縁取りですね。ランボードのみならずテンダにも及びますとは! 大正生まれの機関車らしい古風な雰囲気、盛り上げておりましょう。
 キャブ内にはモーターがチラリ。Lモータの搭載位置が分かりますが、重心は大丈夫でしょうか?? (機体前方に何らかの補重してるのかも?)

 平べったいドームの味が堪りません。


 後天的な個体差の大きな9600ですが、プロトタイプは名寄の保存機 59601号機だそうです。小さめの切り詰めデフは北海道形の特徴でしたね。
 
 やや惜しい印象はキャブ周り。裾の「乙」ラインは流石に白線入れでは再現できなかったと思うのですが(ここは9600や8620造る際の地味な難しさ。白線諦めれば……)キャブ側窓がやや小さい印象でしょうか? ダミーのナンバープレート付けると印象が変えられるかもしれません。あと、キャブ下のディテールが何かしらあると更に締まって見えそうですね。


 フロントエプロン廻りの表現が細かい。主台枠の延長をウエッジプレートで表現。

 この9600。今回は「キマロキ」(除雪車の編隊!)のための制作ですが、無論一般の貨物列車牽かせる使い方も楽しいことでしょう。あと、戦時は結構外地の前線も使われたそうですから、軍用機関車としてミリタリ方面とのコラボも期待できるのではないでしょうか?

 すでに好調なD51 398号機と並び、bikkubo様の参戦イベントで大活躍してくれそうです。

 蛇足ですが。
 9600は別のアプローチも出来るでしょう。個人的には車輪にBBBミドルか中プーリーを用いて6幅小さめスケールでの再現を構想しています。
 また一方、ryokuchakuma氏が標準径車輪で造られたのも、スケール的には有りだと思いました。

 正解が一つじゃないのが、この趣味の良いところです。
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2018年04月26日

【作品紹介】mieshin様の自由形特急電車 MLT-E660形「CITYGAZER」は格好良く可愛い?

 自由形の特急電車!

 理想とする電車のデザインというモデラーの特権的なお題。二昔ほど前の鉄道模型コンペティションの「定番」でもありました。1950年代のOゲージ時代から、1980年代のNゲージ主体の時代に至るまで、鉄道模型趣味誌やとれいん誌をこうした題材が彩っていたのです。
(尤も鉄道模型の製品のクオリティはイマイチで、そして世の現実の電車は画一的な国鉄型しかいなかったような時代です……。夢を模型に託していた時代?)

 翻って。昔の鉄道模型的な流れを汲んでると思う(少なくとも私はそう思ってる!)、Lゲージの世界ではもっと自由形は造られてもよいのでしょう。ただ、デザインの難しさなどから少数派に留まっておりますね。

 この作品。注目されてほしいです。


 MLT-E660形「CITY GAZER」。
 特徴はやはりバットマン系で使われた特殊キャノピー「24235c01」「24226c01」を使いこなしていること。何時かは鉄道車両にも使いうる形状と思っておりましたが、こんな形になりました。斜めに使っていることもあり、綺麗なラインじゃありませんか!

 想定されているのは、日本の?特急電車なのでしょう。
 5車体連接。スタイリング的に時代考証は昭和が平成に変わったころ。電車のデザインにも革命が起こりだしたころ(近鉄21000とか東武100、小田急10000。そしてJRE 651)の感じがします。昭和の保守的な電車とは違う彼女たちも長く親しまれ愛されて、今は美しいまま最期を迎えつつある……という雰囲気なのですね。

 それでも、前面の丸ライトはこの時代的にはミスマッチ? いやいやユニークな特徴になっておりますよ! 良い意味で時代感を曖昧にしておりましょう。

 そして、シックなモノトーン。グレイのボディに白帯が高貴さを加えます。


 設定。こういうの大事ですよね!

 「ネズミ男爵」って愛称が楽しい。こういうキャラ立てって考えてて楽しいですし、また作品の印象を強烈なものとします。


 絞られた流線型と高運転台。ボンネット側面のグリルも良いアクセントに。

 この角度から見ると、幾何学歴造形な床下機器のカバーリングも作品の魅力高めていることに気が付かされます。


 力走。この角度だと「ネズミ男爵」な印象が確かに感じられます。かっこよく・かわいい!

 当日は連接系の不調で走行時間があまり長くなかったのが残念でした。
 改良で、復帰されること期待しております。


 風光明媚な区間を往きます。展望ラウンジの意義を発揮する場面です。


 編成で。横組のドアが綺麗で、そしてインパクトに。




 こちらからだと、グリーン車、展望ラウンジ、普通車x3という編成でしょうか。
 どうやら展望車は公室的空間の模様。


 展望車。アップで。

 このキャノピ部品は如何にもこうした車両に使えそうですが、これまで製作例が無かったですね。素直に、格好良い。
 車両中央の窓なし部分も善きアクセント。

 車内にはカウンターテーブルが。ビュフェ・カフェ的な車両でもあるのでしょう。


 連接の中間車。プレーンな中間車だからこそ、基礎デザインが見えてきます。8幅ゆえのどっしりした低重心の安心感。

 ドア脇の表示類は二色のLEDか? 善きレトロ。

 そして流線型のパンタカバー。二両にまたがる大仰さがまた良いのですね。

 
 今回はやや不調でありましたが、改良での再起、願っております。

 また、こうした気合の入った自由形、続いてほしいと思うのでした。理想をデザインするというのは凄く楽しいことなのですし、形に出来るのはモデラーとレゴラーの特権なのですから。
 

追記。mieshin様の動画です。足回りは改良済まれた模様。



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【作品紹介】mieshin様のハルツ狭軌鉄道 BR99.600。もう一つのナローゲージ蒸機。



 BR99.600……というドイツ蒸機の型式名だとヒットしない機関車です。寧ろ「ハルツ狭軌鉄道」のほうが知られていますが、観光地の機関車はその傾向がありますね……。

 ナローゲージと言っても軌間1000mmですから日本の1067mmとほぼ同じなのですが、スイスの私鉄と同様に小柄な世界観です。とはいえBR99.600の運転整備重量は47噸もありますから日本でいうとこのC12の50噸に迫ります。

 旧東ドイツ側ですので、社会主義体制末期のまま古いもの残っちゃった……という感じなのでしょうか。それが観光用として再評価されて今に残るようです。

 1939年製ですので、やや近代化されつつあるドイツ大型機の味を圧縮したような(わかりやすく言えばBR50を強引に縮めたような?)味を持ちます。ややマッチョよりの造形? 逆に言えば日本人好みのドイツ小型蒸機――要は古典的コッペル――な趣とはちょっと違います。そこは好みが別れましょうか……?

 なお、この題材はすでにk.matsubara氏が造られています。
(紹介タイミング逃したままですね。申し訳ないです。なお、作者の作品記事リンクです
https://t.co/qUaYmrBNqt
かなり詳細な解説がなされています)


 mieshin様のこの作品も、制作は1年ほど前だったそうですが今回の小山(4月15日)が初のお見えとなりました。

 8幅のリアル系の造形は、先行のk.matsubara氏作品に共通します。
 ナローゲージの解釈は通常レールを使っての車体8幅。通常トレインで例えるなら10幅世界観の車両ということになりましょうか?

 動輪は純正の大型動輪で、ナロー蒸機の動輪という解釈です。

 密度感と精細感。堪りません。
 勿論自走です。動力系の内蔵でマッチョなボディは役立ってるようですね。


 如何にもメルヒェンな列車を曳いて。

 客車は現在使われている1960年代チックなデザインのものですが、トレイン窓がよく似合います。台車は通常車輪ですので走行性能上は有利でありましょう。カーブの多いレイアウトですが、8幅客車x2+貨車曳いて余裕あるようにみえました。

 ただ、一部のディテール部品は段差対策に取り外されたようです。
 ディテールと走行性能の両立は難しい問題であります。


 それでも 現場調整でトラブルなく走り回っておりました。
 ちょっと斜めの入ったフロントエプロン部分。近代ドイツ蒸機らしい傾斜したキャブ側窓。やはり近代の大型機をナローサイズに縮小したような雰囲気なのですよね。


 足回りのディテールを観る。
 メインロッドのみでサイドロッド省略です。これはじっくり見ないと分かりません。
 寧ろリターンクランクの表現に目を奪われます。ロッドの上に乗ってるだけなので簡易可動ですが一つ上の写真を見れば分かるよう、動くのです。

 メインロッドそのものはフレキジョイントで角度を吸収する、余り見ない方法を取っています。
 サイドロッドは意外と「悪目立ち」して足回りを鈍重に見えるリスクもあります。
 この足回りの割切は、一つの解決策・方向性を示しているものでしょう。

 それにしても。
 最近蒸機動輪をまともに供給してくれないビルンの某社め……。


 元来はPFだったようですが、今回は簡易可動ということで?懐かしの電池box 単3x6タイプ。速度はそれほど速くはないので(トロくもないです)、コントロールがないのは不便ではないようでした。

 それにしても、このサイズの電池boxが収まってしまうのは驚きです。そしてスタイルに影響が出てこないのも。


 動力伝達。旧テクニックモーター(低速タイプ)をほぼ1:1で使っています。PFだとMモータの1:1くらいの回転数でしょうか(体感です)。

 ベベルギアを二段に使って動力伝達しているのですね。
 複雑ですが、特にトラブルは無かったようでした。ギア重ねることによる効率減はそれほど気にする必要はないのかもしれません。それより寧ろ、メインロッドの抵抗が減ってるメリットがこの機関車にはあるのでしょう。

 外も中も、面白い作品でした。
 
 ドイツメルヒェン系というか、コッペル等の小型機をナロースケールで楽しむのもまた楽しそうですね。
 
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2018年04月25日

【イベント】2018年4月 横須賀レゴオフレポ3 もい様の「海の見える温泉旅館」

横須賀レゴオフ[トレイン篇]。極小配置は三重高架でくり抜ける!
http://legotrain.seesaa.net/article/458993473.html
横須賀レゴオフレポ2 一般篇
http://legotrain.seesaa.net/article/459023034.html

 地形+建物という最強のジオラマ作品です。
 建築分の少ない横須賀レゴオフでしたが、このインパクトはすべてを持っていってしまった感じでしたよ?


 瓦屋根。木造2階建ての旅館です。


 周囲には丘。自然に高台になっています。
 木造壁面は丸太ブロック順組。それらしく見えますね。

 瓦屋根はポチスロ横使い。


 庭園。


 崖側から。岩は灰色系ではなくて茶色系ですが、これもまたリアルに見えます。
 スロープ造形の精細さが堪りません。

 全体にも自然にまとまっておりますね。

 樹木にタンを使っているのは、全体が茶色系なので良い対比になっておりましょう。


 正面から。母屋に浴室(左側)を増築したような作りです。古井戸もあり。


 この建物だけで和モジュールとして存在感がありますね。
 
 なお、スケールはやや大きめです。ミニフィグスケールの建物と言ってもいろいろな解釈があります、鉄道車両の6/7/8幅や、自動車の4/6幅のスケール差異みたいなもので、大きいほうがディテールやインテリアなどで有利になります(無論、コストも掛かります)。


 海側より。大きな窓は海に面した宿泊施設らしい。
 木造なのにはめ殺しの大窓なのは、何らかの近代化改修が行われたってことなのでしょうね。これもまたリアルです。
 右手に突き出しているのは露天風呂。


 さて。圧巻はインテリアです。<<続きを読む>>
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2018年04月24日

【作品紹介】薬師山様の日野セレガ。5幅の観光・長距離用バス。アクセントピラーの大胆さ!

 鉄道車両が6幅であり、乗用車が4幅であるのならバスは5幅であるべき……という思想があります。

 それに則った作品は未だ未だ少ないのですが(……提唱者の自分がサボってるからw)、薬師山様が現行の観光・長距離用車両、日野セレガを造ってこられました。

 さて……。
 現在はバスボディ・シャーシも統合が進んでしまい、三菱のエアロ系と日野セレガ・いすゞガーラ(2005〜)のどちらかになってしまいました。後者がほぼ同型で見分けは相当なマニアじゃないと出来ないんだとか(笑)。
 乗る分にはエアロはインテリアが保守的でやや物足りなく、セレガ・ガーラは未来的で退屈しない……感じでしょうか。エクステリアも同じ傾向ですね。セレガ・ガーラは大胆なアクセントピラーに登場時はみな驚かされたものですが、モデルチェンジなく続いています。

 閑話休題。


 この並び写真はtamotsu様撮影。
 定番の「はとバス」仕様と、「JRバス関東」仕様です。
 
 何よりも驚かされるのは「アクセントピラー」の表現。ディジタル・モザイクな処理か、はたまたタイル貼り付けのような表現しか無いかと思っていたら、逆片アーチ1x2x3という部品を使うことで再現です。ツライチで、美しい……。

 なお、アクセントピラーの逆アーチのためにフロントオーバーハングがやや長めですが、リアオーバーハングのバランスはぎりぎり良好です。全長を徒に伸ばさない制約下で巧く纏めたものと思うのです。

 前面は薬師山様らしいヒンジ手法で微小な後退角を付けています。
 キャノピーは通常の4幅。左右ピラーやミラーなどは割愛ですっきり感を狙っています。バスモデルはミラー類で精密感狙う方向もありますが、どちらもありですよね。

 前面窓はやや小さめの印象なのですが、セレガのデザインは小さめの窓と広いブラック部分なので、巧く傾向織り込んでいるような。

 側面はすっきり感と強度優先で(ほぼ)順組オンリー。最後尾の斜め窓に繋げています。タイヤはcityタイプで、無理がありません。ホイールアーチも強調など無しですが、5幅ならこれで良いのでしょうね(4幅バスだと、外にはみ出すようなホイールアーチがボリューム感で欲しいところですが)。
 余談ですが、早くパネル2x4のクリア系をリリースしてほしいものですレゴ社さん。

 屋根はスッキリタイル張り。今どきの(というより初代エアロあたりからの)バスの屋根は平板で正解なんですよね。それゆえ、クーラーは良いアクセントです。

 なお、今回の作品はSHDではなくて、控えめなHD仕様でしょうか?
 全高を2プレートほど嵩上げしてあげると、スーパーハイデッカー風に差別化も出来そうです。アクセントピラーが窓部に掛かるモデルも出来ますかも?


 薬師山様撮影。はとバス仕様車。

 黄色の車体に赤いロゴ。だれがどう観ても、東京の定期観光・貸し切りのあのバスに見えます。このバスが居るだけで、さり気ない景色が東京の名所のように見えてきそう……?


 薬師山様撮影。JRバス関東仕様車。

 JRバスでも国鉄時代の塗り分け維持しているところとそうじゃないところがありますが、JRバス関東は伝統の国鉄カラーを残しています。

 ツバメマークが嬉しいですね。最低限に、しかし、あの黒岩保美氏デザインのマークに見えますから。


 なお、車内は運転台部分が構造上詰まってるのだとか。
 ただ、客席部分は余裕ありそうなので、此処だけでもシート表現あると、窓が大きいだけに見栄え良くなるかもしれません。窓構造的に、シート+通路にも出来ましょうし。

 ともあれ、現行の観光・長距離用バスのモデルの「雛形」が出来たのはインパクトです。この応用で事業者や仕様のバラエティを作り、深夜の足柄PA辺りのバスがズラリ……の情景とかも作れるかもしれません。
 
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【イベント】2018年4月横須賀レゴオフレポ2 一般篇

トレイン系:
横須賀レゴオフ[トレイン篇]。極小配置は三重高架でくり抜ける!
http://legotrain.seesaa.net/article/458993473.html


 心地よい規模の総合オフ会でした。
 大規模ではないのも、また良いものです。

 そして、小規模でも作品の質は濃ゆいのでした。
(もい様の地形+建物は別記事にします)

 なお、横須賀レゴオフは7月頃に次回を考えておられるようです。



 看板役の巨大ピカチュウ。主催のyou☆霊様の作品です。

 かなりの大きさ。インパクト十分です。


 看板から会場を観る。


 kwi-chang様のメカ。精細!


 同じく、kwi-chang様のメカ。

 昔なつかしエクソフォースが正当進化した感じがします。細かいパーツに機械としての説得力がありましょう。

 サンドグリーンのドラゴンも嬉しい製品のディテールアップです。


 shigezo様の飛行機。奥の古い機体のキャノピー廻りが細かい。昔のキャノピーは「桟が多い」んですよね。


 you☆霊様の新作。翡翠色は綺麗です。


 このアクション取っても
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2018年04月23日

【イベント】2018年4月横須賀レゴオフ[トレイン篇]。極小配置は三重高架でくり抜ける!

 横須賀レゴオフ、今回は参加者数が望めず部屋も小さめと伺ってました。
 トレインで使えるのは1800mmx450mmの机が2つ。

 特に新作が用意できるわけでもないので、それでも十分と答えたのです。
 そもそも横須賀って場所考えたら京浜急行・無双。電車なら「列車」よりは省スペースで済みますし。

 最初は、いつもどおり。地上+高架で2線同時を考えてました。
 1800mm x 900mmは地上の複線は不可能ですから。高架インフラは省スペースにも使えるのです。

 しかし、前日にふと思いつく。
 高架の上に高架って重ねられるよね? と。
 大規模展示などではなく、小規模なオフ会だからこそ、リスク取った試みだって出来る。これはチャンスじゃありませんか!

 ※:自分の思想信念信条として「展示会もオフ会も同じ。どっちも本気で楽しまなきゃいけない」とは思ってますけども。


 全体です。
 流石に設営は思ったより大変でした。4人で作業して90分程ほど要しましたから省スペースでこそありますが省力ではありませんね。

 ただ、机が思ったより小さかった(1600mm x 450mm位)ので地上の配線変更に手間取ったり、二重高架作りのノウハウ不足もありました。
 次回あるならもっと時短はできるでしょう。

 重ねる線路は8の字が二段。
「インフィニティセクション」という有り難い呼び名をいただきました(笑)。

 強度は予想通り、問題ありません。基本は垂直荷重でありますし。横方向のモーメントもレールが「モノコック」として機能します。それが二段になるのは寧ろ有利でありましょう。




 無論、京急でやるからには「蒲田要塞」は意識にありました。
 あそこは高架2階と3階にそれぞれ分岐線がある巨大・立体高架駅ですから。

 3段までは現実の建造物でもある風景です。
 4段以上は流石にファンタジーの領域かもしれません。




 8の字の配線自体が電車の方向やベクトルが常に入れ替わる楽しいものです。
 それが上下二段というのは更に、楽しい!

 余談ですが、机に布敷くのは大事です。フェルトやナイロン腰布は廉価で頑丈持ち歩きも平易なのです。




 サイドから見ると更に蒲田感が強いですね。
 地上にも線路があるのは川崎っぽくもありますが。

 「列車」と違って「電車」(路面電車から発達したような電鉄)は狭い空間を走らせまくっても違和感が少ないのです。


 見上げる魅力。
 純粋に高い高架も良いものです。ただ、普通に足を伸ばすと強度を簡単に出せません(トレッスルとかテクニックで組むような世界になってしまいます)。お手軽な関山高架で高さを稼ぐのは、「二重モノコック」にもなる多重構造は有利になります。


 橋桁と橋桁の間をゆくという不思議な感覚。まさに、蒲田。
 え、230形の時代に合わない?
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2018年04月22日

【作品紹介】たむちん様のローラーコースターシステム利用のAGT(そしてナローゲージの革命?)

 これまで記事にする機会を逸しておりましたが、2018年の新規格に「ローラーコースター」システムがあります。

専用台車 26021 ブリリンでは「 Vehicle, Base」カテゴリ
https://www.bricklink.com/catalogItemIn.asp?P=26021

26021用 車輪24869 ブリリンでは「wheel」カテゴリ
https://www.bricklink.com/v2/catalog/catalogitem.page?P=24869

レール各種は「train track」カテゴリです
https://www.bricklink.com/v2/catalog/catalogitem.page?P=25061
https://www.bricklink.com/v2/catalog/catalogitem.page?P=26559
https://www.bricklink.com/v2/catalog/catalogitem.page?P=26560
https://www.bricklink.com/v2/catalog/catalogitem.page?P=34738
https://www.bricklink.com/v2/catalog/catalogitem.page?P=25059
https://www.bricklink.com/v2/catalog/catalogitem.page?P=26022

 90度曲線の25061、急勾配の25559/26560/34738。通常直線の25059、短直線の26022といきなり5種類ものリリース。25061はモータースポーツテーマでのアーチにも使われているのは興味深い。アングル状のルックスは秀逸と言えましょうか。


 これらのパーツ、まとまった形ではまだ版権系の大型セット(70922)やシティの鉱山セット(60188)にしか入っていませんが、夏新製品ではクリエイターカテゴリのローラーコースターセットが通常(31084)と、大型(10261)が出てくるようですね。

 ええと、もっと真面目に通常の鉄道もやれって文句もいいたいですが(笑)。

 愚痴はともかく、レール規格はなんとこれまでのナローレールと同じです。すなわち、車輪にはテクニック軸のトレイン車輪が使える由。つまり、電動化の可能性もみえてくるわけです。

 早速、たむちん様が「実用化」されてきました(驚)!


 未来的なスタイルのAGT(新交通システム)です。
 より小さく! を目標にされたそうで、事実上のミニマムサイズでしょうか。

 車体のデザインはクリーンで美しい。シンプルモダンの美。玄人的なデザイン。

 嬉しいのは車体裾足回りの処理で、カバーリングされてる。これが上品。

 カラーリングはモノトーンというストイックさ。色でごまかせないのでデザイン難度は高いと言えましょう。


 側面。2車体連接固定編成。幌で繋がれています。
 各車全長11ポッチづつですから、通常トレインとしても極小の部類です。つまり難度が高い……。


 写真を明るく加工。左がモーター。右が電池box車です。赤外線の受光装置は見送られているようですが、この種の輸送システムは意外と「走りっぱなし」でも気にならないものです。


 連接部分は大きく可動します。これで急カーブをクリア。
 ケーブルは強く山形に折り癖付けておくとカーブで抵抗にならないようです。


 肝心の、足回り。
 バックゲージが通常のナローとの互換性をしめしておりましょう。
 つまり、この動力機構の上に古典的なナローゲージ車両を造るような可能性もあるわけです。

 右の付随車は元来のローラーコースターボギーを使用しています。小径車輪よりも走行抵抗が小さいのだとか。 


 動力車のメカ。
 ナローゲージ自作動力は強度不足とトルク不足に泣かされるのですが。この作品はテクニック系パーツ中心に足回りを組んでいます。これなら頑丈? 無論2軸駆動。

 ウォームは速度を落としすぎる懸念がありますが、平ギア部でやや増速して代償にしてるようです。
「最終的にウォームギアで駆動してる為、等倍ギヤだと速度が遅すぎるので16枚から8枚に増速。 車体との接続は、モーター下4x6プレートに1x6と2x6のステーを取り付けて、車体と一緒に組立ててます。 腰を低くする為、通常のレゴトレインとは違う工夫が必要でした。」

 付随車車内は電池でいっぱい。

 電源は簡単にon/offできるようですね。


 連接部です。テクニカルに堅牢に。


 ケーブルの取り回し。
 受光ユニット非搭載で、配線がシンプルになっているのは大きいかもしれません。PFはケーブルぶっといのが困りものですから。


 R12という急カーブのクリアが大変だったそうです。


 ローラーコースターボギーをそのまま使うと0.5プレート車体高が下がってしまうので、ハーフペグ用いての0.5プレートの高さ補正を行ってるとか。



 動画。急カーブをクリアしていくのはちょっと感動的です。
 
 都市交通的な使われ方が想定されてますけども、車両の形状次第で産業系軽便鉄道などの可能性も持たせられそうですね。

 ナローゲージの新時代がやってきたのは確かなようです。
 
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2018年04月21日

【作品紹介】Ap様の名鉄851形「なまず」。7幅で二段窓。

 同題材はdyson氏が既に造られていますが、方向性が大きく異なります。

 名鉄850形は元 名岐の流線型電車。1935年製造。2連が2本。
 800形を流線型にしたもので1988年まで活躍しました。同じく名鉄には愛電由来の3400系(「いもむし」「流線」)もおりましたけど、デザインの方向性が違っておりファンの目を楽しませてくれたものでした。
 
 3400系は優等列車に使われることが多いため転換クロスで車内はデコラ張り。
 対して850形は戦時中にロングシート化されたままながら、ニス塗りの古風な車内を廃車時まで残していたこと思い出されます。

 850形は意外とよくある前面屋根の垂れ下がったスタイルで、正に「なまず」の印象でした。同じ顔の電車や気動車もほぼ全滅してしまいましたが、サハリンの気動車や撫順の電車(元気動車)は未だ残ってるのでしょうか……?



 先ずは制作中画像から。AP様の何時ものスケール。7幅フルスケールです。

 前頭部は傾斜角こそ割愛されていますが、旧タイプ窓枠使ったちょっとゴツメの雰囲気が850らしいです。
(自分なら真ん中の窓には傾斜付けて、下半部は1プレートずらして階段状傾斜にしますが……AP様、如何でしょうか?)


 圧巻は側面でしょう。

 二段窓を細いピラーも含めて表現しています。
 
 パッと見たところで作り方がわからないのですが、どうやら。

 窓1個1個を上下逆に組み、細いプラーはブラケットの薄い面を使っているようなのです。これがすべての窓に。気が遠くなるのですが……。
 側ドアもバランスの良い3幅です。それゆえに細かい調整が入っているようですね。


 足回りもついて完成の模様です。

 大きめの作品だと、2連でもボリューム感が十分にありましょう。このスケール・この作りならではの精密感。


 既存作の3600形と組んでの4連。往年のAL車はいろんな形状の電車が繋がって走ってるのが当たり前でした。
 3600系は愛電の車ですが、この組み合わせも格好良いものです。

 また、AL車はある時期までは色もまちまちでしたが(一応標準は濃緑)、1977年ころからの赤への統一は編成美も作り出したように思えます。
 パノラマに始まる名鉄スカーレットは意外と旧型車にも似合っていたものです。


 「北アルプス」の8000系気動車と並び。
 
 AP様の名鉄も、この他に展示貸出中の800形単車に、7500系パノラマカーもおりますから、勢揃いさせると壮観でありましょう。

 いつか名古屋で、大規模トレインイベント※が実現すること願っております。

 ※:いや名古屋平日オフは既にとてつもなく大規模ですが……。公的展示に繋がればいいなと。
 
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2018年04月20日

【作品紹介】ヨネタカ様のRegioJet。製品アレンジの匠? お洒落な黄色。

 製品……もう8年前の黄色い貨物列車の大幅アレンジです。
 ヨネタカ様(yone様)は製品元来の魅力を引き出す方向のビルドが得意ですが、レゴトレインのあるべき方向性の一つでしょう。



 結果として、数少ない欧州型・欧州大陸型のモデルになっています。

 regiojetは2009年設立のチェコ共和国の鉄道事業者。日本でいうところの第二種鉄道事業者……と記そうと思いましたが、オープンアクセス政策の欧州各国ではこの種の会社は多いです。
 運行範囲はチェコ共和国とスロバキア。またオーストリア国内の運行もあります。

 トレードマークは車両の黄色!
 ネットの評判を読む限り、高サービスと低価格は両立できているようですね。飲み物は無料サービスで、運賃は日本の感覚から言っても激安(東欧の物価水準は詳しくないですけども)。こういう乗り物のある国、行ってみたくもなります。



 純粋な欧州大陸型ですから、レゴとの相性は良いのです。
 機関車はジーメンスの193形でしょうか。まぁ、一体前頭という縛りがあるわけですが。前頭部グリルなど工夫するとよりそれらしく魅せられるかもしれません。

 でも、シンプルな欧州型電機としての魅力はあります。
 このブラッシュアップを見ると、元の製品の半端が惜しまれるんですよね。


 それでも、機関車は元の一体前頭の好き嫌いが出てきてしまうでしょう。

 その意味では、客車の方こそ見せ場かもしれません。
 黄色と黒のツートンカラーは正しくビビット。そして現代的です。




 上が1等車(ビジネスクラス?)。下が2等車(リラックス/標準クラス)
 客車そのものは古いものを改装しているようですが、写真見る限り十分に快適そうなんですよね。

 屋根まで黄色で。上屋根部分が黒です。この配色もおしゃれ。


 コストが掛かってますが魅力的な車端部です。両開きの貫通扉。

 レゴ元来の客車モデル、久々に見ると新鮮でもあります。
 そしてトレイン窓使ったこうしたモデル、リリースされないかと夢見てしまうのですよね。レゴ社はこの方向も思い出してほしいなぁ……と思うのでした。
 
posted by 関山 at 23:59| Comment(0) | 国内の作品紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年04月19日

【作品紹介】aykyoto様の209系(2000/2100番代)房総仕様。シンプル? いや凝ってます。

 関東の新星。aykyoto様の初の本格編成作品です。

 お題は209系。かなり減ってしまった209系ですが、今も元気に働く房総半島仕様の車です。先頭車のセミクロス改造に、中間車(モハ208)へのトイレ取付などかなり手数のかけた改造が行われており、「走ルンです」の汚名も返上でしょう。
(長距離乗る分には、全ロングになってしまうE217系の5連や、211系の4連よりはマシな車ですよね。編成の半分はクロスシート車ですから)




 3両編成で。実物も4連ですよね。もうちょいでフル編成。
 
 シンプルな作風ですが、これがまたシンプルな209系に合っています。
 各車は26ポッチ(中間車基準)。


 先頭車。前面はかなり大胆な横組です。
 額縁状の枠ははみ出し承知のものですが、前面帯との兼ね合いでこの表現のほうがベターでありましょう。とって付けたような感じが209系らしくもありますし。
 白枠部、裾で1プレート内側にはみ出させているのが実に良いデザイン。これが物凄く209系らしさを引き出しておりましょう。

 あと、床下も結構凝ってますね。


 中間車。こちらも床下機器が凝ってる。ある部品で精密に見せる技は大事です。

 側面割付は3-2-4-2-4-2-4-2-3。これで26ポッチ。4ドア省略なし。
 ドア間4ポッチに割り切ってるのは正解でしょう。横組の2x2パネルで十分に209系の大窓らしく見えていますから。


 凝っているのは、トイレ部分の窓埋め表現ですね。
 この車が通勤形ではなく、近郊形であることの証のよう。


 お米氏のE233系 京葉線とならんで。

 ここにE217系もそろうと、千葉らしい情景になりましょう。


 残念ながら動力系の実装がなかったため、走行はできなかったのですが。
 その雰囲気を模して。いや、走行はしてるのですよ。

 やはり、半都会?が似合います。


 走行の種明かしは「甲種回送」モードです。

 適当な動力車(DE10とかEF65)がちょうどなく、使えるのがED42とヨ3500形。

 碓氷峠を越えて長野から千葉に帰って来るところなのでしょう???
(209系の房総転用改造などははるばる長野などで行われてます。無論、碓氷峠は越えていません(笑))。

 動力系実装での、次の活躍、楽しみにしております。
(9V環境のあるところなら、モーター貸しますから!)
 また、209系の現役としては八高線川越線仕様とかも考えられますね。
 
posted by 関山 at 23:57| Comment(0) | 国内の作品紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年04月18日

【作品紹介】お米様のE233系 京葉線仕様。「元祖」の完成。

 以前の記事
http://legotrain.seesaa.net/article/438995392.html

 以前、先頭車1両のみを作って来られたお米様のJR東日本 E233系電車が3両編成で完成しています。
 試作時には中央線仕様でしたが、今回は京葉線仕様となりました。

 京葉線の帯色はワインレッドというかピンクのような色なのですが、レゴ的には普通の赤がベストなのかも、ですね。


 7幅です。車体裾の丸みは止めてストレートな仕様です。ただし窓から下はタイル表面を外板にした凝った組み方です。これで帯幅を2.5プレート分に。
 側窓部分は横組みです。

 E233系の前面にテクニックパネル使う技法はその後広まりましたが、お米様が元祖ですね。

 ガラスのブラックアウト処理は、新型電車では全く気になりません。無論使いやすいクリア部品が出てきてくれたらベターでしょうけども……。

 前面ではスカートの形状の精細さが印象的です。ここはコダワリ!

 側面では、車側灯表現がインパクトあります。見逃されがちですが帯を中断するため意外と目立つのですね。

 屋根上もあっさりしているがゆえに、信号炎管や無線アンテナなどが引き締めています。


 別角度より。ボルスタレス台車ぽい大容量のエアサスがゴムタイヤ表現です。
 乗務員窓の凝った表現も分かりましょう。

 それだけに屋根の段差はやや残念かもしれません。
 側窓を横組の高さ5プレ相当なのを、素直に順組2ブロック分(6プレ)にしたら綺麗に収まり且つ全体も程よいボリュームになりそうですが、如何でしょうか?




 7幅でほぼフルスケールですから、3両編成でも堂々としたものです。
 ドア数は省略なしで4ドア。
 
 ドアが小さく見えるのがやや難なので、ドア窓幅を2プレートにしたらかなり印象が変わって来ると思うのですが如何でしょうか?

 中間車の屋根、パン廻りの碍子とか良い感じ。
 屋根のタイルも1x6などに拘っており、それが実車のリブ付きの屋根のように見えます。


 動力車。電池boxは軽量とのことで充電タイプです(あれ、高価でしたね物凄く……)。
 窓の作りも分かりましょう。


 都会から郊外を疾走。京葉線から外房線方面が活躍の場であるこの電車に似合う情景です。




 山をバックに。


 aykyoto氏の209系総武線とならんで。千葉同士な取り合わせです。
 スケールは違うのですが、この並びに違和感なし!

 巧く、角ばった209系と、若干の丸みを帯びたE233系の差異が出せておりましょう。
 千葉とか大網とかで見られそうな並びです。


 ……背後の山は浦安の遊園地か(笑)。

 現代の、千葉らしい取り合わせ。良いものです。
 房総は長くご無沙汰ですけど、春の佳き日にフェリーでちょいと渡ってみましょうか……。
 
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【イベント】第3回池袋鉄道模型芸術祭のツイートとか動画とかのまとめ 追加篇

 その後の追加分です。主にキベルネ様の動画です。走行動画は楽しいの一言!

 過去記事一覧
速報。2018 池袋鉄道模型芸術祭の設営「モジュールレイアウト」は10割の完成度!?
http://legotrain.seesaa.net/article/458265789.html
第3回池袋鉄道模型芸術祭 レポート1 (1日目の1)「今は山中、今は浜……」
http://legotrain.seesaa.net/article/458293299.html
第3回池袋鉄道模型芸術祭 レポート2 (1日目の2)「エンパイア・ビルダー?」「ザ 私鉄沿線!」
http://legotrain.seesaa.net/article/458379477.html

第3回池袋鉄道模型芸術祭のツイートとか動画とかのまとめ 1日目篇
http://legotrain.seesaa.net/article/458840883.html
第3回池袋鉄道模型芸術祭のツイートとか動画とかのまとめ 2日目篇
http://legotrain.seesaa.net/article/458891782.html












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posted by 関山 at 23:58| Comment(0) | LEGOイベント | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年04月17日

【作品紹介】レゴ5udon様の東武50090系電車「フライング東上」仕様。ビビットな青!車高への拘り。

 先方の記事:https://5udon.blogspot.jp/2018/04/50090.html

 東武東上線50090系は1962年に本線系に召し上げられてしまった5310系以来56年ぶりのクロスシート車。
 思えば2008年のデビウですからもう10年。TJライナーも定着してますよね。310円というお手軽料金も魅力ですし、送り込みスジがクロスシートモードなのも良心です。
(京急だとウイング号送り込みは「回送」ですからねぇ)

 さて。50090系の中の1本50092編成は2015年より往年の「フライング東上」カラーにラッピングされています。かの5310系を彷彿……させるかどうか分かりませんが、特別なカラーリングを現優等列車で行ってくれる配慮は嬉しい。
 出来ることなら、休日のTJライナーは「フライング東上」の名称も復活させて欲しいものですが(笑)。

 50090系はほぼ同時になし氏が7幅大型モデル(標準色)で造られておりますが、レゴ5udon様の作品は6幅レゴスケールです。


 青に黄色帯。実にビビットな配色です。
 往年の5310系の色はもっと濃かったという説もありましたが、復刻塗装で「以外と明るい色だった」ことが判った感も(笑)。

 一見普通の電車の作りに見えて、前面側面ともに「一捻り」された作りです。

 前面ですが、窓サイズと窓柱の表現に2x2パネルの側面を使っているのが印象的です。横組には無い、独特の表情が産まれます。隅の小さなRもつくんですよね。

 前面窓中間部はタイルとブラケットで高さを合わせています。
 窓ガラスは部分的表現ですが、これは已むを得ないでしょうか。

 ヘッドライトは点灯。
 車体裾の丸みは50000系列の東武では重要ですよね。

 なお、池袋鉄道模型芸術祭当初は3連でしたが、後に4連化されています。
 6幅レゴスケールだと、4両くらいのボリュームは欲しくなりますね。


 ユニークな中間車の作りです。トレインプレートを使うと車体裾が1プレート下げて全体の印象を小振りに出来るのですが、トレインプレートが足りない!場合は窓から下を上下逆転させて、パネルで擬似的にトレインプレート状にする手法です。

 幸いにも未だ青の6x24はそれほど高価ではありませんが、将来高騰したときなどに使える手法でしょうか。


 分割するとこんな感じです。
 なお、中間車基準で全長は29ポッチ。ここに4ドアを割り付けています。
 窓は2x3という特殊寸法ですが、パネル横組を巧く嵌め込んでいます。

 嵌め込む位置も注目で、意図的に側面から少しへこませる。
 構体の分厚いアルミ車らしい雰囲気が感じられ、作品に立体感を出しています。

 ドア凹みは割愛されておりますけども、ドア上部の影を濃青で表現。




 ユニークな動力車。
 窓の凹みのため、電池ボックスが車内に収まりません。そのため、床下をくり抜いて電池ボックスが収まり、ケース部分が床下機器を兼ねています。重心が低くなるのも地味にメリットでありましょう。

 シングルアームパンタはあっさりめの表現で成功されてますね。


 「小さく造る」が今回のコンセプトであったようです。
 車高を1プレート単位で管理されているため、凄く引き締まった感じに見えます。

 車高を抑えるための工夫や、窓の取り付け位置は参考になる作品でしょう。
 5udon様の作品は、これまでのやや大きめ(7幅)と、この小さめどちらが標準になるのか分かりませんが、何れにしてもイベントに合わせた機動的展開で人気を集め続けそうです。
 
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【イベント】第3回池袋鉄道模型芸術祭のツイートとか動画とかのまとめ 2日目篇

 引き続き。纏めです。
 静止画でも俯瞰は関山は撮り逃してるので、こちらでお楽しみください……?

 過去記事一覧
速報。2018 池袋鉄道模型芸術祭の設営「モジュールレイアウト」は10割の完成度!?
http://legotrain.seesaa.net/article/458265789.html
第3回池袋鉄道模型芸術祭 レポート1 (1日目の1)「今は山中、今は浜……」
http://legotrain.seesaa.net/article/458293299.html
第3回池袋鉄道模型芸術祭 レポート2 (1日目の2)「エンパイア・ビルダー?」「ザ 私鉄沿線!」
http://legotrain.seesaa.net/article/458379477.html

第3回池袋鉄道模型芸術祭のツイートとか動画とかのまとめ 1日目篇
http://legotrain.seesaa.net/article/458840883.html









空撮動画 キベルネ様


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