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2017年06月19日

【作品紹介】あおつき様の225系 100番台(2次車)。「新快速」の最新フェイス/323系とも作り分け

 JR西日本の225系電車は2011年に導入されていますが、2016年製造の2次車から顔が227系に準じたものに変更され、100番台となっています。
 225系の元来の顔つきは……やや好みの分かれるものでしたが、227系や323系と共通する100番台では運転台部の丸みと、全体としてのアーチラインが強調され、整った現代的な顔つきになったんじゃないでしょうか?

 既に広島地区用の227系。また大阪環状線323系を制作されたあおつき様ですが、今回はJBF2017の京阪神テーマに合わせ、「新快速」用225系を制作されてきました。
(最近はペースが早いですね。ちょっと前の阪急1000/1300、またEF66と「あかつき」編成など)


 実物にも存在する4両編成です。
 225系は全車電動車という、近年では珍しいスペック(但しモータ数は半分の2個)。全車電動車にすることでの電気制動の効率アップを狙っているのか? 他社には無い思想ですね(他社では電動車比率下げて経済性追求するのがVVVF化以降のトレンドですから)。
 左からクモハ224 モハ225 モハ224 クモハ225という編成です。
 4両編成にワンアームパンタx3というのも近年にしては賑やか。回生失効対策か、はたまた冗長性の確保か。しかし、模型的には魅力的であるのは言うまでもありません。


 前面は先行作と共通します(実物と同じく)。
 特徴のアーチラインと、ポチスロに依る前照灯・標識灯の合わせが綺麗。
 カーブスロープに依る車体裾絞込も、流動感のあるものです。実物よりもイケメン!というと大袈裟でしょうか。

 高さ3ポッチ分で横組みした貫通扉が精密感あります。0.5プレートの隙間はブラケットで埋めてるようですね。近年のJR西の定番、転落防止柵もデザインとして上手く取り込んだ感。

 スカート部分。左右に大きく絞られた形状が何とも優雅。


 パンタ付きのクモハ225形を先頭に。
 側面は定番表現ではあるのですが、無理なく3色帯をおさめています。
 ドア部分は沓摺のみ表現ですが、黄色が目立ち引き立ちます。

 側窓は無理せずパネル順組。1+3+1の分割の表現は未だレゴでは難しそうですね。横組にすると窓が小さくなってイメージ変わってしまいそうですし。

 全長は中間車基準で26ポッチです。全体に細密なので、ショーティ感は感じさせません。

 レゴとしての動力系はクモハ225に収められていますが、動力台車は後ろ寄りにしたほうが重量配分上で牽引力を確保できます。
(鉄道車両は起動時に後ろに重心が動くため、グリップ良くなる)
 ただ、この4両編成でならその辺はシビアに考えなくても良いでしょうか。
 PFモータ1個で7-8両編成(ぎりぎり!)とか考えると、モータ配置は重要になってきます。


 床下機器も程よい要約感。


 先行作の323系と。東海道線新快速と大阪環状線。
 
 同じ顔に見えて実物も細部が異なります。
 前面窓は323系のほうが大きく、225系100番台のほうが小さいのを再現。
 貫通扉の大きさも作りわけされてる、芸が細かい。


 時代はズレますが、大阪環状線?の101系と。
あおつき様の225系100番台、前後で微妙に顔が違うのに気が付かされます
。此方側は標識灯の赤ポチスロが割愛され、車体の一部という意味で灰色のポチスロで処理されています。どちらが良いか、決め兼ねたのでしょうか?
(こういう迷いと、現物テストは自分にもよくあることです。試行錯誤大事!)
 個人的には、此方側の、標識灯省略で灰色ポチスロの方が好みですね。
 
posted by 関山 at 23:59| Comment(0) | TrackBack(0) | 国内の作品紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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