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2017年09月21日

【作品紹介】たむちん様のマイクロモーター駆動の機関車。自走!快走♪

 JAMに出てきた作品です。
 小さな品ですが、凄いインパクトでした。
(作品撮影も たむちん様)

 そもそも、マイクロモーター(2986 1993-2001 9V規格)は、動力用には全く考慮されていません。超低速でトルクもそれほどないのですよ。

 以前、マイクロモーターと9V角電池BOXで自走する4幅車という作品を拝見したこともありますけども、走行は相当に条件整ってないと無理。試行としては面白いものの実用は苦しい印象でした。

 ゆえに、話を伺ったときには「実用になるの?」と眉唾ものでありました。
 しかし。たむちん様はナローゲージ(鉄道模型)の匠です。先に記してしまえば、「自走は、超絶余裕♪」なのでした。








 バージョン1。かわいい! 
 恰もホイットコム辺りの小型内燃機の雰囲気です。グリルが実にいい味を出してますね。
 外部に露出したギアはレゴ的フィクションですけど、これはこれで視覚的に楽しいのは言うまでもありません。

 なお、16歯ギアはレール面より若干下がりますが、ポイント通過は可能とのことです。
 キャブ内には006P電池BOX用スイッチがみえます。
 リモコン操作は対応しておりませんが、極低速での動作ですから別段不便でもありません。




 こちらはバーション2。JAMに持ってこられた完成版は此方ですね。
 モーターの位置をホイルベース間に移し、ギア1枚分のロスを無くしています。また、外見上もすっきり。

 外部に露出したギア周り、恰もセンタージャック軸でのロッドドライブのメタファに見えてくるんですよね。なお、マイクロモーターのトルクでは効率のよくないロッド駆動は無理? なのでしょうね。たぶん。

 なお、電池BOXやマイクロモーター、ギアの余裕的に機関車そのものは「もう一回り」小さくできる可能性もありやなしや? 内側台枠でかつ駆動系が外部に露出してるプロトタイプ……オットードイッツ辺りを自走させるなんて出来ちゃうかもしれませんよ?
(やってみたい! 電池boxもマイクロモータもどっかにあったはず……)


 この作品、自走だけでなく、手漕ぎトロッコ(ペイ氏作)曳くくらいなら余裕なのです。


 ボギー貨車(なし氏作)を2両も曳いてる……。

 マイクロモータ、実は物凄いポテンシャルなのでは?
 「レールと車輪というシステム」すなわち、通常鉄道の動力効率の良さを示してもおりましょうか。
 また、二軸駆動も有利なのかもしれません。モータの小さな力を最大限に引き出す工夫が込められてる辺り、鉄道模型の実績長い方のモデリングは違うなぁ……と。



 最後に動画。ペイ様撮影。
 走るんですよ!
 
posted by 関山 at 23:58| Comment(0) | 国内の作品紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

【作品紹介】ナローの泉様の、バッテリーロコと「自作の軌道」。



 ナローの泉様の、神鋼電機(※)製の3噸蓄電池機関車の作品です。
 もちろんミニフィグスケールではなく、レールと車輪を基準にしたラージスケール。レゴ的にはベルビルやテクニックやホームメーカー……よりも大きい、スカラドールくらいのスケールなのでしょうね(スカラに作業員のような似合うドールがあるかどうか兎も角)。
 鉄道模型的には、Nゲージのレールで、Oゲージのスケール(HOではなく!)というイメージでありましょう。
 ナローに関しては、サイズの割り切り・見極めって実は大事です。

 ※:1950年代に垂直カルダンのような変態メカを開発したメーカでもあります。余談ですが現社名はシンフォニアテクノロジー。ナ○コのRPGのような?

 この種の機関車は産業用。坑内用等に用いられます。キャブ(運転台。しゃがみこんで乗る必要あり)があるので坑外作業用かしら? 3噸というのは産業用機関車(バッテリや内燃)としてもミニマムランクです。なお建設機械関係で軌道・設備も含めたリース業者さんはあるみたいですよ?

 閑話休題。この作品何が凄いかと申しますと、外に見えないメカ周り。自作動力なのは当然なのですが……。


 車輪は左右と前後のイコライジングを行い(可動域プラスマイナス5mm)、悪路にも対応! と。
 走行のデリケートなレゴトレイン作品とは思えない(笑)、ワイルドっぷりは伊達に産業用のモデリングではありません。


 分かりにくいかもしれませんが、車輪の一つを押し込んだところです。
 車輪間のシャフトが前後の釣り合いを。
 そして、画像右のシャフトが左右の釣り合いを取る構造であるのがわかりましょう。

 動力伝達はベベルと平ギアですね。モーターはキャブ内に横置き?です。


 ナベトロ引いて快走!


 キャブ内に受光ユニットが見えます。
 さて、レールがこの機関車のために誂えた「自作」なのはもうおわかりですよね?



 




 言うまでもなく「悪路」です。
 この種の簡易な軌道、保線状態は通常の鉄道とはまるで違いますから。


 そして、急カーブ!
 通常のレゴカーブの二回りほど小さな曲線をやすやすと曲がってゆくのです。


 この姿、あたかも「大きな、パイク(極小レイアウト)」ですね。
 なお、八王子のオフでは相当な長時間運行させましたが脱線などのトラブル皆無。


 曳いてるナベトロ。もう数両を作りたいとのことです。
 テクニックと普通のブロックの融合が、昔のテクニック的良さ味につながる!

 というかテクニックが恰も鋼材に見えてきます。軸箱周りも良い雰囲気なのですね。車輪はBBBミドルを転用しています。


 ラージスケールナロー、システムとして完成されちゃってます。
(また、テクニックの工事現場系車輌でスケール合うものを並べても面白そうです)

 自作レールという発想、これまであり得たでしょうか? 将来的に色も黒か茶色に統一できたら、雰囲気も大化けしましょう。
 ポイントも簡易ながら自作とは……。1本レール鈍端スイッチというのは鉱山などの軌道では見られたものだそうですから、この機関車の雰囲気には似合ってる。

 機関車の造形・構造も、まだまだバリエーションありそうですね。
 酒井や加藤製作所の内燃機。はたまたプリムス辺りの極黎明期の輸入内燃機……。駆動もチェーンとかフリクションとか再現できちゃうかもしれません。はたまたアウトサイドフレームの産業用(軍用)蒸気機関車とか。このスケールならば!

 いろいろ、濃厚に楽しみなのでした。
posted by 関山 at 23:57| Comment(0) | 国内の作品紹介・ナロー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする