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2018年03月07日

【作品紹介】エース君のD51 200号機。さらなる進化! エンジンドライブの誘惑(故に、綺麗なテンダです)。

 エース君、蒸機に関して確実に進化を続けています。

 今度の制作はD51リメイク。JR西日本の動態保存機で近年復帰したばかりの200号機モデルです。


 ほぼ7幅です。
 自作動力でエンジンドライブ。動輪はBBB-large(レゴ社公式と同じサイズ)。

 まず。全体のサイズ感・バランス感が素晴らしい。
 大きすぎず、機能と動輪径を考えるとほぼミニマムな全長。日本形というか国鉄形蒸機ゆえの「引き締まった」感じが濃厚に伝わってきます。

 全長が締まっているがゆえ、7幅フルスケールに合わせればスケールどおりの全長となり、また6幅レゴスケール(ショートスケール)の客車に合わせても程よいバランスになることでしょう。

 メインロッド動作はbikkubo式の簡易動作ですが、第二動輪上のモーションプレートが目を引きます。蒸機をちょっと精細に見せる。効果的なディテールですよね。
 サイドロッドはプレート+タイル。強度面がやや不安ですが……? 

 缶胴太さもこだわったそうです。D51として太すぎず細すぎず。ベストな寸法でしょう。


 顔部分。自作の「やまぐち」ヘッドマークが嬉しいですね。

 クリップを巧く使ったフロントの台枠部分が巧く。その先端は上下逆転でポチスロ使ったエンドビームに巧く繋げています。ここの表現は国鉄蒸機造る際汎用的に使えそうですよね。

 顔全体の印象ですが、エース君特有のΦ2の給水温め機が程よく、戯画的強調になっておりましょう。D51では、たしかに目立つ部分ですから。そしてナンバープレートと上手くバランスが取れているのです。

 薄いデフレクタも印象的ですね。


 この角度から見ると、給水温め機やデフレクタのバランスの良さが伝わってきます。
 缶胴は3幅ベースに2プレート分づつを左右に足したような? すなわち4幅+1.5プレート分の直径になっています。程よい丸みも感じられます。


 バックビュウ。エンジンドライブ VS テンダドライブは未だに結論の出てこないレゴトレイン界隈の「きのこたけのこ戦争」(レゴトレインにかぎらず、Nゲージでも未だテンダドライブのメーカーはありますよね)。
 このD51のテンダを観ると、エンジンドライブのメリットを強烈に感じさせられます。

 テンダの車輪配置・台車の印象は意外と大事であって、ここにトレインモータを入れると「無粋」なものになってしまうことを「テンダドライブ派」の関山にして痛感をさせられるのですよ……。「やられた!」って感じなのです。

 石炭積んでいるのも嬉しいですね。つい省略しがちですけども……。
 ポチスロは石炭らしい表情が出せるのです。


 テンダを別角度から。D51の後期型など1940年代の国鉄蒸機で見られる「舟形テンダ」の表現になっています。台枠部の1プレート削るだけでも随分「らしく」見えるものですよね。
 もちろん、カブスロなどで更にこだわってみても面白いかも?

 ともあれ、舟形テンダできると、D52やC59などへの展開も見えてきましょう?

 

 キャブが締まったサイズなのもD51らしいです。
 またキャブ下から第四動輪に掛けての、ウエッジプレート使った火室表現も<<続きを読む>>
posted by 関山 at 23:59| Comment(0) | 国内の作品紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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