2017年の8月11−15日と、ブリックライブ静岡にて関西LT会による展示と体験運転が行われておりましたが、今度の1月5−8日(金土日祝)でも同様に出展と体験運転(有料)があるとのことです。
http://bricklive.jp/
ブリックライブの情報はこちらから。
1月5日(金)〜8日(月・祝)キラメッセぬまづ
静岡県沼津市大手町一丁目1番4号
開場時間/9:30-16:30(最終入場時間 16:00)
最終日 9:30-16:00(最終入場時間 15:30)
入場料金:大人1500/子供1000円(当日)
大人1000/子供800円(前売)
静岡も実は気合の入ったレイアウトでしたが(同じ時期に関西でのイベント並行しておりましたのに)、今度は前回以上に本気ででられる模様ですよ。
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さて。8月の模様です。関西LT会/JT-LUGのMAZTA-K様のレポートです。
http://maztak.blog.fc2.com/blog-entry-188.html


「郊外にありそうなシンプルでゆとりのあるレイアウトが好きなのと、体験運転用ということもあり、走っている列車がよく見えるシンプルなレイアウトを制作した。ドイツのランツフート(Landshut)とルターシュタット・ヴィッテンベルク(Lutherstadt Wittenberg)を足して2で割ったようなイメージで、駅が町の中心より少し離れた閑散としたところにあり、一部の特急が止まるというドイツの郊外にありがちな風景を意識した。」
とのことです。欧州系の再現のための基礎インフラ整ってる感じですね。
イベントそのものや体験運転の方法などの詳細は先方の記事に譲るとして、見どころを観てまいりましょう。


全景。水辺と斜めのラインが「要注目」でした。
体験運転用の実用本位のレイアウトながら、平板な感じがしません。
また、大きいものはないのに街並みが立派に見えるのは、スケールの統一が図られているが故でしょう。良いとこどりが出来ているのですね。

線路配置。貨物駅を暗示させるセクションが嬉しい。
体験運転は市販品列車を使って行われましたが、耐久性や強度を考えれば適切な選択でありましょう。そして、その流れで欧州系に揃えたのも良かったんじゃないでしょうか。
というより、欧州系オンリーは折り観て行いたいものです。なかなか機会に恵まれませんが。

この密度感は堪りませんね。
駅構内だけでも作り込んでおくと、全体が締まる感じがあります。
シンプルながらも、見せ場をわかってる感じがしました。良い意味での王道的レゴタウンな雰囲気も嬉しいじゃありませんか。
関係者の皆様、沼津での開催。がんばってくださいませ