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2017年07月05日

【作品紹介】hiro様のJRの西日本283系電車。先行作とは一味違う。振り子と貫通幌

 この題材は既にMUGEN様作品があります。
http://legotrain.seesaa.net/article/430144628.html

 今度のhiro様作品は別の文脈・解釈での表現となります。

 実車は1996年登場。紀勢本線の特急用車両で車両愛称も列車愛称も「オーシャンアロー」。
 もう21年も前の電車ですが、当時なりのベストを尽くした車両、古さを感じさせないのは流石! 各種設備もスペシャルティ溢れるまさに特急の中の特急……では有りましたが、6連2本+3連造結用2本の計18両という少数派形式。結果として希少性が価値を上げているのですが。
 なお、振り子式電車も、JR西ではこれが最後となっています。


 先行作ではライトアズール使っておりましたが、本作ではミディアムブルーでの解釈です。この色はこの色で、正解ですね。なお、パーツの制約の中で作られているので、安直な比較はできません。しかし、制約の中でベスト尽くした作品でありましょう。

 現在、3両編成。増結も将来は考えられているとか。


 新宮よりの先頭車。パノラマグリーン クロ282形。
 ヘッドライト周りに、最先端の逆テーパー部。逆テーパを1幅にしているがゆえのシャープさが生まれました。

 フロントガラスは、先行作に倣ったそうですが、全体として結構印象は異なっています。独自解釈の楽しさでしょう。


 中間車。モハ283形?
 腰が高いのは、振り子式を実装しているためです。斜面とカーブ通過時の台車旋回を組み合わせたもので、これまでも時折使われてきた手堅い?手法です。走行させるとインパクト、あるんですよね。

 車高は低めに抑えているので、相対的に窓が大きく見えるのも印象的です。窓位置も低めなのは好印象ですね。MUGEN氏作品より窓1プレート低いんですが、これが優美さにつながってる気がします。



 天王寺寄り先頭車。クハ283形。
 貫通型先頭車です。すっきりまとめられています。おでこの丸みは先工作と違うところですが、どちらにも良さがありますね。


 さて。技術的特徴は「貫通幌実装」
 繋がってる、貫通幌です。


 上から見たところとパーツ構成。
 
 どうやら、ターンテーブルによる「撓み」の許容がキモのようですね。
 振り子式車両だと車両ごとで傾斜も違うはずなので、この許容度数は厄介なものになりそうです。ただ、視覚的につながってるインパクトは大きなものですよね。


 編成で。標準カーブの通過は問題ないようです。
 中間車で振り子……車体傾斜が作動しているのがわかりましょう。


 やはり、振り子の作動状態がわかります。
 ヘッドライトは9V用を内蔵しており、動力と共通の模様。

 ところで。
 レゴで振り子式車両……が考え出された数年前は、振り子式車両は「近年のもの・近代的な・未来的なもの」というイメージは未だ残っていたように思います。

 しかし、近年の新型車両たち。かつて振り子式車両が投入された四国各線・道内各線・中央東線に紀勢本線。後継車両が振り子式を止めてしまってる。欧州も近年は少数派のようです。
 微妙に、振り子式がロストテクノロジー的なもの、はたまたノスタルジックな味を帯びつつある。
 技術の後退であるとか、コストへの敗北……と考えると切ないのですが、趣味的には「味の出てきた」状態と考えることもできるかも知れません。

 その機構を実装するかどうかはともかく、振り子式車両のモデリングはまた「熱く」なってきそうな予感がしますよ?
 
posted by 関山 at 23:59| Comment(0) | TrackBack(0) | 国内の作品紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする