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2017年09月04日

【作品紹介】エース君のC62と旧型客車。急客機と「特別急行列車」の貫禄!

 少し前のことですが、エース君がD51に続いて(恐らくは解体改修?)、今度はC62を造ってこられました。

 C62は言うまでもなく、日本最大の旅客列車用蒸気機関車。1949年にD52の改造で生まれたものの、大きすぎるが故に運用しにくいと言われたもの。しかし1971年までは定期運用を持っていました。
 東海道本線での「つばめ」牽引は1949年から1956年までの7年間。その後も「はつかり」や「あさかぜ」他九州特急各種。そして急行「ニセコ」に「安芸」。華やかな一生であったのでした。

 スタイルに関しては好みが別れましょうか。
 ボリューム感・マッチョ感・力強さを求める向きには究極の機関車でしょう。一方で、エレガントさやスマートさを求めると、好みとは正反対……になりますね。

 レゴトレイン界隈では、その趣味の黎明期2000年ころに既にEJLTC 小倉氏が制作されています。また、2004年にSUU氏の作られた48号機(999)も偉大な作品です。


 エース君作品。bikkubo氏のD51の流れを汲む、7幅作品です。
 「大物」ということ以外にC62を難しくしている要因であるボックス輪心に関しては、既に作られてきたD51等と同様、スポーク輪心に割り切られています。ここを「割り切らないと」国鉄制式蒸機の多くが制作できなくなってしまいますものね。

 プロポーションは、語るまでもなく。
 純正大動輪は旅客列車用大型機にはやや小さい印象があるのですが(その対策がBBB-XL)、そのへんを気にさせない造形です。ロッドは定番のbikkubo式で、メインロッドは簡易可動。

 上まわりに目を向けますと、太い缶胴。高いボイラ中心高はC62の基本を抑えています。押しつぶされたかのような形状のドームもC62らしいのですよね。

 ランボードの白線が美しい。角度付いた部分も卒なくこなしています。C62、結構面倒な形状なんですよね。

 ディテールは現在の……梅小路の2号機でしょうか。
 予備灯付。そしてデフレクタのつばめマーク付。この「つばめ」の表現が秀逸に過ぎます。この変形タイル1枚がこの向きに貼ってあるだけで「2号機!」と分かりますから。余談ですが、ナンバーを赤に、つばめの向きをちょいと変えてあげれば18号機にもなりますね?


 真正面から。7幅に対して缶胴もぎりぎり。兎に角ぶっとい。でも国鉄蒸機のフォーマットを守ってる。
 その限界ギリギリな力強さが、実にC62らしいと言えましょう。

 缶胴はたっぷりのカーブスロープ使った力作です。こういう表現も自然にできるようになってきましたね。確実に時代は代わってます。

 
 サイドビュウ。このC62は先のD51とは違い、エンジンドライブなのですね。
 先日の京都の催しでは大任果たしておりますので、安定性はあるのでしょう。

 エンジン部の大きさは適切なのですが、キャブはもう少し(1ポッチだけ)全長詰めたほうがC62らしいかも。

 エンジンドライブゆえの、破綻のないテンダ足回りも特徴です。
(テンダドライブはどうしても無理が生まれますので)


 後部より。

 テンダも7幅です。台車と車体の隙間に舟テンダらしさを感じさせる? 舟テンダの表現は極めても面白いかもしれません。
 それにしても、白線の表現に妥協がない。斜めの部分も白線です。恐れ入りました。



 少し遅れて発表された客車群。国鉄旧型客車です。

 左の2両、オハ46を意識されたとのことですが、狭い窓幅はどことなくスハ44系やスロ51・52辺りを想起させます。特急を意識されるなら、思い切って片デッキにしてしまい1両をスハ44に。もう1両は青帯入れてスロ51にされてみてはいかがでしょうか……?

 って話はともかく、シンプルながら国鉄戦後製客車を感じさせる造形ですね。シルヘッダの色差表現も良い味と。


 1両をアップで。ホロ表現が、やはり秀逸です。

 なお、もう1両は屋根の色が変えてあります。昔の写真をみると自明ですが、旧型客車って結構屋根のコンディションに個体差があったものです(蒸機時代ゆえ汚れ方が違うという感じ?)。揃ってるよりもリアル?


 極み。マイテ39形。
 バルコニーにダブルルーフ。1等白帯。3軸ボギー。
 あの華やかなる客車の魅力を伝えます。先日の京都の催しでさり気なく小さく写り込んでいても「あの客車は、なんだ!?」と気が付かせるだけのオーラの持ち主なのです。

 エース君の好みでは無いのかもしれませんが、旧型客車群は全車2軸ボギー(ボルスタレス系の軽快なもの)、冷房付きにして、話題の35系4000番代にアレンジする方向性も考えられましょうね。


 C62との合わせです。
 まさに特別急行列車! という風情と貫禄たっぷり。
 
 「青大将」編成なら拙作及び薬師山氏作品ありますから、何時かこの時代の「つばめ」を共演させて、東海道本線全線電化前夜……な雰囲気を楽しんで見たいとおもうのでした。
(あとC62に20系というのも……)
 

<追記>
 エース君の前回バージョンです。1年も経っていないのに、色々進化しており驚かされますね。
「16/11/17【作品紹介】エース君の「C62」。安定走行できる、大型蒸機の魅力。」
http://legotrain.seesaa.net/article/444094544.html



 
posted by 関山 at 23:59| Comment(0) | 国内の作品紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする